新春に巡る「武蔵小杉タワースポット」。多摩川土手・市ノ坪交差点・中原平和公園・グランツリーで「新タワー」を撮影
「武蔵小杉ライフ:2025新年のご挨拶」では、キービジュアルとして多摩川の大田区側土手から撮影した、武蔵小杉の高層ビル群の写真(下記)を採用しました。
■多摩川の大田区側土手から撮影した武蔵小杉の高層ビル群
この構図は弊紙が2011年に編み出したもので、写真中央の「多摩川左岸 海から12キロ」であることを示す標識をタワーに見立てて一体的に撮影しています。
2011年から高層ビルが増えましたので、2020年にも改めて撮影して記事化しました。
現在も写真左手にNEC玉川事業場の新たなオフィスビルが建設中であるなど、風景は常に変わり続けています。
今回は武蔵小杉各所でみられる、タワー以外の構造物をタワーに見立てた「武蔵小杉タワースポット」をまとめて巡っていきたいと思います。
■多摩川土手のタワースポットも撮り方によって変化
さて、次の武蔵小杉タワースポットに移動する前に、多摩川土手のスポットにももう一段奥があります。
このタワースポットは、撮り方によって標識の大きさを変化させることができるのです。
勿論実際に大きさが変わるわけではありませんが、より標識に近づいて撮影することで、標識を高層ビル群より大きく見せたり、逆に離れて撮影することでより小さく見せたりすることができます。
上記写真は、標識を大きく見せたバージョンです。
奥の高層ビル群は数十センチ近づいた程度で見た目の大きさは変わりませんが、近距離にある標識は少しの撮影位置の変化で見え方が変わってくることを利用したものです。
撮り方は前後だけでなく左右にずらしてもいいですし、お好みのアングルを探すのも一興です。
なお、カメラにあまり詳しくない方は、オートで撮影していると「奥のタワーが自動的にボケてしまって同じように撮影できない」という場合があると思います。
その場合は、カメラの設定をオートではなくマニュアルにして、「絞り値」という数値をなるべく大きくして撮影してみてください。
■縦写真もお勧め
またカメラを縦に構えて撮影するのも、こうした高層ビルを被写体にする場合は選択肢のひとつです。
■大田区側土手の武蔵小杉タワースポットのマップ
■多摩川の標識
多摩川左岸・海から12Kの標識は、大田区の鵜の木あたり、東京高校付近にあります。
丸子橋とガス橋のちょうど真ん中あたりで、歩くには少々距離がありますが、運動がてら行ってみるのも良いと思います。
■「ENEOSタワー武蔵小杉」
続いてこちらは、弊紙では過去にも「ENEOSタワー武蔵小杉」と名付けて公式Xや記事でも出したことのある構図です。
市ノ坪交差点のガソリンスタンド「ENEOSコンフォート中原SS」の看板をタワーに見立てたもので、左がシティタワー武蔵小杉、右がリエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWERです。
■「ENEOSタワー武蔵小杉」のマップ
■中原平和公園の彫刻タワー
続いてこちらは、中原平和公園の彫刻の広場です。
この彫刻はオーストリアのフランツ・クサバア・オルツァンによる「川崎のアーテミス」という作品です。
ちょうどタワーマンションのような形をしていまして、先ほども登場したシティタワー武蔵小杉(写真左)、リエトコート武蔵小杉(中央のツインタワー)、THE KOSUGI TOWER(右)と並んでフィットしていました。
■別アングルから
もちろんこちらの武蔵小杉タワースポットも、前後左右にアングルを変えて撮影できます。
ただ、シティタワー武蔵小杉とリエトコート武蔵小杉の間に少し間があいていますので、そこに彫刻をあてるのが一番綺麗に撮れるかなとは思います。
■「川崎のアーテミス」のマップ
■「グランツリータワー武蔵小杉」
最初の3か所は過去に記事や公式SNSで単発でご紹介したことがあったのですが、最後は新作です。
グランツリー武蔵小杉の駐車場案内をタワーに見立てた、「グランツリータワー武蔵小杉」です。
こちらはシティタワー武蔵小杉・リエトコート武蔵小杉と並べるか、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーと並べるか、迷いましたので両方掲載しておきます。
■「グランツリータワー武蔵小杉」のマップ
おそらくまだほかにも、武蔵小杉タワースポットは見つかると思います。
もしよい場所がありましたら、教えてください。
【関連リンク】
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