武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
01月05日

東急武蔵小杉駅がコンコースリニューアルを実施、大型ビジョン設置の情報発信スペース名称を「こすぎアイ」「小杉座」「フレー・アイ」「モリ森」の4択で1月9日(月)まで投票受付中

【Reporter:はつしも】

東急武蔵小杉駅が、コンコースのリニューアル工事を進めています。

工事は2017年3月頃まで実施され、完成後には木の質感を活かした壁面に生まれ変わるほか、新たに「情報発信スペース」として2m×4mの大型ビジョンと小規模なイベントスペースが整備される予定です。

この「情報発信スペース」について、現在東急武蔵小杉駅が名称を決定するための投票を行っています。

名称候補は「こすぎアイ」「小杉座」「フレー・アイ」「モリ森」の4択で、1月9日(月・祝)終電まで同駅コンコースにおいて投票を受け付けています。
東急電鉄ではこの投票結果を踏まえ、1月下旬から2月上旬にかけて同スペースの名称を決定するものとしています。

■リニューアル工事が進む東急武蔵小杉駅コンコース
リニューアル工事が進む東急武蔵小杉駅コンコース

リニューアル工事が進む東急武蔵小杉駅コンコース

■リニューアル工事の看板
リニューアル工事の看板 

東急武蔵小杉駅では、段階的なリニューアル工事を実施しています。
昨年は6月から仮設トイレの運用が始まり、10月には男女ともトイレリニューアルが完成しました。

このプロセスについては、2016/6/21エントリでも一度お知らせをしております。

■「情報発信スペース」の誕生
「情報発信スペース」の誕生

■「情報発信スペース」のイメージパース
情報発信スペースのイメージパース

情報発信スペースのイメージパース

そして3月に完成予定のリニューアルでは、前述の通りコンコースが木を活かした空間に生まれ変わり、綺麗になります。

またコンコースの両側に、「情報発信スペース」として2m×4mの大型ビジョンと、イベントスペースを兼ねるベンチが設置されることが現地で予告されていました。

そしてこの「情報発信スペース」の名称について、下記の4案が挙げられています。

■名称候補1「こすぎアイ」
「こすぎアイ」 

■名称候補2「小杉座」
名称候補2「小杉座」

■名称候補3「フレー・アイ」
名称候補3「フレー・アイ」

■名称候補4「モリ森」
名称候補4「モリ森」

「こすぎアイ」「小杉座」「フレー・アイ」「モリ森」の4案について論評は控えますが、類似名称のバリエーションではなく、それぞれ異なるコンセプトがあります。

■情報発信スペースの名称候補とコンセプト
「こすぎアイ」 武蔵小杉を愛するみなさまにとって 地元への「愛」 街を見守るまなざし(=EYE) 様々な出「会い」
様々な「アイ」を育んでいける場でありたい。そんな想いをこめています。
「小杉座」 駅の中でもちょっと立ち止まって気分転換。武蔵小杉を行き来するみなさまの憩いの場としてふと笑顔を取りもどせる劇場のような空間を目指します。
「フレー・アイ」 人と人、人と街の出会いの場 「ふれあい」の場でありたい。武蔵小杉の成長を応援する街への「愛」を陰ながら支えていきたい。そんな想いを込めています。
「モリ森」 武蔵小杉駅のマスコット的存在になれるような親しみやすさ そして街に元気や活気が生まれるような話題性がギュッとつまった場でありたいという想いをこめています。

■投票場所
投票場所

■投票用紙
投票用紙

名称の投票場所は、コンコース内に設置されています。
改札の内側ですから、投票権があるのは東急線の利用者(入場者含む)ということになりますね。

投票期間は前述の通り、2017年1月9日(月・祝)終電までです。
簡単に投票できますから、東急線をご利用の方は一票を投じてみてはいかがでしょうか。



なお、2016/6/21エントリでお伝えしたコンコース内のトイレリニューアルは、予定通り完了しています。

■リニューアルが完了したトイレ
リニューアルが完了したトイレ

リニューアルが完了したトイレ

■トイレの点字案内図
トイレの点字案内図 

ここには男女トイレに加えて多機能トイレも整備され、オストメイト、ベビーベッド、ベビーチェアも設置されました。

■役割を終えた仮設トイレ
役割を終えた仮設トイレ

トイレのリニューアルが完了しましたので、改札そばに設置されていた仮設トイレも役割を終えました。

2017年3月頃にコンコースのリニューアル工事が完了しますと、改札内全体が綺麗に生まれ変わることになります。

最終的に「情報発信スペース」がどの名称になるかも含めて、注目しております。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:授乳室等ベビー用設備
2015/1/9エントリ 東急電鉄が2020年目標に東横線・田園都市線・大井町線全64駅にホームドア設置を発表、武蔵小杉駅は2015年3月までに先行設置へ
2015/5/5エントリ 東急東横線武蔵小杉駅に設置された、シースルーのホームドア
2015/11/20エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅に「タッチパネル式デジタル時刻表」を本日導入、国内初の先着列車案内を提供
2016/4/19エントリ 東急電鉄が駅構内映像をスマホ配信する「駅視-vision」の実証実験を武蔵小杉駅でスタート
2016/6/21エントリ 東急武蔵小杉駅のトイレリニューアルに伴い男性用仮設トイレが供用開始、10月下旬に工事完了予定
2016/6/27エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅でデジタルサイネージ一体型ホームドアの実証実験を本日より開始、武蔵小杉周辺の風景が多数登場

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2017年
01月04日

グランツリー武蔵小杉のピッツェリア「ダ・ボッチャーノ!」でいただく、4種のランチピッツァ

【Reporter:はつしも】

2016/5/30エントリにおいて、グランツリー武蔵小杉の「ダ・ボッチャーノ!(DA BOCCIANO!)」について取り上げました。
当時はディナーメニューをご紹介したのですが、本日はランチメニューについて、ご紹介してみたいと思います。

■「ダ・ボッチャーノ!(DA BOCCIANO!)」
ダ・ボッチャーノ!

