武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
11月24日

武蔵小杉駅前「1stこすぎコアパークイルミネーション」が実施決定、2016年12月4日(日)点灯式に法政二中・高合唱部コンサートを開催

【Reporter:はつしも】

2016年12月4日(日)~2017年2月14日(火)の17:00~23:00に、「1st こすぎコアパークイルミネーション」が開催されることになりました。

初日の12月4日(日)16:30~には点灯式が開催され、法政大学第二中・高等学校合唱部によるコンサートのほか、暖かい汁物の提供などが行われる予定です。

■「1st こすぎコアパークイルミネーション」
「1st こすぎコアパークイルミネーション」

■「1st こすぎコアパークイルミネーション」の実施概要
実施日時 2016年12月4日(日)~2017年2月14日(火)17:00~23:00
※点灯式を12月4日(日)16:30より開催します。
実施場所 武蔵小杉駅南口 こすぎコアパーク(街路樹3か所)
主催 コアパーク管理運営協議会
(構成団体:協同組合武蔵小杉商店街、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント、小杉3丁目町会)
共催 武蔵小杉駅前通り商店街振興組合
後援 川崎市中原区

「こすぎコアパークイルミネーション」は、今回が第1回目となる取り組みです。
協同組合武蔵小杉商店街・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント・小杉3丁目町会により構成される「コアパーク管理運営協議会」の主催により、中原区など各方面の協力によりこのたび実現することとなりました。

■イルミネーションのイメージ
イルミネーションのイメージ

今回のイルミネーションでは、こすぎコアパークに配置されているメインの街路樹3本を装飾します。
この点灯式を、初日の16:30より執り行うことになります。

点灯式のプログラムは100%固まったものではありませんが、おおよそ以下のような流れになる予定です。

■点灯式のおおまかな流れ(予定)
16:30~ ●来賓あいさつ
16:45~ ●点灯式
17:00~ ●法政大学第二中・高等学校合唱部コンサート(30分程度)
●温かい汁物の提供
18:00頃まで ●静かな音楽など
※上記は準備中のものであり、変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

武蔵小杉駅前のイルミネーションは、かねてから地域より要望があったものでした。
商店街が中心となり、実施場所や電飾設備、電源、コスト等もろもろの調整と協力を経て、このたび実現にこぎつけたかたちになります。

点灯式においては、イルミネーションによるクリスマスの雰囲気を盛り上げるため、法政大学第二中・高等学校合唱部が歌声を披露してくれます。
ご存知の通り、同校は本年度より男女共学化していまして、男声合唱部だったものが男女混声に生まれ変わりました。

新しくなった武蔵小杉の駅前に、法政二中・高の新たな伝統をつくっていく歌声が響くことになります。

■商店街提供の温かい汁物
商店街の温かい汁物
※写真はもちつき大会のものです。

当日はそれなりに気温が下がるでしょうから、じっと座って合唱を聴いていると体が冷えるかもしれません。
そんな方のために、商店街が温かい汁物を100円で提供する予定です。

この汁物は武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」でも登場していまして、毎回人気を博しています。

■「ボンマルシェフェスタ」でのこすぎコアパーク
ナイトカフェタイム

10月に開催された「ボンマルシェフェスタ」では、こすぎコアパークがなかなか素敵に演出されていました。

今回のイルミネーションは商業ベースのものではなく、まずは第一歩ということでミニマムスタートにはなりますが、今後より充実させるためのクラウドファンディングなども検討されているようです。

期間もバレンタインデーの2月14日までと長いですので、約2か月半、駅前のイルミネーションを楽しめることになります。
さまざまなご意見もあるかもしれませんが、好評であれば、今後につながるのではないでしょうか。

■グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション
グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション

■NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップ
NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップ

武蔵小杉駅の東側では、グランツリー武蔵小杉のイルミネーションが2年前から登場していますし、またそれよりも前からNEC玉川ルネッサンスシティのライトアップも行われていました。

今度は西側にイルミネーションが登場し、東西でクリスマスシーズンを盛り上げてくれることになります。

■イルミネーションが施される街路樹
会場となる「こすぎコアパーク」

【関連リンク】
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2015/12/23エントリ 「武蔵小杉イルミネーション・オブ・ザ・イヤー」2015年版が描く、世界地図
2015/12/25エントリ 新スポットなど各地をめぐる、武蔵小杉のクリスマス2015
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場

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2016年
11月23日

川崎フロンターレがJリーグチャンピオンシップ準決勝で鹿島アントラーズに敗退、等々力陸上競技場前ではパブリックビューイングも実施

【Reporter:はつしも】

本日、「明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ」の準決勝、川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ戦が等々力陸上競技場で開催されました。

悲願の初タイトル獲得を目指すフロンターレと、Jリーグの創立から強豪でありつづけ、国内三大タイトルすべてで最多優勝回数を誇る鹿島アントラーズが激突した結果、川崎フロンターレは惜しくも0-1で敗れました。

本日は等々力陸上競技場で24,209人が観戦したほか、競技場前ではパブリックビューイングが行われ、こちらも540人が集まりました。

■等々力陸上競技場近くの「ピコリーノ」
等々力陸上競技場近くの「ピコリーノ」

等々力陸上競技場近くの「ピコリーノ」 

等々力陸上競技場近くの、小鳥の装飾付き車止め「ピコリーノ」には、今回もフロンターレカラーの手編みの服を着ていました。

持っているのはフロンターレ20周年のエンブレムと、Jリーグのマークです。

■チャンピオンシップの「YOSHI-METER」
チャンピオンシップの「YOSHI-METER」

等々力陸上競技場には、エースストライカー・大久保嘉人選手の得点を通算する「YOSHI-METER」がチャンピオンシップでも登場しました。

これは通算得点が「0」になっていまして、J1リーグ戦とは別にチャンピオンシップでの得点をカウントするものになっていたようです。

大久保嘉人選手については、今シーズン限りでの移籍が濃厚となっており、この「YOSHI-METER」の今後についても気になるところです。

■川崎フロンターレと鹿島アントラーズのバス
川崎フロンターレと鹿島アントラーズのバス

等々力陸上競技場の前には、川崎フロンターレと鹿島アントラーズのバスが停まっていました。

鹿島アントラーズは「鹿」のマスコットキャラクター「しかお」が描かれています。

■パブリックビューイング会場
パブリックビューイング会場

パブリックビューイング会場

そしてこちらが、等々力陸上競技場の前に設置されていたパブリックビューイング会場です。

■イッツコムのキャラクター「コムゾー」
イッツコムのキャラクター「コムゾー」 

このパブリックビューイングは、東急沿線のケーブルテレビ「イッツコム」の提供により実施されていたものです。

そのため会場には、同社のマスコットキャラクター「コムゾーくん」が登場しました。
ほんのわずかに雨がぱらついていましたので、コムゾー君のオリジナル傘を持っていました。

