サライ通り商店街「ゑび寿家」跡地に「鰻しふく」がオープン、合理化オペレーション&大衆価格で
サライ通り商店街にうなぎ店「鰻しふく」が2025年5月1日にオープンしました。
かつて「そば処 ゑび寿家」が営業をしていた場所です。
■サライ通り商店街に「鰻しふく」オープン
「鰻しふく」がオープンしたのは、サライ通り商店街と渋川の交差点よりも少し西側にあたります。
この場所には「そば処 ゑび寿家」がありましたが、2023年9月30日をもって閉店していました。
その跡地を活用するかたちで、「鰻しふく」が出店しました。
■「鰻しふく」ののれん
■オープンのお知らせ
■店内
「鰻しふく」の店内はテーブル席のほか、お一人様でも利用しやすいカウンター席がありました。
そば処からの転換ですと、違和感ありませんね。
■メニュー
メニューは、うなぎ重 大福(特上)3,600円、し福(上)3,000円、福(並)2,300円の3段階と、ひつまぶし特御前3,800円が基本となっています。
その他、お酒とおつまみもいくつか用意できるということです。
■お持ち帰りメニュー
また、お持ち帰りメニューは店内より200円引きとなっています。
■うなぎ重 大福(特上)3,600円
■小鉢は2つ選べます
今回はうなぎ重 大福(特上)をご紹介しましょう。
「鰻しふく」は、下記のように説明を行っています。
●老舗うなぎ店の慣習により技術指導を受けた
●独自の仕入れルートによるニホンウナギに独自の調理法を施し関東風に仕上げ
●従来の鰻店の無駄を省いた運営オペレーションにより大衆価格で提供
ということで、コンセプトとしては老舗のこだわり・秘伝というよりは、合理性・低コストを志向しているように感じられます。
実際、昔ながらのオペレーションであれば、オーダーしてから待ち時間が長いものですが、この時は他のお客さんもいなかったこともあって数分で出てきました。
これは「従来の鰻店の無駄を省いた運営オペレーション」ということでしょう。
なお、ウナギは「ニホンウナギ」と表現されています。
ニホンウナギは日本は勿論、ベトナムまで東アジアに広く生息している品種名ですから、「国産」と表現するのとは意味合いは違ってきますね。
実際問題うなぎは食べれれば美味しいものですし、価格高騰が相当進んでしまった昨今では3,000円台でうな重が食べられれば十分メリットはあるのではないでしょうか。
また家族で来訪する場合など、待ち時間があまりに長いのも大変です。
比較的サッとでてくるのも、大きな長所といえるでしょう。
「食通が唸る極上の味」を求める場合は、もう一段予算を投入して、老舗有名店などを予約されると良いかと思います。
これはどちらが良い、悪い、どちらが上下ということではなく、それぞれによいところがあると思います。
■夜の「鰻しふく」
なお、夜の「鰻しふく」はラストオーダーが19:30とかなり早くなっていますので、ご注意ください。
(たちばな)
■「鰻しふく」の店舗情報
●所在地:中原区今井仲町11-14
●営業時間:11:00~14:30(L.O.14:00)17:00~20:00(L.O.19:30)
●定休日:不定
●Web:https://unagishihuku.ixsp.jp/ja
■マップ
【関連リンク】
・2016/12/7エントリ 府中街道拡幅区間に残る、「黒焼き」のうなぎ専門店。相撲部屋を移築した「むさし野」
・2017/1/8エントリ 相撲部屋を移築した「黒焼き」のうなぎ専門店「むさし野」が、府中街道拡幅のため閉店
・2018/8/17エントリ 新丸子で創業50年、多摩川のうなぎも調理経験ある専門店「安川」
かつて「そば処 ゑび寿家」が営業をしていた場所です。
■サライ通り商店街に「鰻しふく」オープン


「鰻しふく」がオープンしたのは、サライ通り商店街と渋川の交差点よりも少し西側にあたります。
この場所には「そば処 ゑび寿家」がありましたが、2023年9月30日をもって閉店していました。
その跡地を活用するかたちで、「鰻しふく」が出店しました。
■「鰻しふく」ののれん

■オープンのお知らせ

■店内


「鰻しふく」の店内はテーブル席のほか、お一人様でも利用しやすいカウンター席がありました。
そば処からの転換ですと、違和感ありませんね。
■メニュー



メニューは、うなぎ重 大福(特上)3,600円、し福(上)3,000円、福(並)2,300円の3段階と、ひつまぶし特御前3,800円が基本となっています。
その他、お酒とおつまみもいくつか用意できるということです。
■お持ち帰りメニュー


また、お持ち帰りメニューは店内より200円引きとなっています。
■うなぎ重 大福(特上)3,600円

■小鉢は2つ選べます

今回はうなぎ重 大福(特上)をご紹介しましょう。
「鰻しふく」は、下記のように説明を行っています。
●老舗うなぎ店の慣習により技術指導を受けた
●独自の仕入れルートによるニホンウナギに独自の調理法を施し関東風に仕上げ
●従来の鰻店の無駄を省いた運営オペレーションにより大衆価格で提供
ということで、コンセプトとしては老舗のこだわり・秘伝というよりは、合理性・低コストを志向しているように感じられます。
実際、昔ながらのオペレーションであれば、オーダーしてから待ち時間が長いものですが、この時は他のお客さんもいなかったこともあって数分で出てきました。
これは「従来の鰻店の無駄を省いた運営オペレーション」ということでしょう。
なお、ウナギは「ニホンウナギ」と表現されています。
ニホンウナギは日本は勿論、ベトナムまで東アジアに広く生息している品種名ですから、「国産」と表現するのとは意味合いは違ってきますね。
実際問題うなぎは食べれれば美味しいものですし、価格高騰が相当進んでしまった昨今では3,000円台でうな重が食べられれば十分メリットはあるのではないでしょうか。
また家族で来訪する場合など、待ち時間があまりに長いのも大変です。
比較的サッとでてくるのも、大きな長所といえるでしょう。
「食通が唸る極上の味」を求める場合は、もう一段予算を投入して、老舗有名店などを予約されると良いかと思います。
これはどちらが良い、悪い、どちらが上下ということではなく、それぞれによいところがあると思います。
■夜の「鰻しふく」

なお、夜の「鰻しふく」はラストオーダーが19:30とかなり早くなっていますので、ご注意ください。
(たちばな)
■「鰻しふく」の店舗情報
●所在地:中原区今井仲町11-14
●営業時間:11:00~14:30(L.O.14:00)17:00~20:00(L.O.19:30)
●定休日:不定
●Web:https://unagishihuku.ixsp.jp/ja
■マップ
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