武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2025年
04月16日

「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」で2基のタワークレーン「むさし」「こすぎ」が稼働、低層部の工事が進捗

武蔵小杉駅北口の旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地で、三菱地所レジデンスによる地上50階建てのツインタワー「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」の建設が進められています。

今後高層ビルを建設していくにあたって、現地では複数のタワークレーンが稼働しており、そのうち大型の2基に「むさし」「こすぎ」という名前(らしきもの)がついていました。

※本記事の写真の一部は、読者様から情報とともにご提供をいただいております。

■ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズのタワークレーン「むさし」「こすぎ」
ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ

 ■ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズの建設工事


ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズは、三菱地所レジデンスが「まち一体型複合再開発」と銘打って昨年発表されました。

合計1,438戸が分譲され、低層部には高齢者向け住宅などの高齢者福祉施設・高齢者向け住宅・クリニック・保育所・地域用防災備蓄倉庫・スポーツジム・スーパーマーケットなどが整備されます。
また敷地内には公開空地として「コスギコミュニティパーク」が設けられる計画です。

ご覧の通り、クレーンが多数稼動していますが、ツインタワーの高層部を建設していくための大型のタワークレーン2基がありました。

■タワークレーンの運転席部分
運転席部分

■タワークレーン「むさし」


■タワークレーン「こすぎ」


そしてこのタワークレーンの運転席部分には、運転席部分の反対側に「むさし」と「こすぎ」という掲示が出ていました。

何となく、2基のタワークレーンの名前という気がいたします。

■低層部分の柱


低層部分の柱 

低層部分の柱

ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズでは、長く基礎部分の工事が続いてきましたが、直近では低層部分の柱が立ち上がりつつあります。

これから鉄骨なども組まれて、建物躯体の姿が徐々に見えてくるのではないでしょうか。

■タワークレーンの夜景
タワークレーンの夜景

タワークレーンは夜になると、赤色の航空障害灯が点灯します。
奥には都内の灯りも見えて、なかなか綺麗でした。

■三菱地所レジデンスによる「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」
ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ
※三菱地所提供、以下同じ

■低層部の各種施設
低層部の各種施設

■日本医科大学武蔵小杉病院・新丸子キャンパス再開発の全体像
日本医科大学再開発の全体像

【関連リンク】
ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ 物件サイト
2022/6/29エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院旧病棟の建物躯体解体が完了、三菱地所レジデンスのツインタワー建設控え広大な敷地が更地に
2023/9/14エントリ 武蔵小杉タワープレイス裏手に「道路から生える」不思議な木が存在、戦前から残る歴史の狭間に 2024/9/18エントリ 旧日医大武蔵小杉病院前「道路に生えたスダジイ」10月上旬伐採決定、再開発基盤整備工事がスタート
2024/10/1エントリ 日医大病院跡地再開発「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」発表、50階ツインタワーにスーパー・ジム・高齢者福祉施設等併設

Comment(0)