東野圭吾さんの著作100作目「魔女と過ごした七日間」表紙に武蔵小杉が登場、多摩川が舞台に
人気作家・東野圭吾さんの新作「魔女と過ごした七日間」が2023年3月17日に発売されました。
同作では重要な舞台として多摩川が登場し、二子玉川あたりから見た武蔵小杉の高層ビル群が表紙に登場しています。
■東野圭吾さんの新作「魔女と過ごした七日間」
東野圭吾さんは、1985年に「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞し、ミステリー作家としてデビューしました。
その後作品の幅を広げつつヒットを連発し、「白夜行」(2000年)などでたびたび候補に挙がりながら取れなかった直木賞を、「容疑者Xの献身」(2006年)でついに受賞します。
そんな中、著作100作目として刊行されたのが「魔女と過ごした七日間」です。
同作は、東野圭吾さんの作家デビュー30周年記念作品として2005年に出版された「ラプラスの魔女」のシリーズで、2作目「魔力の胎動」に続く3作目にあたります。
■「魔女と過ごした七日間」の表紙に登場した武蔵小杉
「魔女と過ごした七日間」では、AIによる監視システムが強化された日本において、指名手配犯探しのスペシャリストだった元刑事が殺害されます。
不思議な女性・円華に導かれて、父を亡くした少年の冒険が始まります。
(※帯で紹介されているストーリー範囲より)
その中で前述の通り、重要な舞台として多摩川が登場します。
武蔵小杉周辺が直接的な舞台になることはありませんが、会話の中で「丸子橋」なども出てきます。
なお、「魔女と過ごした七日間」では、ストーリーを理解するのに必要な第1作「ラプラスの魔女」の前提情報はほとんど説明されません。
第2作「魔力の胎動」は読んでいなくても大丈夫ですが、「ラプラスの魔女」を読んでいないとストーリーの重要な要素が理解できない構造になっていますので、ご注意ください。
「ラプラスの魔女」は、櫻井翔さん、広瀬すずさんの共演により映画化もされていました。
■有隣堂武蔵小杉東急スクエア店の売り場展開
「魔女と過ごした七日間」は、発売後有隣堂武蔵小杉東急スクエア店など各書店で大きく売場展開されていました。
これはまあ、表紙が武蔵小杉というよりは、人気作家の東野圭吾さんの新作だからという理由の方が大きいでしょう。
■2019年「高校事変」(松岡圭祐作・角川文庫)
2019年に刊行された「高校事変」は、その名も「武蔵小杉高校」が登場し、かなりしっかりと「武蔵小杉が舞台」の作品でした。
それに比べると「魔女と過ごした七日間」は純粋な地域ネタとしては弱いですが、東野圭吾さんの作品だけに読みやすくエンターテイメントとして楽しめるかと思います。
■フラワーカンパニーズのCDアルバム「たましいによろしく」に登場した武蔵小杉
■丸子橋や武蔵小杉が登場する香取慎吾さん・草彅剛さんの「KISS my life.」
※3:49あたりに丸子橋・武蔵小杉が登場。該当部分から直接映像をご覧になりたい場合は、【こちら】から別ウインドウを立ち上げて再生してください。
【関連リンク】
・2009/3/19エントリ CDジャケットに、武蔵小杉の高層ビル群登場
・2015/9/11エントリ 「デスノート」「ドS刑事」などロケの定番、宮内の「廃工場スタジオ」
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同作では重要な舞台として多摩川が登場し、二子玉川あたりから見た武蔵小杉の高層ビル群が表紙に登場しています。
■東野圭吾さんの新作「魔女と過ごした七日間」
東野圭吾さんは、1985年に「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞し、ミステリー作家としてデビューしました。
その後作品の幅を広げつつヒットを連発し、「白夜行」(2000年)などでたびたび候補に挙がりながら取れなかった直木賞を、「容疑者Xの献身」(2006年)でついに受賞します。
そんな中、著作100作目として刊行されたのが「魔女と過ごした七日間」です。
同作は、東野圭吾さんの作家デビュー30周年記念作品として2005年に出版された「ラプラスの魔女」のシリーズで、2作目「魔力の胎動」に続く3作目にあたります。
■「魔女と過ごした七日間」の表紙に登場した武蔵小杉
「魔女と過ごした七日間」では、AIによる監視システムが強化された日本において、指名手配犯探しのスペシャリストだった元刑事が殺害されます。
不思議な女性・円華に導かれて、父を亡くした少年の冒険が始まります。
(※帯で紹介されているストーリー範囲より)
その中で前述の通り、重要な舞台として多摩川が登場します。
武蔵小杉周辺が直接的な舞台になることはありませんが、会話の中で「丸子橋」なども出てきます。
なお、「魔女と過ごした七日間」では、ストーリーを理解するのに必要な第1作「ラプラスの魔女」の前提情報はほとんど説明されません。
第2作「魔力の胎動」は読んでいなくても大丈夫ですが、「ラプラスの魔女」を読んでいないとストーリーの重要な要素が理解できない構造になっていますので、ご注意ください。
「ラプラスの魔女」は、櫻井翔さん、広瀬すずさんの共演により映画化もされていました。
■有隣堂武蔵小杉東急スクエア店の売り場展開
「魔女と過ごした七日間」は、発売後有隣堂武蔵小杉東急スクエア店など各書店で大きく売場展開されていました。
これはまあ、表紙が武蔵小杉というよりは、人気作家の東野圭吾さんの新作だからという理由の方が大きいでしょう。
■2019年「高校事変」(松岡圭祐作・角川文庫)
2019年に刊行された「高校事変」は、その名も「武蔵小杉高校」が登場し、かなりしっかりと「武蔵小杉が舞台」の作品でした。
それに比べると「魔女と過ごした七日間」は純粋な地域ネタとしては弱いですが、東野圭吾さんの作品だけに読みやすくエンターテイメントとして楽しめるかと思います。
■フラワーカンパニーズのCDアルバム「たましいによろしく」に登場した武蔵小杉
■丸子橋や武蔵小杉が登場する香取慎吾さん・草彅剛さんの「KISS my life.」
※3:49あたりに丸子橋・武蔵小杉が登場。該当部分から直接映像をご覧になりたい場合は、【こちら】から別ウインドウを立ち上げて再生してください。
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