武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
09月26日

武蔵小杉の新規出店情報

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅周辺の新規出店情報です。

【カラオケ黄金虫 武蔵小杉駅前店】
オープン予定:9月22日オープン済
内容:カラオケ店
所在地:中原区小杉町3-417 マップはこちら→【Yahoo!地図情報
 
「白木屋」などを運営している株式会社モンテローザのカラオケ店のようですね。イトーヨーカドーの斜向かいにオープン済みで、今日も武蔵小杉駅前でチラシを配っていましたね。

最近では、株式会社鉄人化計画の「カラオケの鉄人」も武蔵小杉駅南口方面に出店しており、カラオケ店の競争が激化しています。

【セブンイレブン川崎小杉陣屋町2丁目店】
オープン予定:10月19日
内容:コンビニエンスストア
所在地:中原区小杉陣屋町2-6-28 マップはこちら→【Yahoo!地図情報

中原街道の、道路がクランク状になっている場所の東京寄りにできる予定のようです。(あのクランク、拡幅&直線化の予定があるはずですが、なかなか工事が始まりません)

しかし、「川崎小杉御殿町店」ということで、クランクの横浜寄りにもセブンイレブンがあります。もともと店舗数も多いですから、近接するのは珍しくもないですけれども、大丈夫なんでしょうかね。

セブンイレブン 川崎小杉御殿町店のマップはこちら→【Yahoo!地図情報

※9/29追記
コメントで情報をいただきまして、セブンイレブンの店舗は併存ではなく、小杉御殿町店が9/30閉店になり、小杉陣屋町2丁目店として移転する形になるようです。

【関連リンク】
株式会社モンテローザ 店舗案内
株式会社セブンーイレブン・ジャパン 公式サイト

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2007年
09月25日

パークシティ武蔵小杉のコンクリ強度

【Reporter:はつしも】
 
産経新聞の記事から。
大手ゼネコンが、高層マンションの柱などに使用する鉄筋コンクリートの強度向上を競っているとの記事がありました。その中で、固有名詞は出てきませんがパークシティ武蔵小杉が実例として取り上げられています。
http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070923/sng070923000.htm

記事の概要は以下の通り。

【これまでのコンクリ】
1平方センチメートル当たり1トン程度が主流。

【大成建設】
・日本で最も強度のあるコンクリの実用化に成功。新しいセメント材料を使用するなど改良を進め、同1.6トンの重さに耐えられる強度を実現。池袋で秋に着工予定のタワーマンション低層階の柱として使用する。
・すでに赤坂に建設中の43階建てのタワーマンションなど2物件の低層階で、同1.5トンの荷重に耐えられるコンクリを使用済み。

【竹中工務店】
・強度を高めたコンクリ開発に力を入れ、武蔵小杉駅近くで建設しているマンション(パークシティ武蔵小杉を指していると思われる)で、1平方センチメートル当たり1.5トンの荷重に耐えるコンクリ柱を採用。

【メリット
建物の重量がかかる低層階で柱を細くしたり、数を減らすことができる。
それにより低層階の1戸当たり1平方メートル弱程度の空間を創出し、収納を増やすなどできる。

パークシティ武蔵小杉
 パークシティ武蔵小杉
 
・・・だいたいこんなところですが、なるほど、パークシティ武蔵小杉が建設中の壁面にも広告を出すなど売りにしていた「コンクリ強度」は、間取りを広くする効果があったわけですね。

まあ、強度という意味では、「コンクリ強度を上げた分柱を減らして部屋を広くする」わけですから、「堅牢なコンクリを使用している=他のマンションに比べ建物として堅牢」ということには(必ずしも)ならない、とも言えますが。

デベロッパーとしては部屋を広くすればその分高く売れるわけで、極端な言い方をすれば、コンクリ強度が上がって、建築基準法に定める強度を余分に上回る分の柱を減らさないのは無駄、ということになりますね。

それは営利企業である以上仕方のないことではあります。
上場企業として、効率的な資本の回転を行って利益を最大化する義務も負っているわけですし。

そのあたりは理解したうえでメリットを享受すればよいのではないかと思います。

【関連リンク】
Sankei Web 大手ゼネコン、コンクリ強度競う
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2007年
09月24日

