等々力の価値ある歴史アーカイブ第2弾、Uvanceとどろきスタジアムに続き等々力球場・アリーナの展示が大幅拡充
等々力緑地は現在、東急、富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設の合弁による「川崎とどろきパーク株式会社」による管理運営および再編整備が進められています。
弊紙では昨年末に、川崎とどろきパークが等々力緑地に縁のあるスポーツ等さまざまな展示を充実させた「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー」をオープンさせたことをお伝えしておりました。
こうした展示は同スタジアムだけではなく、等々力緑地内の「等々力球場」「とどろきアリーナ」においても拡充が行われていますので、ご紹介いたします。
■等々力球場・とどろきアリーナの展示拡充
■等々力球場
■等々力球場の展示
等々力緑地には2020年10月に建て替え整備された硬式野球場です。
この1階事務所前にプロ野球選手等のサインが展示されているのを、弊紙では2024/5/31エントリでご紹介しておりましたが、現在では当時よりさらに展示が拡充されています。
なお、基本的にこのスペースは施設利用者向けのものとなっているということですので、あらかじめご了承ください。
弊紙では川崎とどろきパークのご案内により取材・撮影を行っております。窓口で見学希望の旨お伝えになれば、(保証はいたしかねますが)おそらく断られはしないのではないかと思います。
■佐々木主浩さんのサイン
■筒香嘉智選手のサイン
■里崎智也さん・松坂大輔さんのサイン
■アトランタオリンピック出場記念球
昨年ご紹介時に比べて、横浜DeNAベイスターズなどゆかりのある選手・元選手らのサインが大幅に増えていました。
それぞれに所属や名前が添えてあり、わかりやすいです。
■AC等々力出身のなでしこ日本代表・植木理子さんのシューズとユニフォーム
またこちらも等々力球場の展示で、なでしこ日本代表の植木理子選手のシューズとサイン入りユニフォームです。
植木理子選手はAC等々力出身で、高校は住吉高校を卒業された地元選手です。
川崎市市制100周年記念のスポーツイベント「アッと等々力フェス」で、サッカー教室の講師として来場していたのを弊紙でもご紹介しておりました。
■田中将大選手のサイン入りユニフォーム
■同じく、サイン入り色紙
こちらは、楽天ゴールデンイーグルスやニューヨーク・ヤンキースで活躍し、今季から東京読売ジャイアンツに移籍した田中将大選手のサイン入りユニフォームと色紙です。
日本代表の赤いユニフォームですね。
■山崎康晃選手のサイン入りユニフォーム
こちらは、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃選手のサイン入りユニフォームです。
直近の2025年1月23日に自主トレーニングで等々力球場を訪れた時のものということです。
このように、どのような経緯によるものかが記録してあると、より身近に感じられます。
■「かわさき100フェス」のSHISHAMO・トゲナシトゲアリのサイン
また等々力球場では、野球だけでなく川崎市市制100周年記念の野外音楽フェス「かわさき100フェス」も開催されました。
同イベントに出演した「SHISHAMO」「トゲナシトゲアリ」のサインです。
■とどろきアリーナの展示も拡充
■川崎ブレイブサンダースの展示
等々力球場に加えて、とどろきアリーナの展示も拡充されましたので、見ていきましょう。
サブアリーナの入口正面には、川崎ブレイブサンダースの展示がありました。
ニック・ファジーカス選手のラストシーズンに作られた「NICK THE LAST」のTシャツも並んでいました。
■事務所前の展示も拡充
■かながわ・ゆめ国体の展示
こちらは、1998年(平成10年)に開催された、「かながわ・ゆめ国体(第53回国民体育大会)」の展示です。
カモメのキャラクターは「かなべえ」という名前で、公募によりスタジオジブリの作品が選ばれたものだそうです。
1998年というとそれほど昔ではないように思っていましたが、これがもう、四半世紀以上前になってしまったのですね。
■富士通レッドウェーブの展示
富士通レッドウェーブは、富士通の女子バスケットボールチームです。
2006年1月8日の第72回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会優勝時のサインボールが展示されていました。
