武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
先日、武蔵小杉駅北口ロータリーを歩いていた時、目の前の歩道橋
のカラーリングに目が留まりました。
■武蔵小杉駅北口ロータリーの歩道橋
これはもしや、フロンターレカラー?
以前は違ったような・・・と思って以前の写真をひっくり返してみたら、
2008年1月時点の写真が見つかりました。
■2008年1月時点の歩道橋
やはり、この時点ではカラーリングがありません。
調べてみると、これは川崎フロンターレの2009年シーズンの開幕に
向けて、3月に街の各所をフロンターレカラーで装飾したものだそう
です。
■川崎フロンターレ 「フロンターレブルー」装飾のお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2009/0302_7.html
このカラーリングが行われてから3ヶ月以上が経過していましたが、
気付きませんでした。
基本的に等々力陸上競技場までのアクセスに関係する場所をカラー
リングしているもので、この歩道橋は徒歩ルートになるほか、この
上り口近くは試合日の臨時バスの発着所にもなります。
■試合日の臨時バス発着所
試合日には、写真の通りここにフロンターレのフラッグが立って、
たくさんのバスが等々力に向かって出発します。
■歩道橋の反対側
この歩道橋は、両サイドがしっかりカラーリングされています。カラー
リングは塗装ではなく、フィルムを貼り付ける形式になっていました。
■歩道橋の名前
歩道橋の横断部分の真ん中には、フィルムに「市道川崎新丸子線
武蔵小杉駅前歩道橋」という文字が印刷されています。
市道川崎新丸子線はいわゆる南部沿線道路のことですね。
■バス発着所の屋根のカラーリング
なお、武蔵小杉駅北口ロータリーでは、通常のバス発着所の屋根も
カラーリングされています。
公式ウェブサイトによると、このほか、「市営等々力グランド入口」
バス停の付近もカラーリングされているそうです。
私は不覚にもこれらのカラーリングにこれまで一切気付かなかった
のですが、皆さんはお気づきでしたでしょうか?
ところで、フロンターレといえば、先日2009/5/2エントリでご紹介しま
した「多摩川クラシコエアーツアー」が無事実施されました。川崎フロ
ンターレのファンサイト「ふろんたーれどっとねっと」にレポートが掲載
されています。
■ふろんたーれどっとねっと 多摩川クラシコエアツアー
http://frontale.net/modules/wordpress/index.php?p=960
武蔵小杉ブログを「今回のツアーの
に地図にしてくれている素敵サイト」とご紹介いただいておりますが、
喜んでいただけましたら嬉しい限りです。
それにしても、やはりハードな日程ですね。大島の噴火口に登らな
ければならない、なぜならそこでビンゴゲームをしなければいけない
から。・・・いや、そこで疑問を感じてはイカンのです。
さて、さまざまな応援や盛り上げの甲斐あって、今シーズンのフロ
ンターレは現在4位と上位につけています。まだまだ先がありますが、
引き続きがんばってほしいですね。
※6/12追記
コメントいただきました通り、南部沿線道路のモスバーガーの交差点
の右折レーンもブルーに塗装されています。フロンターレカラーという
認識では今まで見ていなかったのですが、コメントいただいて「そうい
えば・・・」と思い当たりました。
一応、ここを右折するのが等々力までの公式ルートなんですよね。
■南部沿線道路の右折レーン
【関連リンク】
川崎フロンターレ 公式ウェブサイト
ふろんたーれどっとねっと
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ応援ツアー