「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」4年ぶり開催に賑わい、等々力球場周辺も新会場に自衛隊車両や地域団体などが集結
本日、「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」が等々力緑地において開催されました。
令和元年東日本台風および新型コロナウイルス感染症の影響により2019年以降中止が続いていたため、今回が4年ぶりの開催となりました。
久しぶりの開催ということで、イベント全般をレポートしたいと思います。
■「なかはら“ゆめ”区民祭」の臨時駐輪場
等々力緑地は、段階的に改修工事が進められています。
府中街道に面した正面広場は2017年3月にリニューアルが完了し、今回はここが臨時駐輪場になっていました。
等々力緑地は駅から距離がありますので、自転車でのアクセスがたいへん多くなります。
目印になるようにエリア別にアルファベットが割り振られ、中原消防団の皆さんが整理にあたっていました。
■等々力球場周辺の出店エリア
かつての「なかはら“ゆめ区民祭”」では、等々力緑地の催し物広場がメイン会場になっていました。
この3年間の間に等々力球場の整備が完了したことで、その周辺が広めに活用できるようになったため、今回は等々力球場周辺に出店エリアが配置されていました。
■自衛隊車両の高機動車
等々力球場の周辺はスペースが広がったことで、車両も入りやすくなっています。
今回はここに自衛隊車両や消防車両などの展示や撮影会、啓発ブースの出店が行われていました。
上記は自衛隊の高機動車です。
■自衛隊の給水車
こちらは、給水車です。
9月26日の台風15号被害にあたって、静岡県に派遣されて給水活動を行いました。
■炊事車
こちらも自衛隊車両の炊事車です。
ライフラインが整っていない場所でも調理ができ、600人分ものご飯を炊くことができるということです。
■双腕作業機「ASTACO」
災害時には、自衛隊だけでなく、消防隊の車両も活動します。
こちらは川崎市消防局の中原消防署に配備された震災工作車「ASTACO」です。
たびたび中原区のイベントで展示されていますので、ご覧になったことがある方も多いでしょう。
■消防服での撮影
今回は「ASTACO」の前などで、お子さん用の消防服を着て記念撮影することができました。
■中原消防団のマスコット「翔太」
中原消防団のマスコット「翔太」です。
「中原区の花」パンジーの顔をしていますね。
このときは川崎市で2024年~2025年に開催が決定した「都市緑化フェア」のPRに協力していました。
■起震車体験
川崎市消防局としては、災害発生に備える啓発活動も重要です。
こちらは区民祭で恒例だった起震車体験です。
■郵便局の制服での撮影
これまで、消防服での記念撮影はよくイベントに登場してきましたが、今回は郵便局の制服での記念撮影がありました。
バイクに乗って、郵便配達スタイルでの撮影です。
■防犯啓発キャラクター「ぴょんこ」
■鍵の展示による防犯啓発
また今回の区民祭は、防犯に関する啓発活動も行われていました。
防犯啓発キャラクター「ぴょんこ」は、本サイトでは初めてお会いしました。
神奈川県警による、小学校での防犯啓発教室などに登場しているようです。
■かわさきマイスター「廃材を使った木工クラフト」
続いてこちらは、「かわさきマイスター」制度の認定を受けた木工クラフトです。
家具技能士・晝川捷太郎さんが、廃材を使って作ったものです。
■同じく「かわさきマイスター」つかさサンプルの食品サンプル
同じく「かわさきマイスター」制度の認定を受けた、つかさサンプルによる食品サンプルです。
川崎フロンターレのホームゲームイベントなど、何度も出展していますね。
■射的
■ピンボールゲーム
■ぬりえ
また「なかはら“ゆめ”区民祭」では、子ども向けのアトラクションもたくさん用意されていました。
あらかじめ無料券が配布されていた射的は大行列でしたし、ピンボールゲームやぬりえなど、さまざまな啓発活動に絡めながら楽しめるイベントになっていました。
■たねだんご作り
こちらは、川崎市公園緑地協会による、たねだんご作り体験です。
ご家庭のお庭やバルコニーで、綺麗な花が咲くとよいですね。
■新城鈴虫愛好会
「新城鈴虫愛好会」では、鈴虫の展示とふれあいを行っていました。
毎年中原区宮内の「常楽寺(まんが寺)」で鈴虫の配布イベントを行っています。
同会の活動が評価され、8月に川崎市からの感謝状が贈呈されていました。
■JAの野菜販売
続いて、JAによる国産野菜の販売です。
