武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
02月09日

パークシティ武蔵小杉の商業施設の外装と内容

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉の商業施設ですが、外側を覆っていた足場などが取り払われ、外装に関してはおおむね完成しているようです。

■パークシティ武蔵小杉の商業施設・正面
フーディアム武蔵小杉店/コナミスポーツクラブ武蔵小杉・正面
 
相変わらず看板についてはコナミスポーツのみ設置されており、ダイエー系都市型スーパーについては未設置のままです。

ただし、この商業施設開発をプロデュースしている株式会社MSCのウェブサイトには、すでに「フーディアム武蔵小杉店プロジェクト」と記載されていますので、店舗ブランドは「フーディアム」でおそらく間違いないのではないかと思います。

■株式会社MSC 進行中プロジェクト
http://www.msc-tokyo.co.jp/shinkochu/index.html

これによると、施設概要は下記の通りです。

■施設概要
敷地面積 6,105m2(1,847坪)
建築面積 11,299.17m2(3,418坪)
売場面積 3,008m2(910坪)
建物規模 地上4階
店舗数 14店舗
テナント構成
■1F ダイエー(食品)、スイーツ、ベーカリー
■2F ドラッグストア・サービス
■3・4F コナミスポーツ 

店舗数は14店舗ということで、1Fのダイエーはほぼ想定できますが、スイーツやベーカリーなどでどのような店舗が入るのか気になりますね。

さて、建物を別のアングルから見てみましょう。新丸子東3丁目地区、すなわち商業施設の北側から見てみると、街路樹も植えられて整備が進んでいるようです。

■パークシティ武蔵小杉の商業施設・北側より
フーディアム武蔵小杉店/コナミスポーツクラブ武蔵小杉・北側より
 
ちょうどパークシティ武蔵小杉のモデルルームと商業施設の間に位置しているところですね。駅前ロータリーの完成は平成24年まで持ち越されるようですので、それまで現実的な出入口はここを通るような感じになるのかもしれません。

【関連リンク】
12/27エントリ パークシティ武蔵小杉のコナミスポーツ、他
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2008年
02月08日

武蔵小杉駅北部地区:日本医大再開発のゾーニング

【Reporter:はつしも】

1/31エントリにおいて、川崎市議会の平成19年第5回本会議でたての千秋氏が行った、横須賀線武蔵小杉駅前広場に関する一般質問について取り上げました。

この一般質問では、それ以外にも原修一氏が日本医科大学付属武蔵小杉病院の敷地の再開発動向について質問を行っています。
今回は、その内容を取り上げてみましょう。

まずは議事録からの抜粋となりますが、日本医科大学付属武蔵小杉病院の開発動向に関する部分のみを抽出し、それ以外は省略しています。
ちょっと長くなりますがご覧ください。

(以下、議事録抜粋)

■原修一氏
次は、武蔵小杉の再開発でございます。(略)北側の広大な用地を有します日本医科大学武蔵小杉病院の再開発動向が一番のキーポイントかなと思いますが、病院の動向についても伺っておきます。

■まちづくり局長
日本医科大学武蔵小杉病院の動向についてでございますが、小杉駅北側地区一帯につきましては、関係者による小杉駅北側地区周辺開発連絡会を本年5月に設置し協議を進めてきたところでございます。


日本医科大学武蔵小杉病院の具体的な施設計画などにつきましては、まだ明らかにはなっておりませんが、大学側からは、各ゾーンの基本的な考え方をお示しいただいたところでございます。

■原修一氏
大学側からは各ゾーンの基本的な考え方が示されたということですけれども、大学の校舎とグラウンドと今ある病院のその各ゾーンだと思うんですけれども、そのゾーンがどんなふうになるのか、再度伺いたいと思います。

■まちづくり局長
日本医科大学武蔵小杉病院の基本的な考え方につきましては、対象地区を大きく3つに区分し、武蔵小杉駅に最も近い現在の病院棟のある部分は「暮らしとにぎわいのゾーン」とし、現在の
グラウンド部分は新たに「医療と文教のゾーン」とし、大学校舎がある部分は「福祉と暮らしのゾーン」として活用したい考えであると伺っております。

■原修一氏
ということは、あのグラウンドのところに新しい武蔵小杉病院が新築されると理解してよいのか確認しておきます。さらには、こうした一連の手続と申しますか、都市計画の変更についてのスケジュールはどうなっていくのか、伺っておきます。
 
