武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
08月10日

武蔵小杉駅構内の露店

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅って、日替わりでいろいろなお店(露店?)が構内に出店していますよね。昨日は、本屋さんが出ていました。
 
 バーゲンブックセール
 
バーゲンブックセールとのことで、古本屋というわけではないようですが、何らかのかたちで流れた新本を安く売っているのではないかと思います。
同じお店が時々出ています。

ちらりと並んでいる本を眺めたことはあるのですが、バーゲンになるだけあって、個人的にはあまりそそられる本はありませんでした。
結構ニッチな分野の本が多いように思いますね。

他にも違うお店がよくでていますので、それはまた取り上げてみたいと思います。

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2007年
08月09日

武蔵小杉再開発:NEC玉川事業場建替え

【Reporter:はつしも】

建通新聞のニュースから。
武蔵小杉再開発の「小杉駅東部地区D地区」(ルネッサンスシティの南側)に指定されている、NEC玉川事業場の一部の立替えが公表されました。

【概要】小杉駅東部地区D地区(中原区下沼部)にあるNEC玉川ソリューションセンターをスクラップアンドビルド方式で建て替える。
【施工】NECファシリティーズ・日建設計JV
【規模】鉄骨造12階建て・延床面積48,535㎡(建設地の敷地面積71,401㎡)
【用途】事務所ビル 
【予定】今後順次既存建物を除却し2008年3月に着工・2010年3月末完成予定

小杉駅東部地区D地区は、再開発地区に指定されながらもこれまで開発の内容が公表されていませんでした。開発というよりはNECの施設の更新ですね。
なお、ルネッサンスシティの北側に位置する「小杉駅東部地区B地区」もD地区に匹敵する広大な面積ですが、こちらの今後の予定は不明です。
横須賀線武蔵小杉駅の建設に伴って西側線路沿いの一部用地が売却されるくらいですね。
(横須賀線武蔵小杉駅の工事説明会資料を武蔵小杉ライフに掲載しておりますので、詳細はそちらをご覧ください。)

小杉駅東部地区D地区            NEC玉川ルネッサンスシティ
 小杉駅東部地区D地区 NEC玉川ルネッサンスシティ
 
【関連リンク】
建通新聞 神奈川 【神奈川】玉川ソリューションセンター建替え NEC
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区

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2007年
08月08日

市立井田病院改築

【Reporter:はつしも】

建通新聞のニュースから。
川崎市が実施していた市立井田病院改築の基本設計の公募型プロポーザルで、山下設計が最優秀者として特定されました。

もう少し平たく説明しますと・・・。
市立井田病院の改築を進めるに当たって、改築の設計業者を決めるために川崎市がさまざまな設計事務所から提案を公募っていました。コンペの結果、もっとも優れた提案が山下設計だったということですね。

これにより、井田病院改築の設計は山下設計がつとめることになります。

【改築日程】
2008年度 実施設計
2009年7月 着工
2014年9月 工事完了

山下設計の評価のポイントや改築の詳細については、ここで説明するにはやや専門的で興味を惹くようなものではないと思われますので、あえて要約はしません。【関連リンク】から建通新聞の記事本文をお読みください。

それにしても、武蔵小杉周辺には大きな病院が多いのですが、施設の増強や改築、新築が相次いでいいます。

聖マリアンナ医科大学東横病院:建替え中。2008年6月完成予定
関東労災病院:新病棟完成済み
日本医科大学付属武蔵小杉病院:武蔵小杉北口再開発にからみ施設更新意向あり

日本医科大学付属武蔵小杉病院に関しては、隣接の大西学園や新日本石油社宅とあわせ再開発検討中であり、内容はまだ不明ですがそれなりの規模になるように思います。
武蔵小杉の大病院そろい踏みといった感じですね。
 
日本医科大学付属武蔵小杉病院
 日本医科大学付属武蔵小杉病院
 
【関連リンク】
建通新聞社 神奈川 井田病院基本設計、山下設計を特定 
川崎市立井田病院
聖マリアンナ医科大学付属東横病院
関東労災病院
日本医科大学付属武蔵小杉病院
武蔵小杉ライフ:生活情報:病院
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区

