川崎フロンターレvs浦和戦「陸前高田ランド」に春の賑わい、カブレラ&たかたのゆめちゃんの赤ちゃん「メーカブー」が誕生
本日、2023明治安田生命J1リーグ第9節「川崎フロンターレvs浦和レッズ戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
4/19のルヴァンカップで6-0快勝して復調の兆しを見せる川崎フロンターレは、この試合も後半開始早々に今季2回目の先取点を獲得します。
しかしながら後半36分に失点するとその後は後半アディショナルタイムまで押し込まれる展開が続き、1-1のドローで試合終了となりました。
普段の試合であれば川崎フロンターレが圧倒することが多い「ボール支配率」「バス数」「パス成功率」で浦和に上回られるなど難しいゲームとなりましたが、随所に積極的なチャンスメイクも見られました。
またこの日はホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」が開催されて陸前高田市のグルメ・物産等が楽しめたほか、マスコットキャラクター「カブレラ」と「たかたのゆめちゃん」の赤ちゃん「メーカブー」が誕生するなどサプライズもありました。
■誕生した「メーカブー」
■「陸前高田ランド・春」
川崎フロンターレは、「支援は、ブームじゃない」を合言葉に、東日本大震災の復興支援活動を継続的に実施しています。
そのひとつが人気のホームゲームイベントとして定着した「陸前高田ランド」です。
毎年概ね2回開催され、陸前高田市のグルメ・物産等を楽しむことができます。
■たかたのゆめちゃん(左)とカブレラ(右)
継続的な支援活動の中で、陸前高田市と川崎フロンターレの間でさまざまなご縁が広がりました。
陸前高田市のマスコットキャラクター「たかたのゆめちゃん」と、川崎フロンターレの「カブレラ」が結婚したのです。
この日も手をつないで陸前高田ランドに登場です。
■三陸名物 餅まき
陸前高田ランドでは、三陸名物の「餅まき」が定番イベントになっています。
今回は合計4回開催され、初回はふろん太・カブレラ・たかたのゆめちゃん、川崎フロンターレ応援番組「ファイト!フロンターレ」MCの新保里歩さんらが登場しました。
■餅まきのあとは東日本大震災復興支援「Mind-1街頭募金活動」
餅まきのあとは、「Mind-1」東日本大震災復興支援街頭募金活動です。
こちらも毎回継続的に行われています。
■最終回では陸前高田市佐々木市長と川崎フロンターレ吉田社長も登場しお米の贈呈
また餅まきの最終回には、川崎フロンターレの吉田社長、陸前高田市の佐々木市長が登場し、陸前高田市のお米の贈呈式も行われました。
陸前高田市のお米は、川崎フロンターレのクラブハウスの食堂でも使われています。
■安藤駿介選手・早坂勇希選手も登場
■安藤選手・早坂選手も参加して募金活動
また最終回には、選手会長の安藤駿介選手、そして早坂勇希選手も餅まき・街頭募金活動に参加しました。
ふたりとも川崎フロンターレユース出身のゴールキーパーという共通点があります。
選手が入ると、人の集まりが一段違います。
■大和田家の蒸し牡蠣
陸前高田ランドで毎回大人気なのが、「大和田家の蒸し牡蠣」です。
ひとつ700円ですが、それに値するだけの大粒で、たいへん美味しいです。
ここには毎回長い行列ができています。
■「きのこのSATO」
「きのこのSATO」のしいたけも、毎回人気です。
乾燥しいたけはストックしておくと便利ですので、個人的にもおすすめです。
イベント会場では「しいたけバター焼き」も美味しくいただけます。
■川崎フロンターレと協働する田んぼのお米で作った「青椿」
■神田葡萄園の蛇口ジュース
ドリンク系では、酔仙酒造が川崎フロンターレと協働する田んぼ「ふろん太」のお米で作った日本酒「青椿」や、神田ブドウ園のワインやジュースもありました。
神田葡萄園のワイン・ジュースは瓶だけでなく、「蛇口ワイン」「蛇口ジュース」でコップ1杯から飲めます。
■陸前高田市の物産販売
■たかたのゆめちゃんグッズ
■三陸産めかぶ入りのたかたのゆめの玄米団子汁
今回は、陸前高田市の物産販売や、たかたのゆめちゃんグッズに加えて、三陸産めかぶ入りの、ブランド米「たかたのゆめ」を使った玄米団子汁も提供されていました。
こちらもめかぶの食感が心地よく美味しかったのですが、今回なぜ「めかぶ」だったのかは、後でわかりました。
