川崎市立橘高校スポーツ選手が新春活躍、卒業生が箱根駅伝走り春高バレー男女同時出場
新春から、川崎市立橘高校在学・出身のスポーツ選手らの活躍が続いています。
1月2日~3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝「箱根駅伝」では川崎市立橘高校出身の3選手がメンバー登録され、そのうち東海大学のロホマン・シュモン選手が10区を走りました。
1月4日~8日にかけて開催中の第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会「春高バレー」では、川崎市立橘高校バレーボール部が神奈川県代表として男女同時出場を果たしました。
男子は3回戦、女子はシード2回戦で敗れたものの、東京体育館で熱闘を繰り広げました。
橘高校には春高バレー出場を祝う懸垂幕が掲出されていたほか、綱島街道沿いの「住吉酒場」の店頭においても応援メッセージの横断幕が掲示されていました。
■東海大学公式X 10区ロホマン・シュモン選手
箱根駅伝では10区までが来年無条件で出場できる「シード権」を得られます。
東海大学としては3年ぶりのシード獲得を目指して最終区を走る形になりましたが、繰り上げスタートにより「見た目の順位」と「記録上の順位」が異なり、たいへん難しい競り合いになりました。
最終的には11位でのゴールとなりましたが、力を尽くした走りに沿道からも惜しみない声援が送られました。
■國學院大學 瀬尾秀介選手X
4年生ということで、今回が最後の箱根駅伝でした。
Xで情報発信され、これまでの応援に感謝のメッセージも投稿されていました。
なお、國學院大學陸上部の皆さんは多摩川の土手をランニングされている姿を見かけることがあります。
■順天堂大学公式Instagram 古川達也選手
さらに順天堂大学の古川達也選手も橘高校出身でした。
メンバー登録はありませんでしたがまだ1年生ですので、また来年以降の活躍も期待ですね。
「奇跡を待つより捨て身の覚悟」は、座右の銘です。
■橘高校の「春高バレー」男女出場の懸垂幕
そして本日まで「春高バレー」に出場していたのが、川崎市立橘高等学校の男女バレーボール部です。
ご覧の通り、中原区中丸子にある校舎には、「祝全国大会出場!第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 川崎市立橘高等学校 男子/女子バレーボール部」の懸垂幕が並んでいました。
男女同時に神奈川県代表(男女とも2校ずつ)になるというのは、素晴らしいことですね。
■「住吉酒場」の応援横断幕
こちらは、綱島街道の「住吉酒場」で掲示されていた応援横断幕です。
マジックが備え置かれていまして、自由に応援メッセージを書けるようになっていました。
「両足着ち(着地)」というのは、バレーボールで足を痛めないための基本的な着地です。
こうして地域で温かいメッセージが寄せられているのをみて、心温まりました。
■川崎市立橘高等学校の校舎