「ダ・ボッチャーノ!」のテラス席

「ダ・ボッチャーノ!」は、グランツリー武蔵小杉1階の専門レストラン街「GOURMET PARK」の一角にあります。
グランツリーの専門店としては唯一テラス席を有しており、ペット同伴が可能なのもひとつの特長です。

また同店は、ナポリピッツァで知られる有光浩全シェフがプロデュースするお店です。
有光シェフはイタリアで毎年開催される「ピッツァ・ワールドカップ」で2012年に優勝を果たしました。

「DA BOCCIANO!」では有光シェフの地元・愛媛の食材を使ったイタリア料理を提供し、リストランテのような高級感を持たせつつも気軽に食事ができることをコンセプトにしています。

■ピッツァ窯
ピッツァ窯

■「ダ・ボッチャーノ!」のランチメニュー
「ダ・ボッチャーノ!」のランチメニュー

同店のランチメニューは、「ボッチャーノランチ」(1,650円)、「ナポリランチ」(2,150円)、「ヴェスビオランチ」(2,650円)の3種があります。

「本日の肉料理・魚料理」を食べたいなら「ナポリランチ」「ヴェスビオランチ」ですが、こちらはピッツァが選べません。
同店の一押しであるピッツァをいただくなら、「ナポリランチ」の一択となります。

今回は「ナポリランチ」×4食で、各種ピッツァを楽しんでみました。

■「新鮮サラダと本日の4種の前菜盛り合わせ」
新鮮野菜と本日の前菜4種盛り合わせ

まず、「新鮮サラダと本日の4種の前菜盛り合わせ」が出てきます。
こちらはランチ3コースともに共通です。

少量ですが、レンコンなど同店の前菜を4種楽しむことができます。

■「マルゲリータ」
「マルゲリータ」

まずは、「マルゲリータ」です。
基本中の基本ですが、こちらは前回エントリではご紹介していませんでした。

ふんわりした記事からこぼれるチーズがおいしいです。

■「なすのせマルゲリータ」
なすのせマルゲリータ

続いてマルゲリータに茄子を乗せたのが、名前の通り「なすのせマルゲリータ」です。

茄子好きの方にはお勧めです。

■「アンチョビとオリーブのマリナーラ」
アンチョビとオリーブのマリナーラ

3枚目は、「アンチョビとオリーブのマリナーラ」です。

アンチョビ以外にも、想像以上にガーリックが利いています。

■「4種類のチーズのピッツァ」
4種類のチーズのピッツァ

そして最後は、「4種類のチーズのピッツァ」です。
一般にイタリア語で「クアトロフォルマッジ」と呼ばれるものです。

ハチミツをかけて食べることが多いですが、「ダ・ボッチャーノ!」では少なくともあまりハチミツ味は前面に出ていませんでした。

ゴルゴンゾーラの濃厚な味が好きなわたくしとしては、食べて満足です。

以上の4種が、「ナポリランチ」で追加料金なしで選べるピッツァになります。

4名でランチにすれば、4種のピッツァをシェアして食べ比べをすることもできますね。

■本日のドルチェとドリンク
本日のドルチェとドリンク

3つのランチコースには、それぞれ「本日のドルチェ」とドリンクがついています。

ピッツアをいただいた後に、ひとときゆったりいたしましょう。
以上でランチは終了です。



■「サポリ・デル・スッド カンピオーネ」
「サポリ・デル・スッド カンピオーネ」

こちらは前回エントリでご紹介した、有光シェフが「ピッツア・ワールドカップ2012」で優勝した「サポリ・デル・スッド カンピオーネ」(税別1,980円)です。
 
ランチで1,650円スタートは価格帯としては高めになりますが、ディナーメニューでの同店のピッツァの価格帯からすると、前菜やドルチェ、ドリンクがついてリーズナブルな設定になっているということかと思います。

高めの価格帯ながら、同店のランチは休日には行列ができているというのも、満足度があってのことなのでしょう。

ディナーはそれなりのご予算も必要ですから、まずはランチから、気軽に試してみるのも一策です。

■「DA BOCCIANO!」の店内
「DA BOCCIANO!」の店内

「DA BOCCIANO!」の店内

【関連リンク】
ダ・ボッチャーノ ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン ダ・ボッチャーノ!
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 ピッツェリア・エ・トラットリア・ダ・ボッチャーノ
2014/7/14エントリ 「グランツリー武蔵小杉」にピッツァW杯優勝・有光シェフのピッツェリア・トラットリア「DA BOCCIANO!」2号店が出店
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
2014/12/29エントリ グランツリー武蔵小杉「Chocott Milk Bar」の「デコソフトクリーム」
2015/1/13エントリ グランツリー武蔵小杉のお好み焼き店「神戸六甲道 ぎゅんた」
2015/1/24エントリ グランツリー武蔵小杉の行列店「回し寿司 活美登利」レポート
2015/2/4エントリ メゾンカイザーと、大宮シェフのコラボ。グランツリー武蔵小杉の「BUSHWICK BAKERY & GRILL」
2015/2/18エントリ グランツリー武蔵小杉の、からあげグランプリ金賞店「らんまん食堂」
2015/3/24エントリ グランツリー武蔵小杉「霧島黒豚倶楽部」の、黒豚丼2種。「コク旨味噌丼」と「雲竜揚げ丼」
2016/3/7エントリ グランツリー武蔵小杉の、食事もできる人気スイーツ店。「The French Toast Factory」
2016/4/26エントリ グランツリー武蔵小杉の、テイクアウトドリンクショップ4種をご紹介。「ブルプル」「V2&M」「コスメキッチン」「セブンカフェ」
2016/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の新業態シフォンケーキ店「THE Chiffon & Spoon」
2016/5/30エントリ グランツリー武蔵小杉唯一の、ペットOK飲食店。ピッツァW杯優勝・有光シェフの「ダ・ボッチャーノ!」

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2017年
01月03日

中原区の7寺院をめぐる、福運スタンプラリー。2017年1月7日(土)まで実施中「川崎七福神めぐり」完遂レポート

【Reporter:はつしも】

中原区では、毎年元日から7日まで「川崎市七福神めぐり」が実施されています。
恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老神、布袋尊を祭る7つの寺院をめぐり、御朱印帳(色紙)に御朱印を押していただきながら、新年の幸福を祈るというものです。

これまでにもご紹介しておりましたが、今年は実際に七福神めぐりをしてみましたので、あらためてレポートさせていただきたいと思います。

■川崎七福神のGoogleマップ


「川崎七福神」は、福禄寿の「安養寺」、弁財天の「宝蔵寺」、毘沙門天の「東樹院多聞寺」、大黒天の「西明寺」、恵比寿神の「大楽院」、寿老神の「無量寺」、布袋尊の「大楽寺」で構成されています。

いずれも中原区内にあり、自転車で2時間半程度あれば回ることができます。

回るコースはお住いの場所によって異なると思いますが、武蔵小杉駅から北西側に一番遠いのが安養寺、南に一番遠いのが大楽寺ですから、このいずれかが始点または終点になる方が多いのではないでしょうか。

