「等々力サッカーフェスタ2022」が3年ぶり開催、川崎フロンターレのサッカー教室・アトラクションにふろん太君サイン会も盛況
5月28日(土)に、「等々力サッカーフェスタ2022」が等々力陸上競技場で開催されました。
川崎フロンターレと公益財団法人川崎市公園緑地協会の共催で2007年よりスタートしたもので、コロナ禍により今回が2019年以来3年ぶりの開催となりました。
当日は小学生を対象にしたサッカー教室に加えて恒例のアトラクションも競技場に展開され、好天のもと多くの子どもたちが汗を流しました。
■「等々力サッカーフェスタ2022」が開催された等々力陸上競技場
■参加者の皆さん
「等々力サッカーフェスタ2022」のサッカー教室は、小学校低学年(1・2年生)・中学年(3・4年生)・高学年(5・6年生)を対象に事前申し込みが行われました。
約80人の子どもたちが集まり、サッカーを教えてくれる川崎フロンターレの育成コーチ陣・マスコットキャラクターのふろん太・カブレラ・ワルンタ・コムゾーたちと冒頭に記念撮影を行いました。
■川崎市公園緑地協会よりご挨拶
■川崎フロンターレ吉田社長からご挨拶
記念撮影に先立っての開会式では、主催者である川崎市公園緑地協会と川崎フロンターレからご挨拶がありました。
「普段はなかなか機会がない等々力陸上競技場でサッカーを楽しんで、是非将来川崎フロンターレの選手が誕生してほしい」
そんな将来に期待を寄せるメッセージが、川崎市公園緑地協会からありました。
■相変わらずのワルンタ
ご挨拶の間、ふろん太・カブレラ・コムゾーはきちんと並んで聞いていたのですが、ワルンタは相変わらずマイペースです。
この日はかなり暑かったですし、体力を使ったかもしれませんね。
■川崎フロンターレのコーチ陣
今回のサッカー教室を担当するのは、川崎フロンターレの育成・普及コーチ陣です。
トップチームに昇格する「トップオブトップ」の選手を育成することが究極の目標ですが、より広くサッカーを普及し、裾野を広げていくことも重要な役割です。
■サッカー教室開始
開会式・記念撮影ののち、いよいよサッカー教室が開始です。
今回は高学年・中学年・低学年の順番に実施となりました。
■ボールに親しむところから
サッカー教室は、年齢にあわせて初心者でも参加できるようになっています。
最初は足でのボールタッチから入らず、手でボールに親しむところからスタートです。
これなら「サッカー」を意識せず、子どもたち同士で楽しんでアイスブレイクにもなるでしょう。
■ドリブル練習
■ゲーム形式
そしてサッカー教室はドリブルなどボールを扱うメニューから、ビブスでチーム分けしてのゲーム形式へと段階的にステップアップしていきます。
45分という限られた時間のなかで、まずは何よりもボールを使って楽しむことを重視した内容になっていたかと思いました。
■アトラクションコーナー
■バスケットボールゲーム「イケメンダンク」
■キックターゲット「ファンタジスタ」
■ドリブルゲーム「ドリブルトッポ」
また「等々力サッカーフェスタ2022」では、サッカー教室に加えて各種アトラクションも開催されていました。
上記の「イケメンダンク」「ファンタジスタ」「ドリブルトッポ」は、平日のホームゲームイベント「等々力スーパーキッズランド」でお馴染みのものです。
こちらは事前申込制ではなく、どなたでも参加できました。
■ふろん太君ふわふわと迷路
アトラクション前には、ふろん太君ふわふわと、迷路もありました。
こちらも川崎フロンターレのホームゲームイベントでお馴染みですね。
■「10mダッシュ」
■「走り幅跳び」
またお馴染みのアトラクションに加えて、等々力陸上競技場が会場ということで、「10mダッシュ」「走り幅跳び」も自由に参加できました。
等々力陸上競技場のような、国際大会レベルのトラックで走る機会は多くありませんし、思いっきり走り幅跳びもなかなかできません。
折角陸上競技場に来たのですから、良い機会だったのではないでしょうか。
■選手トレーディングカードをプレゼント
またこれらに参加することで、トレーディングカードがもらえました。
以前は自分で抽選箱から引くかたちですが、現在は感染症対策によりスタッフの方が引いてくれるかたちになっています。
■ふろん太君のサイン会
この2年間、コロナ禍により川崎フロンターレ選手とのサイン会、握手会などは一切開催できない状況が続いてきました。
