武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
11月22日

デリド武蔵小杉店の駐輪場、その後

【Reporter:はつしも】

11/17エントリ「デリド武蔵小杉店オープン」で、デリド武蔵小杉店の駐輪場について取り上げました。

・正式な駐輪場が存在しない
・オープン時限定で承認を得てお店の前の公開空地を駐輪スペースとしている

富士シティオのスタッフの方にも確認した結果上記のような状態でしたが、その後オープンから5日経過したところで、その後の状況を取材してきました。

で、結論として、やはり公開空地の一部への駐輪の許可を得て、そこを来客用駐輪スペースとすることになったそうです。

具体的には、こちら↓の写真の点線で囲ったスペースです。
(点線は画像加工によって付加したもので現地にはありません)
 
 デリド武蔵小杉店 駐輪スペース
 
一番手前の壁沿いに一列で停めるということだと思います。写真で見るとすでにはみ出した位置に駐輪されているようですが・・・。
現状、正直あまり多くの来客はないようですので、足りないということはなさそうです。

なお、レジデンス・ザ・武蔵小杉の図面上店舗用駐輪場があるとの情報をいただいておりましたので、その点についても確認しました。

確かにレジデンス・ザ・武蔵小杉の西側↓に駐輪場はあるのですが、こちらは従業員用駐輪場とのことです。

デリド武蔵小杉店 従業員用駐輪場

扉が開いていて、「自転車置場 右の奥側にあります。」という貼紙がありましたが、こちらは来客用ではありませんのでご注意ください。

レジデンス・ザ・武蔵小杉 従業員用駐輪場入口
 
・・・と、いうことで、今後の再開発の進捗やデリド武蔵小杉店の知名度アップによって、自転車での来客が増加し、現状認められたスペースでは足りなくなったりする可能性はありますが、とりあえずは自転車でも買い物にいけることがわかりました。

ただ、当該公開空地上に明確な駐輪スペースの表示もありませんし、誘導も特に行われていなかった(平日ということもあるのかもしれませんが)ため、放っておくと無秩序に違法駐輪が増えていく可能性もあります。

しかるべく承認を受けた以上、この辺は富士シティオ側の周知義務ではないかと思いますね。

デリド武蔵小杉店前のスペースは今後は横須賀線武蔵小杉駅前広場となり、武蔵小杉のもうひとつの玄関口となります。是非今後ともきれいな駅前を保っていきたいものです。

【関連リンク】
11/17エントリ デリド武蔵小杉店オープン
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
富士シティオ 公式サイト

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2007年
11月21日

秋も終わりですが・・・

【Reporter:つごもり】

寒い毎日が続きます。でも、実は私は冬はわりと得意。
なぜなら、温かいコートやオフトンはとても幸せな気分になれるし、クリスマスなど、心華やぐイルミネーションとごちそうの季節なので…。

寒い冬に、温かい飲み物と、こんなオヤツはいかがでしょうか。
パティスリー・カシュカシュ(Patisserie Cache-Cache)「タルトタタン」
 
タルトタタン
 
アップルパイというと、甘いリンゴのケーキ、という印象ですが、カシュカシュの「タルトタタン」は、「甘い」というより「甘酸っぱい」。

パンチが効いているというより、ほのかに甘くてほのかに酸っぱいような…。

香りよく入れた温かな紅茶といっしょに、秋の終わりにいただきたい、大人の微妙な味わいです。

なお、パティスリー・カシュカシュですが、現在クリスマスバージョンになっています。↓
 
 パティスリー・カシュカシュ
 
もともと外側のフレームがワインレッドですので、クリスマスの飾り付けがよく合いますね。夜になるときれいに輝いています。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 パティスリー・カシュカシュ
8/22エントリ 夏にうれしい冷たいオヤツ、その2

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2007年
11月20日

小杉駅周辺地区将来構想案

【Reporter:はつしも】

建通新聞のニュースから。
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03499.html
 
川崎市が、「小杉駅周辺地区将来構想案」をまとめというニュースです。
詳細は記事を参照いただきたいと思いますが、現在再開発地区の中でも具体的な内容が明らかになっていない、