■NECレッドロケッツ川崎の展示
NECレッドロケッツ川崎は、NECの女子バレーボールチームです。
サインボールやユニフォームにも、それぞれどのシーズンのものか説明が添えられています。
■女子バレーボールワールドカップ予選ラウンドの展示
またとどろきアリーナでは、女子バレーボールのワールドカップ予選ラウンドも開催されていました。
当時の大会日程や経過なども説明があり、単にサインボールの展示だけでなくストーリーを感じることができるようになっています。
■女子バスケットボール日本代表強化試合の展示
さらにこちらは、バスケットボール女子日本代表の国際協会試合の展示です。
2016年7月5日にセネガル代表戦が開催され、2,831人が観戦したということです。
■川崎市とどろきアリーナオープン記念 日本・ロシア対抗バレーボールの展示
最後にご紹介するのは、さらに遡ってとどろきアリーナオープン記念の日本・ロシア対抗バレーボールの展示です。
1995年ということで、約30年前になるのですね。
今回ご紹介した展示は、昨年ご紹介した「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー」同様、川崎フロンターレから川崎とどろきパークに出向して活躍されている、営業部の田中育郎シニアマネージャーが各方面の協力を得て拡充されものです。
等々力緑地での日本代表チーム、かわさきスポーツパートナー各チームの歴史、またスポーツに限らない様々な歴史の記録が情熱をもって収集・再編・整理されています。
■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー
本記事でご紹介しているのは、展示の一部です。
とどろきアリーナのサブアリーナはどなたでも入れますので、等々力緑地にお立ち寄りの際にご覧になってみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
・川崎とどろきパーク ウェブサイト
・2024/5/31エントリ 等々力球場にプロ野球選手らのサイン入り色紙が展示、ベイスターズ「ハマの番長」三浦大輔監督から若手選手まで多彩に
・2024/12/24エントリ 等々力の価値ある歴史をアーカイブ!「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuギャラリー」公開、解説付きツアーも
弊紙では昨年末に、川崎とどろきパークが等々力緑地に縁のあるスポーツ等さまざまな展示を充実させた「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー」をオープンさせたことをお伝えしておりました。
こうした展示は同スタジアムだけではなく、等々力緑地内の「等々力球場」「とどろきアリーナ」においても拡充が行われていますので、ご紹介いたします。
■等々力球場・とどろきアリーナの展示拡充
■等々力球場
■等々力球場の展示
等々力緑地には2020年10月に建て替え整備された硬式野球場です。
この1階事務所前にプロ野球選手等のサインが展示されているのを、弊紙では2024/5/31エントリでご紹介しておりましたが、現在では当時よりさらに展示が拡充されています。
なお、基本的にこのスペースは施設利用者向けのものとなっているということですので、あらかじめご了承ください。
弊紙では川崎とどろきパークのご案内により取材・撮影を行っております。窓口で見学希望の旨お伝えになれば、(保証はいたしかねますが)おそらく断られはしないのではないかと思います。
■佐々木主浩さんのサイン
■筒香嘉智選手のサイン
■里崎智也さん・松坂大輔さんのサイン
■アトランタオリンピック出場記念球
昨年ご紹介時に比べて、横浜DeNAベイスターズなどゆかりのある選手・元選手らのサインが大幅に増えていました。
それぞれに所属や名前が添えてあり、わかりやすいです。
■AC等々力出身のなでしこ日本代表・植木理子さんのシューズとユニフォーム
またこちらも等々力球場の展示で、なでしこ日本代表の植木理子選手のシューズとサイン入りユニフォームです。
植木理子選手はAC等々力出身で、高校は住吉高校を卒業された地元選手です。
川崎市市制100周年記念のスポーツイベント「アッと等々力フェス」で、サッカー教室の講師として来場していたのを弊紙でもご紹介しておりました。
■田中将大選手のサイン入りユニフォーム
■同じく、サイン入り色紙