■コムゾー君も観戦
コムゾー君も観戦

■ハーフタイムにはプレゼント抽選会
ハーフタイムのプレゼント抽選会

コムゾー君も一緒に観戦してくれたほか、ハーフタイムにはコムゾー君人形やイッツコム×フロンターレのコラボTシャツが当たるプレゼント抽選会も開催されました。

無料のパブリックビューイングでも、楽しめる仕掛けがあるのは良いですね。

■帰途に就く人々
帰途に就く人々

冒頭に申し上げた通り、本日の試合は川崎フロンターレの敗戦に終わりました。

引き分けでもチャンピオンシップ決勝に進出することができましたが、決勝で浦和レッズと年間王者をかけて戦うのは鹿島アントラーズということになりました。

ゲーム終了後の武蔵中原駅は、さながら朝のラッシュ時のような賑わいになっていました。

■法政通り商店街のチャンピオンシップ横断幕
法政通り商店街のチャンピオンシップ横断幕

■新丸子駅前のチャンピオンシップ横断幕
新丸子駅前のチャンピオンシップ横断幕 

2016/11/19エントリでは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店がフロンターレ一色になっていたことをご紹介しました。

武蔵小杉周辺では、法政通り商店街や新丸子駅前など、各所にフロンターレの初タイトル獲得を応援する横断幕やポスターが登場していました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店オフィシャルグッズショップでのチャンピオンシップグッズ販売
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店オフィシャルグッズショップでのチャンピオンシップグッズ販売

またイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでは、チャンピオンシップでの戦いを応援するオリジナルグッズの販売が行われていました。

■チャンピオンシップ応援グッズ
チャンピオンシップ応援グッズ

チャンピオンシップ応援グッズ

チャンピオンシップ応援グッズ

チャンピオンシップ応援グッズ 

チャンピオンシップは残念ながらタイトル獲得はなりませんでしたが、まだ川崎フロンターレがベスト8に残っている「天皇杯」があります。

「タイトルめざし」のめざし×カブレラクッションなどは、チャンピオンシップでなくても使えそうですね。

天皇杯は12月24日(土)、味の素スタジアムでFC東京との対戦となります。
等々力陸上競技場でのホームゲームは本日が最後となりますが、味の素スタジアムは東京都調布市にあり、武蔵小杉からも比較的近い場所にあります。

こちらもフロンターレサポーターの方が、多く集まるのではないでしょうか。

【関連リンク】
明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(最近の川崎フロンターレン関連エントリ)
2016/3/5エントリ フロンターレホーム開幕戦で大久保嘉人選手がJリーグ通算得点歴代トップタイ記録を樹立、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にグッズショップが期間限定オープン
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2016/6/25エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ1stステージ初優勝を惜しくも逃す、フロンパークでは「シン・ゴジラ」スタンプラリーを開催
2016/8/18エントリ 川崎フロンターレが等々力陸上競技場で「宇宙スター☆ジアム」を開催、福田市長・中村憲剛選手らがISSとLIVE交信
2016/11/2エントリ 川崎フロンターレが年間勝点1位をかけ11月3日最終節決戦、チャンピオンシップ制覇を願う寄せ書きがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に登場
2016/11/13エントリ 「川崎の車窓から2016~東急の車窓から~」レポート:「東急でんき」の「てるまる」、「おそ急さん」登場
2016/11/19エントリ 11月23日(水・祝)Jリーグチャンピオンシップ準決勝を控え、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が川崎フロンターレ一色で優勝応援セールを実施中

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2016年
11月22日

「第11回なかはら子ども未来フェスタ」が11月26日(土)開催、ひとみ座・室内遊び・飲食まで中原区役所に子ども向け企画が集結

【Reporter:はつしも】

2016年11月26日(土)に、中原区役所において「第11回なかはら子ども未来フェスタ」が開催されます。

「なかはら子ども未来フェスタ」は、中原区役所で毎年開催されている子供向けのイベントです。
ステージでの人形劇・ダンス・音楽、さまざまな創作体験、読み聞かせなどが、中原区で活動する市民グループによって展開されます。

なかはら子ども未来フェスタ

■第11回なかはら子ども未来フェスタの開催概要
日時 2016年11月26日(土)10:00~15:00
会場 中原区役所(1階・4階・5階および区役所前広場)
参加費 無料
ウェブサイト http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000080886.html
主催 なかはら子ども未来フェスタ実行委員会
問い合わせ 中原区役所地域みまもり支援センター 地域ケア推進担当
tel044-744-3257

■屋外イベント
正面玄関前 ●おもちゃ&子ども服リサイクル (ブルーベリー)
●折り染めワークショップ (ひなた村8番地)
●お子さまの姿勢チェック (ヘルスケアサークル)
●ファミリー大道芸 (中原元気クラブ)
区役所前広場 ●焼きそば(中原区子ども会連合会)
●つきたて餅(おやじの会)
●シフォンケーキ・クッキー(おかし工房しいの実)

●ミミケロカレー(レストランなかはら)
●コーヒー(スターバックスコーヒー)

●飲み物(フェスタ実行委員会)
ウッドデッキ ●折り紙ヒコーキ講座など(川崎パパ塾)

■「川崎おやじの会」によるつきたて餅
「おやじの会」によるつきたて餅
※写真提供・おやじの会

■「パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
 

■4階

飲食・休憩コーナー ●パネル展示
●試食コーナー
●エプロンシアター
●紙芝居
●折り紙等
(中原区食育推進分科会/中原区食生活改善推進員連絡協議会)

■5階
501号室
つくってあそぼう!
●消防体験コーナー(中原消防署)
●手形づくり(こども文化センター)

●紙コップで遊ぼう、アニマルカスタネットを作ろう(公営保育園/地域子育て支援センター)
●やってみよう!アートバルーン(中原区子ども会連合会)
●積み木
502・503号室 ※ステージイベント(詳細後記)
504号室 ●絵本の読み聞かせコーナー(中原図書館・読み聞かせボランティアグループ)
505号室 ●おもちゃの病院(ひとみ座文庫)(受付:12時まで)
※壊れたおもちゃの修理をします。材料費実費、1家族3点まで。
●双子ちゃん用品リサイクル(ピーナッツ)
●バルーンアート(くまちゃん)
506号室 ●赤ちゃんひろば
●授乳・オムツ替えコーナー
●子育ておしゃべりコーナー
(中原区子育て支援推進実行委員会)
507号室 ●おえかき
●ぬりえ
●めいろ
●折り紙
区民活動交流センター「なかはらっぱ」 ●本部・救護センター

■絵本の読み聞かせ
おはなし会

■バルーンアート
バルーンアート(アンパンマン)