1.小杉駅北部地区(※)
(ホテル・ザ・エルシィ跡地・新日本石油社宅・日本医大・大西学園)
 ホテル・ザ・エルシィ跡地
 
2.東京機械製作所地区(※)
(東京機械製作所玉川第一工場・第二工場跡地)
 東京機械製作所 玉川第一工場
 
3.小杉駅東部地区B~D地区
(NEC玉川事業場)
NEC玉川事業場
 
(※「武蔵小杉ライフ」で便宜上名付けた地区名です)

上記の3地区を新たに「戦略的誘導地区」として位置づけ地区計画を策定するものです。それに伴い、

小杉駅北部地区 → 北側地区
東京機械製作所地区 → 大規模工場跡地地区
小杉駅東部地区B~D地区 → 先端産業高度化地区

このように地区名が付けられるようですね。
記事中によると、都市計画道路や生活道路の整備の他、武蔵小杉駅北口でペデストリアンデッキの設置を推進、街区公園の整備なども行われるとのことです。

武蔵小杉駅北口のペデストリアンデッキについては一部市議会議員の方が以前から提唱していましたが、具体的に動くことになったのでしょうか。
いずれにせよ駅周辺の歩行者導線として、歓迎すべきことですね。

武蔵小杉駅北口
武蔵小杉駅北口
 
今後の予定としては、

2008年3月 将来構想案を取りまとめ
2008年度  北側地区の地区計画を策定
2009年度  大規模工場跡地地区先端産業高度化地区の地区計画を策定

このようになるようで、東京機械製作所跡地とNEC玉川事業場に関してはやや気の長い話になりそうですね。とりあえず、2008年3月(2007年度末)の将来構想案の仕上がりを待ちたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区

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2007年
11月19日

武蔵小杉の紅葉1:南部沿線道路

【Reporter:はつしも】

月の半ばですが、「武蔵小杉ライフ」のトップページの画像を更新いたしました。
今回は紅葉の時期の南部沿線道路、小杉町3丁目付近です。
 
南部沿線道路の紅葉1
 
ご覧の通り何分季節物ですので、12月の更新まで待つと旬を過ぎてしまうということで、今回は早めに差し替えさせていただきました。

何枚か撮影をしておりますので、そちらもご紹介しましょう。
 
南部沿線道路の紅葉2
 
紅葉の木々の合間から見える武蔵小杉タワープレイス。
 
南部沿線道路の紅葉3
 
府中街道との交差点(御殿町交差点)。ここからは黄色い葉が目立ちますが、タワープレイスの方に近づくと赤い葉が増えてくる感じです。

南部沿線道路は以前もトップページに使用したのですが、その際にはツツジが咲いていました。↓こちらは4月29日に撮影したものです。
 
南部沿線道路のツツジ
 
普段見ていると変わらないようで、あらためて比べて見るとやはり季節によって表情が違いますね。南部沿線道路のこのあたりは、武蔵小杉駅周辺の中でもきれいな通りだと思います。交通量は多いですが。

これから冬になっていきますが、皆様どうぞ風邪などひかれぬようお気をつけて。

■今回の撮影範囲
 南部沿線道路 紅葉マップ
 
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ トップページ

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2007年
11月18日

横須賀線武蔵小杉駅前駐輪場 実施設計

【Reporter:はつしも】

建通新聞のニュースから。
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03474.html

横須賀線武蔵小杉駅が2010年3月に開業することに伴い、新駅の駅前広場に駐輪場が設置されることは既報通りですが、その実施設計が大西建築設計事務所に委託されることとなりました。11/17エントリでも少し触れましたが、多少の駐輪場の仕様が明らかになっています。