「ミニヨン」突然の閉店、新しいパン屋に

【Reporter:はつしも】

「中原区役所の近くに新しいパン屋ができる」という情報をいただきまして、確認してみたところ、何と従来営業していたパン屋「ミニヨン」が閉店になっていました。そして、そのシャッターには、新しいパン屋ができる旨の貼紙がしてありました。

従来のミニヨン         ミニヨン跡地(9月22日)
 ミニヨン(閉店前) 閉店後のミニヨン
ミニヨン跡地の貼紙(拡大)
 ミニヨン跡地の貼紙
 
「ミニヨン」跡地の場所はこちら→【Yahoo!地図情報

いつから閉店していたのかはわからないのですが、ここ1週間の間の出来事ではないかと思います。

「ミニヨン」は、「武蔵小杉ライフ」で紹介させていただいていたパン屋さんです。
「武蔵小杉ライフ」は、情報を網羅するのではなく、武蔵小杉ライフ運営委員会が必要と認めるもののみを掲載するスタンスで運営しております。

すなわち、お店情報の掲載を行っている時点である程度厳選されたお店なのですが、「ミニヨン」はさらにオススメ!マークマークを付けさせていただいておりました。個人的にも武蔵小杉近辺では一番のお気に入りのパン屋さんでしたので、残念です。あのアップルパイがもう食べられないとは・・・。

貼紙によれば、新しいパン屋さんは10月中旬オープンとのこと。
「ミニヨン」同様非常に小さな店舗面積になりますが、素敵なパン屋さんができることを期待したいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ミニヨン(MIGNON)

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2007年
09月23日

武蔵小杉駅構内の露店 その5

【Reporter:はつしも】

今日は武蔵小杉駅の露店シリーズです。
前回ご紹介した「puffy-owl(パフィ・オウル)」の後釜として、現在臨時出店しているのが「レ・サンク・センス」です。
 
レ・サンク・センス
 
初台のオペラシティに本店がある、パティスリー&レストランなのですが、武蔵小杉の露店では、お店の売りである「オレンジ色の道楽たまごのプリン」をメインに販売しています。

「道楽たまご」とは、福島産のたまごで、これを贅沢に使ったプリンということです。濃厚な感じがしますね・・・。公式ウェブサイトによれば、武蔵小杉駅には9月30日まで出店しているそうです。

なお、初台本店の他、なぜか早稲田にも支店があります。

【関連リンク】
レ・サンク・センス 公式サイト

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2007年
09月22日

中原区の男性が100歳に

【Reporter:はつしも】

カナロコの記事から。
中原区在住の男性が、7月に100歳の誕生日を迎えたとのことです。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiisep0709228/
また、タウンニュース中原版でも取り上げられています。
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/11_kawa/2007
_3/07_06/kawa_top1.html


100歳になったのは中原区の堀内信行さん。山梨県富士河口湖町のご出身で、川崎市立小中学校教員を務められた方です。9月17日に中原区内で開催された敬老会で、「私の健康法」を披露されました。
それによると、「長寿の秘訣は頭と体の運動」ということです。

【体の運動】
朝は5時~6時には起床し、マッサージや自己流エクササイズを欠かさず、長柄のほうきで自室を掃除する。7日~10日に一度は、自宅から多摩川近辺約2キロをウォーキングする。

【頭の運動】
朝から体の運動のあとは、午後から頭の運動。テレビや新聞に目を通し、時事問題を題材に短歌を3首程度詠み。平家物語などの古典の読書も。

多摩川緑地
 多摩川緑地1 多摩川緑地2
 
・・・ということですが、多摩川近辺をウォーキングされるなんて本当にお元気ですね。歩くことは全ての基本という気がします。
また、頭の運動というのは、「世間・世界に対して興味を失わない」ということではないかと思いますね。好奇心も生きる基本ではないでしょうか。

中原区は平地がほとんどなので、自転車が非常に乗りやすいですが、たまには歩いてみるのもいいかしら、と思いました。

【関連リンク】
神奈川新聞 カナロコ 100歳の男性が健康の秘けつ披露/川崎
タウンニュース中原版 堀内信行さん 我らが誇り、100歳の恩師
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 多摩川緑地

