「第11回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」が丸子橋近く多摩川両岸で開催、鮎の塩焼きも美味
「第11回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」が、丸子橋近くの多摩川両岸で2024年11月10日に開催されました。
かつての「丸子の渡し」を復活させた渡し船での多摩川渡河体験に加えて、多摩川両岸でさまざまな催しが行われました。
■「第11回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」
かつて、多摩川を挟んで川崎と東京を結ぶ渡し船「丸子の渡し」がありました。
丸子橋の完成をもって渡し船もなくなっていきましたが、これを復活させたのが「丸子の渡し祭り」です。
「とどろき水辺の楽校」など多くの地域団体、行政の協力により丸子橋の両岸にイベント会場が設けられ、エンジン付きのボートで行き来をすることができます。
■川崎市側と大田区側を行き来するボート
渡し船は、川崎市側と大田区側の「渡し場」を行き来します。
渡し場周辺がイベント会場になっていて、両岸の催しを楽しむことができるというわけです。
■多摩川で獲れた鮎の塩焼き
こちらは、恒例の多摩川で獲れた鮎の塩焼きです。
多摩川では毎年鮎が遡上していまして、ふんわりとした白身がとても美味しかったです。
■ステージでは「多摩川丸子連」の阿波踊り
またステージでは、「多摩川丸子連」の阿波踊りなどが披露されていました。
「丸子連」は「まりこれん」と読み、以前はiDAiモールのイベントなどにも出演されていました。
■新丸子「菓心 桔梗屋」の和菓子販売も
■丸子宮元囃子保存会はSNSで情報発信も
■丸子宮元囃子保存会公式X
弊紙取材時にはちょうど演奏をお休みされていたのですが、同保存会ではX、Instagramでの情報発信もされていまして、この日の活動報告もアップされていました。
■「多摩川で和むe体験」の走り方教室
またこの日は、「丸子の渡し祭り」とあわせて「多摩川で和むe体験」も同時開催されていました。
昨年に引き続き、ケンブリッジ飛鳥選手を育成した大村邦英さんや、東京高校OGの皆さんによる「走り方教室」が行われて多くの子どもたちが参加しました。
「腿をしっかりと上げること」など、体の動かし方を段階的にわかりやすく教えていました。
■地震体験車
■自然災害体験車
■降雨体験車
今回面白かったのは、3種の体験車が出展していたことです。
地震体験車はよく見かけますが、火砕流や土石流を3Dで体感できる「自然災害体験車」や、「降雨体験車」は初めて見ました。
降雨体験車は雨合羽着用で入るのですが、なかなかに真に迫る体験になっていました。
■木育コーナー
■パークボール体験も
他にも木育コーナーやパークボール(パターゴルフ)体験などもあり、お子さんが色々楽しめるイベントになっていたと思います。
■大田区側の会場
■「うのき水辺の楽校」のミニ水族館
■バルーンアートも人気
大田区側の会場は川崎側よりもこじんまりとしていますが、「うのき水辺の楽校」のミニ水族館や、バルーンアートが人気でした。
渡し船でこちらまで来て、少し遊んでからまた渡し船で戻るという方が多かったのではないでしょうか。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 川崎&大田区両岸で開催!「第11回丸子の渡し祭り」&「多摩川で和むe体験」
また今回も、イベントの模様を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画レポートしております。
会場の雰囲気や渡し船の様子は動画がよくわかりますので、あわせてご視聴ください。
【関連リンク】
・とどろき水辺の楽校 ウェブサイト
・2023/9/23エントリ 「第10回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」で丸子橋両岸を渡し船で繋ぎ賑わい、天然鮎塩焼き販売や走り方教室も
・2024/11/10エントリ 史上初貸切運行「ドクターイエロー味ぽん号」が、本日14時8分頃武蔵小杉~多摩川通過、味ぽんロゴ入りシートも確認
かつての「丸子の渡し」を復活させた渡し船での多摩川渡河体験に加えて、多摩川両岸でさまざまな催しが行われました。