■4階・5階展示コーナー
市民グループ等活動展示 アンパンマンキッズ/子育てサークル・ブルーベリー/国際子育て広場「コアラ」/プレイセンターかんがるー/多胎児育児支援ピーナッツ/中原区食生活改善推進員連絡協議会/中原区食育推進分科会/しゃんぐりらこども家庭支援センター/地域子育て支援センター/公営保育園/こども文化センター/中原区地域教育会議子ども会議/かわさき助産師ネットワークSun²/保育ボランティアグループ「にじの会」/NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント パパママパーク・こすぎ/こども未来局青少年支援室/川崎市人権オンブズパーソン/中原区子育て支援推進実行委員会

■ステージ(5階502・503号室)

10:15~ 人形劇「ピヨピヨさんぽ」(人形劇団ひとみ座
10:50~ キッズパフォーマンスダンス(キャンディキッズ)
11:10~ チアリーディング(川崎チアリーディングチームRAINBOWS)
11:30~ ミニコンサート(吹奏楽)(ママブラスLargo(ラルゴ)
12:00~ なかはら親子体操(ミミケロはっぴいダンス)(中原区総合子どもネットワーク)
休憩  
13:00~ フラメンコ(yy-flamenca
13:20~ ミュージカルコンサート(藤川ミュージカルスタジオ~チームF~) 
13:45~ たのしく食べる!食育フロンターレ講座(川崎フロンターレ中原アシストクラブ&Dole) 
14:15~ チアリーディング(川崎キッズチアリーディングクラブBAMBIES/県立住吉高校チアリーディング部LANCERS)

■502・503号室のステージ
ステージ

基本的なイベントの構成は例年と大きく変わりませんが、「中原消防署の消防体験」など新企画も登場しています。

また5階のステージにはキッズチアリーディングの「RAINBOWS」「BAMBIES」、住吉高校チアリーディング部「LANCERS」と、人気のチアリーディングが集中的に出演します。
またキッズパフォーマンスダンスの「キャンディキッズ」も出演するなど、ステージイベントはかなりにぎやかな進行になりそうです。

人形劇団ひとみ座の「ピヨピヨさんぽ」は、10月の「ブレーメン・フライマルクト」でも上演されていました。

■人形劇団ひとみ座 Twitter
https://twitter.com/status/782450591834394624

同劇団のTwitterに写真がアップされていましたので、ご参照ください。

■区役所前の模擬店
区役所前の模擬店

屋外にはやきそば、つきたて餅、シフォンケーキ・クッキーに加えて、中原区役所の食堂「レストランなかはら」による「ミミケロカレー」の販売も行われます。
ひそかに同店のカレーを評価する声もありますので、個人的に「ミミケロカレー」が少々気になっております。

「なかはら子ども未来フェスタ」は入場無料で、気軽に楽しめるイベントです。
肌寒くなってくる季節ですが、イベントの大部分が屋内というのも参加のしやすさにつながっています。

イベントの秋のしめくくりに、普段はあまり訪れない中原区役所で楽しんでみてはいかがでしょうか。

■「なかはら子ども未来フェスタ」の会場マップ
「なかはら子ども未来フェスタ」の会場マップ 

【関連リンク】
2008/11/22エントリ 第3回なかはら子ども未来フェスタ
2010/11/27エントリ 「なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2014/12/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座

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2016年
11月21日

日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ

【Reporter:はつしも】

川崎市は、2019年度に日本医科大学新丸子キャンパス跡地に市立小学校を新設することを計画しています。
本日、川崎市教育委員会により同小学校の学校名の一般募集がスタートしました。

応募用紙は川崎市のウェブサイトからダウンロードが可能で、郵送、FAX、メール、事務局への持参のいずれかの方法により、2016年12月27日(火)まで応募することができます。

応募された学校名をもとに、学校・地域関係者の代表で構成する「小杉駅周辺地区新設小学校通学区域等検討会議」での意見も踏まえ、2017年度中に川崎市教育委員会において正式な学校名が決定されます。
そののち川崎市議会に川崎市議会に「川崎市立学校の設置に関する条例」の改正案が提出され、市議会の議決をもって最終決定となる予定です。

■小杉駅周辺地区新設小学校の学校名募集について
学校名の考え方 川崎市の公立学校の学校名については、基本的には学校を設置する場所の地名を基に周辺地域の歴史的な背景等を考慮し、決定しています。
※留意事項として、市内に学校名が既に存在しているもの。類似しているものや他地域と誤解されやすいものがありますので、この事項に配慮しています。
新しい小学校の基本コンセプト ●「子どもたちが豊かに学び、表現できる学校」
●「地域コミュニティの拠点となる学校」
●「安心で安全な学校」
●「環境を考え、環境を学ぶ学校」
新設小学校の場所 川崎市中原区小杉町二丁目295番1
募集期間 2016年11月21日(月)~2016年12月27日(火)
はがきの場合は12月27日の消印有効
応募資格 中原区内在住・在学・在勤の方
応募方法 任意の様式(はがき等)又はホームページに掲載されている応募用紙に必要事項を記入し、郵送、FAX、メール、事務局へ持参のいずれかの方法で応募してください。
応募用紙 Wordファイル】【PDFファイル
記載内容 ●「校名案」(漢字の場合は必ずふりがなも記載してください。)
●「理由」(新しい校名への思い等校名を考えた理由を記載ください。)
●「氏名・対象確認」(中原区在住・在学・在勤のいずれかを記載ください。)
※なお、個人情報については、この目的以外に使用いたしません。
応募・問い合わせ先 210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地 川崎市教育委員会 教育環境整備推進室
電話番号:044-200-3319 FAX:044-200-3679
e-mail:88seibi@city.kawasaki.jp
ウェブ 川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区新設小学校の学校名を募集します!
http://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000081429.html

武蔵小杉駅周辺では、かねてから大規模な再開発事業が進められています。
再開発に加えて地域全体での人口増加もあり、各小学校のキャパシティが限界に達して今井小学校、上丸子小学校、下沼部小学校などで新校舎の建設が進められてきました。

武蔵小杉駅東側での再開発は一段落し、西側も終盤にさしかかってきましたが、今後は武蔵小杉駅北口での再開発が本格化してきます。

これに対応するかたちで、川崎市は日本医科大学と33年間の定期借地権の契約を締結し、日本医科大学新丸子キャンパスの跡地に小学校を新設することとなりました。

■小杉駅周辺地区新設小学校のイメージパース
小杉地区新設小学校のイメージパース

■新設小学校の建物配置図
小杉地区新設小学校の平面図

この新設小学校の計画概要については、2016/3/23エントリでご紹介をしました。
体育館屋上にグラウンドを整備し、5階建ての新校舎とバルコニーで接続するなど、限られたスペースを有効活用する計画となっています。

