川崎フロンターレ「2024新人選手研修」を平間銀座商店街で実施、山内日向汰・由井航太・神田奏真3選手が交流【動画あり】
川崎フロンターレが、恒例の「新人選手研修」を平間銀座商店街で実施しました。
今回は山内日向汰・由井航太・神田奏真の3選手が参加し、商店街理事長の石井さんのアテンドのもと、商店街の店舗を回りながらご挨拶し、スケジュールポスターの掲示もしつつ交流をしました。
また終了後には石井さんの講話があり、川崎フロンターレの地域密着の理念や商店街とのかかわり、協力関係についての説明に3選手が真剣に耳を傾けました。
※石井さんの講話や選手囲み取材をほぼノーカット収録したレポート動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。記事末尾よりご参照ください。
■川崎フロンターレの2024新人選手研修
■川崎フロンターレの新人選手研修に参加した3選手
(左から山内日向沙汰、由井航太、神田奏真)
川崎フロンターレでは、長年「地域密着」を理念に掲げて活動してきました。
中村憲剛さんら多くの選手がこの理念のもとに積極的に地域活動に参加し、多くの川崎市民に親しまれてきました。
もともとはJ2で知名度も人気もなかったクラブが、長年にわたる地域活動を通じて応援してくれる人を地道に増やし、現在「ビッグクラブ」と言われるに至りました。
地域の後押しが結実したのが2017シーズンのJ1リーグ初優勝で、それから多くのタイトルを獲得する強豪となってきました。
一方、中村憲剛さんら長くクラブの地域密着を支えてきた選手もいつかは引退します。
かわりに新人選手が入団し、毎年選手は入れ替わっていくことになります。
新人選手はこれまでの地域密着の歴史を知らない、あるいは実感は持っていないことが多いことから、川崎フロンターレではこの理念を承継していくべく毎年「新人研修」を実施してきました。
今回の新人研修に参加したのは大卒の山内日向汰選手、高卒の由井航太選手、神田奏真選手の3人です。
■スケジュールポスター貼り
川崎フロンターレでは、選手の写真とともに試合のスケジュールが掲載された「スケジュールポスター」を作成し、川崎市内の商店街などに展開しています。
平間銀座商店街では、多くのお店がこれに協力されていまして、新人研修では選手らが自ら貼らせてもらっていました。
今回は特に由井航太選手が率先してポスターを貼っていましたね。
■お土産も
またお店によっては、お土産を持たせてくれるところもありました。
「初々しいねぇ」と、お店の方も嬉しそうでした。
■各店舗で歓迎
選手らは商店街の店舗を回り、皆さんから「頑張ってね」と温かいメッセージをもらっていました。
商店街理事長の石井さんがアテンドして説明してくださるので、コミュニケーションもスムーズでしたね。
■お店の前で
■商店街の道中でも交流(神田奏真選手)
■山内日向汰選手と、奥で見守るOB田坂祐介さん
商店街の道中でも、フロンターレを応援してくれているご家族と交流がありました。
写真奥で見守っているのは、元選手の田坂祐介さんです。
今回は後見人、指導役のようなかたちで同行されていました。
■ワンちゃんの散歩タイム
夕方の時間帯で、商店街ではワンちゃんのお散歩をされていた方が多数いらっしゃいました。
由井航太選手はワンちゃんや小さい子が大好きだそうで、あとの囲み取材でも「バカ癒されました」とのコメントがありました。
■車いすの方と記念撮影
商店街では、車いすの方もいらっしゃいました。
偶然ですが、先日ご紹介した「川崎フロンターレバリアフリーマップ」の「バリアフリー街歩きイベント」にも参加されていた方ですね。
■石井さんの講話
そして最後は、恒例の商店街理事長の石井さんによる講話です。
川崎フロンターレが富士通のサッカー部だった頃からのご縁のはじまりから、川崎フロンターレが地域密着を理念に取り組んできたこと、商店街としての応援のありかた、若手選手の台頭のチャンスであることなど、大変貴重なお話でした。
3選手も、皆さん真剣に耳を傾けました。
■小さいお子さんに気付いた由井航太選手
講話の途中、由井航太選手が横を見るシーンがありましたが、これはフロンターレのTシャツを着た小さいお子さんが来ていたのでした。
本当に小さいお子さんが好きなんですね。
■新人研修を「覚えています」と語る田坂祐介さん
新人研修のふれあいや講話を、「ちょっとでいいから頭のどこかで覚えていてほしい」と語った石井さん。
OBの田坂祐介さんに話を聞くと、2008年の新人研修のことをしっかりと覚えているとのことでした。
■好きな女優さんの話も
講話のおわりに、好きな女優さんの話も。
このあたたりも含めて、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで石井さんの講話をノーカット収録していますので、是非ご視聴ください。
■神田奏真選手の囲み取材
--新人研修を終えてどうか
「普段知ることのないことをこういう形で知ることができて、自分にとってとてもいい経験になりましたし、応援してくれている人たちがいるっていうのを改めて感じたので、その気持ちに答えないといけないなっていう風に思いました」
--川崎市の印象について
「あまり知らなかったんですけれども、いい人たちが一杯集まったいい街だなって思いました」
--商店街を回って印象は
「応援してくれているっていうのはやっぱりどのお店に行っても言ってくれていたので、とてもそういう応援はやっぱり自分たちの力にもなるので、頑張っていきたいなと思います」
--プロフィールのおすすめスポット「なし」だったが、見つかった?