こちらは、楽天ゴールデンイーグルスやニューヨーク・ヤンキースで活躍し、今季から東京読売ジャイアンツに移籍した田中将大選手のサイン入りユニフォームと色紙です。
日本代表の赤いユニフォームですね。
■山崎康晃選手のサイン入りユニフォーム
こちらは、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃選手のサイン入りユニフォームです。
直近の2025年1月23日に自主トレーニングで等々力球場を訪れた時のものということです。
このように、どのような経緯によるものかが記録してあると、より身近に感じられます。
■「かわさき100フェス」のSHISHAMO・トゲナシトゲアリのサイン
また等々力球場では、野球だけでなく川崎市市制100周年記念の野外音楽フェス「かわさき100フェス」も開催されました。
同イベントに出演した「SHISHAMO」「トゲナシトゲアリ」のサインです。
■とどろきアリーナの展示も拡充
■川崎ブレイブサンダースの展示
等々力球場に加えて、とどろきアリーナの展示も拡充されましたので、見ていきましょう。
サブアリーナの入口正面には、川崎ブレイブサンダースの展示がありました。
ニック・ファジーカス選手のラストシーズンに作られた「NICK THE LAST」のTシャツも並んでいました。
■事務所前の展示も拡充
■かながわ・ゆめ国体の展示
こちらは、1998年(平成10年)に開催された、「かながわ・ゆめ国体(第53回国民体育大会)」の展示です。
カモメのキャラクターは「かなべえ」という名前で、公募によりスタジオジブリの作品が選ばれたものだそうです。
1998年というとそれほど昔ではないように思っていましたが、これがもう、四半世紀以上前になってしまったのですね。
■富士通レッドウェーブの展示
富士通レッドウェーブは、富士通の女子バスケットボールチームです。
2006年1月8日の第72回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会優勝時のサインボールが展示されていました。
■NECレッドロケッツ川崎の展示
NECレッドロケッツ川崎は、NECの女子バレーボールチームです。
サインボールやユニフォームにも、それぞれどのシーズンのものか説明が添えられています。
■女子バレーボールワールドカップ予選ラウンドの展示
またとどろきアリーナでは、女子バレーボールのワールドカップ予選ラウンドも開催されていました。
当時の大会日程や経過なども説明があり、単にサインボールの展示だけでなくストーリーを感じることができるようになっています。
■女子バスケットボール日本代表強化試合の展示
さらにこちらは、バスケットボール女子日本代表の国際協会試合の展示です。
2016年7月5日にセネガル代表戦が開催され、2,831人が観戦したということです。
■川崎市とどろきアリーナオープン記念 日本・ロシア対抗バレーボールの展示
最後にご紹介するのは、さらに遡ってとどろきアリーナオープン記念の日本・ロシア対抗バレーボールの展示です。
1995年ということで、約30年前になるのですね。
今回ご紹介した展示は、昨年ご紹介した「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー」同様、川崎フロンターレから川崎とどろきパークに出向して活躍されている、営業部の田中育郎シニアマネージャーが各方面の協力を得て拡充されものです。
等々力緑地での日本代表チーム、かわさきスポーツパートナー各チームの歴史、またスポーツに限らない様々な歴史の記録が情熱をもって収集・再編・整理されています。
■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー
本記事でご紹介しているのは、展示の一部です。
とどろきアリーナのサブアリーナはどなたでも入れますので、等々力緑地にお立ち寄りの際にご覧になってみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
・川崎とどろきパーク ウェブサイト
・2024/5/31エントリ 等々力球場にプロ野球選手らのサイン入り色紙が展示、ベイスターズ「ハマの番長」三浦大輔監督から若手選手まで多彩に
・2024/12/24エントリ 等々力の価値ある歴史をアーカイブ!「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuギャラリー」公開、解説付きツアーも