国内で食べる食べ物はなるべく国内で作る「国消国産」を掲げ、アイドルグループ「乃木坂46」をイメージキャラクターに採用していました。
武蔵小杉周辺では、JAセレサ川崎小杉支店でかわさき野菜の直売「セレサモス」を定期的に実施していますね。
■ステージプログラム「和太鼓 陽光太鼓クラブ」
■ダンスチーム「WES INTERNATIONAL」
■「川崎チアリーディングチームRAINBOWS」
催し物広場では、メインステージが設営されていました。
キッズダンスから中原老人クラブ連合会のフォークダンスまで、老若男女問わず日ごろの練習の成果を発表しました。
こうしたイベントステージがここ数年なかったですので、久しぶりに晴れの舞台になったのではないでしょうか。
■とどろきアリーナの横断幕
イベント会場は等々力球場周辺、催し物広場に加えて、とどろきアリーナもありました。
ここからとどろきアリーナに入っていきましょう。
とどろきアリーナに掲示されていた横断幕は、「なかはら“ゆめ”区民祭」で長年使われているものです。
■中原区ソーシャルデザインセンターの「KINOKO RALLY(キノコラリー)」
また今回の「なかはら“ゆめ”区民祭」には、地域主体のつながりを醸成していくことを目的にした「中原区ソーシャルデザインセンター(中原区SDC)」が出店しました。
「中原区ソーシャルデザインセンター」は地域で活動する皆さんが主体で立ちあげられ、仲間づくりや「やりたいこと」の提案、情報交換などを行う月1回の定例会「YORIAI」(初回10/19開催、詳細は関連リンク参照)などさまざまな活動をこれから展開していく予定です。
今回はそれに先駆けて、デジタルクイズラリー「KINOKO RALLY(キノコラリー)」と「みんなでつくるなかはら宝の地図」企画をブースで実施しました。
■「KINOKO RALLY(キノコラリー)」
「KINOKO RALLY(キノコラリー)」は、昔の「ドラゴンクエスト」のようなRPGテイストの演出のクイズラリーになっています。
各ラリーポイントでQRコードを読み取り、中原区に関するクイズに答えてラスボスを倒すゲームでした。
■「みんなでつくるなかはら宝の地図」
そして最後に中原区ソーシャルデザインセンターのブースに戻ると、「みんなでつくるなかはら宝の地図」があります。
ここに「中原区制50周年PRムービー」で紹介されたスポットなどがプロットされた中原区の地図があり、自分が好きな場所にシールを貼っていくようになっていました。
おススメのスポットを自分で付箋に書いて、追加することもできます。
■たくさんのシールが集まったマップ
■「KINOKO RALLY(キノコラリー)」の賞品
「KINOKO RALLY(キノコラリー)」をクリアすると、賞品がもらえました。
かわさきFMのマスコットキャラクター「ラジボラちゃん」のステッカーなど、ちょっと変わったアイテムもありました。
■かわさきパラムーブメント
「中原区ソーシャルデザインセンター」の隣は、「かわさきパラムーブメント」のブースでした。
ここではパラムーブメントのコンセプトに沿って、「やさしさ」エピソードを何か書いて貼ることで、ガラガラ抽選に参加できました。
■とどろきアリーナの「こどもフェスタ」
またとどろきアリーナのメインアリーナでは、「こどもフェスタ」が開催されていました。
室内ゲームや工作など、お子さん向けの企画が集まっています。
■新聞じゃんけん
こちらは「新聞じゃんけん」です。
新聞の上に乗って、じゃんけんに負けるごとに半分に畳み、立てなくなったら負けという耐久ゲームです。
最近、テレビドラマ「家庭教師のトラコ」内で登場しましたので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
■魚釣りゲーム
■紙飛行機作り
■竹トンボ作り
またこのほか、紙飛行機や竹トンボなど、紙工作による遊びのコーナーもありました。
簡単にできて遊びはシンプルですが、皆さん夢中で遊んでいました。
■サブアリーナの体力測定
またサブアリーナでは、体力測定も行われていました。
写真のように走ったり、反復横跳び、上体起こしのほか、握力測定などもありました。
長期にわたるコロナ禍で、運動不足になった方もいらっしゃったと思いますし、こうした測定もたまにやってみるのも良いですね。
■ちびっこサッカーひろばの川崎フロンターレサッカー教室
■武蔵小杉東急スクエア杯U-10サッカー大会
最後に、「なかはら“ゆめ”区民祭」の中では独立した企画の感が強いですが、等々力補助競技場・多目的広場・運動広場では川崎フロンターレサッカー教室と、武蔵小杉東急スクエア杯U-10サッカー大会が開催されていました。