さて、日本医科大学病院がグラウンドのほうに移転すると、今度はその病院の今建っている跡地の活用ということが注目されます。地元でもいろいろと期待の大きいものがあるわけでございますが、当然地権者の意向もあると思いますが、ホテル・ザ・エルシィもなくなり、コンベンションホール的なホテル機能を有した集会施設のようなものを、何とか市が誘導して検討に加えるべきではないかなと思いますので、そこらの取り組みもありましたらお伺いしたいと思います。

■まちづくり局長
まず、グラウンド部分につきましては、まちづくりの核となる高度医療機関と教育施設を配置する医療と文教のゾーンになると伺っております。

次に、都市計画の手続につきましては、現在、小杉駅周辺地区将来構想案について、パブリックコメント手続条例に基づき、先月26日から今月25日まで御意見をいただいているところでございます。今後、提出された御意見を参考として、将来構想を策定する予定でございます。

今後の取り組みといたしましては、平成20年度に都市計画マスタープランまちづくり推進地域別構想を策定し、地区計画などの手続を経て、事業化の促進や適切なまちづくりの誘導を図ってまいりたいと考えております。

次に、都市的施設としての本市の広域拠点を目指す小杉駅周辺地区には、ホテルやコンベンションホールが必要な機能であると認識しております。

日本医科大学武蔵小杉病院の跡地利用では、大学が進める事業ですが、大学に対して地元の要望をお伝えし、あわせて整備に向けた働きかけを行ってまいりたいと考えております。


(抜粋終わり)

・・・要約すると、

1.日本医科大学付属武蔵小杉病院の敷地を3つにゾーニング
①現病院棟の敷地は「暮らしとにぎわいのゾーン」
日本医科大学付属武蔵小杉病院
 
②グラウンドの敷地は「医療と文京のゾーン」
日本医科大学グラウンド
 
③大学校舎の敷地は「福祉と暮らしのゾーン」
日本医科大学新丸子校舎
 
2.「医療と文京のゾーン」には高度医療機関と教育施設を配置

3.「暮らしとにぎわいのゾーン」にはエルシィに代わるホテルやコンベンションホールを行政として働きかけ行う

ということになろうかと思います。マップにすると以下のようになりますね。

■武蔵小杉駅北部地区再開発マップ
武蔵小杉駅北部地区再開発マップ
 
各ゾーンの名称は多少内容をぼやかしたものになっていますが、大まかな方向性は想像できます。とりあえず、病棟は現在のグラウンドに移転し、武蔵小杉というよりは新丸子が最寄り駅になりそうです。

現在最も武蔵小杉駅に近い、現病院棟の敷地がどのように利用されるのか、議事録にあるとおりホテルやコンベンションホールなどが整備されるのか、注目されますね。

加えて、大西学園や新日本石油の社宅の敷地の動向については全く言及されていませんでしたので、そちらも確認していきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
1/31エントリ 横須賀線武蔵小杉駅・駅前交通広場の図案

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2008年
02月07日

ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」

【Reporter:つごもり】

もうすぐバレンタインも間近。
今年のチョコレートはどうしよう…なんて考えながらの、本日のオヤツです。

最近、ますます人気の、ブーランジュリー・メチエのラスク。
バレンタイン近い季節品? なのか、ショコラ味のラスクです。

■ブーランジュリー・メチエのショコララスク
 ブーランジュリー・メチエのショコララスク
 
あーこれは…。
幸せの味…。

パリパリのラスクにしっとりチョコレートが、濃厚に絡んだラスクです。
チョコレートがほんとにたっぷりからんでいるので、パンの部分はかりかりというか、しっとりというか、今まで食べたことのない食感。
そして、チョコレートそのものがおいしいです。ちょっぴりビターで大人な味。

1枚いただき…2枚めをいただき…。
はっ。これは、あとをひく。

一応家族にも残しておかないと、と2枚でやめておきました。
家族に2枚をすすめ、そのとき、私もまた、1枚ご相伴にあずかろう。
そう、ショコララスクは5枚入り、210円(税込み)です。

買ったときに、レジ前に「ラスク(ショコラ)の予約を受け付けます」 とのお知らせがありました。
二次情報ですが、ショコララスクは、お店が休みの水曜日に作っている お菓子だそうで、周到な私(笑)は、本日木曜に、とりあえず一つゲットしてみたのでした。

バレンタインのプレゼントに、ステキかもしれませんね。
予約はお早めになさったほうがいいかもしれません!

