「令和4年度中子連夏季ドッジボール大会」が等々力緑地で開催、中原区15チームが熱戦
「令和4年度中子連夏季ドッジボール大会」が、6月19日に等々力緑地の催し物広場で開催されました。
中原区内15チームが参加し、好天のもと熱戦が繰り広げられました。
■「令和4年度中子連夏季ドッジボール大会」
「中子連」とは、「中原区子ども会連合会」の略称です。
同連合会の主催により、かねてから春・夏・秋の年3回、ドッジボールの「中原区大会」が開催されてきました。
現地の横断幕は古いもので、「全中原少女ドッジボール大会」とありますが、選手は女子小学校6年までに加えて、3年生までの男子も参加することができます。
■円陣を組んで試合開始
■守備ターンは密集してブロックを形成
ドッジボールは内野と外野に分かれてゲームを行います。
攻撃対象は内野となりますので、相手がボールを持った際は内野が守備ターンとなります。
チームによって少しずつ戦術は異なりますが、守備ターンにおいては腰を低く落とし、密集してブロックを形成するのが一般的です。
特に上級生が前に出て壁となり、下級生を守る役目を果たします。
これは下級生は投げる力が弱く、一旦外野に出ると内野に戻ることが難しいのが大きな理由です。
上級生はアウトになって外野に出ても、相手にヒットさせて戻ることもできるというわけです。
■ボールを回して陣形を崩す
ブロックの陣形を崩し、また外野から内野に戻ってくるために内外野でパスを回します。
素早く攻撃方向をチェンジするのが効果的です。
■パス回数をカウント
■5回目までに攻撃
ただ、延々とパスを回していると試合が進みませんので、ドッジボールの公式ルールではパスは4回までとされています。
5回目には攻撃しないといけませんので、この回数を間違えないよう、みんなで指を立てて回数をコールしながらパスを回すチームが多く見受けられました。
ただゲーム中攻撃よりも盛り上がるのは、守備ターンで相手の攻撃を見事キャッチしたときですね。
相手に向かって気迫をぶつけるようにガッツポーズをする姿が印象的でした。
■試合終了
学校のドッジボールでは、どちらかの内野がいなくなるまで続くルールもありましたが、本大会ではタイムアップ時に内野の数が多いチームが勝利となりました。
並んで挨拶をして、ゲーム終了です。
どのチームも気迫いっぱいで、好天の日差しのもとで良く戦っていたと思います。
なお、子どもたちの大会とあわせて、「母親の部」の大会も同時開催されていました。
■決勝戦は陣一と下新城
■各チームのフラッグ
さて、会場となった等々力緑地の催し物広場には、参加各チームのフラッグが掲示されていました。
これがなかなか個性があって楽しいものでしたので、ここでご紹介したいと思います。
■今井仲町こども会ドッジボール部
■陣一ドッジボール部
■宮内子ども会ドッジボール部
■八幡町子ども会ドッジボール部
■木月住吉町子ども会ドッジボール部
■苅宿ドッジボール部
■陣屋2丁目ドッジボール部
■丸子通一丁目ドッジボール部
■大谷戸東町ドッジボール部
■大谷戸上町ドッジボール部
■新城中央ドッジボールクラブ
■下新城ドッジボールクラブ
■下小田中第一ドッジボール部
フラッグには伝統を感じるものもあれば、新しいものもありますね。
中原区にはかつては50チームものドッジボール部があったそうで、それに比べると減少はしていますが、ドッジボールの熱気を十分に感じることができました。
■「木月住吉町こども会ドッジボール部新入部員募集中」
2022/4/30エントリでは、木月住吉町子ども会ドッジボール部の新入部員募集をご紹介しました。
4月から14人の入部があり、人数の心配なく大会に出られるようになったということです。
東住吉小、住吉小の児童を中心に随時部員募集中とのことですので、希望される方は問い合わせてみてください。
■木月住吉町子ども会ドッジボール部 Instagram
【関連リンク】
・川崎市こども会ドッジボールCh. facebookページ
・中原区子連ドッヂボールのページ
・2016/10/8エントリ 中原区は県内でもレベルが高い!小学生に人気のドッジボール大会レポート
