「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」のご当地冠メニュー、「武蔵小杉ナポリタン」と「武蔵小杉サンマーメン」
武蔵小杉東急スクエアの「築地銀だこ」跡地に、「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」が2022年5月20日にオープンしました。
今回は同店においてメニュー名に「武蔵小杉」を冠する「武蔵小杉ナポリタン」、「武蔵小杉サンマーメン」をご紹介したいと思います。
■大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」
「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」のオープンから、早くも約半月が経過しました。
東急武蔵小杉駅に直結した駅前導線上というロケーションの良さからも、テイクアウト・イートインともに盛況が続いています。
■看板の「元祖焼き餃子」(税込265円)
「大阪王将」の最大の看板メニューといえば、やはり焼き餃子です。
ただこちらはオープン当日のエントリでもご紹介していますので、今回は「武蔵小杉東急スクエア店」のご当地メニューに注目してみました。
■「武蔵小杉ナポリタン」(税込790円)
まずこちらが「武蔵小杉ナポリタン」です。
ナポリタンの定番の具材としてはピーマンが使われていますが、ウインナーのかわりにひき肉、玉子が使われていました。
全体的な印象としてはナポリタンというよりは、ケチャップ風味の焼うどんといったほうがイメージに近いかもしれません。
パスタ1皿で食事にするにはやや量が少なく、取り分けるおつまみメニューという感じです。
■「武蔵小杉サンマーメン」(税込790円、餃子セット1,050円)
続いてこちらは、「武蔵小杉サンマーメン」です。
「サンマーメン」は、戦前の横浜を発祥に神奈川県内に広がったご当地ラーメンです。
もともとは調理人のまかない料理で、横浜市中区の中華料理店から広がったとされ、醤油ベースのスープに肉・もやし・白菜などの野菜にあんをかけたものが各地で発展してきました。
使われる具材は地域やお店によって異なりますが、もやしにあんかけ、細麺が共通点となっています。
またサンマーメンは諸説ありますが「生馬麺」と広東語読みで表記します。
「生(サン)」が新鮮さを、「馬(マー)」が「上に載せる」ことを意味しており、新鮮でシャキシャキしたもやしなどをたっぷり乗せるサンマーメンの特徴を表しているそうです。
ほかには「生碼麺」と表記されることもあり、「碼」は港の埠頭などを意味します。
発祥の横浜には埠頭が多く、サンマーメンが港で好まれたことからこの表記になったという説もあります。
「武蔵小杉サンマーメン」はもやしのほかにきくらげやニンジンなどの野菜がたっぷりで、満足感があります。
こちらは餃子セットにすることもでき、十分おなか一杯になるでしょう。
野菜もたくさんとれますし、食事にしても良いと思います。
■テイクアウトコーナー
■メニュー
なお、テイクアウトメニューには「武蔵小杉ナポリタン」らしき「中華ナポリタン」がありますが、「サンマーメン」は見当たりません。
汁物はテイクアウトに適さないためでしょう。
ですので、「武蔵小杉サンマーメン」はイートインでお召し上がりください。
余談ですが、「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」のレジはテイクアウトとイートインの両面を180度反転しながら対応するため、手一杯になっていることが多いです。
またイートイン側のレジ前はカウンター席に面して非常に狭く、レジで待機列を作るのが難しい構造になっています。
人気店でイートイン・テイクアウト共に盛況ですので、繁忙状況はまだ続くかもしれませんね。
(たちばな)
■「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-472 武蔵小杉東急スクエア1F
●営業時間:11:00~22:00(L.O21:30)
●定休日:なし
【関連リンク】
・大阪王将 店舗情報 武蔵小杉東急スクエア店
・2022/3/27エントリ 武蔵小杉東急スクエアに餃子・中華料理専門店「大阪王将」が出店決定、心斎橋のベーカリー「ヴィクトワール」も期間限定出店へ