■ブーランジェリー・メチエ(BOULANGERIE Metier)外観
ブーランジェリー・メチエ外観
 
【関連リンク】
11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ

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2008年
02月06日

プリザーブドフラワーのお教室「Anniversaire」

【Reporter:はつしも】
皆さん、プリザーブドフラワーって、ご存知ですか?
プリザーブドフラワーとは、切花を咲いた状態から加工することで、長期に保存できる美しい花をつくりだすものです。
 
「プリザーブ」 (preserve) とは、英語で「保存する」という意味になります。ドライフラワーと異なり、生花と比べても遜色の無い瑞々しい風合いが出せるのが特徴です。

■プリザーブドフラワーの実例1(Anniversaire提供)
プリザーブドフラワーの実例1
 
フラワーアレンジメントの一種ですので、もちろん単なるお花の保存加工ではなく、美しく仕上げるには感性が大切です。
 
今回は、そんなプリザーブドフラワーの作り方を教えている、「Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire」をご紹介
しましょう。
(※2008年6月に名称が「Flower Recipe(フラワーレシピ)」に変更になりました。) 
「Anniversaire」は、下小田中の閑静な住宅街にあります。以前から地元にお住まいの加藤温子さんがご自宅の一部をお教室として運営をしていらっしゃいます。
 
 チェリーブロッサム中原校があるのは、下小田中3丁目。低層の閑静な住宅街が広がるエリアで、落ち着いた環境です。
(※マップはエントリ最下部に掲載いたしております)

■「Anniversaire」外観(ご自宅の一部をお教室にされています)
「Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire」の外観
 
■「Anniversaire」の看板
「Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire」の看板
 
■「Anniversaire」のお教室
「Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire」のお教室
 
武蔵小杉駅からは徒歩20分と多少離れていますが、駐車場完備ですので、車で通うこともできます。実際、横浜市都筑区・神奈川区、東京都大田区などから通っている方もいらっしゃるとのこと。
一方、武蔵中原駅からは徒歩7分で、十分徒歩圏内ですね。
 
レッスン要項については下記の通りです。
 
■レッスン時間
火曜日~土曜日 10:00~または13:30~
日曜日     13:00~(時間相談可)
※レッスンは1クラス5名までの予約制で、月1回から自分のペースで通うことができます。
 
■入会金
3,000円
※ただし、3月1日から5,000円となる予定です。武蔵小杉ライフを見て4月1日までにお申し込みいただいた方には、3,000円とさせていただきます。
 
■通常レッスン
初級 ベーシックコース(6課程~) 6,500円~/1回(花材費込)
中級 ギフトコース(6課程~)   9,000円~/1回(花材費込)
上級 デザインコース(6課程~)  12,000円~/1回(花材費込)
 
■ディプロマ取得コース(取得により教室を開講することができます)
資格取得コースⅠ(全31課程) 422,700円~(入会金、花材費込)
資格取得コースⅡ(全13課程) 254,500円~(入会金、花材費込)
※コースⅡについては、通常レッスンの上級コースまで修了されている方が対象となります。
※コース料金については、分割払い・月払いも可能です。
 
■レベルアップコース
マスターコース(ディプロマ取得の方が対象となります)
研究科A/研究科B(マスターコース取得後の方が対象となります)
 
上記のレッスン要項の特徴を講師の加藤さんにお伺いしたところ、
 
・ディプロマ(教室を開講する資格)取得が可能であること
・ディプロマ取得後のレベルアップも可能であること
 
このような点をお伺いしました。

■プリザーブドフラワーの実例2(Anniversaire提供)
プリザーブドフラワーの実例2
 
■プリザーブドフラワーの実例3(Anniversaire提供)

プリザーブドフラワーの実例3
 
プリザーブドフラワーの良いところは、美しいことに加えて、水遣りなど手間が要らず、しかも長持ちするということです。
 
私も、プリザーブドフラワーを習っている友人から、以前プレゼントでもらったのですが、確かに3年近く経過しても(色は変わっていると思いますが)十分美しいままです。
その間、たまに埃を取ってあげる程度で、それ以外は何もせず置いておくだけでした。
 
そういう点では、友人などへのプレゼントに非常に適しているかと思います。
人にあげることを考えると、手のかかるものは避けたいですからね。
 
また、自分自身が楽しむということを考えても、日常は誰しもいろいろなものに追われたりしますから、日の当たる明るいお教室で、ちょっと特別な時間を過ごしてみるのも良いかもしれません。

■連絡先
Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire(アニヴェルセル)
(※2008年6月に名称が「Flower Recipe」に変更になっています)
講師:加藤温子(かとう あつこ)
所在地:〒211-0041 川崎市中原区下小田中3-11-36
TEL:044-798-2427

