武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2023年
04月18日

武蔵中原にフランス仕込みの焼き菓子専門店「コンフラン・サント・ノリーヌ」がオープン、厳選素材でほっとする時間を

下小田中2丁目に、焼き菓子の専門店「コンフラン・サント・ノリーヌ(Conflans-Sainte-Honorine)」が本日オープンしました。

厳選素材によるシェフ手作りの焼き菓子があっという間に完売する人気ぶりでした。

■「コンフラン・サント・ノリーヌ」
コンフラン・サント・ノリーヌ

コンフラン・サント・ノリーヌ

「コンフラン・サント・ノリーヌ」は、JR武蔵中原駅から徒歩4分ほどの住宅街にオープンしました。
ここはかつて焼鳥店「ちゃこーる」がありましたが、その跡地に出店したかたちです。

シェフはもともとは大手洋菓子製造メーカーで30年以上洋菓子の製品開発をしたのち、独立されました。
大量生産から、数は少なくても手作りでこだわりの洋菓子を作りたいという思いによるものです。

「コンフラン・サント・ノリーヌ(Conflans-Sainte-Honorine)」とは、シェフがフランスで修業をしていたお店「ジャン・マリー・オスモン」がある街の名前です。

とても穏やかでのんびりとした街で、「一日の中で少しでもほっとできる時間のお菓子が作れたら」と同店をオープンさせたといいます。

「ジャン・マリー・オスモン」シェフのオスモン氏は「フランス最高職人(MOF)」の称号を持ち、世界最高峰とされるパリのリッツホテルで製菓長もつとめていたということです。

同店での修行は大変厳しかったそうですが、そこで経験を積んで今回「コンフラン・サント・ノリーヌ」のオープンにつながりました。

■コンフラン・サント・ノリーヌInstagram


■あっという間に完売した焼き菓子
あっという間に完売した焼き菓子

「コンフラン・サント・ノリーヌ」では、小麦、米粉は全て国産を使い、チーズや生クリーム、バターは北海道産を使用しているということです。

またマーガリン・ショートニングは使わず、季節のフルーツ等の具材にもこだわっています。

パウンドケーキ、マフィン、タルト、カヌレ、マドレーヌ、フィナンシェ、ブラウニーなどを作っていますが、シェフひとりでの手作りですので大量生産はできません。

本日はオープン初日ということもあって、あっというまに完売していました。

■バスクチーズケーキ(ホール2,800円)
バスクチーズケーキ

同店では、ホールケーキもつくっています。
今回はホールの「バスクチーズケーキ」をいただいてみました。

北海道産のチーズ、クリームを使用し、濃厚かつふわふわな仕上がりでした。
満足できるクオリティでしたので、他の焼き菓子も試してみたいところです。

「コンフラン・サント・ノリーヌ」の店舗情報等は、公式ウェブサイトやInstagramもご参照ください。

(たちばな)

■「コンフラン・サント・ノリーヌ(Conflans-Sainte-Honorine)」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区下小田中2-8-1 101
●営業時間:11:00~
●定休日:月曜日、火曜日、不定休あり
●Web:https://conflans-s-h.com/
●Instagram:https://www.instagram.com/conflans2023/

■マップ

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