貧困地域のアーティスト支援「BackArt.」が武蔵小杉2か所でアート展開幕、活動の場や正当な評価得る機会を提供
経済面など困難な環境にある世界中のアーティストを支援するソーシャルアートプロジェクト「BackArt. 」が、本日より武蔵小杉において展覧会をスタートしました。
本展覧会はアフリカ・ルワンダや南米・ボリビアの貧困地域で生まれ育ち、それぞれ異なる問題を抱えている4名のアーティストの作品を展示します。
「予告編」と「本編」の2部構成で、本日10月6日からスタートした「予告編」は武蔵小杉駅北口高架下の「ナチュラマーケット(NATURA MARKET)」では白黒プリント作品による展示を行っています。
そして10月13日からスタートする「本編」はグランツリー武蔵小杉を会場に、原画のフルカラー展示が行われる予定です。
■「BackArt.」が武蔵小杉2か所でアート展開幕、経済的困難など抱えるアーティスト支援
※BackArt.提供、以下同じ
■予告編「Monochrome Prelude – モノクロの序章」
■予告編「Monochrome Prelude – モノクロの序章」開催概要
■本編「Color Unveiled – 色彩の解放」

■本編「Color Unveiled – 色彩の解放」の開催概要
■アーティストのビジムング・オリビエさんとBackArt.代表の藤井健人さん

■子どもたちと、藤井健人さん

「BackArt.」(バックアート)は、代表の藤井健人さんが立ち上げたソーシャルアートプロジェクトです。
藤井さんは川崎市出身。学生時代に困難な状況にありながら絵を描き続けるルワンダ人の青年に出会い、「生きる力そのもの」としてのアートの力を体感したといいます。
しかしながら一方で、豊かな才能がありながらも貧困や・社会的な制約によって作品の発表機会や、正当な評価を得られないアーティストがいるのも事実です。
青年との出会いをきっかけに「道なき場所に、色彩を」を理念に、アフリカ・ルワンダや南米・ボリビアといった貧困地域に暮らす若手アーティストら対し、活動の場、収益機会や正当な評価を得られる環境を整備する活動を続けています。
■参加アーティスト Bizimungu Olivier(ビジムング・オリビエ)さん


1999年生まれ、ルワンダ、キガリ市出身。
幼い頃に実父が居なくなり、首都キガリにあるスラムの困難な環境の中で生きてきたが、絵を描くことを支えに独学で表現を磨いてきた。作品は、ルワンダの風景や人々の姿を題材に、強烈な色彩と生命力あふれる筆致で「希望と再生」を描き出している。
■参加アーティスト Judith Mamani Poma(ジュディス・ママニ・ポマ)さん

2002年生まれ、ボリビア、エル・アルト市出身。
生まれつき耳が聞こえず、言葉を話すことも困難な環境に育ちながら、絵を唯一の表現手段としてきました。差別や孤立を経験しつつも描き続ける彼女の作品には、「いつか聴こえるようになるのではないか」という希望と、音のない世界を生き抜く強さ、信念が込められています。その静けさと力強さを併せ持つ作品は、鑑賞者に深い感情の余韻を残します。
■参加アーティスト Alexander Aguirre Mamani(アレクサンデル・アギーレ・ママニ)さん

2000年生まれ、ボリビア,、エル・アルト市出身。
家族の反対を押し切り芸術を学んだ若手画家。母の失明と腎疾患、父の心臓病により一家を支えるため週7日働きながらも創作を続け、現在は市立芸術学校で講師も務めています。限られた時間で描かれる作品には、家族への想いやアイデンティティーへの誇り、街に息づく祈りが繊細で重層的に表現され、静かな強さと深い人間性を映し出しています。
■参加アーティスト Richard Gulierrez Luque(リチャルド・グリエレス・ルケ)さん