・2022/5/21エントリ 「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」が銀だこ跡地にオープン、「武蔵小杉ナポリタン」など限定メニューも提供
今回は同店においてメニュー名に「武蔵小杉」を冠する「武蔵小杉ナポリタン」、「武蔵小杉サンマーメン」をご紹介したいと思います。
■大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」
「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」のオープンから、早くも約半月が経過しました。
東急武蔵小杉駅に直結した駅前導線上というロケーションの良さからも、テイクアウト・イートインともに盛況が続いています。
■看板の「元祖焼き餃子」(税込265円)
「大阪王将」の最大の看板メニューといえば、やはり焼き餃子です。
ただこちらはオープン当日のエントリでもご紹介していますので、今回は「武蔵小杉東急スクエア店」のご当地メニューに注目してみました。
■「武蔵小杉ナポリタン」(税込790円)
まずこちらが「武蔵小杉ナポリタン」です。
ナポリタンの定番の具材としてはピーマンが使われていますが、ウインナーのかわりにひき肉、玉子が使われていました。
全体的な印象としてはナポリタンというよりは、ケチャップ風味の焼うどんといったほうがイメージに近いかもしれません。
パスタ1皿で食事にするにはやや量が少なく、取り分けるおつまみメニューという感じです。
■「武蔵小杉サンマーメン」(税込790円、餃子セット1,050円)
続いてこちらは、「武蔵小杉サンマーメン」です。
「サンマーメン」は、戦前の横浜を発祥に神奈川県内に広がったご当地ラーメンです。
もともとは調理人のまかない料理で、横浜市中区の中華料理店から広がったとされ、醤油ベースのスープに肉・もやし・白菜などの野菜にあんをかけたものが各地で発展してきました。
使われる具材は地域やお店によって異なりますが、もやしにあんかけ、細麺が共通点となっています。
またサンマーメンは諸説ありますが「生馬麺」と広東語読みで表記します。
「生(サン)」が新鮮さを、「馬(マー)」が「上に載せる」ことを意味しており、新鮮でシャキシャキしたもやしなどをたっぷり乗せるサンマーメンの特徴を表しているそうです。
ほかには「生碼麺」と表記されることもあり、「碼」は港の埠頭などを意味します。
発祥の横浜には埠頭が多く、サンマーメンが港で好まれたことからこの表記になったという説もあります。
「武蔵小杉サンマーメン」はもやしのほかにきくらげやニンジンなどの野菜がたっぷりで、満足感があります。
こちらは餃子セットにすることもでき、十分おなか一杯になるでしょう。
野菜もたくさんとれますし、食事にしても良いと思います。
■テイクアウトコーナー
■メニュー
なお、テイクアウトメニューには「武蔵小杉ナポリタン」らしき「中華ナポリタン」がありますが、「サンマーメン」は見当たりません。
汁物はテイクアウトに適さないためでしょう。
ですので、「武蔵小杉サンマーメン」はイートインでお召し上がりください。
余談ですが、「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」のレジはテイクアウトとイートインの両面を180度反転しながら対応するため、手一杯になっていることが多いです。
またイートイン側のレジ前はカウンター席に面して非常に狭く、レジで待機列を作るのが難しい構造になっています。
人気店でイートイン・テイクアウト共に盛況ですので、繁忙状況はまだ続くかもしれませんね。
(たちばな)
■「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-472 武蔵小杉東急スクエア1F
●営業時間:11:00~22:00(L.O21:30)
●定休日:なし
【関連リンク】
・大阪王将 店舗情報 武蔵小杉東急スクエア店
・2022/3/27エントリ 武蔵小杉東急スクエアに餃子・中華料理専門店「大阪王将」が出店決定、心斎橋のベーカリー「ヴィクトワール」も期間限定出店へ
・2022/5/21エントリ 「大阪王将 武蔵小杉東急スクエア店」が銀だこ跡地にオープン、「武蔵小杉ナポリタン」など限定メニューも提供