 
■「Anniversaire」広域マップ
 「Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire」広域マップ
 
■「Anniversaire」拡大マップ
 「Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire」拡大マップ
 
【関連リンク】
フラワーレシピ ウェブサイト
ケイコとマナブ 「Salon de fleur チェリーブロッサム中原校 Anniversaire」

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2008年
02月05日

武蔵中原駅のエレベーター設置工事・その後

【Reporter:はつしも】

現在、中原区内のJR南武線の駅にエレベーターの設置工事が行われていまして、これまでも武蔵小杉ブログで取り上げてきました。
(エントリ下部の関連リンクをご参照ください)

今回は、武蔵中原駅のその後の進捗を見てみましょう。

■1F部分(改札前行き)
武蔵中原駅のエレベーター・1F部分
 
南部沿線通り沿いの、駐輪場出入り口の近くにエレベーターが設置されますが、現在工事を行っているのが見えます。

■2F改札前部分
武蔵中原駅のエレベーター・2F改札部分
 
駐輪場隣のエレベーターを登ると、改札口近くのこの部分に上ってくるかたちになり、こちらでも工事が行われています。

■2F改札内部分(ホーム行き)
武蔵中原駅 エレベーター設置工事

 
改札口から中に入ると、上りホーム・下りホームそれぞれに行くためのエレベーターが設置されています。

■2Fのエレベーター設置工事図面
エレベーター設置工事の図面
 
2Fのエレベーター設置工事の図面が掲示されていました。図面上の赤い部分がエレベーター設置工事を行っているところです。

■3Fホーム部分
武蔵中原駅のエレベータ・ホーム階部分
 
ホーム行きのエレベーターを上ると、こちらに出られるようになります。
現在、白い壁で覆われていますが工事が進められていますね。

武蔵中原駅のエレベーターは、2008年3月下旬に供用開始となる予定ですので、もう少しですね。武蔵小杉駅のエレベーターも同時期に完成予定ですので、南武線での車椅子・ベビーカーの移動もあとしばらくの辛抱です。

【関連リンク】
11/13エントリ 武蔵中原駅のエレベーター設置工事
11/23エントリ 武蔵小杉駅北口エレベーター設置工事
11/30エントリ 武蔵小杉のエレベータ設置工事開始

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2008年
02月04日

リエトコート武蔵小杉とTHE KOSUGI TOWERの公開空地

【Reporter:はつしも】

現在、中丸子地区B地区のリエトコート武蔵小杉、THE KOSUGI TOWERが順調に工事を進めていますが、3本のタワーの周辺は公開空地となります。
昨年より、綱島街道沿いの現地に公開空地の表示版が設置されています。

■リエトコート武蔵小杉・THE KOSUGI TOWERの公開空地表示
リエトコート武蔵小杉・コスギタワーの公開空地表示版
 
上記にあわせて、公開空地内の放置自転車禁止についても表示がなされています。
 
 自転車等放置禁止区域の表示
 
こちらについては、リエトコート武蔵小杉のエリア内のみ記載されて
いますね。THE KOSUGI TOWERについては、別途掲示がなされるのでしょうか。

■リエトコート武蔵小杉の公開空地
リエトコート武蔵小杉の公開空地
 
綱島街道に新設される歩道と、リエトコート武蔵小杉の公開空地です。
2つの表示板が歩道沿いに設置されているのがわかります。もう、ほぼ出来上がっているように見えますね。

リエトコート武蔵小杉の入居は3月となっており、もう来月です。
建物自体もほぼ完成しているようで、最近ではタワー内から人がたくさん出てきて、バスに乗り込んでいるところを見かけました。内覧ツアーのようなものでしょうか。

満室となった場合、ツインタワーあわせて1,084戸が入居することとなりますので、来月には周辺エリアの人口がぐっと増えますね。
レジデンス・ザ・武蔵小杉1Fのデリド武蔵小杉店などは、集客の点で心待ちにしているのではないでしょうか?