サッカー大会では川崎フロンターレU-10、FC中原、平間FC、東住吉SC、プルチーニFC、新城SC、AC等々力、大谷戸SC、多摩Jr.SCが出場し、予選リーグ・決勝リーグに分けて大会が行われました。
写真約60枚のボリュームでご紹介してまいりましたが、掲載は区民祭のごく一部です。
かつての区民祭に比べるとパレードが中止となるなど若干の縮小はあったものの、それだけ大規模なイベントであったといえると思います。
また来年は、パレードなども戻ってくるかもしれませんね。
■区民祭初出店「中原区ソーシャルデザインセンター」
最後に、今回「KINOKO RALLY(キノコラリー)」「みんなでつくるなかはら宝の地図」企画を実施した「中原区ソーシャルデザインセンター(中原区SDC)」では、10月19日(水)に第1回の交流会「YORIAI」を開催します。
詳細は関連リンクよりご参照ください。
(はつしも)
【関連リンク】
・中原区 「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」の開催と「区民祭ポスター応募作品の展示」のお知らせ
・中原区 中原区の「これからのコミュニティ」を考えよう(中原区ソーシャルデザインセンター)
(区民祭関連エントリ)
・2008/10/22エントリ なかはら“ゆめ”区民祭レポート
・2011/10/16エントリ 「第33回なかはら“ゆめ”区民祭」参加レポート:「コスギフェスタ2011」広報活動実施
・2012/10/21エントリ 「第34回なかはら“ゆめ”区民祭」レポート:「なかはらフォトコンテスト」審査と「NHKのど自慢」予選会
・2015/10/18エントリ 「第37回なかはら“ゆめ”区民祭」開催レポート:川崎フロンターレ中原アシストクラブが多方面で協力
・2016/10/16エントリ 「第38回なかはら“ゆめ”区民祭」開催レポート:川崎市消防救助隊発足50周年記念展示に双腕工作車「ASTACO」が登場 ・2018/10/18エントリ 「なかはら“ゆめ”区民祭」が10月21日(日)開催、第40回開催記念クイズラリーに加え「リアル宝探し」ゲームがこすぎコアパーク集合で同時開催
・2022/10/12エントリ 「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」が10/16(日)4年ぶり開催、10/19立ち上げ「中原区ソーシャルデザインセンター」がクイズラリーなど実施
令和元年東日本台風および新型コロナウイルス感染症の影響により2019年以降中止が続いていたため、今回が4年ぶりの開催となりました。
久しぶりの開催ということで、イベント全般をレポートしたいと思います。
■「なかはら“ゆめ”区民祭」の臨時駐輪場
等々力緑地は、段階的に改修工事が進められています。
府中街道に面した正面広場は2017年3月にリニューアルが完了し、今回はここが臨時駐輪場になっていました。
等々力緑地は駅から距離がありますので、自転車でのアクセスがたいへん多くなります。
目印になるようにエリア別にアルファベットが割り振られ、中原消防団の皆さんが整理にあたっていました。
■等々力球場周辺の出店エリア
かつての「なかはら“ゆめ区民祭”」では、等々力緑地の催し物広場がメイン会場になっていました。
この3年間の間に等々力球場の整備が完了したことで、その周辺が広めに活用できるようになったため、今回は等々力球場周辺に出店エリアが配置されていました。
■自衛隊車両の高機動車
等々力球場の周辺はスペースが広がったことで、車両も入りやすくなっています。
今回はここに自衛隊車両や消防車両などの展示や撮影会、啓発ブースの出店が行われていました。
上記は自衛隊の高機動車です。
■自衛隊の給水車
こちらは、給水車です。
9月26日の台風15号被害にあたって、静岡県に派遣されて給水活動を行いました。
■炊事車
こちらも自衛隊車両の炊事車です。
ライフラインが整っていない場所でも調理ができ、600人分ものご飯を炊くことができるということです。
■双腕作業機「ASTACO」
災害時には、自衛隊だけでなく、消防隊の車両も活動します。
こちらは川崎市消防局の中原消防署に配備された震災工作車「ASTACO」です。
たびたび中原区のイベントで展示されていますので、ご覧になったことがある方も多いでしょう。
■消防服での撮影
今回は「ASTACO」の前などで、お子さん用の消防服を着て記念撮影することができました。
■中原消防団のマスコット「翔太」