今回は北西端の安養寺から、回ってみました。



■福禄寿の「安養寺」
福禄寿の「安養寺」

■境内の福禄寿
安養寺の福禄寿 

安養寺は、武蔵新城駅の北側にあります。
ここで祭られているのは、福禄寿です。中国の神様で、人望を象徴しているといわれます。

■最初の御朱印帳
最初の御朱印帳

「川崎七福神めぐり」では、最初に訪問した寺院で御朱印帳(色紙)を300円で購入します。

そして各寺院で200円をお気持ちでお支払いしながら、御朱印を押していただくかたちになります。

■福禄寿の御朱印
福禄寿の御朱印

安養寺でいただいた御朱印帳には、すでに福禄寿の御朱印が押してありました。

■安養寺でお子さん向けに配られていたお菓子
安養寺でお子さん向けに配られていたお菓子

また、安養寺では、お子さん向けにお菓子も配布していました。
こちらは常時用意されているものかどうかはわかりませんので、あらかじめご承知ください。


■弁財天の「宝蔵寺」
弁財天の宝蔵寺

■境内の弁財天
境内の弁財天

続いて宝蔵寺は、安養寺から大谷戸小学校の前を通過してすぐの場所にあります。
ここでは女性の神様、弁財天が祭られています。

弁財天はインドの神様で、芸術や商売繁盛を司っています。

■御朱印の押印
御朱印の押印

■弁財天の御朱印
弁財天の御朱印

2か所目意向の御朱印は、手持ちの色紙を持ち込んで、その場で押印をしていただくことになります。

■弁財天のお守り
弁財天のお守り

宝蔵寺では、弁財天のお守りをいただきました。
これは常に懐に入れておくものです。



■毘沙門天の「東樹院多聞寺
毘沙門天の東樹院多聞寺

■境内の毘沙門天
境内の毘沙門天

続いて西下橋の交差点で府中街道を超え、宮内の住宅街に入っていくと、東樹院多聞寺があります。ここでは毘沙門天が祭られています。

毘沙門天はインドの神様で、手に持った多宝塔で財宝を授けるといわれています。

■毘沙門天の御朱印
毘沙門天の御朱印

ここでもありがたく、毘沙門天の御朱印をいただきました。



■大黒天の「西明寺」
大黒天の「西明寺」

■境内の大黒天
境内の大黒天

そして宮内から等々力緑地を通過して到達するのが、武蔵小杉にはもっとも馴染みの深い西明寺です。

西明寺では、大黒天が祭られています。
大黒天はインドの神様で、働き者のために打ち出の小槌をふるって富をもたらします。

■大黒天の御朱印
大黒天の御朱印

西明寺の境内は中心市街地に近いこともあってか、賑わいがありました。
事務所の行列に並んで、御朱印をいただきました。

■だるまのおみくじ
だるまおみくじ

こちらは、西明寺で販売されていた、だるまのおみくじです。
だるまの下の部分から、小さく折りたたんだおみくじを取り出すことができます。

だるまの顔は手書きでひとつひとつ異なりますので、皆さんじっと見て選んでいました。

■恵比寿天の「大楽院」
恵比寿天の「大楽院」

■境内の恵比寿天(恵比寿堂)
境内の恵比寿天(恵比寿堂)

西明寺から中原街道を経由し、綱島街道を渡って到達したのが、恵比寿天の「大楽院」です。
境内の恵比寿天は「恵比寿堂」の中に鎮座しています。

恵比寿様は海の守り神として、釣竿を持った姿が「エビスビール」などでおなじみですね。

■セルフサービスの御朱
セルフサービスの御朱印

■恵比寿天の御朱印
恵比寿天の御朱印

大楽院の御朱印は、川崎七福神の中では唯一のセルフサービスです。

中央に御朱印を押すと恵比寿様の顔が文字に隠れますので、少し右寄りに押すのが個人的にはおすすめです。



■寿老神の「無量寺」
寿老神の「無量寺」

■境内の寿老神
境内の寿老神

大楽院から綱島街道沿いを南下していくと、神明大神の南側にあるのが「無量寺」です。 

無量寺では寿老神を祭っています。
寿老神は中国の神様で、名前の通り長寿を司っています。

手にした巻物には人命の長さが記され、長寿の守りとされている鹿を常に伴っています。

■寿老神の御朱印
寿老神の御朱印

御朱印の寿老神も、やはり鹿を伴っているのがわかります。
年老いた、たいへん有難いお姿です。

■無量寺向かいの「中丸子児童公園」
無量寺向かいの「中丸子児童公園」

なお、無量寺の向かい側には、2016/12/22エントリ「アミガサ事件」の記念碑と遺構をご紹介した「中丸子児童公園」があります。

川崎七福神めぐりのついでに、見てみるのも良いと思います。



■布袋尊の「大楽寺」
布袋尊の「大楽寺」  
 
■境内の布袋尊
境内の布袋尊  
 
そして最後は南武線・横須賀線・府中街道をこえて、木月4丁目の焼肉交差点近くの「大楽寺」にやってきました。
ここは大楽幼稚園が併設されている寺院です。 

大楽寺では、布袋尊を祭っています。
布袋尊は、寛容と和合、笑いを象徴する中国の神様です。

ご存知の通り、大きなお腹が特徴です。

■本堂の中で御朱印帳受付
本堂の中で御朱印帳受付

大楽寺では、事務所の窓口で御朱印を押していたこれまでの寺院と異なり、本堂の中に入って押していただくことになります。

■「袖の下」からお賽銭を…
「袖の下」からお賽銭を…

本堂の中にも、布袋尊がいらっしゃいました。
こちらの布袋尊は、「袖の下」の隙間からお賽銭を入れられるようになっています。

■布袋尊の御朱印
布袋尊の御朱印

■最後に、参拝の日付を記入
最後に、参拝日を記入 

■「奉拝 平成29年1月3日」
「奉拝 平成29年1月3日」 

布袋尊の御朱印
をいただきまして、すべての御朱印がそろいました。
ここで最後に、御朱印帳が完成した日を、参拝日として記入いただくことになります。

ここでちょっと気になったのは、セルフサービスの大楽院を最後に回ると、これは記入していただけないことになるのではないか?ということです。

大楽院が常時セルフサービスかどうかはわかりませんが、日付を書いていただきたい場合には、対応が可能な寺院を最後に回したほうがよいかもしれません。

■完成した御朱印帳
完成した御朱印帳

これにて、「川崎七福神」の御朱印帳が完成しました。
七福神のご利益がありそうな、ありがたい色紙です。

自転車でゆっくりめに2時間半ほど、中原区の街を回りながらたいへん楽しく七福神めぐりを終えることができました。

1月7日(土)まで、毎日9:00~16:30に受付をしていますので、新年の願いをこめて回ってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎七福神 ウェブサイト
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる

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2017年
01月02日

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の建物躯体立ち上がりと、ベデストリアンデッキの接続部

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口地区で建設中のツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の工事が進み、高層階に到達した「タワーズイースト」に続いて、「タワーズウエスト」も建物躯体が立ち上がり始めました。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」と周辺のタワーマンション
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」と周辺のタワーマンション 

上記写真のうち、一番左側で建設中の高層ビルが、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」です。

同タワーの工事進捗についてはこれまでにも本サイトで取り上げておりまして、別の場所で完成させたパーツをタワークレーンで吊り上げて組み立てていく「PC工法」のプロセスをご紹介していました。

「タワーズイースト」よりも少し右手前に、まだ背の低いタワークレーンが2機、並んでいるのが見えるかと思います。

こちらが「タワーズウエスト」の工事現場です。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」
 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」