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2007年
08月07日

東急沿線SNS「TOQ楽」受付再開

【Reporter:はつしも】

7月4日エントリ「武蔵小杉周辺の地域SNS」でご紹介した東急沿線コミュニティ「TOQ楽」ですが、その後7月13日から長期にわたって緊急メンテナンスに入って新規登録およびログインができなくなっていました。

理由は予想以上にアクセスがあったためにサーバの増強を行う必要に迫られたため、ということでしたが、8月3日にやっと新規登録を再開しています。

オープン直後から半月以上にわたってストップしてしまったわけで、その間のユーザー離れも懸念されますが、予想以上の人気だったようですね。

前回のエントリでも書いたとおり、個人的には存在意義に関して懐疑的な印象を持っておりますが、はたして再開後どうなりますか。

【関連リンク】
7/4エントリ 武蔵小杉周辺の地域SNSTOQ楽

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2007年
08月06日

パークシティ武蔵小杉、最上部到達

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発、小杉駅南部地区D・E地区のパークシティ武蔵小杉の工事がとうとう最上部まで到達しています。
 
 パークシティ武蔵小杉
 
「武蔵小杉ライフ」でも2007年5月撮影の写真を掲載していましたが、さすがにだいぶ高さが変わってしまいましたので、8/4の更新で差し替えを行いました。これまたわかりにくい更新でしたが。

しかし入居まではまだまだ時間があり、大規模建築というものはなかなか大変ですね。最下部などは竣工時には築3年ほど経過していたりするわけです。

武蔵小杉駅の東西両側(小杉駅南部地区 A地区・C地区)にも高層建築が予定されており、駅周辺の風景はまだまだ変わっていくのでしょう。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2007年
08月05日

中丸子ツインタワー正式名称決定

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発、中丸子地区のツインタワーの正式名称が決定していました。「リエトコート武蔵小杉」です。
(「武蔵小杉ライフ」では更新済みです)

ツインタワーの西棟の綱島街道側に横断幕が出ています。
 
リエトコート武蔵小杉(西側より)
 
近くに寄ると、「リエトコート武蔵小杉」の文字が見えます。
 
リエトコート武蔵小杉(西側より)
 
この写真の大きさですと読みにくいですが、「リエトコート武蔵小杉賃貸ツインタワー」の文字の下に、「三井不動産グループ レジデントファースト株式会社」と「株式会社 大京リアルド」の2社のロゴと社名が記載されています。

「リエトコート武蔵小杉」自体は「株式会社ダヴィンチ・アドバイザーズ」が所有する物件であり、「リエトコート」はダヴィンチ・アドバイザーズの賃貸物件のブランド名です。
レジデントファースト、大京リアルドはいずれも賃貸・売却物件の仲介会社であり、リエトコート武蔵小杉の賃貸窓口を2社が行うものと思われます。

ダヴィンチ・アドバイザーズは基本的に不動産デベロッパーではなく投資会社ですので、リエトコート武蔵小杉についても売却を行う可能性があります。ただ、個人的な予想ですがまだ現時点での売却は行わないのではないか・・・と思いますね。その理由はまた次の機会に。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
株式会社ダヴィンチ・アドバイザーズ
ハイグレード賃貸住宅 「LIETCOURT」シリーズ
レジデントファースト株式会社
株式会社大京リアルド

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2007年
08月04日

武蔵小杉再開発:今週の「どうなる小杉」vol.19

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版、今週の「どうなる小杉」vol.19は、武蔵小杉再開発による周辺への経済波及効果についてでした。記事の概要は以下の通りです。

【経済波及効果の定義】
・生産額、雇用者数、税収の増加
・夜間人口、従業人口の変化
・地価上昇効果
上記を整理し分析したもの

【武蔵小杉再開発の経済波及効果】
・武蔵小杉駅周辺再開発、横須賀線武蔵小杉新駅設置、川崎縦貫高速鉄道整備の3点の合計建設投資額の1.45倍の生産額増加が見込める
・横須賀線武蔵小杉新駅と川崎縦貫高速鉄道により約5,974億円の利用者効果が期待される
・人口増、地価上昇により税収効果として鉄道全線で年間約74億円、武蔵小杉再開発で年間約59億円の市税の増収が期待される
・鉄道整備により、自動車から鉄道に移動手段が転換されることで約73億円の環境保護効果が期待される