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2007年
09月21日

県内基準地価、住宅地が17年ぶり上昇

【Reporter:はつしも】

東京新聞のニュースから。
神奈川県が19日に、7月1日現在の県内基準地価調査の結果を発表しました。
それによると、住宅地の平均変動率は3.2%(前年比△0.8%)で17年ぶりに上昇に転じたそうです。
横浜市の全18区と川崎市の全7区で上昇するなど、上昇傾向が鮮明な結果となっています。

【住宅地1㎡当たりの平均価格】
神奈川県全体:19万0,100円(前年比8,400円上昇)
1位・・・川崎市:25万6,400円(前年比1万9,000円上昇)
2位・・・横浜市:22万7,900円(前年比1万3,500円上昇)
3位・・・・・湘南:18万3,500円(前年比5,200円上昇)

なお、川崎市・横浜市の区別まで見ていくと、中原区の地価上昇が際立っており、前年比11.9%上昇と平均変動率が全県中トップとなっています。

東京新聞の記事の分析によれば、同区内の武蔵小杉駅周辺で、高層マンションを中心とした再開発が進み、2009年にJR横須賀線の新駅設置が予定されていることなどから、住宅需要が高まっていることが要因としています。

パークシティ武蔵小杉      横須賀線武蔵小杉新駅予定地
 パークシティ武蔵小杉 横須賀線武蔵小杉駅予定地
 
反対に前年比で下落しているのは、都心から距離のある西湘(小田原市、箱根町など)と県西(南足柄市、山北町など)の2地域のみとなっていて、二極化が進んでいるようです。 
なお、記事中では商業地についても言及していますが、そちらについては記事本文をご確認ください。

やはり武蔵小杉の再開発が地価にもインパクトを与えているようですね。
地価が上昇すると、現在事業所や工場などで土地を抱えている企業が、売却により資産の有効活用を行うケースが増えてくることも考えられます。
住む側からすると、税金の上昇が気になりますが・・・。

【関連リンク】
東京新聞 県内基準地価 住宅地17年ぶり上昇 景気回復が全体底上げ
 武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程

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2007年
09月20日

ドコモショップに、はしのえみさん来店

【Reporter:はつしも】

9月17日(月)に、ドコモショップ武蔵小杉駅前店のオープニングイベントが行われ、はしのえみさんがトークショーを行っていました。
私は通りかかっただけで、見てはいないんですが。

ドコモショップの前に、「はしのえみトークショー」という看板を持った店員のお兄さんが立っていて、呼び込みをしていたんですが・・・

ほしのあきトークショーでーす!」

・・・ん? ほしのあき?
看板を見直す。やっぱり、「はしのえみ」。
すぐにお兄さんも気付いたみたいでしたけどね。

はしのえみさんは【こちら】
ほしのあきさんは【こちら】

当日、「はしのえみ公式ブログ」でこのイベントの話がエントリされています。ドコモダケもらったそうです。
http://yaplog.jp/hashiemi/archive/111

オープニングセール中のドコモショップ武蔵小杉駅前店
 ドコモショップ武蔵小杉駅前店
 
写真を見ての通り、盛況ですね。
駅からちょっと遠くにあるauショップは、今後どう出るでしょうか。

それはそうと、ドコモショップ武蔵小杉駅前店の公式サイトから、当サイト「武蔵小杉ライフ」にリンクをいただいていました。
「全国地域サイト『ナンバーワン』間違いなし」などと過分なご紹介をいただいておりまして、恐縮です。
http://www.mobile.jp/ds-kosugi/pc/link/

【関連リンク】
『はしのはじめました』はしのえみ公式ブログ ドコモダケ~
9/14エントリ「ドコモショップ武蔵小杉駅前店オープン」
ドコモショップ武蔵小杉駅前店 公式サイト

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2007年
09月19日

フレッシュネス跡地に「とらふぐ亭」出店

【Reporter:はつしも】

8/25エントリでお伝えしたとおり、「フレッシュネスバーガー武蔵小杉店」が8月23日に閉店となりましたが、後釜に「とらふぐ亭」がオープンすることがわかりました。現地に求人の貼紙が出ています。