■「第11回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」
かつて、多摩川を挟んで川崎と東京を結ぶ渡し船「丸子の渡し」がありました。
丸子橋の完成をもって渡し船もなくなっていきましたが、これを復活させたのが「丸子の渡し祭り」です。
「とどろき水辺の楽校」など多くの地域団体、行政の協力により丸子橋の両岸にイベント会場が設けられ、エンジン付きのボートで行き来をすることができます。
■川崎市側と大田区側を行き来するボート
渡し船は、川崎市側と大田区側の「渡し場」を行き来します。
渡し場周辺がイベント会場になっていて、両岸の催しを楽しむことができるというわけです。
■多摩川で獲れた鮎の塩焼き
こちらは、恒例の多摩川で獲れた鮎の塩焼きです。
多摩川では毎年鮎が遡上していまして、ふんわりとした白身がとても美味しかったです。
■ステージでは「多摩川丸子連」の阿波踊り
またステージでは、「多摩川丸子連」の阿波踊りなどが披露されていました。
「丸子連」は「まりこれん」と読み、以前はiDAiモールのイベントなどにも出演されていました。
■新丸子「菓心 桔梗屋」の和菓子販売も
■丸子宮元囃子保存会はSNSで情報発信も
■丸子宮元囃子保存会公式X
また会場では、新丸子の「菓心 桔梗屋」の和菓子販売や、「丸子宮元囃子保存会」の囃子演奏もありました。【参加報告】
— 丸子宮元囃子保存会【公式】 (@maruko_0884) November 10, 2024
「第11回丸子の渡し祭り」
今年も多くの皆様にお越しいただき誠にありがとうございました‼
毎年このような場で同じように伝統のある祭礼囃子を演奏できることを喜ばしく思います。
少年部も日々技術を磨き、よりよい囃子を奏でられるよう頑張りますのでよろしくお願い致します♂️ pic.twitter.com/rMhJxho3t4
弊紙取材時にはちょうど演奏をお休みされていたのですが、同保存会ではX、Instagramでの情報発信もされていまして、この日の活動報告もアップされていました。
■「多摩川で和むe体験」の走り方教室
またこの日は、「丸子の渡し祭り」とあわせて「多摩川で和むe体験」も同時開催されていました。
昨年に引き続き、ケンブリッジ飛鳥選手を育成した大村邦英さんや、東京高校OGの皆さんによる「走り方教室」が行われて多くの子どもたちが参加しました。
「腿をしっかりと上げること」など、体の動かし方を段階的にわかりやすく教えていました。
■地震体験車
■自然災害体験車
■降雨体験車
今回面白かったのは、3種の体験車が出展していたことです。
地震体験車はよく見かけますが、火砕流や土石流を3Dで体感できる「自然災害体験車」や、「降雨体験車」は初めて見ました。
降雨体験車は雨合羽着用で入るのですが、なかなかに真に迫る体験になっていました。
■木育コーナー
■パークボール体験も
他にも木育コーナーやパークボール(パターゴルフ)体験などもあり、お子さんが色々楽しめるイベントになっていたと思います。
■大田区側の会場
■「うのき水辺の楽校」のミニ水族館
■バルーンアートも人気
大田区側の会場は川崎側よりもこじんまりとしていますが、「うのき水辺の楽校」のミニ水族館や、バルーンアートが人気でした。
渡し船でこちらまで来て、少し遊んでからまた渡し船で戻るという方が多かったのではないでしょうか。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 川崎&大田区両岸で開催!「第11回丸子の渡し祭り」&「多摩川で和むe体験」
また今回も、イベントの模様を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画レポートしております。
会場の雰囲気や渡し船の様子は動画がよくわかりますので、あわせてご視聴ください。
【関連リンク】
・とどろき水辺の楽校 ウェブサイト
・2023/9/23エントリ 「第10回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」で丸子橋両岸を渡し船で繋ぎ賑わい、天然鮎塩焼き販売や走り方教室も
・2024/11/10エントリ 史上初貸切運行「ドクターイエロー味ぽん号」が、本日14時8分頃武蔵小杉~多摩川通過、味ぽんロゴ入りシートも確認