■横須賀線武蔵小杉駅前駐輪場の仕様
・新駅交通広場(約3,400㎡)の一角に配置
・半地下4層構造
・収容台数は1,600台

■スケジュール
・2008年3月31日まで実施設計を委託
・新駅交通広場の整備と合わせて2008年度に着工
・2008年度から2ヵ年で施工

横須賀線武蔵小杉駅 交通広場予定地(レジデンス・ザ・武蔵小杉前)
横須賀線武蔵小杉駅 交通広場
 
2008年度から2ヵ年で施工、ということですので、完成は2010年3月の横須賀線武蔵小杉駅開業と同時期と考えてよさそうです。
半地下4層構造、というのが具体的にどんな形状なのか想像がつかないのですが、1,600台となるとそれなりの規模ですね。

武蔵小杉駅周辺の駐輪マナーについてははこれまで何度かエントリしてきましたが、横須賀線新駅に関してはゼロからのスタートとなるもので、きちんとした計画と導線の配置などにより、きれいで安全な駅前にしていってほしいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 横須賀線武蔵小杉駅

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2007年
11月17日

デリド武蔵小杉店オープン

【Reporter:はつしも】

かねてからご紹介してきた通り、本日、武蔵小杉再開発エリアのレジデンス・ザ・武蔵小杉1Fに「デリド武蔵小杉店」がオープンしました。
初日ということで、お客さんも結構多かったのですが、富士シティオのスタッフの方が非常にたくさんいらっしゃったのが印象的でした。
 
デリド武蔵小杉店外観
 
デリド武蔵小杉店の外観。オープンののぼりが立ち、お客さんをスタッフの方が迎えています。
 
デリド武蔵小杉店 ポイントカード申込み
 
入り口のところでポイントカードの新規加入の特設カウンターが設けられていました。なお、デリド武蔵小杉店ではTSUTAYAのティーポイントが使えます。
 
デリド武蔵小杉店 オープンカフェ
 
デリドには、「デリドコーヒー」というものがあります。
淹れてから30分以内の状態で常に提供することを売りとしていて、150円と手軽な値段でもあるのでお客さんが結構並んでいました。

デリド武蔵小杉店の外側の公開空地部分に座席が設置され、オープンカフェになっていました。
 
デリド武蔵小杉店 店内
 
デリド武蔵小杉店の外側から見た店内。店内は撮影禁止になっていますので撮影は店外のみで行っています。売り場面積はそれほど大きくありませんが、商品のラインナップは「全てを網羅するのではなくこだわるジャンルをちょっと深く」という感じ。

これまで武蔵小杉周辺のスーパーではなかったようなちょっとした食材が置いてあったりします。グレードとしては既存のスーパーに比べ高い方だと思います。

また、単身者をターゲットにした都市型スーパーということもあり、「小分けサイズ」の商品も多かったように思います。季節柄牡蠣も売っていましたが、牡蠣まで1人用の小分けサイズになっていました。

全般的に価格は普通という感じでしょうか。特に安いということはありません。
 
デリド武蔵小杉店 駐輪
 
入り口のところで最初に気になったのは自転車の駐輪。デリド武蔵小杉店前の歩道はレジデンス・ザ・武蔵小杉の公開空地であり、放置自転車は禁止になっています。
 
自転車等放置禁止区域
 
デリド武蔵小杉店への入り口近くの植え込みにも自転車等放置禁止区域の掲示があります。

私は「自転車を停めるところはないはず・・・」ということで現地までは徒歩で行ったのですが、写真のように駐輪されていたので富士シティオのスタッフの方に聞いてみました。

「いえ・・・それがですね、今回はオープンということで許可をもらっていまして・・・、基本的にはおっしゃる通り停められない場所なので、今後についてはどうするかというところなんですが、ちょっと明確になっていない部分がありまして検討しないといけないのですが・・・」

大体こんな感じの答えをいただきまして、やや歯切れの悪い感じでした。
今後どうするか明確でないようですが、とりあえず現在の駐輪はオープン時限定の許可によるものだそうですので、デリド武蔵小杉店の前は基本的に駐輪場ではありません。利用者としては気をつけたいところです。