タワーズウエスト

「タワーズウエスト」はまだ低層部の工事中ですので、遠くからは見えません。
工事現場の足元まで来てみると、上記のようにタワーの躯体が立ち上がりつつあるところでした。

ここから日に日に、躯体が高くなっていくことでしょう。

■「タワーズウエスト」と「タワーズイースト」のデッキ接続予定地
タワーズウエストとタワーズイーストのペデストリアンデッキ接続予定地

この「タワーズウエスト」と、先行して建設中の「タワーズイースト」は、道路をまたいでペデストリアンデッキで接続されます。

接続が予定されている箇所には、すでにそれらしき接続部が作られていました。

■「タワーズイースト」とエルシィ跡地のデッキ接続部
「タワーズイースト」とエルシィ跡地のデッキ接続部

また「タワーズイースト」は、将来的にホテル・ザ・エルシィ、NEC小杉ビル跡地の再開発ビルにもデッキで接続が予定されています。

こちらも同様に、デッキの接続部が用意されていました。

■デッキがまたぐ交差点の空
デッキがまたぐ交差点の空

「タワーズイースト」とエルシィ跡地をつなぐデッキは、交差点を斜めにまたぐ構造です。

上記写真の左下から右上に、ちょうど斜めに横切るかたちになりますね。

■低層部商業施設の壁面
低層部商業施設の壁面

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」には、1階~2階に商業・業務施設、「タワーズイースト」の2階に川崎市のコンベンション施設が整備されます。

先行している「タワーズイースト」では、商業・業務施設の一部壁面がお目見えしていました。

武蔵小杉の再開発ビルにおいて共通トーンになっている、アースカラーの壁面です。

■工事が進む「タワーズイースト」
工事が進む「タワーズイースト」 

工事が進む「タワーズイースト」

「タワーズイースト」は、2017年12月の竣工、2018年3月の入居開始を予定しています。

建物躯体の工事は来年前半に完了し、内装工事などにステップが移っていくことになるでしょう。

■武蔵小杉駅北口地区再開発マップ
武蔵小杉駅北口地区再開発マップ

【関連リンク】
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン 物件サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
2014/10/26エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地180mツインタワー「CO-SUGI PROJECT」発表、A地区2017年度・B地区2018年度完成予定
2015/1/8エントリ JX社宅跡地ツインタワー正式名称が「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に決定、北口地区を「武蔵小杉の山の手」と位置付け
2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート
2015/4/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン建設地から、光のエール「COSUGI TOWER OF LIGHT」が毎日5分間点灯中
2016/3/21エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に川崎市が整備、1,000人規模コンベンションセンターのイメージパースと平面図
2016/5/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズウエスト」発表、ツインタワー・一般開放される屋上庭園の等イメージパースを公開
2016/7/18エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が20階超まで到達、PC工法で建設中
2016/12/9エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の内部工事により、室内照明が点灯2016/12/13エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」にクリスマスツリーのウインドウアートが登場

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2017年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶

【Reporter:はつしも】

あけましておめでとうございます。
2017年元旦、武蔵小杉ライフの年始のご挨拶を申し上げます。

皆さまのご愛顧、また多大なるご支援をいただきまして、本サイトはこれまで継続をしてまいりました。
あらためまして、深く御礼申し上げます。

■「A HAPPY NEW YEAR」
A HAPPY NEW YEAR



まずは、2016年から振り返っていきましょう。
 
■2016年6月にリニューアルした「武蔵小杉ライフ」
リニューアルした「武蔵小杉ライフ」トップページ

2016年、本サイトとしては6月4日にウェブリニューアルを実施しました。
レスポンシブ・ウェブデザインを採用し、PC・タブレット・スマートフォンなどデバイスの多様化に対応し、さまざまな環境で快適に閲覧ができる仕様に変更したのが大きなポイントです。

本リニューアルにあたって気付いたのは、武蔵小杉の街が大きく変化をしていることです。

「タウンガイド」に掲載をしていた店舗のうち、閉店した店舗が少なからずあり、また新規掲載すべき店舗が多数ありました。

またサイトオープンした2007年に比べて、武蔵小杉には地域活動・コミュニティ活動が多数誕生しています。
これらを紹介する新規カテゴリ「地域活動・コミュニティ」を「武蔵小杉リンク」に追加するなど、当初の枠組みにははまらないものが地域に多数出てきていることをあらためて感じました。

リニューアルにあたっては、CMS(Contents Management System)を導入し、更新がしやすい体制としました。

今後も引き続き、新規情報の掲載をしてまいります。

■「こすぎオープンカフェ」
大部分は天候に恵まれた「こすぎコアパーク」

■「ボンマルシェフェスタ武蔵小杉」
ナイトカフェタイム

■「こすぎコアパークイルミネーション」
点灯したイルミネーション 

武蔵小杉の街のできごとに目を向けますと、昨年は「こすぎコアパーク」の新たな活用が進みました。

かねてから開催している「コスギフェスタ」「In Unityコアパークライブ」に加え、「こすぎオープンカフェ」「ボンマルシェフェスタ武蔵小杉」「こすぎコアパークイルミネーション」など、新たなイベントが多数登場しました。

■「コアパークdeラジオ体操」
引き続き毎週日曜日に開催される「コアパークdeラジオ体操」

また大規模なイベント以外にも、毎週日曜日朝8時から開催されている「コアパークdeラジオ体操」など、継続的な地域の取り組みもスタートしています。

■「川崎パパ塾」
グループワーク 
※写真提供:川崎パパ塾

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」
過去の開催風景
※写真提供:武蔵小杉ワーキングマザー交流会

■「小杉ママのチャリティーリユース」
小杉ママのチャリティーリユース 

■「こすぎの大学」
これまでに登壇した川崎フロンターレプロモーション部長 天野春果氏

「コアパークdeラジオ体操」以外にも、昨年は地域活動をいくつか新たにご紹介しました。

以前からご紹介してきた「川崎パパ塾」のほか、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」、子供用品をチャリティ販売する「小杉ママのチャリティーリユース」、街を楽しくするアイデアを発見するソーシャル系大学「こすぎの大学」などです。

また今年も、新たな地域活動をご紹介してまいりたいと思います。

■2016年竣工「シティタワー武蔵小杉」
入居が進んだシティタワー武蔵小杉 

■「シティタワー武蔵小杉」の商業施設
シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設

武蔵小杉再開発関連では、住友不動産による最高部190mにおよぶタワーマンション「シティタワー武蔵小杉」が竣工しました。
この1階、2階低層部には商業施設及び駐輪場が整備されています。

商業施設には住友不動産のショールームのほか、保育園・クリニック・学習塾が入居しました。
駅からはやや離れていることもあり、基本的には沿道の賑わいの有無に左右されない業種が揃うかたちになりました。

同施設はまだ1区画が空きの状態で、クリニックの募集が行われています。

■共学化した法政二中・高の新校舎
法政二中・高 

■大西学園中・高の新校舎
「大西学園中学校・高等学校」

さらに昨年は、武蔵小杉の私立中高一貫校に新校舎が登場しました。
法政二中・高、大西学園中・高です。

そのうち法政二中・高は、長年の男子校としての体制を変革し、男女共学になりました。
これにより法政通り商店街の通学風景も、従来とは大きく変わりました。

■川崎フロンターレの活躍
クリスマスは味スタへ! 

