「玉川夏まつり2022」がNEC玉川ルネッサンスシティ・下沼部小学校で開催、ナイアガラ+打ち上げ花火が夜空に彩り
本日、玉川地区地域教育会議など地域の皆さんによる「玉川夏まつり2022~もう秋だけどね~」が開催されました。
「川崎市立玉川中学校区 地域教育会議」は、玉川中学校の校区地域において、「教育」をテーマに地域力を向上させることを目的とした組織です。
地域が主体となって玉川中学校・玉川小学校・下沼部小学校と協働し、多世代参加型のイベントなどさまざまな地域活動を実施しています。
今回の「玉川夏まつり2022」は「昼の部」がNEC玉川ルネッサンスシティで、「夜の部」が下沼部小学校で開催される二部構成で、フィナーレには恒例の「ナイアガラ花火」に加えて多摩川河川敷からの打ち上げ花火も実施されました。
■フィナーレのナイアガラ+打ち上げ花火
■NEC玉川ルネッサンスシティ公開空地での「昼の部」
まず、NEC玉川ルネッサンスシティ公開空地での「昼の部」です。
こちらはステージの周辺にキッチンカー3店舗と、気功整体体験が出店していました。
■「なかはらパンジー体操」
ステージプログラムの冒頭は、「なかはらパンジー体操」です。
「なかはらパンジー体操」は、介護予防を目的として中原区で2010年に作られました。
高齢者が健やかに、多くの人との交流し地域で支え合うまちづくりを目指したもので、現在は介護予防のみならず、健康づくりの体操として「なかはらパンジー隊」により普及が進められています。
今回のステージではなかはらパンジー隊の皆さんが皆さんにガイドしながら、「なかはらパンジー体操」を教えてくれました。
■なかはらパンジー隊と一緒に踊る皆さん
ステージの周辺では、徐々に一緒に体操をする皆さんが増えていきました。
簡単でだれでも踊れるのが、なかはらパンジー体操の魅力です。
■NECプロボノ俱楽部の協力による「なかはらパンジー体操」動画
なお2020年には、なかはらパンジー体操10周年を迎え、「コロナ禍でも多くの人に自宅で体操を楽しんでほしい!」という思いから、紹介動画のリニューアルが行われました。
この動画はNEC有志による「NECプロボノ俱楽部」の協力により、NEC玉川ルネッサンスシティで撮影されています。
■NECダンサーズ・HIRA☆DAN・RAYVELによるダンス
続いて登場したのは、NECダンサーズ・HIRA☆DAN・RAYVELの3チームコラボによるダンスです。
各チームの共通点は、障がいがあってもなくても、だれでも楽しく輝けるということです。
また年齢・性別も含め多様なメンバーで構成され、とても楽しそうに踊っていたのが印象的でした。
■飲食出店「コスギカレー」「キッチン北濱」「アクロテーブル」
■気功整体の体験
NEC玉川ルネッサンスシティの「昼の部」では、ステージのほかにコスギカレーなどキッチンカー3店舗、また気功整体の体験が出店していました。
11:00~14:00が「昼の部」でしたので、こちらでお昼ご飯を購入されていた方も多かったですね。
■下沼部小学校での「夜の部」
続いて、川崎市立下沼部小学校での「夜の部」です。
「夜の部」といっても「昼の部」とバトンタッチで14:00~19:00ですから、大部分は明るい時間帯です。
こちらは多くのテントが並んでいました。
■手作りあかり教室Lumiavenir
一番校門よりで出店していたのは、手作りあかり教室Lumiavenirです。
こちらは昨年下沼部小学校で開催された「玉川冬花火」や、つい先日NEC玉川ルネッサンスシティで開催された「なかはら秋のわんにゃんまつり」でもワークショップ出店していましたね。
風船に紙紐を巻き、糊付けしていくことで手作りあかりの球ができます。
■くじ引き
続いてくじ引きです。
2等は文房具、3棟はお菓子ですが、1等はひときわ大きいぬいぐるみでした。
最後までに、どなたか当たったでしょうか?