5階建ての校舎は木を活かしたデザインが検討され、これまでの小学校とはイメージを一新したものになりそうです。

特別教室の中には「ミュージックギャラリー」「メディアギャラリー」なども設けられ、学級数は18を標準としつつ、状況に応じて増減させるものとしています。

そしてこのたび、学校名募集によって、新設小学校のコンセプトが
●「子どもたちが豊かに学び、表現できる学校」
●「地域コミュニティの拠点となる学校」
●「安心で安全な学校」
●「環境を考え、環境を学ぶ学校」
であることがあらためて示されました。

このようなコンセプトが示された上で、学校名募集においては、学校名案の理由やそこにこめた思いも明記することになります。

人によってさまざまご意見がおありかと思いますが、既存の小学校との誤認防止、また歴史的な地名等も踏まえて、なるべく多くの方に受け入れられるような案が出ればよいと思います。

せっかくの機会ですので、メールなどで気軽に応募してみてはいかがでしょうか。

■日本医科大学再開発の全体像
日本医科大学武蔵小杉病院・新丸子キャンパスの再開発構成

今回の事業では、日本医科大学新丸子キャンパスの約1万3,000㎡の敷地のうち、約1万㎡が新設小学校となり、残りの3,000㎡は川崎市の公園として整備されます。

■日本医科大学再開発のイメージパース(小学校・公園新設を除く)
日本医科大学再開発のイメージパース

また現在のグラウンドに新病棟・看護学校が建設され、旧武蔵小杉病院を移転させた跡地には三菱地所レジデンスによるツインタワー、スポーツクラブ、商業・業務施設、老人福祉施設、高齢者住宅等が建設されます。

■「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」
「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」

さらに、これに先立ってJX日鉱日石エネルギー社宅跡地にも、三井不動産レジデンシャル・JX日鉱日石不動産によるツインタワー、商業・業務施設、コンベンションセンターの複合施設「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」が着工しています。
こちらはすでに、ご覧の通りツインタワーのうち片方の建物躯体が立ち上がっています。

新設小学校の学区はまだ未定ですが、これらのタワーマンションのお子さんは、新設小学校に通うことになる可能性が高いでしょう。

周辺地域の皆さんにとっては、学校名もさることながら、学区の再編についてもたいへん気になるところではないでしょうか。

【関連リンク】
川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
 ・武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続

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2016年
11月20日

武蔵小杉に、紅葉の季節が到来。等々力緑地の「ふるさとの森」を探訪

【Reporter:はつしも】

今年もまた、紅葉が美しい季節になりました。
本エントリでは、等々力緑地の「ふるさとの森」を散策してみたいと思います。

■市民ミュージアム前から、「ふるさとの森」(左側)をのぞむ
市民ミュージアム前から、ふるさとの森(左側)をのぞむ 

等々力緑地の「ふるさとの森」は、市民ミュージアムに隣接した緑地の一角にあります。

上記写真は市民ミュージアムから武蔵小杉方面を見たもので、左手が「ふるさとの森」にあたります。

■「ふるさとの森」散策ルート案内図
散策ルート案内図

「ふるさとの森」には、散策ルート案内図が入口に掲示されています。

全体に起伏がありますが、そのうち傾斜がなだらかなルートが、この案内図には示されています。

■市民ミュージアム北側の入口
「ふるさとの森」の入口

今回は「ふるさとの森」に、市民ミュージアム北側の入口から入ってみました。

■背の高い木々
背の高い木々

背の高い木々

背の高い木々

「ふるさとの森」には、よく生育した背の高い木々が生い茂っています。
さまざまな色合いの紅葉が、青空によく映えますね。

■森の中の鳥居
森の中の鳥居

■小さな祠
小さな祠

森の中を進んでいくと、石造りの鳥居と、その先には小さな祠がありました。

見ると水やまだ新しい切り花、キャラクターのハンカチやぬいぐるみ、トレーディングカードなどが供えられていました。

由来はわかりませんが、どなたかお世話をされている方がいらっしゃるようです。


この「ふるさとの森」は、各所に遊具やベンチなどが設置されていまして、散策しながらお子さんが遊ぶことができます。

紅葉が美しく、まだ寒すぎないこの季節は、訪れるにはお勧めです。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 等々力緑地
2007/11/19エントリ 武蔵小杉の紅葉1:南武沿線道路<
2007/11/24エントリ 武蔵小杉の紅葉2:二ヶ領用水
2008/11/15エントリ 紅葉の二ヶ領用水と渋川で、耳をすませば
2009/11/27エントリ 武蔵小杉に冬の訪れ
2008/11/30エントリ 武蔵小杉のイチョウの紅葉
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
2013/11/22エントリ 渋川・西加瀬付近のソメイヨシノの紅葉
2013/12/7エントリ 武蔵小杉の紅葉めぐり
2014/12/10エントリ 等々力緑地「フロンターレロード」のイチョウの紅葉
2015/11/19エントリ 等々力緑地の紅葉・黄葉と、鏡面世界パノラマ
2015/11/29エントリ 等々力緑地で黄金に輝く、イチョウの黄葉ライトアップ
2015/12/6エントリ パークシティ武蔵小杉周辺と、南武沿線道路の紅葉

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2016年
11月19日

11月23日(水・祝)Jリーグチャンピオンシップ準決勝を控え、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が川崎フロンターレ一色で優勝応援セールを実施中

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレは本シーズン、1stステージ、2ndステージ、年間勝点ともに「2位」で終了しました。
これによりフロンターレは2016年11月23日(水・祝)の「鹿島アントラーズ戦」より、「明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ」のトーナメントに臨みます。

等々力陸上競技場で鹿島アントラーズに勝利した場合、11月29日(火)、12月3日(土)の決勝「浦和レッズ戦」により、年間王者獲得への道が開けることになります。

このたびイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店がチャンピオンシップ応援セールを始めるとともに、店内がフロンターレ一色になっていました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店「掴みとれ初タイトル!いざ、決戦!」
「掴みとれ初タイトル!いざ、決戦!」

掴みとれ初タイトル!

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の入口には、「掴みとれ初タイトル!いざ決戦!」と書かれた横断幕が取り付けられていました。

■川崎フロンターレの自販機新設
川崎フロンターレの自販機

そして入り口前には、川崎フロンターレの自販機も新たに設置されました。

■「川崎フロンターレチャンピオンシップ優勝応援セール」
「川崎フロンターレチャンピオンシップ優勝応援セール」 

優勝応援セール 

そして鹿島アントラーズ戦当日、11月23日まで実施されているのが、「川崎フロンターレチャンピオンシップ優勝応援セール」です。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の、各売り場に全面的に展開されています。

■川崎フロンターレグッズプレゼント
川崎フロンターレグッズプレゼント

優勝応戦セールの詳細については、新聞折り込みのチラシや、関連リンクに記載のイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のウェブページ(デジタルチラシ)をご参照ください。

