東急武蔵小杉駅南口高架沿いに三井のリパーク駐輪場が新規オープン、シンガポール発の生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ」も登場
東急武蔵小杉駅南口の高架沿いに、隠れ家的な駐輪場「エコステーション21武蔵小杉」があることを、今から約15年前、2009/2/15付記事でお伝えいたしました。
当時は道路沿いに古い建物があり、その裏側に駐輪場が隠れていた恰好だったのですが、建物が取り壊され、「エコステーション21武蔵小杉」の土地と一体化しました。
「エコステーション21武蔵小杉」も一旦閉鎖され、土地利用が注目されましたが、「三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場」として新規オープンしました。
同駐輪場には、シンガポール発の生絞りオレンジジュース自動販売機「IJOOZ(アイジュース)」も設置されています。
■東急線高架沿いの「三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場」
こちらが、東急線高架沿いの「三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場」です。
写真の背後が東急線高架、左側が横丁タイプの飲食商業施設「武蔵小杉一番街」、右側が理髪店「大東京」です。
従来はこの敷地の右側に古い建物があり、左側に間口の狭い駐輪場入口があったのですが、ご覧の通り解体されて一体的な綺麗な敷地になりました。
■2009年の「エコステーション21武蔵小杉」
こちらが、2009年当時のエコステーション21武蔵小杉です。
駐輪場が建物の裏に隠れていたため、「隠れ家的な駐輪場」としてご紹介しておりました。
隠れ家といっても良い場所にありますから、写真の通り利用率は高い状態でした。
しかしながら閉鎖的な場所にあり、例えば仕事で遅くなった女性が深夜に自転車を取りに行くのは少々怖かったと思います。
■視界が開けた三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場
それがご覧の通り、三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場となって奥まで視界が開けました。
向かい側は深夜まで営業している飲食店「ブラッスリームー」ですし、防犯上のリスクはだいぶ改善されたのではないでしょうか。
■駐輪場精算機
■12時間120円
三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場は、12時間ごと120円です。
かつてのエコステーション21武蔵小杉が2009年当時に6時間ごと100円でしたから、それよりも安くなっています。
■シェアサイクル「ハローサイクリング(ダイチャリ)」のステーションも
また三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場には、シェアサイクル「ハローサイクリング(ダイチャリ)」のステーションも新設されていました。
このシェアサイクルのステーションは武蔵小杉駅のすぐ近くには意外と無く、東急武蔵小杉駅南口方面ではグランツリー武蔵小杉のステーションと並ぶ近さではないでしょうか。
■シンガポール発の生絞りジュース自販機「IJOOZ(アイジュース)」
そしてこちらが、駐輪場の入口に設置された生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ(アイジュース)」です。
「IJOOZ」は、2016年にシンガポールで創業したloTテクノロジー企業です。
主な製品である生搾りオレンジジュース自動販売機はシンガポールで約820台が稼働しているほか、世界34ヵ国に展開して2023年4月に日本進出しました。
現在は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、大阪府、京都府、兵庫県に約155台を展開してSNSでも話題になっていました。
■オレンジジュース1杯に4個のフレッシュオンレンジを使用
「IJOOZ」の生搾りオレンジジュース自販機は、1杯につき4個の無農薬フレッシュオレンジを使用しています。
砂糖・水を一切使用しない、100%フレッシュオンレンジジュースです。
■オレンジ生絞りの進捗グラフ
■IJOOZ株式会社提供による生絞り時の写真(駐輪場とは別機体です)
オレンジ4個を生絞りしますので、ボタンを押してから出来上がりまでは45秒ほど時間がかかります。
4個のオレンジが順次投入されていく様子は外からも見え、進捗状況はグラフで表示されます。
280mlで350円です。
■オレンジジュース出来上がり
■ストローは自販機に付属
■ストローをさしていただきます
出来上がったら自販機の取り出し口からストローを取り、オレンジジュースをいただきます。
フレッシュオレンジですから、やはり美味しかったです。
IJOOZは世界中のオレンジファームと直接契約しており、季節に応じてオレンジの品種が異なるため、年間を通してオレンジジュースの味は変わっていくそうです。
また季節を変えて、飲んでみたくなりました。
駐輪場をご利用の際やご通行の際にでも、とりあえず自動販売機をご覧になってみてください。
■IJOOZ 公式X
【関連リンク】
・IJOOZ ウェブサイト
・三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場
・2009/2/15エントリ 武蔵小杉の隠れ駐輪場「エコステーション21武蔵小杉」
(シェアサイクル関連)
・ダイチャリ(ハローサイクリング)ウェブサイト
・ハローサイクリング ウェブサイト
・ハローサイクリング ステーションマップ
・2018/12/14エントリ グランツリー武蔵小杉でレンタサイクルサービス「ハローサイクリング」が提供開始、セブンイレブン各店で拡大中
・2019/2/5エントリ 川崎市と民間企業等連携で「多摩川シェアサイクル社会実験」を実施、丸子橋~二子新地間で「ハローサイクリング」のポート7か所を供用開始