閉店直前のフレッシュネスバーガー武蔵小杉店(8月19日)
閉店直前のフレッシュネスバーガー武蔵小杉店
 
所在地はこちら→【Yahoo!地図情報

「とらふぐ亭」は、株式会社東京一番フーズが運営するふぐ料理屋さんです。
東京一番フーズは、2006年12月21日に東京証券取引所マザーズに新規上場した企業であり、直近の決算情報を見ても売上・利益ともに大幅な伸びを示しています。

外食産業で売上が伸びるということは、要するに出店計画が順調に推移しているということであり、その中での武蔵小杉出店となります。
当初の求人では9月上旬オープン予定となっていましたが、現状を見ると10月以降になりそうです。

神奈川県では川崎駅前、関内、伊勢佐木町に店舗があり、9月22日に綱島店がオープンいたしますので、神奈川県5店目となります。
その他、東横線沿線では最近自由が丘、学芸大学に出店していますので、ここのところ東横線の急行停車駅に重点的に店舗拡大をはかっているようですね。

しかし、フレッシュネスバーガーの時もそうだったのですが、駅から遠く、綱島街道沿いの微妙な位置にありますので、「存在自体知らない」という方が結構いらっしゃったんですよね。
「とらふぐ亭」も今後いかに存在をアピールしていくかが課題ではないかと思います。再開発エリアの住民の方もキャッチしていきたいところです。

「そこそこの値段で食べられるふぐ」が売りのお店ですが、どうなるでしょうか。

【関連リンク】
8/25エントリ フレッシュネスバーガー武蔵小杉店閉店
とらふぐ亭 公式サイト

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2007年
09月18日

新丸子東3丁目A地区に商業・業務施設、B地区にマンション?

【Reporter:はつしも】

昨日のエントリに引き続き、今日も「新丸子東3丁目地区」について。
「で、結局A・B地区に何ができるの?」ということを考えてみたいと思います。

新丸子東3丁目地区 再開発マップ
 新丸子東3丁目地区再開発マップ
 
A地区(東京機械製作所社宅)       B地区(立体駐車場跡地)
 A地区 B地区
 
結論から言えば「まだわからない」ということなんですが、それでは意味がないので、現状確認できる事実を見ていきましょう。

新丸子東3丁目地区の都市計画は2006年12月に決定されているわけですが、その後、都市計画の内容に関して、2007年3月に都市計画審議会が開催されています。

これは地域住民等が委員となって公式の場で意見を述べ、市が返答を行うというものですが、正直な話ここまで来ると「行政側の結論ありき」で、意見を言う場が住民に与えられたからといってどうなるものでもありません。

まあそのへんの問題は置いておくとして、とりあえずその議事録の内容から多少、現状の計画がどのような感じになっているのか読み取ることができます。

【2007年3月12日 川崎市都市計画審議会 議事録より】

①新丸子東3丁目地区におけるディベロッパーの計画について

(委員)
 ちょっとお尋ねしたいんですが、図面の3ページの図をお願いできますか。
この中で、A地区が一番左になるわけですね。右側のところがBとCという形で、どこからどこまでという線が引かれていないんですが、それぞれの地区計画の中でのあらあらのディベロッパーの計画等が出ていますか。

(事務局)
 今現在、この区画整理を行おうとしている地元の地権者、それから今ちょうど出ています図面の左上の白いところに社宅があって、これも老朽化した5階建てのマンションなんですが、この区域のもう1つ左が、今の図面の中に入っていませんけれども、2棟建っております。そういったものの建てかえを含めて今検討されているということは伺っております。その中の東横線の駅に一番近い方のA地区につきましては、商業・業務系という土地利用を検討されているというふうに聞いております。それから、B地区という今出ている図面でちょうど中央のあたりでございますけれども、そこにつきましては、1階の部分に一部商業を入れて、高層部分についてはマンションをという計画を今現在検討されているというふうに伺っております。

(委員)
 A地区については、建てかえを含めた形での計画ということで理解してよろしいですね。

(事務局)
 はい。今現在検討されているのは、そういうものを検討されているというふうに聞いております。

(委員)
 B地区については、今説明があったような形で、概要といいますか、建物がどういう配置でどんなものという形のものまではまだ明らかになっていないという理解でよろしいですか。

(事務局)
 はい。

②A・B地区の高さ制限80mとは?

