丸山祐市&山本悠樹参加!「川崎フロンターレ算数ドリル」実践学習を新作小学校で開催、リフティング対決で学び【囲み取材動画ノーカット公開】
川崎フロンターレでは「川崎フロンターレ算数ドリル」を作成・配布しています。
この算数ドリルは2009年に上丸子小学校からスタートし、2010年からは川崎市内の全市立小学校に拡大しました。
また川崎フロンターレではドリルの配布に加えて、選手が小学校を訪問する「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」を継続的に開催しています。
今回は川崎市高津区の川崎市立新作小学校において実践学習が行われ、丸山祐市選手・山本悠樹選手が参加しました。
■川崎フロンターレ算数ドリル実践学習
■川崎フロンターレ算数ドリル(2023年)
©︎KAWASAKI FRONTALE
「川崎フロンターレ算数ドリル」は、2011年にはドリルの教育的価値が川崎市にも認められ、制作予算補助を受けて継続的な事業として運営されてきました。
このドリルの内容は川崎市内の公立小学校で使用されている算数の教科書に沿って制作されているため、このドリルに出題されている問題を解くことで、さらなる学習効果が期待できる作りになっています。
■丸山祐市選手・山本悠樹選手登場
まずは体育館に、丸山祐市選手・山本悠樹選手が登場です。
代表ご挨拶からスタートして、今回は「リフティング対決」をテーマにした算数の実践学習となることが発表されました。
新作小学校の子どもたち10人の1分間の平均回数と、より短時間(20秒間)での山本選手の回数で勝負です。
■新作小学校の子どもたちがリフティング
最初に新作小学校の子どもたちがリフティングします。
経験のある子もない子も、それぞれのペースで楽しく取り組んでいました。
■10人のリフティング回数
■計算を見守る両選手
10人の代表は、子どもたちの中から無作為に選出。
その平均値は? みんなで計算していくと「51.4」という結果になりました。
■山本悠樹選手のリフティング
山本悠樹選手の20秒間のリフティングは、52回でした!
わずかに新作小学校代表チームの平均を上回るかたちになりました。
■丸山選手が新作小学校チーム入りして再勝負
そこで、丸山選手が新作小学校チーム入りして、再勝負です。
今度は山本選手の「52回」に対して、新作小学校代表4人と丸山選手の平均で対決します。
■「リフティングは気持ちです!」
サイドのリフティング挑戦にあたって、山本悠樹選手から「リフティングは気持ちです!」とのアドバイスがありました。
■再挑戦
■新作小学校代表4人の数値は…
■計算を見守る両選手
新作小学校代表4人の合計は、144回でした。
山本悠樹選手が52回でしたから、これを平均で上回るには52×5=260回のリフティングが必要です。
そうすると、260-144=116で、丸山選手は116回を上回るリフティング回数「117回以上」が必要ということになります。
■丸山選手のリフティング
丸山選手のリフティングは、ギリギリ117回!
ということで、新作小学校代表+丸山選手チームの勝利となりました。
■最終的な計算
最終的な計算は、こちらです。
山本悠樹選手52回に対し、新作小学校代表+丸山選手の平均が52.2回ということになりました。
こうした計算プロセスを、リフティングという体験を通じて実感しながら学んでいったというわけです。
■両選手のあいさつ
■記念撮影
■トレカのプレゼントも
最後には記念撮影と、両選手からトレカのプレゼントもありました。
皆さん楽しく学習された様子がうかがえました。
■囲み取材
終了後に、囲み取材がありました。
<丸山選手>
なかなか小学校に来ることはないので、そういった意味でもすごい、子どもたちには元気をもらいましたし、すごい楽しかったです。フロンターレが今までこういう風に企画やイベントをすごい大事にしているので、それに携わることは良かったなと思います。
<山本選手>
こういう機会はなかなかないですし、川崎フロンターレが算数ドリルを作ってまで地域と密接に素晴らしい関係を築いているというのは本当に誇れることだと思いますし、その力になれるのであればこういう機会があってすごい良かったかなと思います。
Q&Aはまだまだ続き、山本悠樹選手が勉強が得意なほうで、高校自体に学年上位30位くらいに入っていた話や、学習塾で講師のアルバイトをされていた話も出ました。
武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルのレポート動画でノーカット収録しておりますので、記事末尾よりご視聴ください。
■子どもたちの取材
続いて子どもたちの囲み取材もありました。
「体育とか算数を一緒に学べて、これからも算数とフロンターレ大好きです」
「あんまり算数は好きじゃないんですけど、体育でこういうリフティングとかやって、何かちょっと算数が好きになったかもしれない」
「(選手は)思ったより大きくてびっくりしたけど、やさしくて、しゃべってて楽しかったです」
ということで、楽しく、かつ学習効果も期待できそうでした。
■最後のフォトセッション
「川崎フロンターレ算数ドリル」は、このようにたいへん意義ある活動として継続されています。
こういった地道な活動で地域に貢献しつつ、応援してくれる人を増やしていくという取り組みになっています。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「丸山祐市&山本悠樹Q&A完全収録!川崎フロンターレ算数ドリル実践学習in新作小学校
前述の通り、両選手のQ&A・囲み取材を完全収録した動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。
両選手や子どもたちのリフティング、交流の姿も収録していますので、こちらもぜひご視聴ください。
【関連リンク】
