集中豪雨で首都圏混乱・武蔵小杉も冠水、JR武蔵小杉駅新南口の自動改札機水没で使用不能に
本日、首都圏において集中豪雨があり、各地で冠水や河川の氾濫等が発生しました。
東急目黒線では武蔵小山駅での冠水によって長時間にわたって折り返し運転となるなど、首都圏の公共交通も大きく混乱しました。
武蔵小杉駅周辺も同様に冠水し、JR武蔵小杉駅新南口改札では自動改札機が水没して損傷・使用不能となりました。
同駅では「綱島街道改札」の利用を呼び掛けています。
※9/12追記
翌日9/12よりJR武蔵小杉駅新南口は利用可能です。但し臨時改札機と構内一部エスカレーター・エレベーターが停止していますので、ご注意ください。
■集中豪雨で首都圏混乱、JR武蔵小杉駅新南口水没で自動改札機損傷
■武蔵小杉駅周辺の冠水
※地域住民提供

※地域住民提供
川崎市の資料によれば、中原区、幸区の全域及び高津区の南東部、川崎区の北西部は、多摩川と鶴見川に挟まれた沖積低地とされています。
その中でも微妙に土地の高低はあり、武蔵小杉駅周辺などは集中豪雨時には冠水しやすい傾向があります。
■横須賀線・湘南新宿ライン・東海道新幹線のガード下

※地域住民提供
渋谷駅などもそうですが、鉄道のガード下は一段低くなっていることが多く、特に冠水しやすいですね。
車がだいぶ深く浸水してしまっている姿が見えます。
■車を押す警察官の方

※地域住民提供
これは、ガード下で浸水して動かなくなってしまった車かと思います。
警察官の方が、後ろから押していました。
■JR武蔵小杉駅新南口


そして今回、大きなダメージを受けたのがJR武蔵小杉駅新南口です。
ここは周囲よりも一段低い場所にあり、自動改札機が水没して損傷したことで使用不能になってしまいました。
この自動改札機は、令和元年東日本台風の際にも水没し、同様に使用できなくなりました。
すぐには復旧が難しく、JR東日本では他の駅から代替の自動改札機を移設して対応をしていました。
今回の復旧予定はわかりませんが、JR武蔵小杉駅では「綱島街道改札」の利用を呼び掛けていました。
■令和元年東日本台風被災時の代替の改札機

こちらは、令和元年東日本台風被災時に、他の駅から移設してきた自動改札機です。
令和元年東日本台風が発生したのが2019年10月12日から13日にかけてで、仮設の自動改札機で供用再開したのが15日でした。
新南口の改札口が完全復旧したのは2020年3月でしたから、約5か月もかかったことになります。
■止水版の跡
今回、JR武蔵小杉駅新南口では止水板も勿論使われましたが、根本的な地形が以前と変わるわけではありませんから、ふたたび同様に水没する結果となりました。
同駅としては、今後集中豪雨時の継続的な課題ということになるでしょう。
■武蔵小山駅の冠水で折り返し運転が発生した東急目黒線の案内
前述の通り、東急目黒線では武蔵小山駅で冠水が発生したことで、折り返し運転が行われていました。
横須賀線なども大幅に遅れ、う回路に人が集まったことで浜松町駅や田町駅などでも入場制限が生じるなど、首都圏各地で交通の混乱が生じました。
■木月トンネルは夜まで通行止めに
各地の冠水は夜にはもうすっかり引いていたのですが、木月住吉町のアンダーパス「木月トンネル」では夜間もまだ通行止めの状態でした。
ここには排水ポンプがあり、ご覧の通り水自体は排水完了していたのですが、すぐに供用再開とはいかないようです。
■冠水の跡
これは、木月トンネルの冠水の跡ですね。
トンネルの最深部から、ここまで水が溜まっていたことで木の葉や砂などが跡になっていました。
さて、今回は一時的な冠水程度にとどまり、現段階で把握できる範囲においては大きな損害などは生じていないように思われます。
影響が大きそうなのは、JR武蔵小杉駅新南口の自動改札で、これは水没による損傷となるとまた時間を要するかもしれません。
綱島街道改札は無事でしたので、こういった別ルートがあるというのは令和元年東日本台風の時とは大きな違いですね。
【関連リンク】
・2019/10/13エントリ 台風19号通過により武蔵小杉周辺が冠水、JR武蔵小杉新駅は設備故障で運行再開後も全列車が通過に
・2020/3/30エントリ 「令和元年台風19号」による水没損傷から約半年、横須賀線武蔵小杉駅の自動改札機が新調され完全復旧
東急目黒線では武蔵小山駅での冠水によって長時間にわたって折り返し運転となるなど、首都圏の公共交通も大きく混乱しました。
武蔵小杉駅周辺も同様に冠水し、JR武蔵小杉駅新南口改札では自動改札機が水没して損傷・使用不能となりました。
同駅では「綱島街道改札」の利用を呼び掛けています。
※9/12追記
翌日9/12よりJR武蔵小杉駅新南口は利用可能です。但し臨時改札機と構内一部エスカレーター・エレベーターが停止していますので、ご注意ください。
■集中豪雨で首都圏混乱、JR武蔵小杉駅新南口水没で自動改札機損傷
■武蔵小杉駅周辺の冠水
※地域住民提供