「サントリー種類1,000円以上お買い上げで川崎フロンターレグッズプレゼント」など、商品によっては独自のキャンペーンが実施されているものがあります。

■川崎フロンターレ応援Tシャツとタオルマフラー
フロンターレ応援Tシャツとタオルマフラー

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、かねてからホームゲーム開催時にはレジの方が川崎フロンターレのタオルマフラー(通称:タオマフ)を着用するなどしていました。

今回はさらに「優勝応援Tシャツ」を着用されています。

■川崎フロンターレ応援ミサンガづくり
川崎フロンターレ応援ミサンガ作り

また1階催事場では、川崎フロンターレの応援ミサンガをつくるワークショップが開催されていました。

大人からお子さんまで、幅広い層の方が参加されて人気でした。

■フロンターレオフィシャルグッズショップのセール
フロンターレオフィシャルグッズショップのセール

そして1階の川崎フロンターレオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」では、ほとんど全品30~40%OFFのセールを11月22日(火)まで実施しています。

割引率が高いですので、このチャンピオンシップをきっかけに応援グッズを用意したい方にはお勧めです。

■「カブレラ」
カブレラ 

川崎フロンターレのマスコットキャラクター「カブレラ」も、この機会にたくさんのお買い上げをお勧めしています。

■「年間勝点2位」
「年間勝点2位」

川崎フロンターレの年間勝点2位は、立派な成績です。
グッズショップには、祝福のメッセージが掲示されていました。

■こんなところにもカブレラが…
こんなところにもカブレラが…

そしてこんなところにも、カブレラが…。

このオフィシャルグッズショップは、細かいところまで作りこまれているのが魅力です。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店入口の資料配布コーナー
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店入口の資料配布コーナー

そして、オフィシャルグッズショップ側のイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店出入り口には、2011/11/2エントリでご紹介したサポーターの寄せ書き、ふろん太くんなどのフォトスポットに加えて、川崎フロンターレの資料コーナーが設置されていました。

■川崎フロンターレサポートショップマップ~新丸子編~
サポートショップマップ 

まずこちらは、「川崎フロンターレサポートショップマップ~新丸子編~」です。

このマップは新丸子のサポートショップ有志が作成したもので、本サイトでは2016/2/20エントリでご紹介しておりました。

■等々力陸上競技場への案内マップ
等々力陸上競技場への案内地図

続いてこちらは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店作成による、等々力陸上競技場への案内地図です。

同競技場へのアクセスはわかりやすいとはいえず、アウェイサポーターの方が迷うことがよくあります。
この案内地図は、ホームゲーム開催時に実際に役立っているようです。


このように、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店は現在フロンターレ一色といってもよい状態になっています。

武蔵小杉にはもうイトーヨーカドーがもう1店舗、「グランツリー武蔵小杉店」があります。
近距離で重複していることになりますが、「武蔵小杉駅前店」は武蔵小杉駅から等々力陸上競技場へのアクセス途上にあります。

このようにグランツリーとはまた違って、川崎フロンターレを応援する「地域密着」店舗としてのコンセプトを強めていくことは、良いことではないでしょうか。

■「小杉ビジョン」の11/23鹿島アントラーズ戦告知
11月23日 鹿島アントラーズ戦 

11月23日(水・祝)のチャンピオンシップ準決勝・鹿島アントラーズ戦は、等々力陸上競技場で開催されます。

念願の初タイトルに向けて、この日はたいへん多くの方が等々力陸上競技場に集まることでしょう。

【関連リンク】
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(最近の川崎フロンターレン関連エントリ)
2016/3/5エントリ フロンターレホーム開幕戦で大久保嘉人選手がJリーグ通算得点歴代トップタイ記録を樹立、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にグッズショップが期間限定オープン
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2016/6/25エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ1stステージ初優勝を惜しくも逃す、フロンパークでは「シン・ゴジラ」スタンプラリーを開催
2016/8/18エントリ 川崎フロンターレが等々力陸上競技場で「宇宙スター☆ジアム」を開催、福田市長・中村憲剛選手らがISSとLIVE交信
2016/11/2エントリ 川崎フロンターレが年間勝点1位をかけ11月3日最終節決戦、チャンピオンシップ制覇を願う寄せ書きがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に登場
2016/11/13エントリ 「川崎の車窓から2016~東急の車窓から~」レポート:「東急でんき」の「てるまる」、「おそ急さん」登場

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2016年
11月18日

小杉町3丁目東地区の既存構築物解体工事着手、地区内の道路が2020年3月下旬まで通行止め開始

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の、一部区画での既存構築物解体工事がスタートしました。
これにより、地区内の道路が予定通り車両通行止めになりました。

通行止めはこれから再開発工事が終わる2020年3月下旬まで、3年半にわたって続くことになります。

■小杉町3丁目東地区のマップ
 11月15日からの通行止めのご案内
 
■通行止めになったみずほ銀行以北の区間
通行止めになったみずほ銀行以北の区間

小杉町3丁目東地区の解体工事は、みずほ銀行以北の区画でスタートしました。
そのため、同区画では歩行者も通行できなくなっています。

歩行者はここから上記写真の左手、みずほ銀行南側の歩行者通路を通って迂回することができます。

■閉鎖されたエリア
閉鎖されたエリア

閉鎖された中原図書館、川崎信用金庫前のエリアは、これから解体工事が本格化します。

この風景も、まもなく見納めということになりそうです。

■閉鎖エリアの北側
閉鎖エリアの北側

閉鎖されたエリアの北側も、同様に封鎖されています。
こちらは工事車両が出入りするために、可動式のシャッターになっていました。

■車の迂回路

道路が閉鎖されたことにより、上記写真の前方は車が通り抜けできません。
進んでいってもバックで戻るしかありませんので、ここで右折するのが迂回路となります。

■「通り抜けできません」
「通り抜け出来ません」

同様に、旧ダイソーの北側の道路も車の通り抜けはできません。
今後は工事車両のみが出入りすることになります。

■川崎信金北側の歩行者通路の封鎖
川崎信金北側の歩行者通路 

川崎信金北側通路の封鎖

また、解体工事区画には、川崎信金北側の歩行者通路も含まれています。
現在、こちらもご覧の通り封鎖されていました。

ここは中原区役所方面から通勤・通学で武蔵小杉駅に向かう方が、ショートカットルートとして多く利用していました。

通行止めになったことで、それらの方々は南武線沿いの歩道(たまい前)を迂回しています。

■川崎信金移転のお知らせ
川崎信金移転のお知らせ

川崎信金の駐車場も閉鎖され、仮店舗への移転のお知らせが掲示されていました。

この仮店舗は10月11日にオープンしまして、同日のエントリでご紹介しております。

■今後解体が進むエリア
仮設店舗の建設予定地

前述の通り、これから3年半、長期間にわたる工事が続きます。

現在は閉鎖されたエリアの建物はまだそのままの姿を残していますが、これからの解体工事によって徐々に更地に変わっていくことでしょう。

■小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業のイメージパース
小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業のイメージパース 