そして2016年、外せないのは川崎フロンターレの活躍でした。

J1リーグ1stステージ、2ndステージ、年間勝点ともに2位の成績をおさめ、年内のタイトル獲得はならなかったものの天皇杯決勝に進出しました。

その決勝戦は、本日元旦の14時からです。
すでにお伝えした通り、武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」においてパブリックビューイングが開催されます。


今年、2017年には、武蔵小杉でどのようなできごとがあるでしょうか。
すでに決まっていること、まだまだわからないことも含めて、また様々な変化があると思います。

■小杉町3丁目東地区の解体工事
閉鎖エリアの北側 

街の風景が大きく変わるのは、小杉町3丁目東地区です。

ここでは再開発事業に伴い、長年おなじみだった商店街のビルの解体が進められていきます。
おそらく2017年中には、先行工事区間が更地の状態になるでしょう。

そののちに再開発ビルの建設工事や、周辺の都市計画道路が着工となります。

■建設が進むパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」 

そして武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、「タワーズイースト」が2017年12月に竣工の予定です。
実際の入居は2018年3月となりますが、今年のうちに建物躯体は完成形が見られることになります。

2階に整備される川崎市のコンベンションセンターについても、概ね同時期に完成するものと思われます。

また1年タイミングがずれる「タワーズウエスト」についても、今年の後半にはかなり背が高くなっているのではないでしょうか。

■武蔵小杉周辺の2017年の予定(一部。本サイト記事よりピックアップ)
1月1日 天皇杯決勝・こすぎコアパークパブリックビューイング
1月8日 丸子どんど焼き
1月15日 フロンターレ展終了
1月21日 ワーキングマザー交流会
1月29日 In Unity2017
2月1日 自転車等放置禁止区域強化
2月6日 みずほ銀行武蔵小杉支店移転
2月14日 こすぎコアパークイルミネーション終了
3月 南武線高架下保育所完成
3月 東急東横線直通の座席指定特急運行開始
3月 中丸子の学生寮オープン
6月 スーパーホテル完成(予定、変動可能性あり)
6月 川崎市医師会館完成
10月 コスギフェスタ2017
12月 中学校給食開始
12月 パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト竣工
2017年秋 東急新丸子駅新店舗オープン
2017年度中 小杉駅周辺地区新設小学校通学区域・学校名決定
2017年度中 等々力緑地 じゃぶじゃぶ池実施設計

上記は本サイトの記事中、2017年の予定としてご紹介した情報をピックアップしたもので、武蔵小杉周辺の予定を網羅したものではありません。

これら以外にも、たくさんのイベントや事業が行われることでしょう。

本サイト「武蔵小杉ライフ」は、2017年5月1日をもって10周年を迎えます。

サイトオープン以来、非営利・独立のローカルサイトとして民間企業・行政組織・商店街等いかなる組織にも所属せず、スポンサーもお受けしないことにより独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいりました。

10年はひとつの節目ではございますが、引き続き武蔵小杉のみなさまにさまざまな情報をお届けできるよう、今後も下記の公式媒体の運営をしてまいります。

■武蔵小杉ライフ
http://www.musashikosugilife.com/
■武蔵小杉ライフ facebook版
https://www.facebook.com/musashikosugilife
■武蔵小杉ライフ 公式twiter
https://twitter.com/musashikosugi
■武蔵小杉ライフ 公式Instagram
https://instagram.com/musashikosugi
■武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)
http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/

【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2016/6/4エントリ 武蔵小杉のタウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」本日リニューアル、スマートフォン対応およびコンテンツを更新・追加

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2016年
12月31日

武蔵小杉の2016年大晦日:商業施設の初売り準備・小杉神社の初詣・西明寺の除夜の鐘

【Reporter:はつしも】

2016年も最後の一日、大晦日になりました。
武蔵小杉の街もすっかり、お正月に向けた準備が整っています。

本エントリでは少し、そんな街の様子を見ていきたいと思います。

■グランツリー武蔵小杉の福袋オブジェ
グランツリー武蔵小杉の福袋オブジェ

グランツリー武蔵小杉1階「AQUA DROP」前には、福袋のオブジェが登場しました。
同施設には約150店舗が出店しており、たいへん多くの福袋の販売や初売りが行われます。

■福袋の紹介
福袋の紹介

■「ヨロズマートミニ」の福袋
ヨロズマートミニの福袋

■「白ヤギ珈琲店」の福袋
白ヤギ珈琲店の福袋

福袋の情報はオブジェのそばや、各店舗の店頭、また今後グランツリー武蔵小杉の折り込みチラシやウェブサイト等で告知されます。

お気に入りのお店がありましたら、狙いを定めておくのもよいでしょう。

■元日の行列場所のご案内
元日の行列場所のご案内 

■行列場所
行列場所

グランツリー武蔵小杉の元日の福袋、セール、千本引き(福引)は、開店前行列の場所が指定されています。
開店前から並ぶ方は、ご注意ください。

■グランツー武蔵小杉店頭の門松
グランツリー武蔵小杉店頭の門松

グランツリー武蔵小杉の入口には、すでに門松が飾られていました。
苔玉なども使った、さすがにきれいなものですね。

■武蔵小杉東急スクエアの門松
武蔵小杉東急スクエアの門松

■お正月仕様ののるるん
お正月仕様ののるるん 

また、商業施設では武蔵小杉東急スクエアも、お正月の装いになっています。
入口にはやはり門松が飾られ、のるるんもお正月仕様になっていました。

■武蔵小杉東急スクエアの年末年始営業案内
武蔵小杉東急スクエアの年末年始営業案内

武蔵小杉の大型商業施設のうち、武蔵小杉東急スクエアは唯一元日休業となります。

そのためグランツリー武蔵小杉・ららテラス武蔵小杉の初売りが元日、武蔵小杉東急スクエアが1月2日に行われることになります。

■武蔵小杉周辺商業施設の新春イベント
1日 ●グランツリー武蔵小杉 初売り
●グランツリー武蔵小杉 花咲く書道パフォーマンスショー
●ららテラス武蔵小杉 初売り
●イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 干支小物プレゼント
2日 ●グランツリー武蔵小杉 初夢大抽選会
●武蔵小杉東急スクエア 初売り
3日 ●グランツリー武蔵小杉 初夢大抽選会
●武蔵小杉東急スクエア 獅子舞イベント