レジデンス・ザ・武蔵小杉前の横須賀線駅前広場には半地下で1,600台の駐輪場が整備される予定ですが、完成は2010年となる見込みですので、当分現状が変わることはありません。

しかしそれなりの規模のスーパーが営業している以上、自転車の来客は無秩序に結局来てしまうものと思われます。今回は臨時の許可ということですが、しかるべき協議と調整によって駐輪スペースを限定的に認める、ただし富士シティオが責任を持って秩序を保って整理する、というような処置が現実的には必要かもしれません。

今更というか、オープンにいたるまでにクリアにしておくべき事項ではないかと思いますけれど・・・。
 
デリド武蔵小杉店 パンフ
 
お店の入り口で配布されていたパンフレット。
店内の地図もありますので、初めて行かれる場合はもらっておくと良いと思います。

また、富士シティオの公式サイトにデリド武蔵小杉店のページが掲載されました。1ページだけですので、ほとんど情報はありませんが、そのうち市ヶ谷店や平塚店のように増築されるのでしょうか。

長くなりましたが、内容としては買い物の選択肢が広がったという意味で良いスーパーだったと思います。ちょっと距離的に離れている方でも、たまに目先を変えて行ってみるといいのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
富士シティオ 公式サイト

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2007年
11月16日

デリド武蔵小杉店オープン前夜

【Reporter:はつしも】

明日、武蔵小杉再開発の商業施設としては初となる「デリド武蔵小杉店」が、レジデンス・ザ・武蔵小杉の1Fにオープンします。

通常の営業時間は11/12エントリ「デリド武蔵小杉店オープン準備」でお伝えしたとおり7:00~23:00ですが、明日、11月17日はAM10:00にオープンとなりますのでご注意ください。

今日はオープン前夜ということで、店内の準備もおおむね完了しているようです。
 
デリド武蔵小杉店 入口
 
入口にはクリスマスの飾りが並べられています。
もうそんなシーズンなのですね。
 
デリド武蔵小杉店 店内
 
店内の商品もすでに陳列が完了しています。生鮮食品は明日の朝になるのでしょうが、もう買い物ができそうな感じです。

明日は混雑しそうな気もしますが、武蔵小杉周辺の方にどの程度オープンが周知されているのでしょうか。今のところチラシなども入っていないようですし、街中の広告なども見かけません。

レジデンス・ザ・武蔵小杉のあたりは再開発地区で工事中が多く、あまり周辺の用のない方が歩くような場所では(現在はまだ)ありません。
NEC玉川ルネッサンスシティの方は通勤でかなり歩いていると思いますが、商圏となるエリアにどこまで知られているのかちょっと疑問に思いました。

また、そもそも経営主体の富士シティオの公式サイトにも今時点で情報が掲載されていないのですが、明日には掲載されるのでしょうか。

ともあれ、明日のオープンは楽しみにされている方も多いと思います。
武蔵小杉ライフ運営委員会でももちろん行ってみる予定ですので、それはまたレポートいたしますね。

【関連リンク】
11/12エントリ デリド武蔵小杉店オープン準備
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
富士シティオ 公式サイト

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2007年
11月15日

小杉3丁目にバー&イタリアンレストラン開店

【Reporter:はつしも】

少し前から気づいてはいたのですが、小杉3丁目にバー&イタリアンレストランが10月22日に開店していました。「an umbrella」という名前です。

場所は中原市民館の並びで、中原図書館の向かい側あたりですね。
 
an umbrela マップ
 
このあたりは小さな建物が密集して並んでおり、その2F・3Fにありますので、ちょっとわかりにくいですが、こちら↓の建物です。
 
 an umbrellaの建物
 
ランチは11:30~14:30、夜は17:00~23:00の営業で、夜になると入り口の階段にろうそくがともり、なかなかいい雰囲気です。
 
 an umbrella 入り口
 
階段の脇にメニューが出ています。↓
前菜800円~、パスタ1,200円~、魚料理・肉料理1,800円~ というところですね。
 
 an umbrella メニュー
 
2Fは8席のカウンター席があるバー、3Fがゆったりした席のイタリアンレストランとなっているようです。
 
 an umbrella 看板
 
とりあえず看板などから得られる情報だけで、まだ行ってみたことはありません。ですが、雰囲気のよさそうなお店ですね。今度行ってみたいと思います。

10/15にオープンしたパン屋さん「ブーランジュリー・メチエ(BOULANGERIE Metier)」もこの近くですが、ここのところ武蔵小杉にこれまで少なかったタイプのお店が増えてきているような気がします。

