旧日医大武蔵小杉病院前「道路に生えたスダジイ」10月上旬伐採決定、再開発基盤整備工事がスタート
今から約1年前、2023/9/14エントリにおいて、武蔵小杉タワープレイスや旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地の前に「道路から生えたスダジイ」があることをご紹介しておりました。
その時点で、日本医科大学武蔵小杉病院の再開発(日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画)の進捗により伐採される可能性がある旨お伝えしておりましたが、とうとう10月初旬に伐採されることが告知されました。
■武蔵小杉タワープレイス・旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地前の「道路から生えているスダジイ」
こちらが、1年前にご紹介した「道路から生えたスダジイ」です。
通常、こういった街路樹は歩道の植栽部分から生えていると思うのですが、ここは歩道が木を避けて作られているような恰好になっています。
新丸子の写真スタジオ「写真道場」の久門先生がお調べくださったところによると、木は戦前からここにあり、道路が広いためにそのまま残ったとのこと、
区役所で伐採をしようとすると反対の声も上がるため、現在に至るまで残ってきたそうでした。
■「スダジイ」伐採のお知らせ
そして先般、現地のスダジイに伐採のお知らせが掲示されました。
旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地「日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画」の再開発が9月より基盤整備工事を行うため、10月初旬に伐採を行うことになりました。
伐採に当たっては、地元町内会や道路管理者の理解を得たということで、前述の「反対の声」の問題もクリアになったようです。
■伐採されるスダジイと旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地再開発工事
■分譲マンションの販売も間もなく
再開発用地には、仮囲いにマンション建設の予告も掲示されていました。
今秋に物件の公式ウェブサイトが公開される予定ということです。
今回のスダジイの伐採も含め、今後工事が本格化してくるものと思います。
【関連リンク】
・2022/6/29エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院旧病棟の建物躯体解体が完了、三菱地所レジデンスのツインタワー建設控え広大な敷地が更地に
・2023/9/14エントリ 武蔵小杉タワープレイス裏手に「道路から生える」不思議な木が存在、戦前から残る歴史の狭間に
その時点で、日本医科大学武蔵小杉病院の再開発(日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画)の進捗により伐採される可能性がある旨お伝えしておりましたが、とうとう10月初旬に伐採されることが告知されました。
■武蔵小杉タワープレイス・旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地前の「道路から生えているスダジイ」
こちらが、1年前にご紹介した「道路から生えたスダジイ」です。
通常、こういった街路樹は歩道の植栽部分から生えていると思うのですが、ここは歩道が木を避けて作られているような恰好になっています。
新丸子の写真スタジオ「写真道場」の久門先生がお調べくださったところによると、木は戦前からここにあり、道路が広いためにそのまま残ったとのこと、
区役所で伐採をしようとすると反対の声も上がるため、現在に至るまで残ってきたそうでした。
■「スダジイ」伐採のお知らせ
そして先般、現地のスダジイに伐採のお知らせが掲示されました。
旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地「日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画」の再開発が9月より基盤整備工事を行うため、10月初旬に伐採を行うことになりました。
伐採に当たっては、地元町内会や道路管理者の理解を得たということで、前述の「反対の声」の問題もクリアになったようです。
■伐採されるスダジイと旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地再開発工事
■分譲マンションの販売も間もなく
再開発用地には、仮囲いにマンション建設の予告も掲示されていました。
今秋に物件の公式ウェブサイトが公開される予定ということです。
今回のスダジイの伐採も含め、今後工事が本格化してくるものと思います。
【関連リンク】
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