武蔵小杉周辺の商業施設の新春イベントを、簡単にまとめてみました。
もちろん上記以外にも、さまざまな催しがあります。

■小杉神社の初詣
小杉神社の初詣 

小杉神社の初詣

さて、商業施設を離れまして、今年は小杉神社にやってきました。
こちらでも初詣の準備が進められています。

境内各所に初詣の旗が立てられ、落ち葉等の清掃も行われていました。

■小杉神社から見える等々力陸上競技場
小杉神社から見える等々力陸上競技場

小杉神社からは、等々力陸上競技場が見えます。
2017年の川崎フロンターレの活躍を、ここから祈願される方もいらっしゃることでしょう。

■西明寺の除夜の鐘
西明寺の除夜の鐘

除夜の鐘のお知らせ

小杉神社からほど近くには、西明寺があります。

西明寺では毎年、大晦日の23:45頃から読経が始まり、先着順で除夜の鐘をつくことができます。
こちらは昨年ご紹介した、2015/12/30エントリもご参照ください。


それでは、今年もそろそろお別れでございます。
みなさま良いお年をお迎えください。

【関連リンク】
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
 ・2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2015/12/30エントリ 大晦日の武蔵小杉でつく、除夜の鐘。中原街道の「西明寺」にて先着順受付
2016/12/28エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2016-2017年末年始営業時間まとめ
2016/12/30エントリ 武蔵小杉の2016-2017年末年始診療所まとめ:中原休日急患診療所・中部小児急病センター・中原歯科保健センター・井田病院

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2016年
12月30日

武蔵小杉の2016-2017年末年始診療所まとめ:中原休日急患診療所・中部小児急病センター・中原歯科保健センター・井田病院

【Reporter:はつしも】

年末になって、冷え込んでまいりましたが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。
多くの医療機関が休診となる年末年始(12月30日~1月4日)に診療が受けられる、武蔵小杉周辺の主な施設をお伝えしておきます。

■武蔵小杉周辺で年末年始に診療が受けられる施設
診療科 名称および所在地 受付時間 Web
内科・小児科 中原休日急患診療所
(中原区役所敷地内)
9:00~11:30
13:00~16:00
リンク
小児科 中部小児急病センター(日本医科大学武蔵小杉病院内) 18:30~23:00 リンク
リンク
歯科 中原歯科保険センター
(中原区小杉町2-288-4)
9:00~11:30
13:00~16:00
リンク
救急外来 川崎市立井田病院
(中原区井田2-27-1)
24時間
※要事前連絡
リンク

上記は、川崎市が2016年12月21日付の「市政だより」において、12月30日(金)~1月4日(水)に受信できる医療機関として告知を行っているものです。

中原休日急患診療所、中部小児急病センター、川崎市立井田病院、中原歯科保健センターの4施設でそれぞれ担当する科目で診療を受けることができます。

■「中原休日急患診療所」
「中原休日急患診療所」

まずこちらは、本サイトで2009/11/13エントリでご紹介した「中原休日急患診療所」です。
同診療所は中原区役所の敷地内にあり、川崎市医師会が運営しています。

診療科目は内科、小児科です。

■現在建設中の川崎市医師会館ビル(中原休日急患診療所が移転)
建設中の川崎市医師会館ビル

同診療所は建物の老朽化により、現在府中街道沿いに建設中の川崎市医師会館の新ビルに移転することが決定しています。

そのため、現在の施設で年末年始診療を行うのは、今回が最後ということになりそうです。

■「中部小児急病センター」(日本医科大学武蔵小杉病院内)
「中部小児急病センター」が入る日本医科大学武蔵小杉病院

続いて同じく小児科の診療を行っているのは、「中部小児急病センター」です。
2013年4月1日から、日本医科大学武蔵小杉病院内に設置されました。

診療時間は18:30~23:00で、夜間診療を行っています。
前掲の中原休日急患診療所は日中ですから、時間帯ですみ分ける形になります。

なお、同病院のウェブサイトによるとけが、転落、やけどなどの「外傷」は受け付けておらず、「内科疾患」のみということですので、ご注意ください。

■川崎市立井田病院
川崎市立井田病院

一方、24時間体制で救急外来の診療を行っているのが、川崎市立井田病院です。

来院前に電話で連絡で、あくまでも重症患者が優先となっています。

■「中原歯科保険センター」休日急患診療所
「中原歯科保険センター」

そして、重症の救急患者でなくても、痛みはじめるとなかなかにつらいのが虫歯です。
武蔵小杉では、中原歯科保健センターが歯科の診療を受け付けています。

運営は川崎市歯科医師会で、受付時間は中原休日急患診療所と同じ日中です。

■武蔵小杉周辺の年末年始診療施設マップ
武蔵小杉周辺の年末年始診療施設マップ

武蔵小杉周辺の年末年始診療施設マップ



また、川崎市では下記のウェブサイト「かわさきのお医者さん」において、医療機関の情報提供を行っています。

■川崎市ウェブサイト 救急医療機関・救急医療情報センター「かわさきのお医者さん」
http://www.iryo-kensaku.jp/kawasaki/

電話でのガイダンスも行っていますので、困った際には相談してみてはいかがでしょうか。


本エントリは年末年始にお困りの際、なるべく早く医療情報に到達できる一助として掲載しているものです。

当然ではございますが、本サイトでは川崎市による情報提供内容、また各施設におけるさまざまなケースの診療可否、診療内容等につきまして、いかなる保証も行っておりません。

前掲の年末年始診療施設の一覧には、各施設のウェブサイトを掲載しておりますので、詳細は各診療所やかかりつけ医等にご相談・ご確認の上、判断いただけますようお願い申し上げます。


また、本エントリが武蔵小杉の皆様にとって無用のものとなりますよう、お祈り申し上げます。
どうぞすこやかな年末年始をお過ごしくださいませ。

【関連リンク】
川崎市 市政だより 2016年12月21日号(PDF)
武蔵小杉ライフ:生活情報:病院

(中原休日急患診療所関連)
川崎市医師会 ウェブサイト
2009/11/13エントリ 中原区の休日急患診療所
2015/10/9エントリ 府中街道の旧中原消防署跡地に「川崎市医師会館」が移転建設決定、中原区役所から休日急患診療所が会館内に移転整備へ

(日本医科大学武蔵小杉病院関連)
日本医科大学武蔵小杉病院 ウェブサイト
日本医科大学武蔵小杉病院 「中部小児急病センター」開設のお知らせ(25年4月~)

(中原歯科保健センター関連)
川崎市歯科医師会 ウェブサイト

(井田病院関連)
川崎市立井田病院 ウェブサイト 
2013/7/8エントリ 井田病院の「病院レストランを考えよう!ワークショップ」開催レポート
2014/6/7エントリ 井田病院レストラン「ポールライト」の「からだにおいしい定食」
2015/4/7エントリ 川崎市立井田病院が4月1日全面開院、がん医療・救急医療などを機能強化
2015/5/18エントリ 川崎市立井田病院が半日帰り「がんドック事業」を開始、5月20日(水)より申込スタート
2016/3/7エントリ 川崎市バスが4月1日の井田方面大幅増便ダイ ヤ・「小杉駅入口グランツリー前」バス停新設を発表、井田病院行無料シャトルバス は3月31日廃止