なお、リエトコート武蔵小杉の公式サイトが更新されており、完成した建物内のムービーなども見られるようになっています。

【関連リンク】
リエトコート武蔵小杉 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区

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2008年
02月03日

武蔵小杉に降る雪(再)

【Reporter:はつしも】

1/23エントリ以来、今日はこの冬2回目の武蔵小杉での積雪になりました。ほとんど積雪しなかった前回と比べ、結構本格的な雪でした。

今日はそんな武蔵小杉の様子をレポートします。

■今井神社
今井神社
 
今井上町の今井神社の境内。地面が土ですので、薄くではありますが雪が積もっています。まだ誰も踏んでいないため、きれいですね。

■今井神社の狛犬
今井神社の狛犬
 
今井神社の境内にある狛犬の像です。現在、武蔵小杉ライフのトップページに使用されています。頭の部分に雪が積もっていて、とっても寒そう。

■二ヶ領用水
二ヶ領用水
 
今井神社から出ると、そこは二ヶ領用水。いつも泳いでいる鴨はいませんでいした。どこかで雪をしのいでいるのでしょうか。

■二ヶ領用水の木
二ヶ領用水の木
 
二ヶ領用水の遊歩道に植えられた木を見ると、枝に雪がきれいに積もっているのがわかります。

■南武沿線道路
南部沿線道路
 
南武沿線道路に出ると、さすがに人通りもあること、地面も土ではないことからそれほど積雪していません。
でも、1月23日の雪ではまったく白くなっていませんでしたので、やはり今回の雪は首都圏としてはかなり降ったほうだと思います。

■パークシティ武蔵小杉
パークシティ武蔵小杉
 
武蔵小杉駅前の「小杉駅南部地区A地区」から見るパークシティ武蔵小杉
高層部が白くなって見えにくくなっています。おそらく、高層部の室内から外を見ても真っ白でしょう。

■東急線の線路(東急武蔵小杉駅より)
東急線の線路
 
東急東横線・目黒線の線路にも雪が積もっています。
東急線はダイヤに特段の乱れはありませんでしたが、常磐線・東海道線・高崎線・湘南新宿ラインなどのJR線で列車の一部運休があったようです。

普段、あまり積雪するほどの雪になることがありませんので、いつもの街が白くなると新鮮ではあります。外出するのに大変ですし、子どものように雪が降って喜ぶ、ということはさすがにありませんが・・・。

もう明日、2月4日には雪はあまり残っていないものと思われます。
写真を見て楽しんでいただければ幸いです。

【関連リンク】
1/23エントリ 武蔵小杉に降る雪

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2008年
02月02日

中原変電所の鉄塔が一部消滅

【Reporter:はつしも】

1/24エントリ1/26エントリにおいて中原変電所から伸びる、武蔵小杉再開発地区の送電鉄塔の取り壊しについて取り上げましたが、その後一部の鉄塔の取り壊しが完了しました。

まずは鉄塔マップのおさらいから。

■武蔵小杉駅周辺 送電線鉄塔マップ
武蔵小杉・中原変電所鉄塔マップ
 
上記のうち、鉄塔④と鉄塔⑤の取り壊しが完了しています。
まずは取り壊し前の状態はこちら。↓

■鉄塔④⑤(取り壊し途中)
鉄塔④⑤(取り壊し途中)
 
上記の写真の時点ですでに鉄塔④の上部は一部取り壊されているのですが、現在では以下のようになっています。

■鉄塔④⑤(取り壊し完了)
鉄塔④⑤(取り壊し完了)
 
きれいに鉄塔がなくなっていますね。
鉄塔④のあった場所(東京機械製作所社宅と東急線の間)を近くで見てみましょう。

■鉄塔④の足場
鉄塔④の足場

よく見ると、4箇所の足場だけがわずかに残っていますね。長年ここに立っていた鉄塔ですが、壊すのはあっけないものです。

駅前の鉄塔がなくなると、やはり写真で見てもすっきりした感じになりますね。この駅前ロータリーは2012年度の完成を目指しており、まだまだ整備されるのは先のお話となってしまいますが、長年立ち続けてきた鉄塔がなくなったのは、武蔵小杉の歴史のページが1枚めくられた瞬間、という気もします。

余談ですが。

鉄塔について調べると、本当にディープな「鉄塔ファン」の方がいらっしゃることがわかります。日本全国の鉄塔を撮影して回ってご自身のウェブサイトにアップしている方が一人や二人ではないんです。

最近、川崎市の臨海部の工場の夜景などを鑑賞する「工場マニア」や、廃墟になった建造物を鑑賞する「廃墟マニア」が一部で話題になっていますが、それに類する趣味でしょうか。

鉄塔ファンの方のサイトの代表格のひとつと思われるのが、こちらです。

■毎日送電線
http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/

先日もご紹介しましたが、中原変電所の鉄塔についても記事があります。

■毎日送電線 中原変電所
http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20051229

このブログのオーナーの方は、「東京鉄塔」という本も出版されています。先日、本屋で見かけましたが、そちらにも中原変電所の新丸子線(武蔵小杉ライフで取り上げている送電鉄塔の経路)は記載されていました。

鉄道車両の引退日ですと、鉄道ファンの方が最終電車に詰め掛けたりしますけれども、鉄塔の取り壊しって、どうなんですかね。鉄塔ファンの方が「さよなら撮影」とか、取り壊しに集まったりされるのでしょうか?