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
2013/6/28エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が240坪で本日オープン
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要
2016/12/14エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で相次ぐ、既存店舗等の立ち退き。2016年3月末で「小杉こども文化センター」が閉館、2月17日に児童向け説明会を開催へ
2016/2/25エントリ 川崎市が「小杉こども文化センター」建替えで方針転換、中原区役所に当面代替施設を用意・再開発地区内にプレハブ施設を整備へ
2016/3/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:旧中原図書館の暫定バイク駐車場が6月末閉鎖、再開発地区内の移転進む
2016/6/6エントリ 「小杉こども文化センター」代替施設が中原区役所敷地内に6月1日暫定開設、小杉町3丁目東地区再開発地区内に整備する仮施設に同施設や「メガネのオーサカ」が移転へ
2016/7/4エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:「川崎信金武蔵小杉支店」が2016年10月11日府中街道沿いに移転決定、旧中原図書館のバイク駐車場が6月末で閉鎖完了
2016/9/6エントリ 大野屋前の「旧第一勧業銀行」跡地を「みずほ銀行武蔵小杉支店」として再整備、小杉町3丁目東地区再開発により現店舗から移転へ
2016/9/22エントリ 小杉町3丁目東地区の「ダイソー マルエツ小杉店」が10月12日(水)閉店決定、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店4階にダイソー新店が10月28日(金)オープンへ
2016/9/23エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の権利変換計画を川崎市が本日認可、商業・業務・公共施設4フロア・24区画の平面図が公示
2016/10/11エントリ 小杉町3丁目東地区:川崎信用金庫武蔵小杉支店が本日仮店舗に移転、みずほ銀行武蔵小杉支店が2017年2月6日「旧第一勧銀」仮店舗に移転決定
 ・2016/10/28エントリ 「ダイソーイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日オープン、220坪で旧店舗の9割以上の売場面積を確保/新星堂に続き中原ブックランドイトーヨーカドー店閉店
2016/11/7エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:建物解体により11月15日から2020年3月まで車両通行止め、メガネのオーサカ・中国料理一番が2019年秋頃まで現店舗で営業継続

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2016年
11月17日

グランツリー武蔵小杉に大阪発のアメリカンカジュアル「OLD BETTY'S」が本日オープン、全店舗が出揃い2周年記念イベントを開催

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉2階の「パーリーゲイツ」跡地に、「OLD BETTY'S(オールドべティーズ)」が本日オープンしました。

これにより、同施設2周年を目の前に控えて、最大7つあった空き区画がすべて埋まったことになります。

■2階「パーリーゲイツ」跡地にオープンした「OLD BETTY'S」
「パーリーゲイツ」跡地の「OLD BETTY'S」

「OLD BETTY'S」

「OLD BETTY'S」は、「時が経っても色褪せない」をコンセプトにした、アメリカンカジュアルのブランドです。

明るいイメージの店内に、カジュアル系のアイテムが並んでいます。
時代の先端をいくような、尖ったデザインはありませんので、確かにコンセプト通り、トレンドに左右されにくいベーシックなラインナップになっているかと思います。

■スヌーピーの雑貨など
雑貨類

「OLD BETTY'S」は、スヌーピーの雑貨類なども取り扱っています。

同店はこれまで大阪、兵庫、和歌山、福岡と西日本に出店してきましたが、今回のグランツリー武蔵小杉店は、東日本では唯一の出店となります。

■「FANCL」「OLD BETTY'S」の新店舗並
「FANCL」「OLD BETTY'S」の新店舗並び

さて、これにより前述の通り、グランツリー武蔵小杉の空き区画にすべて新店舗が出揃ったことになります。

■グランツリー武蔵小杉の店舗入れ替え一覧
階数 旧店舗 新店舗 オープン日
1階 銀座かねまつ ABC-MART MONO 10月21日(金)
2階 チャールズアンドキース AZUL by moussy 10月15日(土)
2階 パーフェクトワン/シャワーパーティー(区画統合) WHITE THE SUIT COMPANY 10月21日(金)
2階 サマンサベガ FANCL 11月1日(火)
2階 パーリーゲイツ OLD BETTY'S 11月17日(木)
3階 フィールドドリーム auショップ 10月8日(土)

全体として、ファッション系が2店舗別業種に転換されるとともに、以前よりもカジュアル寄りになったといえると思います。

■2周年のクリスマスを迎えるグランツリー武蔵小杉
2周年を迎えるグランツリー武蔵小杉

2周年のクリスマスを迎えるグランツリー武蔵小杉

2014年11月22日に開業したグランツリー武蔵小杉は、このたび2周年を迎えます。

ウェブサイトでは、11月19日(土)、20日(日)からのアニバーサリーイベントが告知されていました。

■グランツリー武蔵小杉 2nd Anniversary
http://www.grand-tree.jp/web/anniversary/

一部店舗入れ替えによる「プチリニューアル」も経て、年末に向けて多くの方が同施設に訪れることと思います。

■グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション
グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション

■クリスマスツリー
グランツリー武蔵小杉のクリスマスツリー 

【関連リンク】
OLD BETTY'S インフォメーション グランツリー武蔵小杉店
OLD BETTY'S facebookページ
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 OLD BETTY'S

武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ
2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
2015/8/29エントリ グランツリー武蔵小杉の「BURROWS & SUN」が、「レベッカミンコフ」に続きブランド撤退により2015年8月31日(月)閉店
2015/10/16エントリ グランツリー武蔵小杉のカジュアル強化。レベッカミンコフ跡地「リプレイ」に続き、サマンサタバサが「リッチミーNY」を「サマンサ ベガ」に切り替え本日オープン
2015/11/14エントリ 1周年近づくグランツリー武蔵小杉の新店舗。「バロウズアンドサン」跡地に「CHOOSE LIFE」が11月20日オープン
2015/11/23エントリ グランツリー武蔵小杉1周年。新店舗2店オープン・おもちゃ売り場3倍増・地元店舗「メチエのシュトーレン」「イクミママ」登場
2016/4/13エントリ グランツリー武蔵小杉「マウイマイクス」閉店・跡地にスープ春雨&カフェ「ハオツァイ」が本日オープン/「グランピット」4月1日仕様変更
2016/6/30エントリ 「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が7月20日(水)出店を正式リリース、出店場所は3階「Grand PARK」跡地
2016/8/22エントリ グランツリー武蔵小杉で5店舗が8月17日~28日連続閉店、従来より閉店の2店舗と合わせ7区画が空き区画に
2016/9/11エントリ グランツリー武蔵小杉に秋の新店・フーディアム武蔵小杉2階から「auショップ」が10月7日(金)移転、「AZUL by moussy」が10月オープン
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場