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2016年
12月29日

川崎フロンターレが天皇杯決勝に進出、2017年元日14時より武蔵小杉駅南口駅前「こすぎコアパーク」でパブリックビューイング開催決定

【Reporter:はつしも】

本日、「第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会」の準決勝が開催され、川崎フロンターレが大宮アルディージャに1-0で勝利しました。
これにより、川崎フロンターレは2017年1月1日元日、同じく準決勝で横浜F・マリノスに勝利した鹿島アントラーズと決勝戦を行うことになります。

■川崎フロンターレ 試合記録 天皇杯準決勝大宮アルディージャ戦
http://www.frontale.co.jp/goto_game/2016/emperors_cup/05.html

天皇杯決勝戦は、大阪府吹田市の「吹田サッカースタジアム」で14時から開催されます。

元日、なおかつ遠隔地の大阪ではありますが、多くのフロンターレサポーターがスタジアムで声援を送るのではないでしょうか。
またスタジアムで観戦ができない方も、地上波テレビで中継が行われます。正月のお茶の間で応援される方も多いと思います。

■天皇杯決勝 パブリックビューイングの開催概要
開催日時 2017年1月1日(日・祝)14:00~試合終了まで
会場 武蔵小杉駅南口駅前 こすぎコアパーク
内容 こすぎコアパークにおいて天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝のパブリック ビューイングを実施します。
※参加人数により入場制限する場合があります。
実施主体  川崎フロンターレと川崎市中原区役所の共催
URL 川崎市報道発表資料

そしてこのたび、武蔵小杉駅前の「こすぎコアパーク」において、天皇杯決勝のパブリックビューイングが開催されることが決定いたしました。 こすぎコアパークに車載型LEDビジョンカーを設置して、地域のどなたでも参加することができます。

■パブリックビューイングが実施されるこすぎコアパーク
パブリックビューイングが実施される川崎フロンターレ

■パブリックビューイングの配置図
パブリックビューイングの配置図

パブリックビューイングの車載型LEDビジョンカーが配置されるのは、こすぎコアパークの南側です。
上記写真でいえば、一番奥ですね。

■等々力陸上競技場前でのパブリックビューイング
パブリックビューイング会場 

■車載型LEDビジョンカー
パブリックビューイング会場 

こちらは、Jリーグチャンピオンシップ準決勝の際に、等々力陸上競技場前で実施されたパブリックビューイングの写真です。
このパブリックビューイングについては、2016/11/23エントリでレポートさせていただきました。

このときは残念ながら鹿島アントラーズに敗れましたが、1月1日、天皇杯決勝で対戦するのはふたたび鹿島アントラーズです。

悲願のタイトルを逃す悔しい結果に終わったチャンピオンシップの雪辱をはらすべく、選手・サポーターの皆さんには強い思いがあることでしょう。

■「KOSUGI PLAZA」のモニターで放送されていた天皇杯
「KOSUGI PLAZA」のモニターで放送されていた天皇杯

本日の天皇杯はNHKでライブ中継が行われ、こすぎコアパークのモニターでも放送されていました。
元日の決勝では、巨大なLEDモニターで観戦ができることになります。


パブリックビューイングでは、武蔵小杉駅前で、みんなで応援するスタジアムの雰囲気を味わうことができます。

川崎フロンターレの初タイトルがかかる世紀の一戦、パブリックビューイングで観戦してみてはいかがでしょうか。

【「武蔵小杉ライフ」Facebookページ運営しています】
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https://www.facebook.com/musashikosugilife

【関連リンク】
天皇杯 ウェブサイト
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(最近の川崎フロンターレ関連エントリ)
2016/3/5エントリ フロンターレホーム開幕戦で大久保嘉人選手がJリーグ通算得点歴代トップタイ記録を樹立、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にグッズショップが期間限定オープン
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2016/6/25エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ1stステージ初優勝を惜しくも逃す、フロンパークでは「シン・ゴジラ」スタンプラリーを開催
2016/8/18エントリ 川崎フロンターレが等々力陸上競技場で「宇宙スター☆ジアム」を開催、福田市長・中村憲剛選手らがISSとLIVE交信
2016/11/2エントリ 川崎フロンターレが年間勝点1位をかけ11月3日最終節決戦、チャンピオンシップ制覇を願う寄せ書きがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に登場
2016/11/13エントリ 「川崎の車窓から2016~東急の車窓から~」レポート:「東急でんき」の「てるまる」、「おそ急さん」登場
2016/11/19エントリ 11月23日(水・祝)Jリーグチャンピオンシップ準決勝を控え、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が川崎フロンターレ一色で優勝応援セールを実施中
2016/11/23エントリ 川崎フロンターレがJリーグチャンピオンシップ準決勝で鹿島アントラーズに敗退、等々力陸上競技場前ではパブリックビューイングも実施
2016/12/16エントリ 中原区役所壁面に、天皇杯の川崎フロンターレを応援するユニフォーム型ビッグフラッグが登場
2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
2016/12/20エントリ 川崎市市民ミュージアムで「2016川崎フロンターレ展」がスタート、鈑金ふろん太君づくりなど休日イベント開催/中村憲剛選手がJリーグMVPを最年長受賞
2016/12/23エントリ 天皇杯準々決勝・川崎フロンターレvsFC東京クリスマス決戦を控え、小杉ビジョン・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・富士通川崎工場・中原区役所がPRを一斉展開

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2016年
12月28日

武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2016-2017年末年始営業時間まとめ

【Reporter:はつしも】

2016年も終わりが近づき、街中のお店では正月飾りや年末年始のお知らせが目立つようになりました。

武蔵小杉周辺の大型店舗やスーパーマーケットの年末年始営業時間が出揃いましたので、今年も一覧でお知らせしたいと思います。

■武蔵小杉・新丸子・元住吉・武蔵中原周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間
(赤文字が通常営業から変更されている部分)