・2021/4/22エントリ 川崎市がシェアサイクル実証実験を拡大、武蔵小杉周辺で中原区役所・等々力緑地・中原平和公園・国際交流センターなど公共施設にサイクルポート設置
当時は道路沿いに古い建物があり、その裏側に駐輪場が隠れていた恰好だったのですが、建物が取り壊され、「エコステーション21武蔵小杉」の土地と一体化しました。
「エコステーション21武蔵小杉」も一旦閉鎖され、土地利用が注目されましたが、「三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場」として新規オープンしました。
同駐輪場には、シンガポール発の生絞りオレンジジュース自動販売機「IJOOZ(アイジュース)」も設置されています。
■東急線高架沿いの「三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場」
こちらが、東急線高架沿いの「三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場」です。
写真の背後が東急線高架、左側が横丁タイプの飲食商業施設「武蔵小杉一番街」、右側が理髪店「大東京」です。
従来はこの敷地の右側に古い建物があり、左側に間口の狭い駐輪場入口があったのですが、ご覧の通り解体されて一体的な綺麗な敷地になりました。
■2009年の「エコステーション21武蔵小杉」
こちらが、2009年当時のエコステーション21武蔵小杉です。
駐輪場が建物の裏に隠れていたため、「隠れ家的な駐輪場」としてご紹介しておりました。
隠れ家といっても良い場所にありますから、写真の通り利用率は高い状態でした。
しかしながら閉鎖的な場所にあり、例えば仕事で遅くなった女性が深夜に自転車を取りに行くのは少々怖かったと思います。
■視界が開けた三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場
それがご覧の通り、三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場となって奥まで視界が開けました。
向かい側は深夜まで営業している飲食店「ブラッスリームー」ですし、防犯上のリスクはだいぶ改善されたのではないでしょうか。
■駐輪場精算機
■12時間120円
三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場は、12時間ごと120円です。
かつてのエコステーション21武蔵小杉が2009年当時に6時間ごと100円でしたから、それよりも安くなっています。
■シェアサイクル「ハローサイクリング(ダイチャリ)」のステーションも
また三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場には、シェアサイクル「ハローサイクリング(ダイチャリ)」のステーションも新設されていました。
このシェアサイクルのステーションは武蔵小杉駅のすぐ近くには意外と無く、東急武蔵小杉駅南口方面ではグランツリー武蔵小杉のステーションと並ぶ近さではないでしょうか。
■シンガポール発の生絞りジュース自販機「IJOOZ(アイジュース)」
そしてこちらが、駐輪場の入口に設置された生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ(アイジュース)」です。
「IJOOZ」は、2016年にシンガポールで創業したloTテクノロジー企業です。
主な製品である生搾りオレンジジュース自動販売機はシンガポールで約820台が稼働しているほか、世界34ヵ国に展開して2023年4月に日本進出しました。
現在は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、大阪府、京都府、兵庫県に約155台を展開してSNSでも話題になっていました。
■オレンジジュース1杯に4個のフレッシュオンレンジを使用
「IJOOZ」の生搾りオレンジジュース自販機は、1杯につき4個の無農薬フレッシュオレンジを使用しています。
砂糖・水を一切使用しない、100%フレッシュオンレンジジュースです。
■オレンジ生絞りの進捗グラフ
■IJOOZ株式会社提供による生絞り時の写真(駐輪場とは別機体です)
オレンジ4個を生絞りしますので、ボタンを押してから出来上がりまでは45秒ほど時間がかかります。
4個のオレンジが順次投入されていく様子は外からも見え、進捗状況はグラフで表示されます。
280mlで350円です。
■オレンジジュース出来上がり
■ストローは自販機に付属
■ストローをさしていただきます
出来上がったら自販機の取り出し口からストローを取り、オレンジジュースをいただきます。
フレッシュオレンジですから、やはり美味しかったです。
IJOOZは世界中のオレンジファームと直接契約しており、季節に応じてオレンジの品種が異なるため、年間を通してオレンジジュースの味は変わっていくそうです。
また季節を変えて、飲んでみたくなりました。
駐輪場をご利用の際やご通行の際にでも、とりあえず自動販売機をご覧になってみてください。
■IJOOZ 公式X
■マップ日経MJの2023年ヒット商品番付にIJOOZ(アイジュース)がランクイン☺️✨ pic.twitter.com/1n1pQn2R0C
— IJOOZ Japan 生搾りオレンジジュース自販機 (@ijooz_jp) December 8, 2023
【関連リンク】
・IJOOZ ウェブサイト
・三井のリパーク武蔵小杉駅前駐輪場
・2009/2/15エントリ 武蔵小杉の隠れ駐輪場「エコステーション21武蔵小杉」
(シェアサイクル関連)
・ダイチャリ(ハローサイクリング)ウェブサイト
・ハローサイクリング ウェブサイト
・ハローサイクリング ステーションマップ
・2018/12/14エントリ グランツリー武蔵小杉でレンタサイクルサービス「ハローサイクリング」が提供開始、セブンイレブン各店で拡大中
・2019/2/5エントリ 川崎市と民間企業等連携で「多摩川シェアサイクル社会実験」を実施、丸子橋~二子新地間で「ハローサイクリング」のポート7か所を供用開始
・2021/4/22エントリ 川崎市がシェアサイクル実証実験を拡大、武蔵小杉周辺で中原区役所・等々力緑地・中原平和公園・国際交流センターなど公共施設にサイクルポート設置