(事務局)
 まず我々が考えていますのは、高さを80メートルの最高限度を決めたということは、80メートルをつくるためには建ぺい率を20パーセントに抑えないと80メートルまではいかないということがあって、最高でも80メートルでしょうと。多分20パーセントの建築物というのはちょっと難しいと思いますので、最高限度を超えることは、80メートルという計画はないと思うんですが、いずれにしても今の事業者の中でどのような計画があるかというのはまだ我々はつかんでおりませんので、その時点で今度は条例に基づいていろいろ周辺の方に説明をする機会があると考えておりますので、そのときに説明をしていきたいと。


・・・議事録からの抜粋は以上です。
口語で記録されていますので少々読みづらいですが、要するに、

①A地区には商業・業務系の施設をディベロッパーが検討
②B地区には1Fに商業施設を入れたマンションをディベロッパーが検討
③A・B地区の高さ制限は80mだが、現実的には建ぺい率の関係で
80m上限の建造物は難しいと思われる

ということが、少なくとも2007年3月時点で川崎市が認識している情報ということですね。

もちろんここで川崎市の事務局側が説明しているのは、「現時点で聞き及んでいるあらあらのディベロッパーの計画」ですので、その後変更される可能性はありますし、確実なものではありません。あくまで「検討」ですし。

ですが、方向性としてはおそらくこんなところだろうな、という感じはしますね。A地区は最も駅寄りの「駅前地区」ですので、マンションではなく商業・業務系というのはある程度現実的な方向性でしょう。
東京機械の社宅ですが、文面のニュアンスからすると廃止ではなく建替えの可能性が高いのでしょうかね。

いずれにせよまだ何も公示はされていない状況ですが、現状の撤去工事が進捗していますので、今後何らかの情報が出てくるのではないかと思います。

【関連リンク】
9/16エントリ「新丸子東3丁目地区再開発」
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
第33回川崎市都市計画審議会 議事録

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2007年
09月17日

新丸子東3丁目地区再開発

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発エリアのうち、従来「小杉駅南部地区 F地区」として区分されていたエリアが、あらためて2006年12月に「新丸子東3丁目地区」として都市計画の変更が行われています。

具体化はまだ先か、と思っていたのですが、当該地区においてここのところ工事の進捗が見られますので、「武蔵小杉ライフ」でも「小杉駅南部地区F地区」として掲載していたコンテンツを、「新丸子東3丁目地区」として移動・再編成を行いました。

新丸子東3丁目地区 再開発マップ
 新丸子東3丁目地区
 
工事の進捗ですが、ここ数日でもB地区の立体駐車場の取り壊しが行われ、
あっという間に完了しています。

B地区 9月8日時点
 立体駐車場 取り壊し前

B地区 9月15日時点
 立体駐車場 取り壊し後


地区全体の区画整理事業については道路の拡幅等が行われ、2008年10月31日完成予定となっています。ただ、A~C地区それぞれの建造物については、C地区に個人所有の8階建てマンションが建設される以外はまだ未公表です。

A地区はまだ東京機械製作所の社宅がありますので、すぐに動きがあるとは考えにくいですが、B地区は上記写真の通り、用地があっという間に空きました。
しばらくこのままになるのか、それともすぐに何らかの建設工事が始まるのでしょうか。

元々立体駐車場ですので、オーナーとしてはこのまま更地で放置するのであれば勿体無いだけで、すぐに工事しないのであれば、ぎりぎりまで駐車場を運営して料金を回収したいと考えるのが普通です。見ての通り、壊そうと思えばすぐに壊せるわけですから。

そう考えるとこのまま工事に入るのかな・・・とも思いますね。
さてどうなりますか。

今回のエントリは明日に続きます。A地区、B地区に何ができるのか、について言及したいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
9/2エントリ「武蔵小杉駅南部地区F地区」

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