※地域住民提供
武蔵小杉駅周辺、ららテラス前の冠水です。(地域住民提供) #武蔵小杉 https://t.co/XtepZjuwh5 pic.twitter.com/Sm4sBNnkoL
— 武蔵小杉ライフ公式 (@musashikosugi) September 11, 2025
川崎市の資料によれば、中原区、幸区の全域及び高津区の南東部、川崎区の北西部は、多摩川と鶴見川に挟まれた沖積低地とされています。
その中でも微妙に土地の高低はあり、武蔵小杉駅周辺などは集中豪雨時には冠水しやすい傾向があります。
■横須賀線・湘南新宿ライン・東海道新幹線のガード下

※地域住民提供
渋谷駅などもそうですが、鉄道のガード下は一段低くなっていることが多く、特に冠水しやすいですね。
車がだいぶ深く浸水してしまっている姿が見えます。
■車を押す警察官の方

※地域住民提供
これは、ガード下で浸水して動かなくなってしまった車かと思います。
警察官の方が、後ろから押していました。
■JR武蔵小杉駅新南口


そして今回、大きなダメージを受けたのがJR武蔵小杉駅新南口です。
ここは周囲よりも一段低い場所にあり、自動改札機が水没して損傷したことで使用不能になってしまいました。
この自動改札機は、令和元年東日本台風の際にも水没し、同様に使用できなくなりました。
すぐには復旧が難しく、JR東日本では他の駅から代替の自動改札機を移設して対応をしていました。
今回の復旧予定はわかりませんが、JR武蔵小杉駅では「綱島街道改札」の利用を呼び掛けていました。
■令和元年東日本台風被災時の代替の改札機

こちらは、令和元年東日本台風被災時に、他の駅から移設してきた自動改札機です。
令和元年東日本台風が発生したのが2019年10月12日から13日にかけてで、仮設の自動改札機で供用再開したのが15日でした。
新南口の改札口が完全復旧したのは2020年3月でしたから、約5か月もかかったことになります。
■止水版の跡
今回、JR武蔵小杉駅新南口では止水板も勿論使われましたが、根本的な地形が以前と変わるわけではありませんから、ふたたび同様に水没する結果となりました。
同駅としては、今後集中豪雨時の継続的な課題ということになるでしょう。
■武蔵小山駅の冠水で折り返し運転が発生した東急目黒線の案内
前述の通り、東急目黒線では武蔵小山駅で冠水が発生したことで、折り返し運転が行われていました。
横須賀線なども大幅に遅れ、う回路に人が集まったことで浜松町駅や田町駅などでも入場制限が生じるなど、首都圏各地で交通の混乱が生じました。
■木月トンネルは夜まで通行止めに
各地の冠水は夜にはもうすっかり引いていたのですが、木月住吉町のアンダーパス「木月トンネル」では夜間もまだ通行止めの状態でした。
ここには排水ポンプがあり、ご覧の通り水自体は排水完了していたのですが、すぐに供用再開とはいかないようです。
■冠水の跡
これは、木月トンネルの冠水の跡ですね。
トンネルの最深部から、ここまで水が溜まっていたことで木の葉や砂などが跡になっていました。
さて、今回は一時的な冠水程度にとどまり、現段階で把握できる範囲においては大きな損害などは生じていないように思われます。
影響が大きそうなのは、JR武蔵小杉駅新南口の自動改札で、これは水没による損傷となるとまた時間を要するかもしれません。
綱島街道改札は無事でしたので、こういった別ルートがあるというのは令和元年東日本台風の時とは大きな違いですね。
【関連リンク】
・2019/10/13エントリ 台風19号通過により武蔵小杉周辺が冠水、JR武蔵小杉新駅は設備故障で運行再開後も全列車が通過に
・2020/3/30エントリ 「令和元年台風19号」による水没損傷から約半年、横須賀線武蔵小杉駅の自動改札機が新調され完全復旧