鉄塔から伸びる送電線を見ると、その先を見てみたくなる・・・というのは、何となくわかるような気もします。

【関連リンク】
1/26エントリ 中原変電所の鉄塔取り壊し
1/24エントリ 中原変電所の鉄塔と送電線
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 A地区

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2008年
02月01日

コナミスポーツ/リッチモンドホテル武蔵小杉が人材募集

【Reporter:はつしも】

先週末の新聞折込の求人広告で、コナミスポーツクラブ武蔵小杉と、リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉が求人をしていました。

■コナミスポーツクラブ武蔵小杉の求人
仕事:フロント・フィットネス・スイミング、清掃、エステスタッフ、ダイビング
時間:7:00~25:00
時期:2月中旬より勤務スタート

2月7日、2月9日にユニオンビルで面接会をやるそうです。
勤務時間から、大体の営業時間が推測できますね。少なくとも24時までは営業すると考えてよいでしょう。

■コナミスポーツクラブ武蔵小杉
ダイエー系スーパー・コナミスポーツ
 

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉の求人
仕事:客室清掃
時間:9:30~14:30

こちらは、アールエヌティーホテルズ株式会社ではなく、ビルメンテナンスを担当する東急ファシリティサービスが募集を行っているものです。求人に時期は明示されていませんが、オープン日が3月24日ですので、その少し前くらいからでしょう。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉
武蔵小杉再開発・小杉駅東部地区A地区 中原消防署・リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉
 
再開発地区の商業施設の求人が始まると、いよいよという感じになってきますね。

コナミスポーツクラブ武蔵小杉はオープンは6月ですので、大分求人が早いですが、勤務自体は2月からとなっており、オープンまでは他の店舗で研修勤務というかたちになるのではないかと思います。

そういえば、レジデンス・ザ・武蔵小杉のデリド武蔵小杉店の第一報は求人広告でした。今後、ダイエー系新業態スーパー(フーディアム)の店舗の求人も出てくるのでしょうね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区

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2008年
01月31日

横須賀線武蔵小杉駅・駅前交通広場の図案

【Reporter:はつしも】

2007年12月14日に、川崎市議会の平成19年第5回本会議が行われ、一般質問において市議会議員のたての千秋氏が武蔵小杉再開発に関連する一般質問を行っていました。

その内容がたての氏の広報誌に掲載されていまして、再開発等に関する新しい情報もいくつかあったのですが、今回はそのうち、横須賀線武蔵小杉新駅の駅前広場について取り上げたいと思います。

まずは、駅前広場の現状と平面図(案)をご覧ください。

■横須賀線武蔵小杉新駅 駅前広場の現状
横須賀線武蔵小杉新駅 駅前広場の現状
 
■横須賀線武蔵小杉新駅 駅前広場平面図(案)
横須賀線武蔵小杉駅新駅 駅前広場平面図(案)

 
上記の図のうち、白抜き文字については、わかりやすくするために武蔵小杉ライフが付加したものです。

11/18エントリでもある程度の情報をお伝えしておりましたが、図面の通り、交通広場の東側(新幹線・横須賀線線路沿い)に駐輪場が設置されます。
半地下4層構造ということで、どんな形状なのかと思っていたのですが、4階建ててということです。1階部分がややスロープを下るような形で半地下になっているのでしょう。

また、動線については、南側の道路に面して自転車用の出入口が、北側の新駅連絡通路に面して歩行者用の出入口が設けられます。
これにより、自転車と歩行者の錯綜を防止するとのことです。

たての氏は原動機付自転車および自動2輪車の駐車場も併設することを要望していますが、こちらについては現状要望ベースにで、設置されるかどうかは未確定になっています。

今回は完成時期については言及されていませんが、現状の予定では横須賀線武蔵小杉駅の開業と同時期となる2010年となっています。
完成はまだまだ先ですが、使いやすい駐輪場になることを期待したいと思います。

【関連リンク】
11/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前駐輪場 実施設計
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 横須賀線武蔵小杉駅

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