中原消防団のマスコット「翔太」です。
「中原区の花」パンジーの顔をしていますね。
このときは川崎市で2024年~2025年に開催が決定した「都市緑化フェア」のPRに協力していました。
■起震車体験
川崎市消防局としては、災害発生に備える啓発活動も重要です。
こちらは区民祭で恒例だった起震車体験です。
■郵便局の制服での撮影
これまで、消防服での記念撮影はよくイベントに登場してきましたが、今回は郵便局の制服での記念撮影がありました。
バイクに乗って、郵便配達スタイルでの撮影です。
■防犯啓発キャラクター「ぴょんこ」
■鍵の展示による防犯啓発
また今回の区民祭は、防犯に関する啓発活動も行われていました。
防犯啓発キャラクター「ぴょんこ」は、本サイトでは初めてお会いしました。
神奈川県警による、小学校での防犯啓発教室などに登場しているようです。
■かわさきマイスター「廃材を使った木工クラフト」
続いてこちらは、「かわさきマイスター」制度の認定を受けた木工クラフトです。
家具技能士・晝川捷太郎さんが、廃材を使って作ったものです。
■同じく「かわさきマイスター」つかさサンプルの食品サンプル
同じく「かわさきマイスター」制度の認定を受けた、つかさサンプルによる食品サンプルです。
川崎フロンターレのホームゲームイベントなど、何度も出展していますね。
■射的
■ピンボールゲーム
■ぬりえ
また「なかはら“ゆめ”区民祭」では、子ども向けのアトラクションもたくさん用意されていました。
あらかじめ無料券が配布されていた射的は大行列でしたし、ピンボールゲームやぬりえなど、さまざまな啓発活動に絡めながら楽しめるイベントになっていました。
■たねだんご作り
こちらは、川崎市公園緑地協会による、たねだんご作り体験です。
ご家庭のお庭やバルコニーで、綺麗な花が咲くとよいですね。
■新城鈴虫愛好会
「新城鈴虫愛好会」では、鈴虫の展示とふれあいを行っていました。
毎年中原区宮内の「常楽寺(まんが寺)」で鈴虫の配布イベントを行っています。
同会の活動が評価され、8月に川崎市からの感謝状が贈呈されていました。
■JAの野菜販売
続いて、JAによる国産野菜の販売です。
国内で食べる食べ物はなるべく国内で作る「国消国産」を掲げ、アイドルグループ「乃木坂46」をイメージキャラクターに採用していました。
武蔵小杉周辺では、JAセレサ川崎小杉支店でかわさき野菜の直売「セレサモス」を定期的に実施していますね。
■ステージプログラム「和太鼓 陽光太鼓クラブ」
■ダンスチーム「WES INTERNATIONAL」
■「川崎チアリーディングチームRAINBOWS」
催し物広場では、メインステージが設営されていました。
キッズダンスから中原老人クラブ連合会のフォークダンスまで、老若男女問わず日ごろの練習の成果を発表しました。
こうしたイベントステージがここ数年なかったですので、久しぶりに晴れの舞台になったのではないでしょうか。
■とどろきアリーナの横断幕
イベント会場は等々力球場周辺、催し物広場に加えて、とどろきアリーナもありました。
ここからとどろきアリーナに入っていきましょう。
とどろきアリーナに掲示されていた横断幕は、「なかはら“ゆめ”区民祭」で長年使われているものです。
■中原区ソーシャルデザインセンターの「KINOKO RALLY(キノコラリー)」
また今回の「なかはら“ゆめ”区民祭」には、地域主体のつながりを醸成していくことを目的にした「中原区ソーシャルデザインセンター(中原区SDC)」が出店しました。
「中原区ソーシャルデザインセンター」は地域で活動する皆さんが主体で立ちあげられ、仲間づくりや「やりたいこと」の提案、情報交換などを行う月1回の定例会「YORIAI」(初回10/19開催、詳細は関連リンク参照)などさまざまな活動をこれから展開していく予定です。
今回はそれに先駆けて、デジタルクイズラリー「KINOKO RALLY(キノコラリー)」と「みんなでつくるなかはら宝の地図」企画をブースで実施しました。
■「KINOKO RALLY(キノコラリー)」
「KINOKO RALLY(キノコラリー)」は、昔の「ドラゴンクエスト」のようなRPGテイストの演出のクイズラリーになっています。
各ラリーポイントでQRコードを読み取り、中原区に関するクイズに答えてラスボスを倒すゲームでした。
■「みんなでつくるなかはら宝の地図」
そして最後に中原区ソーシャルデザインセンターのブースに戻ると、「みんなでつくるなかはら宝の地図」があります。