■キックオフ前にドローンで何かが空から…
キックオフ前、「たかたのゆめちゃん」と「カブレラ」の交際から結婚に至るまでのストーリー映像が流れたかと思うと、空からドローンで何かが舞い降りてきました。
これは…、たかたのゆめちゃんとカブレラの赤ちゃん、「メーカブー」です。
■たかたのゆめちゃんとカブレラの赤ちゃん「メーカブー」
©KAWASAKI FRONTALE(川崎フロンターレ提供)
「メーカブー(Mecaboo)」と命名されたのは、陸前高田市の佐々木市長です。
「ゆめちゃんの“め”、カブレラの“カブ”をとってメーカブー。 陸前高田の特産“めかぶ”のように、みんなから愛される存在に なってほしいという想いをこめました」
ということです。
「陸前高田ランド」で三陸産めかぶ入りの団子汁が提供されていたのは、これが理由だったのですね。
カブレラはもともと日興証券の「ピーカブー」のキャラクターだったものを川崎フロンターレが譲り受けた経緯があります。
偶然かもしれませんが、それとも少し似た名前です。
キャラクターデザインは、川崎フロンターレのアートディレクターをつとめる大塚いちおさんです。
■等々力陸上競技場周辺に展開された「メーカブー」のビジュアル
試合終了後、さっそく等々力陸上競技場の周辺で「メーカブー」のビジュアルが展開されるとともに、グッズ販売も行われていました。
今後は武蔵小杉駅北口のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でも販売されることと思います。
「メーカブー」は、新生児ということで本日はベビーカーに乗っていましたが、今後成長して歩いたりすることもあるのでしょうか。
陸前高田市と川崎フロンターレの縁を繋ぐ存在として、注目されるところです。
■JリーグTwitter メーカブー誕生
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第9節
(2023シーズン関連)
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4/19のルヴァンカップで6-0快勝して復調の兆しを見せる川崎フロンターレは、この試合も後半開始早々に今季2回目の先取点を獲得します。
しかしながら後半36分に失点するとその後は後半アディショナルタイムまで押し込まれる展開が続き、1-1のドローで試合終了となりました。
普段の試合であれば川崎フロンターレが圧倒することが多い「ボール支配率」「バス数」「パス成功率」で浦和に上回られるなど難しいゲームとなりましたが、随所に積極的なチャンスメイクも見られました。
またこの日はホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」が開催されて陸前高田市のグルメ・物産等が楽しめたほか、マスコットキャラクター「カブレラ」と「たかたのゆめちゃん」の赤ちゃん「メーカブー」が誕生するなどサプライズもありました。
■誕生した「メーカブー」
■「陸前高田ランド・春」
川崎フロンターレは、「支援は、ブームじゃない」を合言葉に、東日本大震災の復興支援活動を継続的に実施しています。
そのひとつが人気のホームゲームイベントとして定着した「陸前高田ランド」です。
毎年概ね2回開催され、陸前高田市のグルメ・物産等を楽しむことができます。
■たかたのゆめちゃん(左)とカブレラ(右)
継続的な支援活動の中で、陸前高田市と川崎フロンターレの間でさまざまなご縁が広がりました。
陸前高田市のマスコットキャラクター「たかたのゆめちゃん」と、川崎フロンターレの「カブレラ」が結婚したのです。
この日も手をつないで陸前高田ランドに登場です。
■三陸名物 餅まき
陸前高田ランドでは、三陸名物の「餅まき」が定番イベントになっています。
今回は合計4回開催され、初回はふろん太・カブレラ・たかたのゆめちゃん、川崎フロンターレ応援番組「ファイト!フロンターレ」MCの新保里歩さんらが登場しました。
■餅まきのあとは東日本大震災復興支援「Mind-1街頭募金活動」
餅まきのあとは、「Mind-1」東日本大震災復興支援街頭募金活動です。
こちらも毎回継続的に行われています。
■最終回では陸前高田市佐々木市長と川崎フロンターレ吉田社長も登場しお米の贈呈