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2016年
11月16日

川崎市障害福祉施設事業協会「第2回手をつなぐフェスティバル」が11月19日(土)開催、とどろきアリーナで花咲く多様性

【Reporter:はつしも】

2016年11月19日(土)に、とどろきアリーナにおいて「第2回手をつなぐフェスティバル」が開催されます。

本イベントは川崎市内の障害者・家族・ボランティア・地域住民・障害者関連施設職員などが参加し、楽しみながら交流していくもので、昨年から新たにスタートしました。

■「第2回手をつなぐフェスティバル」
「第2回手をつなぐフェスティバル」
※裏面にプログラムが掲載されたPDFファイルは【こちら】をクリックしてください。


■「第2回手をつなぐフェスティバル」の開催概要
日時 2016年11月19日(土)10:00~15:15
会場 とどろきアリーナアクセス
※開催時間中(9:00~)は武蔵小杉駅前から無料バスが約30分間隔で運行されます。
主催 川崎市
実施 手をつなぐフェスティバル実行委員会(NPO法人障害福祉施設事業協会)
Web facebookページ
https://www.facebook.com/川崎市障害福祉施設事業協会-1682202355436204/

■プログラム
●ステージ●
9:30 入場開始
10:00~10:20 開会式
10:20~10:50 ものまねショー(M高史)
10:55~11:15 金管五重奏(ブラスアンサンブル レソナ)
11:20~11:50 大道芸(ふくろこうじ)
13:00~13:25 ねいろのファンタジスタ(ななえ)
13:30~13:25 躍動!橘高校!(橘高校スポーツ科)
14:45~15:15 閉会式

●体験エリア●
9:30 入場開始
10:00~10:20 開会式(並行して体験エリアスタート)
10:00~15:00
※終日
●スポーツスタッキング
●福祉機器展
●色輪っかつなぎ
●キックターゲット・フロンターレグッズ販売
●ふろん太くんと写真を撮ろう!
●スルーチャレンジ(仮称)
11:50~12:20 パン食い競争
12:25~13:00 ムーブメント ドラムサークル
14:20~14:45 ダンスタイム(くはのゆきこ)
14:45~15:15 閉会式

●販売エリア●
9:30 ウェルカム演奏
10:00~15:00
※終日
自主製品等販売
10:00頃 ライブ市民参加(あいのまち音楽隊)
10:20~10:40 ライブ市民参加(スローボイスゴスペル)
10:40~11:15 ムーブメント ドラムサークル
12:00頃 ライブ市民参加(あいのまち音楽隊)
12:30~13:00 ライブ市民参加(はなおと)
14:00~14:30 ライブ市民参加(はなおと&ドラムサークルセッション)
14:00頃 ライブ市民参加(あいのまち音楽隊)

「第2回手をつなぐフェスティバル」は、ものまねや音楽、大道芸などの「ステージ」、さまざまな体験型企画が行われる「体験エリア」、障害者関連施設による自主製品の販売などが行われる「販売エリア」の3つで構成されています。

■とどろきアリーナ前の広場
とどろきアリーナ前の広場

■障害者福祉施設自主製品販売
障害者福祉施設自主製品販売

こちらは、販売エリアでの「障害者福祉施設自主製品販売」です。
食品、手芸品、文房具まで、実にさまざまな製品が並びます。

障害をお持ちの方、そうでない方、施設スタッフから地域住民など幅広い皆さんが集まっています。

■「ドラムサークル」
ドラムサークル

とどろきアリーナ前広場の中央に見えた円陣のようなものは、「ドラムサークル」です。
みんなで輪になってドラムを叩くと、一体になって楽しむことができます。

■音楽隊演奏
音楽隊演奏

また、市民団体の皆さんによる音楽隊の演奏も、楽しそうですね。

■ふろん太くん登場
ふろん太くん登場

また、昨年のイベントには、川崎フロンターレのマスコットキャラクター・ふろん太くんも参加してくれました。

今年も勿論、登場する予定です。

■各施設利用者の皆さんのアート作品展示
各施設利用者の皆さんのアート作品展示

こちらは、各施設利用者の皆さんによるアート作品の展示です。
音楽やアートは、多くの方と感覚を共有できるツールではないでしょうか。

■NPO法人川崎市障害福祉施設事業協会 第1回実施報告
http://shoshikyou.or.jp/wordpress/archives/2794

■「第2回手をつなぐフェスティバル」Youtube動画


実施主体であるNPO法人川崎市障害福祉施設事業協会のウェブサイトには昨年の「第1回」実施報告が掲載されています。
またYoutubeには、「第2回」の告知動画も掲載されていました。

その他詳細は、そちらもご参照ください。


ステージプログラムでは、13:30からの「躍動!橘高校!」(同校スポーツ科)が実施されます。
同校はスポーツにも力を入れており、水泳部による地域小学生向けの水泳教室実施など、地域向けの貢献活動にも積極的です。

■かわさき色輪っかつなぎ
「かわさき色輪っかつなぎ」 
※写真提供:かわさき色輪っかつなぎ実行委員会


昨年に引き続き、本イベントでは川崎市の地域資源を色にした「川崎折り紙」による「色輪っかつなぎ」が実施されます。

「かわさき色輪っかつなぎ」については、2016/6/22エントリでご紹介しておりました。

■ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」
ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」

川崎市では2016年7月に都市ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」を策定ました。
このメッセージでは「多様性」を「可能性」ととらえ、さまざまな立場の方がいきいきと暮らしていけるまちづくりを目指しています。

今回の「第2回手をつなぐフェスティバル」は、障害者の方、その関連施設の方、ボランティアの方、地域の方など幅広い皆さま方も含め、楽しみながら交流ができる良い機会ではないでしょうか。

まだ歴史の浅いイベントで本サイトでも前回参加はしておりませんが、新しい取り組みとしてご紹介いたしました。

※本エントリの写真は、指定のないものはNPO法人川崎市障害福祉施設事業協会より提供を受けております。

【関連リンク】
NPO法人川崎市障害福祉施設事業協会
NPO法人川崎市障害者福祉施設事業協会 facebookページ
川崎市ウェブサイト 川崎市は都市のブランドメッセージを策定しました
川崎市シティプロモーション担当 公式Twitter
かわさき折り紙 ウェブサイト
かわさき色輪っかつなぎ facebookページ
【あなたの街の折り紙☆かわさき折り紙】からふる!
2014/8/2エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス」第50回開催、川崎市と包括協定のピープルデザイン研究所・須藤シンジさんが参加
2016/6/22エントリ 川崎市の地域資源を20色に再現「かわさき折り紙」を、各地でつなぐ。「かわさき色輪っかつなぎ」によるビッグアートづくりが7月9日(土)開催
2016/8/5エントリ 川崎市が都市ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」を制定、光の3原色の新ロゴマークを展開中