1997年生まれ、ボリビア、 エル・アルト市出身。
厳しい家庭環境の中でアルコール中毒の父の反対を受けながらも、兄の支えを得て密かに創作を続けるアーティスト。彼の作品に繰り返し登場する崩れかけた岩のモチーフは、人の心の脆さを象徴すると同時に、「それでも強くあろうとする意志」と「希望を見出そうとする光」を宿しています。静かな筆致の奥に深い人間性と希望を感じさせる作品世界が特徴です。
■本日からスタートした「NATURA MARKET」での「予告編」




そしてこちらが、本日から武蔵小杉駅北口高架下「NATURA MARKET」でスタートした予告編「Monochrome Prelude – モノクロの序章」です。
店内右手のテーブルスペースを中心に、4名のアーティストの約20作品を展示しています。
白黒プリントで色彩をあえて排することで、構図や筆致、造形的な特徴などにフォーカスするコンセプトになっています。
基本的に同店での飲食を楽しみながらということになりますが、この機会に同店を利用してみてはと思います。
「BackArt.」の詳細につきましては、関連リンクから公式ウェブサイト、SNSもご参照ください。
■「BackArt.」Instagram
【関連リンク】
・BackArt.ウェブサイト
・BackArt.Instagram
・2014/5/26エントリ イタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の複合店「NATURA MARKET」2014年5月28日(水)武蔵小杉駅北口にグランドオープン
・2015/1/16エントリ ナチュラ新業態店舗「NATURA MARKET」のイタリアンランチ
・2018/11/4エントリ 「NATURA MARKET」11月7日(水)オープンの新ゾーン「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」プレオープンレポート
・2020/7/14エントリ 新型コロナ影響で進む業態転換。武蔵小杉駅北口「ナチュラマーケット」寿司エリアがお刺身・寿司のテイクアウト専門「魚や」に転換オープン
本展覧会はアフリカ・ルワンダや南米・ボリビアの貧困地域で生まれ育ち、それぞれ異なる問題を抱えている4名のアーティストの作品を展示します。
「予告編」と「本編」の2部構成で、本日10月6日からスタートした「予告編」は武蔵小杉駅北口高架下の「ナチュラマーケット(NATURA MARKET)」では白黒プリント作品による展示を行っています。
そして10月13日からスタートする「本編」はグランツリー武蔵小杉を会場に、原画のフルカラー展示が行われる予定です。
■「BackArt.」が武蔵小杉2か所でアート展開幕、経済的困難など抱えるアーティスト支援
※BackArt.提供、以下同じ
■予告編「Monochrome Prelude – モノクロの序章」
■予告編「Monochrome Prelude – モノクロの序章」開催概要
| 日時 | 2025年10月6日(月)~31日(金) |
| 会場 | NATURA MARKET |
| 営業時間 | 11:30〜15:00, 17:00〜23:00(店舗営業時間に準ずる) |
| 内容 | NATURA MARKETでの予告編では、4名のアーティストの作品をモノクロポスターとして約20点を展示します。色彩を排した形で作品に触れることで、鑑賞者は構図や筆致、造形的な特徴により意識を向けることとなります。これは、後に原画に出会う際の体験を一層際立たせる「序章」として位置付けられています。日常的な空間の中にさりげなく置かれたモノクロ作品は、やがて訪れる「色彩の本編」への期待を高めていたけたらと思います。素敵な食体験とともに、お楽しみください。 |
■本編「Color Unveiled – 色彩の解放」

■本編「Color Unveiled – 色彩の解放」の開催概要
| 日時 | 2025年10月13日(月)~18日(土) |
| 会場 | グランツリー武蔵小杉 2F特設スペース |
| 営業時間 | 10:00〜21:00(最終日のみ18:00まで) |
| 内容 | GRANDTREE 武蔵小杉での本編では、アーティストの原画作品を本来の色彩を伴って展示します。 モノクロによる事前体験を経た鑑賞者は、ここで初めて色彩の持つ豊かさや力強さに出会うこととなります。遠い地域の厳しい環境で生み出された作品が、商業施設という公共的な空間に並ぶことで、アートが持つ社会的・文化的意義を再認識させる展示となります。本編としての「色彩の解放」は、単なる視覚体験を超え、アーティストの存在や背景に思いを巡らせる契機を提供します。 |
■アーティストのビジムング・オリビエさんとBackArt.代表の藤井健人さん

