武蔵小杉のまちづくり創出スペース活用「こすぎるまちフェス」2DAYS開催、タワープレイス前など各会場に賑わい
川崎市は、武蔵小杉駅周辺において「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」を推進しています。
川崎市市制100周年と「全国都市緑化かわさきフェア」を機に、これまでのまちづくりで創出された道路や公園、公開空地等を活用した体験型イベント「ここすき、こすぎ!あつまれ㋙(まるこっこ)『こすぎるまちフェス』」が2024年11月9日(土)、10日(日)に開催されました。
■武蔵小杉のまちづくり創出スペース活用イベント「こすぎるまちフェス」
「こすぎるまちフェス」は、人とまちが関わることで一層のにぎわい・交流の創出、まちへの愛着の向上等につなげることを目的としています。
武蔵小杉駅北口駅前広場、小杉駅北口座り場(三井のリパーク 小杉一丁目第5内)、武蔵小杉タワープレイス前広場、日本医科大学武蔵小杉病院前、こすぎ公園が会場となり、同時多発的にさまざまな企画が実施されました。
■武蔵小杉ワープレイス前の会場
■古絵本の専門店「STAR★BOOKS」
武蔵小杉駅北口のオフィスビル「武蔵小杉タワープレイス」には、広場(公開空地)があります。
ここには古絵本の専門店「STAR★BOOKS」が出店していました。
同店は先日の「キャンドルスケープ川崎」にも出店していましたね。
■ペーパーオーナメント作りのワークショップ
■「パラレルコラージュ」ワークショップ
武蔵小杉タワープレイス前では、ワークショップも行われていました。
ペーパーオーナメント作りも素敵ですが、「パラレルコラージュ」ワークショップが目を引きました。
これは武蔵小杉周辺の街中の身近な風景を素材にしたもので、それをコラージュして絵葉書を作る、というものです。
どこにある風景か、おわかりになるでしょうか?
■キッチンカーも出店
また武蔵小杉タワープレイス前には、キッチンカーも出店していました。
こうしたビルの公開空地でイベントを開催するというのはよくある形式ですが、そういえば武蔵小杉タワープレイスは駅前の好立地にあるにもかかわらず、これまであまりイベント活用はされてきませんでした。
実際に実施してみると、ちょうど信号のある交差点ということで人も良く集まり、なかなか良い場所であることがわかりました。
■「小杉駅北口座り場」
そして武蔵小杉タワープレイスと南武沿線道路を挟んで向かい側、旧ホテル・ザ・エルシィ跡地の駐車場の一部は、2週間限定で「小杉駅北口座り場」という憩いのスペースになっていました。
■寛げるスペース
ご覧の通り、座る場所やキッチンカー出店もあり、寛げるスペースになっていました。
■みらいマップ
こちらは、事前に開催された「みらいマップづ㋙り ワークショップ」の参加者の皆さんが街を歩いていろいろなものを見つけ、その気づきから未来のコスギとマルコを想像をしてつくった「みらいマップ」です。
いろいろな着眼点があって、面白かったです。
■「小杉駅北口座り場」アンケート
「小杉駅北口座り場」は2週間の運用ということで、利用者の皆さんのアンケートも行われていました。
この場所はタワーマンションと商業施設の再開発が行われますが、周辺には公開空地も設けられます。
その整備に何らかニーズが反映される部分があると良いと思います。
■日本医科大学武蔵小杉病院前
日本医科大学武蔵小杉病院も、移転再整備に当たって周辺の歩道が整備され、少しですが広場状のスペースも創出されました。
こちらにもキッチンカーと、スタンプラリーの賞品交換所が設置されていました。
■こすぎ公園
最後は、こすぎ公園です。
川崎市立小杉小学校の新設にあわせて整備された公園で、こちらもイベント会場になっていました。
■スケートボード体験
スケートボード体験は予約一杯で、大人気でした。
なかなか普段馴染みがないと思いますし、子どもたちには良い機会になったのではないでしょうか。
■ライブアートペインティング
■スプレーアート
こすぎ公園では、アーティストも参加したライブペインティングのほか、スプレーアート体験もありました。
どちらも見事な作品が出来上がっていました。
■キッチンカーも出店
そして本イベント定番のキッチンカーです。
やはり飲食があると、ぐっとイベント感が出てきますね。
他にも「ARようかいスタンプラリー」や街歩きの企画が実施されていまして、多くの方が楽しまれたようです。
武蔵小杉タワープレイス前など、まちづくりで創出されたスペースの活用可能性を知ることもでき、ひとつの実証実験的な位置づけもあったのではないでしょうか。
【関連リンク】
・こすぎるまちフェス 特設サイト
