武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2025年
07月05日

長年の疑問を検証、「ダイアパレス武蔵小杉公園」と向河原「宝珍樓」のパンダは同じ?

以前から、武蔵小杉の「ダイアパレス武蔵小杉」に設けられた公園にいるパンダの乗り物と、向河原の「宝珍樓」にいるパンダの置き物が「同じものでなないか」と気になっていました。

この疑問を、10年越しに解決してみようと思いました。

■「ダイアパレス武蔵小杉」と向河原「宝珍樓」のパンダ比較
中原区のパンダ比較

■ダイアパレス武蔵小杉武蔵小杉公園のパンダ




まずこちらは、ダイアパレス武蔵小杉に設けられた公園のパンダです。

ダイアパレス武蔵小杉は、法政通り商店街の「中原ブックランド」の裏手にある1981年竣工のマンションです。

その公園内に、パンダ(の乗り物)1頭がいました。

■向河原「宝珍樓」のパンダ




続いてこちらは、向河原商栄会の中華料理店「宝珍樓」のパンダ(の置き物)です。
2頭いまして、それぞれ違うデザインになっています。

これが以前から、ダイアパレス武蔵小杉公園のパンダと同じではないか?という疑問がありました。

■上向きのパンダ


宝珍樓の2頭のパンダのうち、こちらは顔が上向きで、あきらかに違うパンダでしょう。

■ダイアパレス武蔵小杉公園のパンダ


■向河原「宝珍樓」のパンダ


つまり、こちらの2頭のパンダが同じかどうか、というのが問題なわけですが、わかりやすく左右に並べてみましょう。

■2棟のパンダ比較


こうしてみると、凡そ同じようなポーズには見えるのですが、

●黒目の面積が異なる
●目の周りの黒い部分の面積が異なる
●鼻づらの黒部分の面積が異なる
●ダイアパレス武蔵小杉のパンダは耳に凹みがある
●宝珍樓のパンダは右前足が前に出ている

いくつか相違点が見受けられました。
似てはいるものの、違う型のパンダであることがわかりました。

だからといって何がどうということもないのですが、長年の疑問を解消しましたことをここにご報告いたします。

「宝珍樓」のパンダは、商店街沿いにありますので地域の方に長年親しまれているようです。

■宝珍樓 公式X
【関連リンク】
宝珍樓 ウェブサイト

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