こちらも「ブーランジュリー・メチエ」同様「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」の区域内ですので、2年後くらいには建物が取り壊しになると思われますが、地元の個性あるお店としてがんばってほしいと思います。

【関連リンク】
10/17エントリ ブーランジェリー メチエをレポート!
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区

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2007年
11月14日

JR・東急武蔵小杉駅連絡通路新設

【Reporter:はつしも】

建通新聞のニュースから。
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03439.html

川崎市は、武蔵小杉再開発事業のうちで、小杉駅南部地区の整備推進に向けた支援業務を日本設計(横浜市中区)に委託したというニュースですが、その中でJR武蔵小杉駅と東急武蔵小杉駅の連絡通路の新設について言及されています。

今後、川崎市の委託により、日本設計が地権者や東京急行電鉄、川崎市などで構成する再開発連絡協議会のメンバーとして再開発事業の具体化検討を行っていくことになりました。

その中で、武蔵小杉の都市機能の基盤整備に関連した調査が行われるのですが、

「横須賀線武蔵小杉駅の設置に伴って新設するJR・東急連絡通路の設置位置などの調査を行う」

とあります。
現状の連絡通路はこちら↓ですが、
 
JR・東急連絡通路
 
まあ、とてつもなく乗り換えにくいというわけでもないのですが、もう少し改善の余地はあるような気がしますね。この形になる以前はもっと簡単な乗換えだったようですし。

また、「横須賀線武蔵小杉駅の設置に伴って新設する」という言葉も気になるところで、現状の南武線-東急線の乗り換え通路と異なり、横須賀線-東急線の乗り換えをターゲットにした通路なのではないかとも読み取れます。

確かに、来るべき横須賀線-東急線の乗換えを現状の連絡通路で行った場合、

横須賀線ホーム-横須賀線連絡通路-南武線ホーム経由-改札-現JR・東急連絡通路-改札-東急線ホーム

このように非常に迂遠な乗り換えになりますので、ショートカットはほしいところです。空想レベルにはなりますが、下のマップを元に想定してみるのも良いと思います。
 
 横須賀線マップ
 
その他、記事中では小杉駅南部地区東街区の具体化等についても日本設計が支援していくとのこと。今後具体化に弾みがついていくのでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 横須賀線武蔵小杉駅
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区

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2007年
11月13日

武蔵中原駅のエレベーター設置工事

【Reporter:はつしも】

6/6エントリで取り上げました通り、武蔵小杉周辺の駅のバリアフリー状況はJR駅(南武線)が立ち遅れている状況でしたが、武蔵中原駅でエレベーター設置工事が始まりました。

武蔵中原駅の改札
武蔵中原駅
 
上記写真の改札の先に見える短いエレベーターを登ると左右にホームへの階段とエスカレーターがあるのですが、左右それぞれにエレベーターの設置工事が行われています。

エレベーター設置工事
武蔵中原駅 エレベーター設置工事
 
ただ、これだけですと、このエレベーターまではどうやって行くの?」ということになります。写真の改札まではエスカレーターか階段で上がらなければいけませんし、改札の先にもまだエスカレーターと階段がありますよね。

計画によればエレベーターは3基設置されることになっており、改札階とエポックなかはらを結ぶ歩道橋にも設置される予定ですので、そのエレベーターを使うことでバリアフリー化となるのだと思います。

完成予定は掲示されていないようですが、早く完成するといいですね。

【関連リンク】
6/6エントリ 武蔵小杉のバリアフリー:鉄道(前編)

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