また餅まきの最終回には、川崎フロンターレの吉田社長、陸前高田市の佐々木市長が登場し、陸前高田市のお米の贈呈式も行われました。
陸前高田市のお米は、川崎フロンターレのクラブハウスの食堂でも使われています。
■安藤駿介選手・早坂勇希選手も登場
■安藤選手・早坂選手も参加して募金活動
また最終回には、選手会長の安藤駿介選手、そして早坂勇希選手も餅まき・街頭募金活動に参加しました。
ふたりとも川崎フロンターレユース出身のゴールキーパーという共通点があります。
選手が入ると、人の集まりが一段違います。
■大和田家の蒸し牡蠣
陸前高田ランドで毎回大人気なのが、「大和田家の蒸し牡蠣」です。
ひとつ700円ですが、それに値するだけの大粒で、たいへん美味しいです。
ここには毎回長い行列ができています。
■「きのこのSATO」
「きのこのSATO」のしいたけも、毎回人気です。
乾燥しいたけはストックしておくと便利ですので、個人的にもおすすめです。
イベント会場では「しいたけバター焼き」も美味しくいただけます。
■川崎フロンターレと協働する田んぼのお米で作った「青椿」
■神田葡萄園の蛇口ジュース
ドリンク系では、酔仙酒造が川崎フロンターレと協働する田んぼ「ふろん太」のお米で作った日本酒「青椿」や、神田ブドウ園のワインやジュースもありました。
神田葡萄園のワイン・ジュースは瓶だけでなく、「蛇口ワイン」「蛇口ジュース」でコップ1杯から飲めます。
■陸前高田市の物産販売
■たかたのゆめちゃんグッズ
■三陸産めかぶ入りのたかたのゆめの玄米団子汁
今回は、陸前高田市の物産販売や、たかたのゆめちゃんグッズに加えて、三陸産めかぶ入りの、ブランド米「たかたのゆめ」を使った玄米団子汁も提供されていました。
こちらもめかぶの食感が心地よく美味しかったのですが、今回なぜ「めかぶ」だったのかは、後でわかりました。
■キックオフ前にドローンで何かが空から…
キックオフ前、「たかたのゆめちゃん」と「カブレラ」の交際から結婚に至るまでのストーリー映像が流れたかと思うと、空からドローンで何かが舞い降りてきました。
これは…、たかたのゆめちゃんとカブレラの赤ちゃん、「メーカブー」です。
■たかたのゆめちゃんとカブレラの赤ちゃん「メーカブー」
©KAWASAKI FRONTALE(川崎フロンターレ提供)
「メーカブー(Mecaboo)」と命名されたのは、陸前高田市の佐々木市長です。
「ゆめちゃんの“め”、カブレラの“カブ”をとってメーカブー。 陸前高田の特産“めかぶ”のように、みんなから愛される存在に なってほしいという想いをこめました」
ということです。
「陸前高田ランド」で三陸産めかぶ入りの団子汁が提供されていたのは、これが理由だったのですね。
カブレラはもともと日興証券の「ピーカブー」のキャラクターだったものを川崎フロンターレが譲り受けた経緯があります。
偶然かもしれませんが、それとも少し似た名前です。
キャラクターデザインは、川崎フロンターレのアートディレクターをつとめる大塚いちおさんです。
■等々力陸上競技場周辺に展開された「メーカブー」のビジュアル
試合終了後、さっそく等々力陸上競技場の周辺で「メーカブー」のビジュアルが展開されるとともに、グッズ販売も行われていました。
今後は武蔵小杉駅北口のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でも販売されることと思います。
「メーカブー」は、新生児ということで本日はベビーカーに乗っていましたが、今後成長して歩いたりすることもあるのでしょうか。
陸前高田市と川崎フロンターレの縁を繋ぐ存在として、注目されるところです。
■JリーグTwitter メーカブー誕生
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 23, 2023
メーカブー 誕生の瞬間⁉️
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高田のゆめちゃんとカブレラの間に赤ちゃんが誕生!
ドローンを使った新しい演出で、試合前のイベントを盛り上げました✨@frontale_staff@frontale_kabu@takata_yumechan pic.twitter.com/8wbcG9XU1e
【関連リンク】
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