・2022/4/30エントリ 木月住吉町こども会ドッジボール部が「即レギュラー」新入部員を絶賛募集中、Instagramで活動情報も発信
中原区内15チームが参加し、好天のもと熱戦が繰り広げられました。
■「令和4年度中子連夏季ドッジボール大会」
「中子連」とは、「中原区子ども会連合会」の略称です。
同連合会の主催により、かねてから春・夏・秋の年3回、ドッジボールの「中原区大会」が開催されてきました。
現地の横断幕は古いもので、「全中原少女ドッジボール大会」とありますが、選手は女子小学校6年までに加えて、3年生までの男子も参加することができます。
■円陣を組んで試合開始
■守備ターンは密集してブロックを形成
ドッジボールは内野と外野に分かれてゲームを行います。
攻撃対象は内野となりますので、相手がボールを持った際は内野が守備ターンとなります。
チームによって少しずつ戦術は異なりますが、守備ターンにおいては腰を低く落とし、密集してブロックを形成するのが一般的です。
特に上級生が前に出て壁となり、下級生を守る役目を果たします。
これは下級生は投げる力が弱く、一旦外野に出ると内野に戻ることが難しいのが大きな理由です。
上級生はアウトになって外野に出ても、相手にヒットさせて戻ることもできるというわけです。
■ボールを回して陣形を崩す
ブロックの陣形を崩し、また外野から内野に戻ってくるために内外野でパスを回します。
素早く攻撃方向をチェンジするのが効果的です。
■パス回数をカウント
■5回目までに攻撃
ただ、延々とパスを回していると試合が進みませんので、ドッジボールの公式ルールではパスは4回までとされています。
5回目には攻撃しないといけませんので、この回数を間違えないよう、みんなで指を立てて回数をコールしながらパスを回すチームが多く見受けられました。
ただゲーム中攻撃よりも盛り上がるのは、守備ターンで相手の攻撃を見事キャッチしたときですね。
相手に向かって気迫をぶつけるようにガッツポーズをする姿が印象的でした。
■試合終了
学校のドッジボールでは、どちらかの内野がいなくなるまで続くルールもありましたが、本大会ではタイムアップ時に内野の数が多いチームが勝利となりました。
並んで挨拶をして、ゲーム終了です。
どのチームも気迫いっぱいで、好天の日差しのもとで良く戦っていたと思います。
なお、子どもたちの大会とあわせて、「母親の部」の大会も同時開催されていました。
■決勝戦は陣一と下新城
■各チームのフラッグ
さて、会場となった等々力緑地の催し物広場には、参加各チームのフラッグが掲示されていました。
これがなかなか個性があって楽しいものでしたので、ここでご紹介したいと思います。
■今井仲町こども会ドッジボール部
■陣一ドッジボール部
■宮内子ども会ドッジボール部
■八幡町子ども会ドッジボール部
■木月住吉町子ども会ドッジボール部
■苅宿ドッジボール部
■陣屋2丁目ドッジボール部
■丸子通一丁目ドッジボール部
■大谷戸東町ドッジボール部
■大谷戸上町ドッジボール部
■新城中央ドッジボールクラブ
■下新城ドッジボールクラブ
■下小田中第一ドッジボール部
フラッグには伝統を感じるものもあれば、新しいものもありますね。
中原区にはかつては50チームものドッジボール部があったそうで、それに比べると減少はしていますが、ドッジボールの熱気を十分に感じることができました。
■「木月住吉町こども会ドッジボール部新入部員募集中」
2022/4/30エントリでは、木月住吉町子ども会ドッジボール部の新入部員募集をご紹介しました。
4月から14人の入部があり、人数の心配なく大会に出られるようになったということです。
東住吉小、住吉小の児童を中心に随時部員募集中とのことですので、希望される方は問い合わせてみてください。
■木月住吉町子ども会ドッジボール部 Instagram
この投稿をInstagramで見る
【関連リンク】
・川崎市こども会ドッジボールCh. facebookページ
・中原区子連ドッヂボールのページ
・2016/10/8エントリ 中原区は県内でもレベルが高い!小学生に人気のドッジボール大会レポート
・2022/4/30エントリ 木月住吉町こども会ドッジボール部が「即レギュラー」新入部員を絶賛募集中、Instagramで活動情報も発信