・2024/11/7エントリ まちづくり創出スペース活用「こすぎるまちフェス」11/9(土)10(日)開催、体験型企画を武蔵小杉~新丸子各所で展開
川崎市市制100周年と「全国都市緑化かわさきフェア」を機に、これまでのまちづくりで創出された道路や公園、公開空地等を活用した体験型イベント「ここすき、こすぎ!あつまれ㋙(まるこっこ)『こすぎるまちフェス』」が2024年11月9日(土)、10日(日)に開催されました。
■武蔵小杉のまちづくり創出スペース活用イベント「こすぎるまちフェス」
「こすぎるまちフェス」は、人とまちが関わることで一層のにぎわい・交流の創出、まちへの愛着の向上等につなげることを目的としています。
武蔵小杉駅北口駅前広場、小杉駅北口座り場(三井のリパーク 小杉一丁目第5内)、武蔵小杉タワープレイス前広場、日本医科大学武蔵小杉病院前、こすぎ公園が会場となり、同時多発的にさまざまな企画が実施されました。
■武蔵小杉ワープレイス前の会場
■古絵本の専門店「STAR★BOOKS」
武蔵小杉駅北口のオフィスビル「武蔵小杉タワープレイス」には、広場(公開空地)があります。
ここには古絵本の専門店「STAR★BOOKS」が出店していました。
同店は先日の「キャンドルスケープ川崎」にも出店していましたね。
■ペーパーオーナメント作りのワークショップ
■「パラレルコラージュ」ワークショップ
武蔵小杉タワープレイス前では、ワークショップも行われていました。
ペーパーオーナメント作りも素敵ですが、「パラレルコラージュ」ワークショップが目を引きました。
これは武蔵小杉周辺の街中の身近な風景を素材にしたもので、それをコラージュして絵葉書を作る、というものです。
どこにある風景か、おわかりになるでしょうか?
■キッチンカーも出店
また武蔵小杉タワープレイス前には、キッチンカーも出店していました。
こうしたビルの公開空地でイベントを開催するというのはよくある形式ですが、そういえば武蔵小杉タワープレイスは駅前の好立地にあるにもかかわらず、これまであまりイベント活用はされてきませんでした。
実際に実施してみると、ちょうど信号のある交差点ということで人も良く集まり、なかなか良い場所であることがわかりました。
■「小杉駅北口座り場」
そして武蔵小杉タワープレイスと南武沿線道路を挟んで向かい側、旧ホテル・ザ・エルシィ跡地の駐車場の一部は、2週間限定で「小杉駅北口座り場」という憩いのスペースになっていました。
■寛げるスペース
ご覧の通り、座る場所やキッチンカー出店もあり、寛げるスペースになっていました。
■みらいマップ
こちらは、事前に開催された「みらいマップづ㋙り ワークショップ」の参加者の皆さんが街を歩いていろいろなものを見つけ、その気づきから未来のコスギとマルコを想像をしてつくった「みらいマップ」です。
いろいろな着眼点があって、面白かったです。
■「小杉駅北口座り場」アンケート
「小杉駅北口座り場」は2週間の運用ということで、利用者の皆さんのアンケートも行われていました。
この場所はタワーマンションと商業施設の再開発が行われますが、周辺には公開空地も設けられます。
その整備に何らかニーズが反映される部分があると良いと思います。
■日本医科大学武蔵小杉病院前
日本医科大学武蔵小杉病院も、移転再整備に当たって周辺の歩道が整備され、少しですが広場状のスペースも創出されました。
こちらにもキッチンカーと、スタンプラリーの賞品交換所が設置されていました。
■こすぎ公園
最後は、こすぎ公園です。
川崎市立小杉小学校の新設にあわせて整備された公園で、こちらもイベント会場になっていました。
■スケートボード体験
スケートボード体験は予約一杯で、大人気でした。
なかなか普段馴染みがないと思いますし、子どもたちには良い機会になったのではないでしょうか。
■ライブアートペインティング
■スプレーアート
こすぎ公園では、アーティストも参加したライブペインティングのほか、スプレーアート体験もありました。
どちらも見事な作品が出来上がっていました。
■キッチンカーも出店
そして本イベント定番のキッチンカーです。
やはり飲食があると、ぐっとイベント感が出てきますね。
他にも「ARようかいスタンプラリー」や街歩きの企画が実施されていまして、多くの方が楽しまれたようです。
武蔵小杉タワープレイス前など、まちづくりで創出されたスペースの活用可能性を知ることもでき、ひとつの実証実験的な位置づけもあったのではないでしょうか。
【関連リンク】
・こすぎるまちフェス 特設サイト
・2024/11/7エントリ まちづくり創出スペース活用「こすぎるまちフェス」11/9(土)10(日)開催、体験型企画を武蔵小杉~新丸子各所で展開