「平間銀座商店街でお願いします(笑)」
■由井航太選手囲み取材
--研修を終えての印象は
「いろんな人に支えられて、自分たちがサッカーを出来ているんだなっていうのをすごく感じました」
--商店街の印象は
「いやなんか、あったかいなってすごい思いました。すごい…なんか優しい言葉をたくさん、もらったっす」
--ワンちゃんもたくさんいたが
「すごいやっぱ癒されたっすね。ワンちゃんと、やっぱちっちゃい子好きなんで。バカ癒されました。」
--ポスター貼りを率先したが
「やっぱ、チームに貢献したいっていう思いでしたね」
--自分のポスターも貼りたい?
そっすね、まあ、活躍しないといけないなーとは。それはサッカー選手なんで、サッカーで活躍したいなとはすごい思います。
■山内日向汰選手 囲み取材
--研修を終えての感想は
こうやって自分の足で、足を運んで、地域の人を身近に感じられて、より多くの人に支えられているんだなっていうのを感じましたし、これをエネルギーに変えて、これからにトレーニングに活かして行きたいなと思います。
--商店街の印象は
さっき由井が言ってたんですけど、本当にいろんな方々が温かく応援してくださっているので、そういう人たちの期待とか応援に答えられるように、ピッチで結果出せるように頑張りたいなと思います。
--印象に残った言葉は
来年頑張れ見たいな感じで言われることが多かったんですけど、今年まだ、残りの試合があるので、そういうところで来年に期待してもらえるように、一つずつ買っていきたいなと思いいます。
■最後に記念撮影
最後に記念撮影して、新人研修は終了です。
由井航太選手が講話中に気付いた、ずっと待っていた小さい子たちも無事に記念撮影できて、良かったですね。
3選手の活躍に、期待したいと思います。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 平間銀座商店街で3選手ふれあい!川崎フロンターレ「2024新人研修」
また今回、新人研修の模様を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画レポートで公開しております。
石井さんの貴重な講話をノーカット収録しているほか、3選手の囲み取材も本記事未収録部分がありますので、是非ご視聴ください。
【関連リンク】
・2023/9/8エントリ 川崎フロンターレが平間銀座商店街で新人研修、山田新・大関友翔・松長根悠仁・名願斗哉がポスター手に交流
今回は山内日向汰・由井航太・神田奏真の3選手が参加し、商店街理事長の石井さんのアテンドのもと、商店街の店舗を回りながらご挨拶し、スケジュールポスターの掲示もしつつ交流をしました。
また終了後には石井さんの講話があり、川崎フロンターレの地域密着の理念や商店街とのかかわり、協力関係についての説明に3選手が真剣に耳を傾けました。
※石井さんの講話や選手囲み取材をほぼノーカット収録したレポート動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。記事末尾よりご参照ください。
■川崎フロンターレの2024新人選手研修
■川崎フロンターレの新人選手研修に参加した3選手
(左から山内日向沙汰、由井航太、神田奏真)
川崎フロンターレでは、長年「地域密着」を理念に掲げて活動してきました。
中村憲剛さんら多くの選手がこの理念のもとに積極的に地域活動に参加し、多くの川崎市民に親しまれてきました。
もともとはJ2で知名度も人気もなかったクラブが、長年にわたる地域活動を通じて応援してくれる人を地道に増やし、現在「ビッグクラブ」と言われるに至りました。
地域の後押しが結実したのが2017シーズンのJ1リーグ初優勝で、それから多くのタイトルを獲得する強豪となってきました。
一方、中村憲剛さんら長くクラブの地域密着を支えてきた選手もいつかは引退します。
かわりに新人選手が入団し、毎年選手は入れ替わっていくことになります。
新人選手はこれまでの地域密着の歴史を知らない、あるいは実感は持っていないことが多いことから、川崎フロンターレではこの理念を承継していくべく毎年「新人研修」を実施してきました。
今回の新人研修に参加したのは大卒の山内日向汰選手、高卒の由井航太選手、神田奏真選手の3人です。
■スケジュールポスター貼り
川崎フロンターレでは、選手の写真とともに試合のスケジュールが掲載された「スケジュールポスター」を作成し、川崎市内の商店街などに展開しています。
平間銀座商店街では、多くのお店がこれに協力されていまして、新人研修では選手らが自ら貼らせてもらっていました。
今回は特に由井航太選手が率先してポスターを貼っていましたね。
■お土産も
またお店によっては、お土産を持たせてくれるところもありました。
「初々しいねぇ」と、お店の方も嬉しそうでした。
■各店舗で歓迎
選手らは商店街の店舗を回り、皆さんから「頑張ってね」と温かいメッセージをもらっていました。
商店街理事長の石井さんがアテンドして説明してくださるので、コミュニケーションもスムーズでしたね。
■お店の前で
■商店街の道中でも交流(神田奏真選手)
■山内日向汰選手と、奥で見守るOB田坂祐介さん