ここに「中原区制50周年PRムービー」で紹介されたスポットなどがプロットされた中原区の地図があり、自分が好きな場所にシールを貼っていくようになっていました。
おススメのスポットを自分で付箋に書いて、追加することもできます。
■たくさんのシールが集まったマップ
■「KINOKO RALLY(キノコラリー)」の賞品
「KINOKO RALLY(キノコラリー)」をクリアすると、賞品がもらえました。
かわさきFMのマスコットキャラクター「ラジボラちゃん」のステッカーなど、ちょっと変わったアイテムもありました。
■かわさきパラムーブメント
「中原区ソーシャルデザインセンター」の隣は、「かわさきパラムーブメント」のブースでした。
ここではパラムーブメントのコンセプトに沿って、「やさしさ」エピソードを何か書いて貼ることで、ガラガラ抽選に参加できました。
■とどろきアリーナの「こどもフェスタ」
またとどろきアリーナのメインアリーナでは、「こどもフェスタ」が開催されていました。
室内ゲームや工作など、お子さん向けの企画が集まっています。
■新聞じゃんけん
こちらは「新聞じゃんけん」です。
新聞の上に乗って、じゃんけんに負けるごとに半分に畳み、立てなくなったら負けという耐久ゲームです。
最近、テレビドラマ「家庭教師のトラコ」内で登場しましたので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
■魚釣りゲーム
■紙飛行機作り
■竹トンボ作り
またこのほか、紙飛行機や竹トンボなど、紙工作による遊びのコーナーもありました。
簡単にできて遊びはシンプルですが、皆さん夢中で遊んでいました。
■サブアリーナの体力測定
またサブアリーナでは、体力測定も行われていました。
写真のように走ったり、反復横跳び、上体起こしのほか、握力測定などもありました。
長期にわたるコロナ禍で、運動不足になった方もいらっしゃったと思いますし、こうした測定もたまにやってみるのも良いですね。
■ちびっこサッカーひろばの川崎フロンターレサッカー教室
■武蔵小杉東急スクエア杯U-10サッカー大会
最後に、「なかはら“ゆめ”区民祭」の中では独立した企画の感が強いですが、等々力補助競技場・多目的広場・運動広場では川崎フロンターレサッカー教室と、武蔵小杉東急スクエア杯U-10サッカー大会が開催されていました。
サッカー大会では川崎フロンターレU-10、FC中原、平間FC、東住吉SC、プルチーニFC、新城SC、AC等々力、大谷戸SC、多摩Jr.SCが出場し、予選リーグ・決勝リーグに分けて大会が行われました。
写真約60枚のボリュームでご紹介してまいりましたが、掲載は区民祭のごく一部です。
かつての区民祭に比べるとパレードが中止となるなど若干の縮小はあったものの、それだけ大規模なイベントであったといえると思います。
また来年は、パレードなども戻ってくるかもしれませんね。
■区民祭初出店「中原区ソーシャルデザインセンター」
最後に、今回「KINOKO RALLY(キノコラリー)」「みんなでつくるなかはら宝の地図」企画を実施した「中原区ソーシャルデザインセンター(中原区SDC)」では、10月19日(水)に第1回の交流会「YORIAI」を開催します。
詳細は関連リンクよりご参照ください。
(はつしも)
【関連リンク】
・中原区 「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」の開催と「区民祭ポスター応募作品の展示」のお知らせ
・中原区 中原区の「これからのコミュニティ」を考えよう(中原区ソーシャルデザインセンター)
(区民祭関連エントリ)
・2008/10/22エントリ なかはら“ゆめ”区民祭レポート
・2011/10/16エントリ 「第33回なかはら“ゆめ”区民祭」参加レポート:「コスギフェスタ2011」広報活動実施
・2012/10/21エントリ 「第34回なかはら“ゆめ”区民祭」レポート:「なかはらフォトコンテスト」審査と「NHKのど自慢」予選会
・2015/10/18エントリ 「第37回なかはら“ゆめ”区民祭」開催レポート:川崎フロンターレ中原アシストクラブが多方面で協力
・2016/10/16エントリ 「第38回なかはら“ゆめ”区民祭」開催レポート:川崎市消防救助隊発足50周年記念展示に双腕工作車「ASTACO」が登場 ・2018/10/18エントリ 「なかはら“ゆめ”区民祭」が10月21日(日)開催、第40回開催記念クイズラリーに加え「リアル宝探し」ゲームがこすぎコアパーク集合で同時開催
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