武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
11月05日

「クレオ夫人の手作りケーキ工房」のモンブラン【※閉店】

tsugomoli.gif

※2024年11月23日追記
同店は閉店しています。

やっと念願がかないました。

タウンガイドにも「モンブランが絶品らしい」とご紹介をしておきながら、なかなか味わうことができなかった、「クレオ夫人の手作りケーキ工房」モンブランを、このたび、賞味することができたのです。

「クレオ夫人…」のモンブランは、和栗を使ったモンブランとのことの で、和栗が手に入る時期しか作らないという季節限定の品なのですが、 それ以前に、人気の商品のため、なかなかお目にかかれませんでした。

わが家から「クレオ夫人…」までは、わりと距離があるため、普段は忘れて過ごしていて「ああ、そういえば、一度食べてみたい…」と思いつつ、シーズンを逃したり、販売時間を逃したり。

前振りばかりでごめんなさい。
そしてこのたび「今日こそは!」と決意を固め、早めの時間に行動を起こし、「クレオ夫人…」のモンブランをゲットしたという次第です。

■「クレオ夫人の手作りケーキ工房」のモンブラン
クレオ夫人の手作りケーキ工房のモンブラン

初めて目にする「クレオ夫人…」のモンブランは、シックな印象。
「クレオ夫人…」のケーキは、シフォンケーキでもロールケーキでも、 味は繊細でも見た目には豪快なものが多いので、とくにそう感じたのかもしれません。

そうこうしてようやくめぐり会えた感のあるモンブランを、3時のお茶の時間に、いただいてみると…。
確かに、これは「絶品モンブラン」だ! と思いました。

ケーキの上に絞り出されたマロンのクリームは、しっとり、というより、栗の密度が高く、ホロホロ、という印象。しっかり、栗のこくのあるおいしさが生きているクリームです。

■モンブランの内部
モンブランの内部

そして、そのマロンクリームの中には、クリームの層があり、その中に は惜しみない栗そのものが、コロン、と入っています。
クリームの中からその栗を発掘したときは、ちょっとした感動でした。
クリームに負けない、栗の素朴で確かな味わい!
栗のおいしさがぎゅっと濃縮された、オトナな味わいの(子供に食べさせるのは、モッタイナイ!)モンブランでした。

ところで、そんなモンブラン、手に入れる秘訣といえば「先手必勝」と いうことです。

「クレオ夫人…」は、オープン時間の公称が午前11時30分からとなっているのですが、すでにそれ以前にも、ショーケースにケーキは並んでおり、OPENの看板も出ています。ケーキの種類によっては、11時30分になっていないのに「もう売り切れです」ということも…。

実際、この日のモンブランは、祝日の午前10時すぎに購入できた もので、わが家で二つ購入したら、残りは数個だけでした。ぜひとも、早めの行動をオススメいたします。

また、話はそれますが、「クレオ夫人…」は、シフォンケーキも本当に おいしいです。

■「クレオ夫人」のシフォンケーキ
クレオ夫人のシフォンケーキ

それまでも、いろんなフレーバーを試そうと思って、小さいホールで何種類か買ったことがあるのですが、今回、大きめのホールをクリームでデコレーションし、ピース売りしたシフォンケーキを食べてみて、つくづく、そう感じました。

きっと、当日焼いた、いちばんおいしい状態のケーキを、デコレーションしているんでしょうね。しっとり、ふんわり、まさに絹目のようにきめの細かいシフォンケーキです。

ここのシフォンケーキを食べてしまうと、ほかのお店のシフォンケーキが、ふと、ごわごわっと感じられることもあり…。
おいしい味わいも、罪作りなものです。

武蔵小杉からはちょっと距離があるのですが、それをおしても、食べたくなる…。
私にとって、「クレオ夫人のケーキ工房」のケーキは、すぐには行きづらいロケーションも手伝って、にわかには手に入らない、夢のような ケーキとなっています。

■クレオ夫人の手作りケーキ工房
クレオ夫人の手作りケーキ工房

■クレオ夫人の手作りケーキ工房 マップ(広域)
クレオ夫人の手作りケーキ工房マップ(広域)

■クレオ夫人の手作りケーキ工房 拡大マップ(Yahoo!地図情報)
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.34.7.147&lon=139.38.17.746
&sc=2&mode=map&type=scroll


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 クレオ夫人の手作りケーキ工房

Comment(2)