ホームゲームイベントなどは徐々に規制が緩和されつつあるところですが、今回の「等々力サッカーフェスタ2022」では、マスコットキャラクターのふろん太君のサイン会が開催されました。
ふろん太君のサインは達者なもので、サインペンでトレーディングカードなどに次々と書いてくれました。
■サッカー教室参加者にプレゼントされるオリジナルTシャツ
「等々力サッカーフェスタ」のサッカー教室参加者には、毎回オリジナルTシャツがプレゼントされます。
これはその年ごとのデザインになっていまして、「2022」は川崎市公園緑地協会50周年の文字が入っていました。
同協会は1971年に財団法人として設立許可されて発足していますので、今年は51年になります。
またこのほか、サッカー教室参加者を対象としたスタジアムツアーも開催されていました。
■過去の「等々力サッカーフェスタ」サイン入りオリジナルTシャツ
メインスタンドのコンコースには、2015~2019の過去5年間の「等々力サッカーフェスタ」サイン入りオリジナルTシャツが展示されていました。
2020、2021は残念ながら開催ができませんでしたが、また「2022」から新たに歴史が積み重ねられていくことと思います。
この日は大変好天に恵まれ、ご家族で楽しまれている姿が印象に残りました。
今年は少しずつ、川崎フロンターレの地域貢献活動が再開されていくのではないでしょうか。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
(親子サッカードリーム教室関連)
・2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
・2011/10/15エントリ 親子サッカードリーム教室
・2015/6/21エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室」が本日開催、新井選手・小宮山選手・伊藤宏樹元選手が登場
・2017/10/26エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室」2017開催レポート:大島僚太選手・三好康児選手が交流会に登場
・2019/8/25エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室2019」が等々力陸上競技場で開催、長谷川竜也・知念慶両選手がトークショーに登場
川崎フロンターレと公益財団法人川崎市公園緑地協会の共催で2007年よりスタートしたもので、コロナ禍により今回が2019年以来3年ぶりの開催となりました。
当日は小学生を対象にしたサッカー教室に加えて恒例のアトラクションも競技場に展開され、好天のもと多くの子どもたちが汗を流しました。
■「等々力サッカーフェスタ2022」が開催された等々力陸上競技場
■参加者の皆さん
「等々力サッカーフェスタ2022」のサッカー教室は、小学校低学年(1・2年生)・中学年(3・4年生)・高学年(5・6年生)を対象に事前申し込みが行われました。
約80人の子どもたちが集まり、サッカーを教えてくれる川崎フロンターレの育成コーチ陣・マスコットキャラクターのふろん太・カブレラ・ワルンタ・コムゾーたちと冒頭に記念撮影を行いました。
■川崎市公園緑地協会よりご挨拶
■川崎フロンターレ吉田社長からご挨拶
記念撮影に先立っての開会式では、主催者である川崎市公園緑地協会と川崎フロンターレからご挨拶がありました。
「普段はなかなか機会がない等々力陸上競技場でサッカーを楽しんで、是非将来川崎フロンターレの選手が誕生してほしい」
そんな将来に期待を寄せるメッセージが、川崎市公園緑地協会からありました。
■相変わらずのワルンタ
ご挨拶の間、ふろん太・カブレラ・コムゾーはきちんと並んで聞いていたのですが、ワルンタは相変わらずマイペースです。
この日はかなり暑かったですし、体力を使ったかもしれませんね。
■川崎フロンターレのコーチ陣
今回のサッカー教室を担当するのは、川崎フロンターレの育成・普及コーチ陣です。
トップチームに昇格する「トップオブトップ」の選手を育成することが究極の目標ですが、より広くサッカーを普及し、裾野を広げていくことも重要な役割です。
■サッカー教室開始
開会式・記念撮影ののち、いよいよサッカー教室が開始です。
今回は高学年・中学年・低学年の順番に実施となりました。
■ボールに親しむところから
サッカー教室は、年齢にあわせて初心者でも参加できるようになっています。
最初は足でのボールタッチから入らず、手でボールに親しむところからスタートです。
