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2024年
06月04日

Uvanceとどろきスタジアムに川崎フロンターレ中村憲剛の銅像がお目見え、後世に残す「バンディエラゲート」に

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)のBゲートが「バンディエラゲート」となり、中村憲剛さんをモチーフにしたブロンズ像が登場しました。

■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの「バンディエラゲート」
バンディエラゲート 

「バンディエラ」とはイタリア語で「旗頭」を意味し、サッカーでは主にチーム生え抜きの中心選手のことを指します。
川崎フロンターレでは長きに渡って中村憲剛さんが「バンディエラ」と呼ばれてきました。

今回実行された「バンディエラゲートプロジェクト」では、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの「Bゲート」が特別な「バンディエラゲート」となりました。

今回の中村憲剛さんをモチーフにした銅像をはじまりとして川崎フロンターレのバンディエラの姿を称え、後世にわたって残すための特別なゲートに改修したものです。

■「Bゲート」が「バンディエラゲート」に
バンディエラゲート

等々力陸上競技場は先行してメインスタンドが改修され、「Bゲート」が大きな階段のメインエントランスになっています。

「B」を「バンディエラ」の頭文字と見立て、ゲートの上に「Bandiera gate」の文字とブロンズ層が新たに設置されました。

■後ろ姿のバンディエラ
後ろ姿

後ろ姿のバンディエラ

バンディエラゲートの入口からは、中村憲剛さんのブロンズ像は後ろ向きになっています。
中村憲剛さんのトレードマークである背番号14が、はっきりと見えました。

■サポーターをあおる姿をモチーフに
サポーターをあおる姿

サポーターをあおる姿をモチーフに

サポーターをあおる姿をモチーフに

ブロンズ像のこの姿は、サポーターの方であればよくおわかりかと思います。

中村憲剛さんがコーナーキックを蹴る時などに、「もっと後押しをくれ!」という感じで両手を挙げてサポーターをあおる姿ですね。

現在ではキャプテン脇坂泰斗選手が背番号14と共に継承されています。

■サポーターをあおる現役時代の中村憲剛選手
スタンドを盛り上げる中村憲剛選手

■14番と共に継承した脇坂泰斗選手
脇坂泰斗選手

今回のバンディエラゲートはまだ設置されたばかりです。
6月12日に天皇杯2回戦「ソニー仙台戦」が等々力陸上競技場で開催されますので、その時にご覧になる方も多いのではないでしょうか。

■クラウドファンディングによる協賛ウォール
協賛ウォール
ⒸKAWASAKI FRONTALE

今回の銅像設置を含む「バンディエラゲート」の整備は、目標金額2,200万円としたクラウドファンディングを資金として充当されました。

クラウドファンディング特典として、メインスタンドの「協賛ウォール」に法人名または個人名を刻むことができました。

このウォールは見たところまだ設置されていないようでしたので、そのうちお披露目になるのではないでしょうか。

【関連リンク】
バンディエラゲート クラウドファンディング特設ページ
2024/2/29エントリ Uvanceとどろきスタジアムに中村憲剛の銅像を!「バンディエラゲート」クラファン3/1開始、同日川崎フロンターレホーム開幕戦募金で記念品も

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