30日(金) 31日(土) 1日(日) 2日(月) 3日(火) 4日(水)
■武蔵小杉周辺
グランツリー専門店 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21
グランツリーマルシェ 9-22 9-22 9-22 9-22 9-22 10-22
グランツリー西武・そごう 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21
グランツリーHome&Works 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22
グランツリーgood day park 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22
東急スクエア専門店 10-21 10-19 休業 10-21 10-21 10-21
東急スクエアレストラン 11-23 11-19 休業 11-23 11-23 11-23
東急ストア武蔵小杉 24h 0-21 休業 10-24 24h 24h
マルエツ武蔵小杉駅前 7-25 7-25 7-25 7-25 7-25 7-25
ららテラス 10-21 10-19 9-20 10-21 10-21 10-21
ヨーカドー武蔵小杉駅前B1F・1F 9-22 9-22 9-22 9-22 9-22 9-22
ヨーカドー武蔵小杉駅前2~5F 9-21 9-21 9-21 9-21 9-21 9-21
フーディアム1階食料日用品 7-25 7-25 9-25 9-25 7-25 7-25
フーディアム2階生活用品 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21
デリド 7-24   7-24 10-23 10-23  10-23 7-25 
大野屋小杉 9-22 9-20 10-13
※2
休業 休業 10-22
■新丸子周辺
東急ストア新丸子 24h 0-21 休業 10-24 24h 24h
■元住吉周辺
大野屋元住吉 9-22 9-20 10-13
※2
休業 休業 10-22
マルエツ元住吉 9-25 9-25 11-20 10-20 10-21 9-25
えばらや  9:30-22  9:30-20  休業 休業  10:30-19  9:30-22
マックスバリュ木月住吉  8-22  8-22  8-22 8-22  8-22  8-22
ライフ中原井田  9-22 9-21 休業 10-22 9:30-22 9:30-22
もとまちユニオン 9-22 9-21  10-20 10-21 10-22  10-22 
■武蔵中原周辺
ビーンズ武蔵中原  10-21  10-21 休業
※3
 10-21  10-21  10-21
マルエツ中原 9-24 9-24 10-20 10-20 10-20 9-24
いなげや川崎下小田中 9-22 9-20 休業 10-19 10-19 9-22
TAIGA  9-22   9-20  休業 休業  10-19  10-19
■向河原周辺
スーパー五光  9-23  9-20  休業  休業  10-23  10-23
■その他
ノジマ川崎中原 10-21 10-18 10-18 10-21 10-21 10-21
ライフ宮内2丁目1階  9-24  9-21  休業  10-24  9:30-24  9:30-24
※1 複合商業施設は、専門店ごとにそれぞれ営業時間が異なる場合があります。
※2 予約品の受け取りのみで、通常営業はしていません。
※3 一部営業している店舗があります。その他の日も店舗により時間が異なります。

※4 店舗名から店舗ウェブサイトにリンクしています。

今年は1月4日が水曜日の平日となります。
1月3日から多くの店舗が、4日にはほとんどの店舗が平常営業となります。

完全に休業となるのは1月1日~2日の一部店舗で、3日は大野屋のみが休業となっています。

■前回からの主な年末年始営業の変更
フーディアム武蔵小杉 1日、2日の営業開始を7時→9時に変更
デリド武蔵杉店 2日、3日の営業開始を7時→10時に変更
いなげや川崎下小田中店 2日、3日の営業終了を20時→19時に変更

前回の年末年始に比べて、今回は大きな営業時間の変更はありません。
上記の表の通り、フーディアム、デリド、いなげやなど一部店舗で短縮が行われている程度です。

休業日を減らすなど営業拡大を行う店舗がほぼ見受けられないのは、長時間勤務や休日勤務を減らしていく社会全体の方向性でしょうか。

■デリド武蔵小杉店の年末年始営業案内
デリド武蔵小杉店の年末年始営業案内

なお、毎年のおことわりではございますが、武蔵小杉東急スクエアやフーディアム武蔵小杉、ビーンズ武蔵中原など、複合型の商業施設は店舗によって営業時間が異なります。

また記載の情報は店頭の掲示、ウェブサイト、広告チラシ等で確認しておりますが保証はいたしませんので、各店舗にご確認ください。
(※店名から各店舗のウェブサイトにリンクしております)

また、上記はすべての店舗を網羅はしておりません。
あらかじめご了承ください。

■グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉

■ららテラス武蔵小杉
ららテラス武蔵小杉

■武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉東急スクエア

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

武蔵小杉の年末年始商戦の中心は、グランツリー武蔵小杉などの大規模商業施設となりますが、商店街の個人商店等も年末年始モードに突入しています。

各店舗で福袋等も用意されていますので、店頭でチェックしてみてください。

年末年始のお買い物の一助として、本エントリをご活用いただければ幸いです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設
2013/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーマーケットの年末年始営業時間
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2016年
12月27日

多摩川の大田区側河川敷・多摩川浅間神社から見る、マジックアワー武蔵小杉

【Reporter:たちばな】

本サイトではこれまでに何度か、大田区側の多摩川河川敷から見える武蔵小杉の風景をご紹介してきました。
今回は夕暮れ時、夜景が美しいとされる「マジックアワー」の武蔵小杉を眺めてみました。

■多摩川浅間神社から見た夕方の武蔵小杉
多摩川浅間神社から見た夕方の武蔵小杉

それでは、2015/8/21エントリなどでご紹介した「多摩川浅間神社」の見晴台からのスタートです。
この段階ではまだ日没前で、十分明るい状態でした。

■夕暮れの丸子橋
夕暮れの丸子橋

日没までまだ少し時間がありましたので、丸子橋の下におりてみました。
徐々に藍色に沈んでいく空模様のなか、橋の曲線が美しく浮かび上がります。

■丸子橋の下から覗く武蔵小杉の高層ビル群
丸子橋の下から覗く武蔵小杉の高層ビル群

丸子橋の下からも、武蔵小杉の高層ビル群を覗いて見ることができました。

■板チョコレート形の護岸ブロックと、武蔵小杉の 高層ビル群
板チョコレートの護岸ブロックと、武蔵小杉の高層ビル群

丸子橋付近は、護岸ブロックが敷設されています。
河川敷は自然豊かですが、このように多摩川を人工物で挟んだ構図も個人的には乙なものです。

■武蔵小杉の高層ビル群と、上空の月
武蔵小杉の高層ビル群と、上空の月

さて、いよいよ日が沈んできました。
武蔵小杉の高層ビル群の上空には、が輝いています。

■マンションの灯り
マンションの灯り

このくらいになってくると、タワーマンションなどの灯りが目立つようになってきます。

■マジックアワーの武蔵小杉、空模様の変化
マジックアワーの武蔵小杉、空模様の変化

マジックアワーの武蔵小杉、空模様の変化

マジックアワーが到来する武蔵小杉は、 もっとも高層ビルが密集して見える下丸子付近で眺めてみました。
空の色合いの変化はとても早く、タイミングを逃すとあっという間です。

■富士山がかつて見えたアングルから
富士山がかつて見えたアングルから

最後はまた別のアングルから、マジックアワーの武蔵小杉を撮影してみました。
ここは過去のエントリでもご紹介した、高層ビルの合間にちょうど富士山が見えた場所でした。

現在はシティタワー武蔵小杉でほとんど富士山は見えなくなっていますけれども、ここは高層ビルが山の形のように並び、1棟ずつがよく見えます。


前述の通り空の色合いはどんどん変わっていきますので、また別の場所で日没を迎えれば、また違う表情を見ることができるでしょう。
皆さんもお気に入りの場所とタイミングを、探してみてはいかがでしょうか。

ただ河川敷は暗くなりますので、足元などお気をつけください!

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