川崎市立橘高校は、東京オリンピックにもバレーボールの島村春世選手(NECレッドロケッツ)、サッカーの三笘薫選手(元川崎フロンターレ、現英国ブライトン)が出身選手として出場するなど、優れたスポーツ選手を輩出してきました。
地元高校や出身選手の活躍には、今後も注目して参りたいと思います。
【関連リンク】
・川崎市立橘高等学校 ウェブサイト
・春高バレー ウェブサイト
・箱根駅伝 ウェブサイト
・2021/8/4エントリ 川崎フロンターレ出身五輪代表、田中碧・三好康児・三笘薫ら各選手の祝賀メッセージが出身の新城高・橘高・富士通川崎工場に掲示
・2022/1214エントリ 川崎フロンターレを今季退団、知念慶・丹野研太両選手の送別会が橘高校で開催、寄せ書き贈呈しサポーターと交流
1月2日~3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝「箱根駅伝」では川崎市立橘高校出身の3選手がメンバー登録され、そのうち東海大学のロホマン・シュモン選手が10区を走りました。
1月4日~8日にかけて開催中の第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会「春高バレー」では、川崎市立橘高校バレーボール部が神奈川県代表として男女同時出場を果たしました。
男子は3回戦、女子はシード2回戦で敗れたものの、東京体育館で熱闘を繰り広げました。
橘高校には春高バレー出場を祝う懸垂幕が掲出されていたほか、綱島街道沿いの「住吉酒場」の店頭においても応援メッセージの横断幕が掲示されていました。
■東海大学公式X 10区ロホマン・シュモン選手
橘高校から東海大学に進学したロホマン選手は、最終区10区で11位と4秒差の10位でタスキを受け取りました。10区のロホマン選手見えないシード権争い最後までよく頑張った#爆走機関車 #gotokai #東海大 #箱根駅伝 pic.twitter.com/2G6rjOj8Rq
— 東海大学(公式) (@Tokai_Univ_) January 3, 2024
箱根駅伝では10区までが来年無条件で出場できる「シード権」を得られます。
東海大学としては3年ぶりのシード獲得を目指して最終区を走る形になりましたが、繰り上げスタートにより「見た目の順位」と「記録上の順位」が異なり、たいへん難しい競り合いになりました。
最終的には11位でのゴールとなりましたが、力を尽くした走りに沿道からも惜しみない声援が送られました。
■國學院大學 瀬尾秀介選手X
同じく橘高校出身、國學院大學の瀬尾秀介選手は、当初1区にエントリーされていましたが、エントリー変更があり出場はありませんでした。2日間応援ありがとうございました! pic.twitter.com/KiBGaXpBpX
— 瀬尾秀介 (@shusuke1420_910) January 3, 2024
4年生ということで、今回が最後の箱根駅伝でした。
Xで情報発信され、これまでの応援に感謝のメッセージも投稿されていました。
なお、國學院大學陸上部の皆さんは多摩川の土手をランニングされている姿を見かけることがあります。
■順天堂大学公式Instagram 古川達也選手
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さらに順天堂大学の古川達也選手も橘高校出身でした。
メンバー登録はありませんでしたがまだ1年生ですので、また来年以降の活躍も期待ですね。
「奇跡を待つより捨て身の覚悟」は、座右の銘です。
■橘高校の「春高バレー」男女出場の懸垂幕

そして本日まで「春高バレー」に出場していたのが、川崎市立橘高等学校の男女バレーボール部です。
ご覧の通り、中原区中丸子にある校舎には、「祝全国大会出場!第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 川崎市立橘高等学校 男子/女子バレーボール部」の懸垂幕が並んでいました。
男女同時に神奈川県代表(男女とも2校ずつ)になるというのは、素晴らしいことですね。
■「住吉酒場」の応援横断幕






こちらは、綱島街道の「住吉酒場」で掲示されていた応援横断幕です。
マジックが備え置かれていまして、自由に応援メッセージを書けるようになっていました。
「両足着ち(着地)」というのは、バレーボールで足を痛めないための基本的な着地です。
こうして地域で温かいメッセージが寄せられているのをみて、心温まりました。
■川崎市立橘高等学校の校舎


川崎市立橘高校は、東京オリンピックにもバレーボールの島村春世選手(NECレッドロケッツ)、サッカーの三笘薫選手(元川崎フロンターレ、現英国ブライトン)が出身選手として出場するなど、優れたスポーツ選手を輩出してきました。
地元高校や出身選手の活躍には、今後も注目して参りたいと思います。
【関連リンク】
・川崎市立橘高等学校 ウェブサイト
・春高バレー ウェブサイト
・箱根駅伝 ウェブサイト
・2021/8/4エントリ 川崎フロンターレ出身五輪代表、田中碧・三好康児・三笘薫ら各選手の祝賀メッセージが出身の新城高・橘高・富士通川崎工場に掲示
・2022/1214エントリ 川崎フロンターレを今季退団、知念慶・丹野研太両選手の送別会が橘高校で開催、寄せ書き贈呈しサポーターと交流