・2023/11/19エントリ 宮代大聖・上福元直人参加!「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」が下作延小学校で開催
この算数ドリルは2009年に上丸子小学校からスタートし、2010年からは川崎市内の全市立小学校に拡大しました。
また川崎フロンターレではドリルの配布に加えて、選手が小学校を訪問する「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」を継続的に開催しています。
今回は川崎市高津区の川崎市立新作小学校において実践学習が行われ、丸山祐市選手・山本悠樹選手が参加しました。
■川崎フロンターレ算数ドリル実践学習
■川崎フロンターレ算数ドリル(2023年)
©︎KAWASAKI FRONTALE
「川崎フロンターレ算数ドリル」は、2011年にはドリルの教育的価値が川崎市にも認められ、制作予算補助を受けて継続的な事業として運営されてきました。
このドリルの内容は川崎市内の公立小学校で使用されている算数の教科書に沿って制作されているため、このドリルに出題されている問題を解くことで、さらなる学習効果が期待できる作りになっています。
■丸山祐市選手・山本悠樹選手登場
まずは体育館に、丸山祐市選手・山本悠樹選手が登場です。
代表ご挨拶からスタートして、今回は「リフティング対決」をテーマにした算数の実践学習となることが発表されました。
新作小学校の子どもたち10人の1分間の平均回数と、より短時間(20秒間)での山本選手の回数で勝負です。
■新作小学校の子どもたちがリフティング
最初に新作小学校の子どもたちがリフティングします。
経験のある子もない子も、それぞれのペースで楽しく取り組んでいました。
■10人のリフティング回数
■計算を見守る両選手
10人の代表は、子どもたちの中から無作為に選出。
その平均値は? みんなで計算していくと「51.4」という結果になりました。
■山本悠樹選手のリフティング
山本悠樹選手の20秒間のリフティングは、52回でした!
わずかに新作小学校代表チームの平均を上回るかたちになりました。
■丸山選手が新作小学校チーム入りして再勝負
そこで、丸山選手が新作小学校チーム入りして、再勝負です。
今度は山本選手の「52回」に対して、新作小学校代表4人と丸山選手の平均で対決します。
■「リフティングは気持ちです!」
サイドのリフティング挑戦にあたって、山本悠樹選手から「リフティングは気持ちです!」とのアドバイスがありました。
■再挑戦
■新作小学校代表4人の数値は…
■計算を見守る両選手
新作小学校代表4人の合計は、144回でした。
山本悠樹選手が52回でしたから、これを平均で上回るには52×5=260回のリフティングが必要です。
そうすると、260-144=116で、丸山選手は116回を上回るリフティング回数「117回以上」が必要ということになります。
■丸山選手のリフティング
丸山選手のリフティングは、ギリギリ117回!
ということで、新作小学校代表+丸山選手チームの勝利となりました。
■最終的な計算
最終的な計算は、こちらです。
山本悠樹選手52回に対し、新作小学校代表+丸山選手の平均が52.2回ということになりました。
こうした計算プロセスを、リフティングという体験を通じて実感しながら学んでいったというわけです。
■両選手のあいさつ
■記念撮影
■トレカのプレゼントも
最後には記念撮影と、両選手からトレカのプレゼントもありました。
皆さん楽しく学習された様子がうかがえました。
■囲み取材
終了後に、囲み取材がありました。
<丸山選手>
なかなか小学校に来ることはないので、そういった意味でもすごい、子どもたちには元気をもらいましたし、すごい楽しかったです。フロンターレが今までこういう風に企画やイベントをすごい大事にしているので、それに携わることは良かったなと思います。
<山本選手>
こういう機会はなかなかないですし、川崎フロンターレが算数ドリルを作ってまで地域と密接に素晴らしい関係を築いているというのは本当に誇れることだと思いますし、その力になれるのであればこういう機会があってすごい良かったかなと思います。
Q&Aはまだまだ続き、山本悠樹選手が勉強が得意なほうで、高校自体に学年上位30位くらいに入っていた話や、学習塾で講師のアルバイトをされていた話も出ました。
武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルのレポート動画でノーカット収録しておりますので、記事末尾よりご視聴ください。
■子どもたちの取材
続いて子どもたちの囲み取材もありました。
「体育とか算数を一緒に学べて、これからも算数とフロンターレ大好きです」
「あんまり算数は好きじゃないんですけど、体育でこういうリフティングとかやって、何かちょっと算数が好きになったかもしれない」
「(選手は)思ったより大きくてびっくりしたけど、やさしくて、しゃべってて楽しかったです」
ということで、楽しく、かつ学習効果も期待できそうでした。
■最後のフォトセッション
「川崎フロンターレ算数ドリル」は、このようにたいへん意義ある活動として継続されています。
こういった地道な活動で地域に貢献しつつ、応援してくれる人を増やしていくという取り組みになっています。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「丸山祐市&山本悠樹Q&A完全収録!川崎フロンターレ算数ドリル実践学習in新作小学校
前述の通り、両選手のQ&A・囲み取材を完全収録した動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。
両選手や子どもたちのリフティング、交流の姿も収録していますので、こちらもぜひご視聴ください。
【関連リンク】
・2023/11/19エントリ 宮代大聖・上福元直人参加!「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」が下作延小学校で開催