商店街の道中でも、フロンターレを応援してくれているご家族と交流がありました。
写真奥で見守っているのは、元選手の田坂祐介さんです。
今回は後見人、指導役のようなかたちで同行されていました。
■ワンちゃんの散歩タイム
夕方の時間帯で、商店街ではワンちゃんのお散歩をされていた方が多数いらっしゃいました。
由井航太選手はワンちゃんや小さい子が大好きだそうで、あとの囲み取材でも「バカ癒されました」とのコメントがありました。
■車いすの方と記念撮影
商店街では、車いすの方もいらっしゃいました。
偶然ですが、先日ご紹介した「川崎フロンターレバリアフリーマップ」の「バリアフリー街歩きイベント」にも参加されていた方ですね。
■石井さんの講話
そして最後は、恒例の商店街理事長の石井さんによる講話です。
川崎フロンターレが富士通のサッカー部だった頃からのご縁のはじまりから、川崎フロンターレが地域密着を理念に取り組んできたこと、商店街としての応援のありかた、若手選手の台頭のチャンスであることなど、大変貴重なお話でした。
3選手も、皆さん真剣に耳を傾けました。
■小さいお子さんに気付いた由井航太選手
講話の途中、由井航太選手が横を見るシーンがありましたが、これはフロンターレのTシャツを着た小さいお子さんが来ていたのでした。
本当に小さいお子さんが好きなんですね。
■新人研修を「覚えています」と語る田坂祐介さん
新人研修のふれあいや講話を、「ちょっとでいいから頭のどこかで覚えていてほしい」と語った石井さん。
OBの田坂祐介さんに話を聞くと、2008年の新人研修のことをしっかりと覚えているとのことでした。
■好きな女優さんの話も
講話のおわりに、好きな女優さんの話も。
このあたたりも含めて、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで石井さんの講話をノーカット収録していますので、是非ご視聴ください。
■神田奏真選手の囲み取材
--新人研修を終えてどうか
「普段知ることのないことをこういう形で知ることができて、自分にとってとてもいい経験になりましたし、応援してくれている人たちがいるっていうのを改めて感じたので、その気持ちに答えないといけないなっていう風に思いました」
--川崎市の印象について
「あまり知らなかったんですけれども、いい人たちが一杯集まったいい街だなって思いました」
--商店街を回って印象は
「応援してくれているっていうのはやっぱりどのお店に行っても言ってくれていたので、とてもそういう応援はやっぱり自分たちの力にもなるので、頑張っていきたいなと思います」
--プロフィールのおすすめスポット「なし」だったが、見つかった?
「平間銀座商店街でお願いします(笑)」
■由井航太選手囲み取材
--研修を終えての印象は
「いろんな人に支えられて、自分たちがサッカーを出来ているんだなっていうのをすごく感じました」
--商店街の印象は
「いやなんか、あったかいなってすごい思いました。すごい…なんか優しい言葉をたくさん、もらったっす」
--ワンちゃんもたくさんいたが
「すごいやっぱ癒されたっすね。ワンちゃんと、やっぱちっちゃい子好きなんで。バカ癒されました。」
--ポスター貼りを率先したが
「やっぱ、チームに貢献したいっていう思いでしたね」
--自分のポスターも貼りたい?
そっすね、まあ、活躍しないといけないなーとは。それはサッカー選手なんで、サッカーで活躍したいなとはすごい思います。
■山内日向汰選手 囲み取材
--研修を終えての感想は
こうやって自分の足で、足を運んで、地域の人を身近に感じられて、より多くの人に支えられているんだなっていうのを感じましたし、これをエネルギーに変えて、これからにトレーニングに活かして行きたいなと思います。
--商店街の印象は
さっき由井が言ってたんですけど、本当にいろんな方々が温かく応援してくださっているので、そういう人たちの期待とか応援に答えられるように、ピッチで結果出せるように頑張りたいなと思います。
--印象に残った言葉は
来年頑張れ見たいな感じで言われることが多かったんですけど、今年まだ、残りの試合があるので、そういうところで来年に期待してもらえるように、一つずつ買っていきたいなと思いいます。
■最後に記念撮影
最後に記念撮影して、新人研修は終了です。
由井航太選手が講話中に気付いた、ずっと待っていた小さい子たちも無事に記念撮影できて、良かったですね。
3選手の活躍に、期待したいと思います。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 平間銀座商店街で3選手ふれあい!川崎フロンターレ「2024新人研修」
また今回、新人研修の模様を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画レポートで公開しております。
石井さんの貴重な講話をノーカット収録しているほか、3選手の囲み取材も本記事未収録部分がありますので、是非ご視聴ください。
【関連リンク】
・2023/9/8エントリ 川崎フロンターレが平間銀座商店街で新人研修、山田新・大関友翔・松長根悠仁・名願斗哉がポスター手に交流