これなら「サッカー」を意識せず、子どもたち同士で楽しんでアイスブレイクにもなるでしょう。
■ドリブル練習
■ゲーム形式
そしてサッカー教室はドリブルなどボールを扱うメニューから、ビブスでチーム分けしてのゲーム形式へと段階的にステップアップしていきます。
45分という限られた時間のなかで、まずは何よりもボールを使って楽しむことを重視した内容になっていたかと思いました。
■アトラクションコーナー
■バスケットボールゲーム「イケメンダンク」
■キックターゲット「ファンタジスタ」
■ドリブルゲーム「ドリブルトッポ」
また「等々力サッカーフェスタ2022」では、サッカー教室に加えて各種アトラクションも開催されていました。
上記の「イケメンダンク」「ファンタジスタ」「ドリブルトッポ」は、平日のホームゲームイベント「等々力スーパーキッズランド」でお馴染みのものです。
こちらは事前申込制ではなく、どなたでも参加できました。
■ふろん太君ふわふわと迷路
アトラクション前には、ふろん太君ふわふわと、迷路もありました。
こちらも川崎フロンターレのホームゲームイベントでお馴染みですね。
■「10mダッシュ」
■「走り幅跳び」
またお馴染みのアトラクションに加えて、等々力陸上競技場が会場ということで、「10mダッシュ」「走り幅跳び」も自由に参加できました。
等々力陸上競技場のような、国際大会レベルのトラックで走る機会は多くありませんし、思いっきり走り幅跳びもなかなかできません。
折角陸上競技場に来たのですから、良い機会だったのではないでしょうか。
■選手トレーディングカードをプレゼント
またこれらに参加することで、トレーディングカードがもらえました。
以前は自分で抽選箱から引くかたちですが、現在は感染症対策によりスタッフの方が引いてくれるかたちになっています。
■ふろん太君のサイン会
この2年間、コロナ禍により川崎フロンターレ選手とのサイン会、握手会などは一切開催できない状況が続いてきました。
ホームゲームイベントなどは徐々に規制が緩和されつつあるところですが、今回の「等々力サッカーフェスタ2022」では、マスコットキャラクターのふろん太君のサイン会が開催されました。
ふろん太君のサインは達者なもので、サインペンでトレーディングカードなどに次々と書いてくれました。
■サッカー教室参加者にプレゼントされるオリジナルTシャツ
「等々力サッカーフェスタ」のサッカー教室参加者には、毎回オリジナルTシャツがプレゼントされます。
これはその年ごとのデザインになっていまして、「2022」は川崎市公園緑地協会50周年の文字が入っていました。
同協会は1971年に財団法人として設立許可されて発足していますので、今年は51年になります。
またこのほか、サッカー教室参加者を対象としたスタジアムツアーも開催されていました。
■過去の「等々力サッカーフェスタ」サイン入りオリジナルTシャツ
メインスタンドのコンコースには、2015~2019の過去5年間の「等々力サッカーフェスタ」サイン入りオリジナルTシャツが展示されていました。
2020、2021は残念ながら開催ができませんでしたが、また「2022」から新たに歴史が積み重ねられていくことと思います。
この日は大変好天に恵まれ、ご家族で楽しまれている姿が印象に残りました。
今年は少しずつ、川崎フロンターレの地域貢献活動が再開されていくのではないでしょうか。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
(親子サッカードリーム教室関連)
・2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
・2011/10/15エントリ 親子サッカードリーム教室
・2015/6/21エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室」が本日開催、新井選手・小宮山選手・伊藤宏樹元選手が登場
・2017/10/26エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室」2017開催レポート:大島僚太選手・三好康児選手が交流会に登場
・2019/8/25エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室2019」が等々力陸上競技場で開催、長谷川竜也・知念慶両選手がトークショーに登場