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2016年
11月15日

川崎市が等々力緑地再編整備の「じゃぶじゃぶ池」のイメージプラン3案を発表、本日より11月30日まで市民意見を募集中

【Reporter:はつしも】

本日付で、川崎市が等々力緑地に整備する「じゃぶじゃぶ池」に関する市民意見の募集をスタートさせました。
「じゃぶじゃぶ池」のイメージプランを3案提示したうえで、11月30日(水)まで意見募集を受け付けています。

川崎市はこの意見募集を踏まえて2017年度に実施設計を行い、2018~2019年度に「じゃぶじゃぶ池」の整備を行う予定です。

■川崎市 等々力緑地「じゃぶじゃぶ池」整備に関する意見募集の概要
概要 現在、等々力緑地の旧硬式野球場跡地については、主に小学生以下の児童が水遊びできる「じゃぶじゃぶ池」を中心とした親水性の高いまとまりのある緑の空間として広場の整備を予定しております。
今回、整備に向けたイメージプランを作成しましたので、市民の皆様からの御意見を募集します。
募集期間 2016年11月15日(火)~11月30日(水)
資料 募集概要(PDF)
イメージプラン(PDF)
※同内容を本エントリに掲載しております。
意見提出方法 入力フォーム
※投函、郵送、FAXでも提出できます。下記ウェブページをご参照ください。
ウェブ 川崎市 等々力緑地再編整備に向けて 等々力緑地の「じゃぶじゃぶ池」整備に関する意見募集について
http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000081141.html



■現在の等々力緑地再編整備マップ
現在の等々力緑地再編整備マップ 
※以下、川崎市資料より。上記の青地部分は本サイトで独自に追加をしています。

■【イメージA】 多摩川の歴史と自然に包まれた広場
【イメージA】 多摩川の歴史と自然に包まれた広場
※クリックで拡大します。
【イメージA】 多摩川の歴史と自然に包まれた広場
※クリックで拡大します。

<イメージA (水深:最大15cm 程度、水面積:265㎡)>
・多摩川の水と緑をイメージした、自然の中で遊ぶことのできる魅力ある水辺空間をつくる。
・かつて多摩川流域であった等々力緑地の地形を引用してじゃぶじゃぶ池の形をつくることで、地域の歴史を伝承し地域の人々に親しまれる空間とする。
・“丸子の渡し”の舟をモチーフにしてミスト噴水を組み込んだ石組のオブジェをじゃぶじゃぶ池中央に設置し、霧の中に浮かぶ渡しの舟の情景を演出して修景を図る。
・主に小学生を対象とするじゃぶじゃぶ池に仕掛け噴水や橋を設置し、遊びのバリエーションを高める。
・ピクニック広場には主に幼児から小学生低学年を対象とした浅い流れを併設し、家族連れで楽しむことのできる空間をつくる。



■【イメージB】 水辺で元気に遊ぶアクティブな広場
【イメージB】 水辺で元気に遊ぶアクティブな広場
※クリックで拡大します。
【イメージB】 水辺で元気に遊ぶアクティブな広場
※クリックで拡大します。

<イメージB (水深:最大15cm 程度、水面積:505㎡)>
・じゃぶじゃぶ池に“中の島”を設けて岸から橋を渡し、子供の多様な遊びの動線をつくり魅力のある遊び場とする。
・じゃぶじゃぶ池周辺は子供が自由に遊べる芝生地にして催し物広場側と連携させることで一体的な遊びゾーンとする。
・築山と組み合せたすべり台など水がなくても遊べる遊具を設置し、オフシーズンでも利用可能な遊び場とする。
・通常の遊び場より水ですべりやすく危険を伴うため安全面に十分配慮した遊具を選定する。
・ピクニック広場には主に幼児から小学生低学年を対象とした浅い流れを併設し家族連れで楽しむことのできる空間をつくる。



■【イメージC】 都会的な雰囲気を楽しむ広場
【イメージC】 都会的な雰囲気を楽しむ広場
※クリックで拡大します。
【イメージC】 都会的な雰囲気を楽しむ広場
※クリックで拡大します。

<イメージC (一律5cm 程度、水面積:450㎡)>
・じゃぶじゃぶ池と噴水により都会的な雰囲気を演出し、幅広い利用者が楽しめ空間とする。
・広場の中心にランドマーク的なオブジェとして落水テラス設置し、催し物広場側からの人を引き付けてにぎわいをつくる。
・じゃぶじゃぶ池は子供が噴水を楽しみながら遊ぶことが可能な施設とする。
・夜間はライトアップと噴水で日中とは違う非日常的な空間を楽しめる空間とする。
・ピクニック広場には主に幼児から小学生低学年を対象とした仕掛け噴水を併設し、家族連れで楽しむことのできる空間をつくる。



等々力緑地の「じゃぶじゃぶ池」は、従来の「等々力プール」を廃止したうえで硬式野球場を再整備し、その隣のゾーンに新たに整備される計画です。

上記の3つのイメージプランはそれぞれに特徴があり、選ぶのもなかなか楽しめるように思います。

【イメージA】は、ちいさな多摩川を出現させるようなデザインです。
丸子の渡し船や、かつて多摩川流域だった等々力緑地の地形を模しているのも面白いです。

【イメージB】は、池に中の島を配したり、滑り台を設置するなど、子どもたちが活発に遊ぶイメージです。
こちらはおそらく、お子さんに人気が出るのではないでしょうか。

【イメージC】は、遊びというよりも、都会的でお洒落なデザインを楽しむプランです。
夜には噴水とライトアップにより非日常的な空間を演出する計画で、大人のデートスポットにもなるのではないでしょうか。


デザインコンペなどですと、3案あるうちの本命の案がひとつあって、もう2案目は本命を改定したバリエーション、3案目はあきらかに捨て案ということがよくあります。

今回の3つのプランは、きちんと選択肢になっているのではないでしょうか。

■とどろきアリーナから見たじゃぶじゃぶ池・等々力硬式野球場整備エリア
じゃぶじゃぶ池・等々力硬式野球場の整備エリア 

2016/3/13エントリでお伝えした通り、等々力緑地ではすでに等々力プール、硬式野球場が取り壊され、新たな硬式野球場の整備がスタートしています。

硬式野球場の整備に続いて「じゃぶじゃぶ池」の実施設計を行い、整備を進めていく計画です。

存続要望の多かった「等々力プール」については、現在等々力陸上競技場のサイドスタンド・バックスタンドとあわせて複合施設として整備する案が浮上しているところです。

こちらの検討状況も、引き続き追ってまいりたいと思います。

【関連リンク】
川崎市 等々力緑地再編整備室
川崎市ウェブサイト 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 等々力緑地
2011/6/30エントリ 等々力緑地の「健康美」と「花時計」
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
 ・2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/12/12エントリ 「等々力球場」「等々力プール」の解体工事と、在りし日の記録。廃止されるプールは等々力陸上競技場併設を検討
2016/3/13エントリ 等々力緑地再編整備:「健康美」の像周辺と、硬式野球場・じゃぶじゃぶ池整備エリアの工事進む

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