■子どもたちと、藤井健人さん

「BackArt.」(バックアート)は、代表の藤井健人さんが立ち上げたソーシャルアートプロジェクトです。
藤井さんは川崎市出身。学生時代に困難な状況にありながら絵を描き続けるルワンダ人の青年に出会い、「生きる力そのもの」としてのアートの力を体感したといいます。
しかしながら一方で、豊かな才能がありながらも貧困や・社会的な制約によって作品の発表機会や、正当な評価を得られないアーティストがいるのも事実です。
青年との出会いをきっかけに「道なき場所に、色彩を」を理念に、アフリカ・ルワンダや南米・ボリビアといった貧困地域に暮らす若手アーティストら対し、活動の場、収益機会や正当な評価を得られる環境を整備する活動を続けています。
■参加アーティスト Bizimungu Olivier(ビジムング・オリビエ)さん


1999年生まれ、ルワンダ、キガリ市出身。
幼い頃に実父が居なくなり、首都キガリにあるスラムの困難な環境の中で生きてきたが、絵を描くことを支えに独学で表現を磨いてきた。作品は、ルワンダの風景や人々の姿を題材に、強烈な色彩と生命力あふれる筆致で「希望と再生」を描き出している。
■参加アーティスト Judith Mamani Poma(ジュディス・ママニ・ポマ)さん

2002年生まれ、ボリビア、エル・アルト市出身。
生まれつき耳が聞こえず、言葉を話すことも困難な環境に育ちながら、絵を唯一の表現手段としてきました。差別や孤立を経験しつつも描き続ける彼女の作品には、「いつか聴こえるようになるのではないか」という希望と、音のない世界を生き抜く強さ、信念が込められています。その静けさと力強さを併せ持つ作品は、鑑賞者に深い感情の余韻を残します。
■参加アーティスト Alexander Aguirre Mamani(アレクサンデル・アギーレ・ママニ)さん

2000年生まれ、ボリビア,、エル・アルト市出身。
家族の反対を押し切り芸術を学んだ若手画家。母の失明と腎疾患、父の心臓病により一家を支えるため週7日働きながらも創作を続け、現在は市立芸術学校で講師も務めています。限られた時間で描かれる作品には、家族への想いやアイデンティティーへの誇り、街に息づく祈りが繊細で重層的に表現され、静かな強さと深い人間性を映し出しています。
■参加アーティスト Richard Gulierrez Luque(リチャルド・グリエレス・ルケ)さん


1997年生まれ、ボリビア、 エル・アルト市出身。
厳しい家庭環境の中でアルコール中毒の父の反対を受けながらも、兄の支えを得て密かに創作を続けるアーティスト。彼の作品に繰り返し登場する崩れかけた岩のモチーフは、人の心の脆さを象徴すると同時に、「それでも強くあろうとする意志」と「希望を見出そうとする光」を宿しています。静かな筆致の奥に深い人間性と希望を感じさせる作品世界が特徴です。
■本日からスタートした「NATURA MARKET」での「予告編」




そしてこちらが、本日から武蔵小杉駅北口高架下「NATURA MARKET」でスタートした予告編「Monochrome Prelude – モノクロの序章」です。
店内右手のテーブルスペースを中心に、4名のアーティストの約20作品を展示しています。
白黒プリントで色彩をあえて排することで、構図や筆致、造形的な特徴などにフォーカスするコンセプトになっています。
基本的に同店での飲食を楽しみながらということになりますが、この機会に同店を利用してみてはと思います。
「BackArt.」の詳細につきましては、関連リンクから公式ウェブサイト、SNSもご参照ください。
■「BackArt.」Instagram
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【関連リンク】
・BackArt.ウェブサイト
・BackArt.Instagram
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