■射的
■消しゴムくじ
■輪投げ
他にも射的、消しゴムくじ、輪投げ、スーパーボールすくいと、子どもたちが楽しく遊べる出店がたくさんありました。
どこもかなりの行列になっていて、大盛況でした。
こうした出店のうち、くじ引き、スーパーボールすくいは中高生による出店でした。
また、設営も小中学生が活躍されていたそうです。
学校内外の地域の皆さんと一緒に作っていく中で、授業では得られない様々な学びがあったでしょう。
地域の生徒たちも一体となったイベント運営は、「川崎市玉川中学校地区 地域教育会議」ならではのもので、同会議がテーマとする地域力の向上にも資するものでしょう。
■フリーマーケット
フリーマーケットは、昨年に続いて出店です。
特に子ども服などは、成長が早いとくたびれていないものが多いですから、有効活用されるとよいと思います。
■NECレッドロケッツグッズの販売
本イベントは、NEC玉川ルネッサンスシティの会場提供などNECの皆さんが協力しています。
そのようなこともあって、下沼部小学校ではNECレッドロケッツのグッズ販売も行われていました。
写真はNECレッドロケッツのリブランディングに伴う新マスコット「キャプテンスティーム」ですね。
■下沼部小学校の交通安全教室(井上琴絵選手)
※写真提供:NEC
■同じく、上野香織選手
※写真提供:NEC
またNECレッドロケッツは、2022年6月2日に下沼部小学校で交通安全教室にも協力していました。
本サイトでも2022/6/16エントリでご紹介しておりましたので、関連リンクよりご参照ください。
■川崎市立橘高高校吹奏楽部
そして玉川地区の高校といえば、川崎市立橘高等学校ですね。
昨年に引き続き橘高校吹奏楽部の皆さんが、笑顔いっぱい、楽しい演奏をしてくれました。
「マツケンサンバ」は踊りも加わってのパフォーマンスです。
ステージではほかにも玉川中学校吹奏楽部、ダンサンブル、しるこもるげんなどの出演があり、大いに会場を盛り上げました。
■大人気の「サイリウムダンス」
■サイリウムダンスのYoutube動画
そして陽が落ちてくると、昨年も大人気だったサイリウムダンスのパフォーマンスです。
こちらは短時間ですがYoutube動画で見ていただくのが、一番伝わるかと思います。
いわゆる「オタ芸」をパフォーマンスの域に高めたもので、次々と繰り出すサイリウムが鮮やかでした。
■マスクマンの掛け声から「ナイアガラ&打ち上げ花火」スタート
サイリウムダンスに続いて、いよいよマスクマンの掛け声で花火のスタートです。
今年は恒例の「ナイアガラ花火」に加えて、多摩川河川敷からの打ち上げ花火が行われました。
■ナイアガラ花火
■多摩川河川敷からの打ち上げ花火
今回、多摩川河川敷から花火を打ち上げる話が広まって河川敷に人が集まってしまうと、警備のスタッフが足りなくなるというリソースの事情がありました。
そのため大々的に告知などはされておらず、来場されていた方も打ち上げ花火に驚かれている方が多かったですね。
■武蔵小杉の高層マンションから見た打ち上げ花火
この打ち上げ花火は、当然周囲の様々な場所から見えました。
武蔵小杉の高層マンションから撮影した写真を提供いただきましたので、ご覧ください。
■「ナイアガラ&打ち上げ花火」のYoutube動画
今回の「玉川夏まつり2022」の「ナイアガラ&打ち上げ花火」は、大部分をYoutube動画として収録しましたので、ご覧ください。
広く告知ができる花火大会がなかなかできませんので、こちらでお楽しみいただければと思います。
今回のイベントレポートは、以上です。
たいへん多くの方が来場され、信号や道路などの警備や整理などもだいぶ気を遣われていたようです。
本イベントは玉川地区の多くの方のご協力によって成り立っているもので、地域の力を感じました。
■協賛一覧
(はつしも)
【関連リンク】
・川崎市立玉川中学校区 地域教育会議 facebookページ
