等々力緑地の知られざる「飲食可能」休憩スポット。とどろきアリーナの「情報サロン」
2023年7月30日に、「KOSUGI SPORTS FES 2023」の企画として「無印良品presentsみんなで朝ウォーキング」をご紹介しました。
その際に川崎市とどろきアリーナの「アリーナ情報サロン」という場所で休憩をしたのですが、中原区の皆さんのほとんどがご存じないのではないかと思われました。
折角市民に開放された公共施設ですので、この機会にご紹介しておきたいと思います。
■川崎市とどろきアリーナ
とどろきアリーナは、等々力緑地内にある川崎市のスポーツ施設です。
メインアリーナは最大6,500名収容で、川崎ブレイブサンダースやNECレッドロケッツのホームゲームも開催されています。
他にもサブアリーナや体育室など、市民への貸し出しも行っています。
■「アリーナ情報サロン」が配置された区画(建物外観)
「アリーナ情報サロン」は、とどろきアリーナの建物の写真右手前に配置されています。
ガラス張りなのですが、このガラスは室内があまり見えないようになっているため、外からではほぼ認識ができない状態かと思います。
■「アリーナ情報サロン」外側からの入口(現在は閉鎖中)
アリーナ情報サロンは元来広く開放された施設であり、外側から直接入れるように出入口が設置されていました。
ここに「アリーナ情報サロン」の名前も一応掲示されています。
ただこの出入口は現在非常時以外使えないようになっていました。
■情報サロン利用案内
情報サロンは、とどろきアリーナのサブアリーナ側エントランスから入館し、館内を経由して入ることができます。
入口近くには、利用案内が掲示されていました。
利用時間は外側に掲示されているものと30分差異がありますが、こちらが正しいでしょう。
自動販売機は休止中とありますが、先日は実際に利用できました。
また飲食も可能と明記されています。
■情報サロン内
こちらが、情報サロンの内部です。
想像以上にゆったりと、テーブル・椅子・ソファが配置されています。
■「情報サロン」としての名残のラック
最初に訪問した際、「情報サロンとは何?」というのをまず疑問に思ったのですが、サロン内に答えがありました。
中原図書館や市民館にあるような、資料のラックがいくつかあったのです。
おそらくここにスポーツ関係などの資料が備え置かれていて、とどろきアリーナ利用者が閲覧できる「情報収集スポット」になっていたのでしょう。
ご覧の通り現在はラックは空の状態で、利用されている形跡はありませんでした。
■等々力緑地の催し物広場が見えるガラス張りのサロン
■従来の出入口
情報サロンはガラス張りで、外からは中が良く見えませんが、中からは外が見えます。
とどろきアリーナ前の広場や、催し物広場方面まで眺めることができました。
ちなみにこのとき、催し物広場では「あそべるビアガーデン」が開催されている猛暑の休日だったのですが、情報サロンにはひとりも利用者がいませんでした。
ここにこんな休憩スポットがあるということは、ほぼ皆さんご存じないのではないでしょうか。
事実上の遊休施設になっている感は、正直ありました。
とどろきアリーナは市民に開放された公共施設ですし、情報サロンも飲食可能な休憩スペースですので、せっかくですから施設の利用ルールに沿って活用していければ良いと思います。
主な想定は等々力緑地やとどろきアリーナ利用者がお弁当を食べたりするといったところでしょう。
例えば広くて誰も使っていないからといって、50人で大規模に料理を持ち込んで大宴会、といったことは想定されていないでしょうから、そのあたりは常識の範囲内で、必要に応じ事務室にご確認ください。
【関連リンク】
・川崎とどろきパーク株式会社 施設利用案内 とどろきアリーナ
・2023/7/30エントリ 「無印良品presentsみんなで朝ウォーキング」が「KOSUGI SPORTS FES 2023」2日目に開催、姿勢や歩き方整え武蔵小杉の街歩き
その際に川崎市とどろきアリーナの「アリーナ情報サロン」という場所で休憩をしたのですが、中原区の皆さんのほとんどがご存じないのではないかと思われました。
折角市民に開放された公共施設ですので、この機会にご紹介しておきたいと思います。
■川崎市とどろきアリーナ
とどろきアリーナは、等々力緑地内にある川崎市のスポーツ施設です。
メインアリーナは最大6,500名収容で、川崎ブレイブサンダースやNECレッドロケッツのホームゲームも開催されています。
他にもサブアリーナや体育室など、市民への貸し出しも行っています。
■「アリーナ情報サロン」が配置された区画(建物外観)
「アリーナ情報サロン」は、とどろきアリーナの建物の写真右手前に配置されています。
ガラス張りなのですが、このガラスは室内があまり見えないようになっているため、外からではほぼ認識ができない状態かと思います。
■「アリーナ情報サロン」外側からの入口(現在は閉鎖中)
アリーナ情報サロンは元来広く開放された施設であり、外側から直接入れるように出入口が設置されていました。
ここに「アリーナ情報サロン」の名前も一応掲示されています。
ただこの出入口は現在非常時以外使えないようになっていました。
■情報サロン利用案内
情報サロンは、とどろきアリーナのサブアリーナ側エントランスから入館し、館内を経由して入ることができます。
入口近くには、利用案内が掲示されていました。
利用時間は外側に掲示されているものと30分差異がありますが、こちらが正しいでしょう。
自動販売機は休止中とありますが、先日は実際に利用できました。
また飲食も可能と明記されています。
■情報サロン内
こちらが、情報サロンの内部です。
想像以上にゆったりと、テーブル・椅子・ソファが配置されています。
■「情報サロン」としての名残のラック
最初に訪問した際、「情報サロンとは何?」というのをまず疑問に思ったのですが、サロン内に答えがありました。
中原図書館や市民館にあるような、資料のラックがいくつかあったのです。
おそらくここにスポーツ関係などの資料が備え置かれていて、とどろきアリーナ利用者が閲覧できる「情報収集スポット」になっていたのでしょう。
ご覧の通り現在はラックは空の状態で、利用されている形跡はありませんでした。
■等々力緑地の催し物広場が見えるガラス張りのサロン
■従来の出入口
情報サロンはガラス張りで、外からは中が良く見えませんが、中からは外が見えます。
とどろきアリーナ前の広場や、催し物広場方面まで眺めることができました。
ちなみにこのとき、催し物広場では「あそべるビアガーデン」が開催されている猛暑の休日だったのですが、情報サロンにはひとりも利用者がいませんでした。
ここにこんな休憩スポットがあるということは、ほぼ皆さんご存じないのではないでしょうか。
事実上の遊休施設になっている感は、正直ありました。
とどろきアリーナは市民に開放された公共施設ですし、情報サロンも飲食可能な休憩スペースですので、せっかくですから施設の利用ルールに沿って活用していければ良いと思います。
主な想定は等々力緑地やとどろきアリーナ利用者がお弁当を食べたりするといったところでしょう。
例えば広くて誰も使っていないからといって、50人で大規模に料理を持ち込んで大宴会、といったことは想定されていないでしょうから、そのあたりは常識の範囲内で、必要に応じ事務室にご確認ください。
【関連リンク】
・川崎とどろきパーク株式会社 施設利用案内 とどろきアリーナ
・2023/7/30エントリ 「無印良品presentsみんなで朝ウォーキング」が「KOSUGI SPORTS FES 2023」2日目に開催、姿勢や歩き方整え武蔵小杉の街歩き