・2021/12/26エントリ 下沼部小学校で地域イベント「玉川冬花火2021」が開催、玉川中・橘高吹奏楽部演奏や全長50mナイアガラ花火に笑顔
・2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加
「川崎市立玉川中学校区 地域教育会議」は、玉川中学校の校区地域において、「教育」をテーマに地域力を向上させることを目的とした組織です。
地域が主体となって玉川中学校・玉川小学校・下沼部小学校と協働し、多世代参加型のイベントなどさまざまな地域活動を実施しています。
今回の「玉川夏まつり2022」は「昼の部」がNEC玉川ルネッサンスシティで、「夜の部」が下沼部小学校で開催される二部構成で、フィナーレには恒例の「ナイアガラ花火」に加えて多摩川河川敷からの打ち上げ花火も実施されました。
■フィナーレのナイアガラ+打ち上げ花火
■NEC玉川ルネッサンスシティ公開空地での「昼の部」
まず、NEC玉川ルネッサンスシティ公開空地での「昼の部」です。
こちらはステージの周辺にキッチンカー3店舗と、気功整体体験が出店していました。
■「なかはらパンジー体操」
ステージプログラムの冒頭は、「なかはらパンジー体操」です。
「なかはらパンジー体操」は、介護予防を目的として中原区で2010年に作られました。
高齢者が健やかに、多くの人との交流し地域で支え合うまちづくりを目指したもので、現在は介護予防のみならず、健康づくりの体操として「なかはらパンジー隊」により普及が進められています。
今回のステージではなかはらパンジー隊の皆さんが皆さんにガイドしながら、「なかはらパンジー体操」を教えてくれました。
■なかはらパンジー隊と一緒に踊る皆さん
ステージの周辺では、徐々に一緒に体操をする皆さんが増えていきました。
簡単でだれでも踊れるのが、なかはらパンジー体操の魅力です。
■NECプロボノ俱楽部の協力による「なかはらパンジー体操」動画
なお2020年には、なかはらパンジー体操10周年を迎え、「コロナ禍でも多くの人に自宅で体操を楽しんでほしい!」という思いから、紹介動画のリニューアルが行われました。
この動画はNEC有志による「NECプロボノ俱楽部」の協力により、NEC玉川ルネッサンスシティで撮影されています。
■NECダンサーズ・HIRA☆DAN・RAYVELによるダンス
続いて登場したのは、NECダンサーズ・HIRA☆DAN・RAYVELの3チームコラボによるダンスです。
各チームの共通点は、障がいがあってもなくても、だれでも楽しく輝けるということです。
また年齢・性別も含め多様なメンバーで構成され、とても楽しそうに踊っていたのが印象的でした。
■飲食出店「コスギカレー」「キッチン北濱」「アクロテーブル」
■気功整体の体験
NEC玉川ルネッサンスシティの「昼の部」では、ステージのほかにコスギカレーなどキッチンカー3店舗、また気功整体の体験が出店していました。
11:00~14:00が「昼の部」でしたので、こちらでお昼ご飯を購入されていた方も多かったですね。
■下沼部小学校での「夜の部」
続いて、川崎市立下沼部小学校での「夜の部」です。
「夜の部」といっても「昼の部」とバトンタッチで14:00~19:00ですから、大部分は明るい時間帯です。
こちらは多くのテントが並んでいました。
■手作りあかり教室Lumiavenir
一番校門よりで出店していたのは、手作りあかり教室Lumiavenirです。
こちらは昨年下沼部小学校で開催された「玉川冬花火」や、つい先日NEC玉川ルネッサンスシティで開催された「なかはら秋のわんにゃんまつり」でもワークショップ出店していましたね。
風船に紙紐を巻き、糊付けしていくことで手作りあかりの球ができます。
■くじ引き
続いてくじ引きです。
2等は文房具、3棟はお菓子ですが、1等はひときわ大きいぬいぐるみでした。
最後までに、どなたか当たったでしょうか?
■射的
■消しゴムくじ
■輪投げ
他にも射的、消しゴムくじ、輪投げ、スーパーボールすくいと、子どもたちが楽しく遊べる出店がたくさんありました。
どこもかなりの行列になっていて、大盛況でした。
こうした出店のうち、くじ引き、スーパーボールすくいは中高生による出店でした。
また、設営も小中学生が活躍されていたそうです。
学校内外の地域の皆さんと一緒に作っていく中で、授業では得られない様々な学びがあったでしょう。
地域の生徒たちも一体となったイベント運営は、「川崎市玉川中学校地区 地域教育会議」ならではのもので、同会議がテーマとする地域力の向上にも資するものでしょう。
■フリーマーケット
フリーマーケットは、昨年に続いて出店です。
特に子ども服などは、成長が早いとくたびれていないものが多いですから、有効活用されるとよいと思います。
■NECレッドロケッツグッズの販売
本イベントは、NEC玉川ルネッサンスシティの会場提供などNECの皆さんが協力しています。
そのようなこともあって、下沼部小学校ではNECレッドロケッツのグッズ販売も行われていました。
写真はNECレッドロケッツのリブランディングに伴う新マスコット「キャプテンスティーム」ですね。
■下沼部小学校の交通安全教室(井上琴絵選手)
※写真提供:NEC
■同じく、上野香織選手
※写真提供:NEC
またNECレッドロケッツは、2022年6月2日に下沼部小学校で交通安全教室にも協力していました。
本サイトでも2022/6/16エントリでご紹介しておりましたので、関連リンクよりご参照ください。
■川崎市立橘高高校吹奏楽部
そして玉川地区の高校といえば、川崎市立橘高等学校ですね。
昨年に引き続き橘高校吹奏楽部の皆さんが、笑顔いっぱい、楽しい演奏をしてくれました。
「マツケンサンバ」は踊りも加わってのパフォーマンスです。
ステージではほかにも玉川中学校吹奏楽部、ダンサンブル、しるこもるげんなどの出演があり、大いに会場を盛り上げました。
■大人気の「サイリウムダンス」
■サイリウムダンスのYoutube動画
そして陽が落ちてくると、昨年も大人気だったサイリウムダンスのパフォーマンスです。
こちらは短時間ですがYoutube動画で見ていただくのが、一番伝わるかと思います。
いわゆる「オタ芸」をパフォーマンスの域に高めたもので、次々と繰り出すサイリウムが鮮やかでした。
■マスクマンの掛け声から「ナイアガラ&打ち上げ花火」スタート
サイリウムダンスに続いて、いよいよマスクマンの掛け声で花火のスタートです。
今年は恒例の「ナイアガラ花火」に加えて、多摩川河川敷からの打ち上げ花火が行われました。
■ナイアガラ花火
■多摩川河川敷からの打ち上げ花火
今回、多摩川河川敷から花火を打ち上げる話が広まって河川敷に人が集まってしまうと、警備のスタッフが足りなくなるというリソースの事情がありました。
そのため大々的に告知などはされておらず、来場されていた方も打ち上げ花火に驚かれている方が多かったですね。
■武蔵小杉の高層マンションから見た打ち上げ花火
この打ち上げ花火は、当然周囲の様々な場所から見えました。
武蔵小杉の高層マンションから撮影した写真を提供いただきましたので、ご覧ください。
■「ナイアガラ&打ち上げ花火」のYoutube動画
今回の「玉川夏まつり2022」の「ナイアガラ&打ち上げ花火」は、大部分をYoutube動画として収録しましたので、ご覧ください。
広く告知ができる花火大会がなかなかできませんので、こちらでお楽しみいただければと思います。
今回のイベントレポートは、以上です。
たいへん多くの方が来場され、信号や道路などの警備や整理などもだいぶ気を遣われていたようです。
本イベントは玉川地区の多くの方のご協力によって成り立っているもので、地域の力を感じました。
■協賛一覧
(はつしも)
【関連リンク】
・川崎市立玉川中学校区 地域教育会議 facebookページ
・2021/12/26エントリ 下沼部小学校で地域イベント「玉川冬花火2021」が開催、玉川中・橘高吹奏楽部演奏や全長50mナイアガラ花火に笑顔
・2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加