以上です。いろいろと期待されるようですが、これはタウンニュース社が川崎市まちづくり局に取材を行ったものであり、川崎市の見解(皮算用)です。
再開発や新線開発といった自身の施策の有用性がアピールされるのは当然で、情報を受け取る側の視点はおのおの必要とは思います。

もちろん経済波及効果があることは間違いありませんので、街としての価値の最大化をバランスよく図ってほしいものです。

武蔵小杉再開発地区
 武蔵小杉再開発地区
 
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程

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2007年
08月03日

横須賀線武蔵小杉駅工事説明会資料

【Reporter:はつしも】

だいぶ日数が経過していますが、5月30日に行われた「横須賀線武蔵小杉新駅設置工事説明会」において配布された資料を「武蔵小杉ライフ」にPDFファイルにて掲載いたしております。
(PDFファイル全文は【関連リンク】をご参照ください)

すでに「武蔵小杉ライフ」内に掲載していた内容に比べ、基本的にそれほど新しい情報があるわけではありませんが、工事の施工順序について知ることができます。
また、資材等の主要搬出ルートを見ると、「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の前を通って綱島街道に出るルートになっており、近辺は完成まではトラック等の工事車両の出入りが多いものと思われます。

主要搬出入ルートマップ(説明会資料より)
 横須賀線武蔵小杉駅搬出経路
 
横須賀線武蔵小杉駅建設予定地     工事車両通行予定の武蔵小杉駅南口線
 横須賀線武蔵小杉駅建設予定地 武蔵小杉駅南口線
 
更新情報だけでは見落としそうなアップデートでもありましたので、こちらで
ご説明しました。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 横須賀線武蔵小杉駅

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2007年
08月02日

川崎縦貫高速鉄道決算概況発表

【Reporter:はつしも】

7月30日付で、川崎縦貫高速鉄道 公式ウェブサイト上において川崎縦貫高速鉄道の事業に関する2006年度決算の概況が公表されています。
2006年4月1日~2007年3月31日の間にいくら費用を投じたのか、ということですね。

【2006年度の業務内容】
①需要予測、建設・運行等の基本計画に係る調査
②上記調査結果を踏まえての国や関連鉄道事業者との協議

【決算概況】
資本的収入:2億9,918万1,461円
資本的支出:2億9,411万9,457円

「資本的収入」とありますが、収入といっても事業活動を行って利益を得ているわけではありませんので、要するに市の財政からの繰り入れということです。
つまるところ予備調査や関係機関との協議のために約3億円使いましたよ、ということですね。

私は素人ですのでよくわかりませんが、工事や用地取得など具体的な着手を何らしていなくても、かなりの費用がかかるものなんだなあ、と素朴に思いました。
「3億円」って、普通に考えて巨額ですよね。まあ、需要予測などを専門の調査機関などに発注すればそれなりの費用になるのでしょう。

このリリースは、川崎縦貫高速鉄道のサイトには載っていますが、川崎市のウェブサイトには載っていないようです。あまり知られていないような気がしますね。

川崎縦貫高速鉄道路線図(縮小版です。原寸は武蔵小杉ライフを参照ください)
 川崎縦貫高速鉄道
 
【関連リンク】
川崎縦貫高速鉄道 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:川崎縦貫高速鉄道

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2007年
08月01日

レジデンス・ザ・武蔵小杉のテナント

【Reporter:はつしも】
 
「武蔵小杉ライフ」の7/28の更新で反映していますが、武蔵小杉再開発の東部地区、レジデンス・ザ・武蔵小杉がほぼ完成に近づいています。
現在内覧会中のようですが、周辺の歩道も整備されて綺麗になりました。

南側 シティハウス武蔵小杉方面より   横須賀線武蔵小杉駅歩道
 レジデンス・ザ・武蔵小杉 全景 レジデンス・ザ・武蔵小杉 横須賀線駅前広場側 
武蔵小杉駅南口線歩道           1F テナントスペース
 レジデンス・ザ・武蔵小杉 武蔵小杉駅南口線 レジデンス・ザ・武蔵小杉 テナントスペース
 
1F 横須賀線駅前広場側のテナントスペースもできているのですが、テナントはいまだ未公表のようです。

噂ベースではテナントスペースは1店舗で、スーパーではなどという話もあるようですが、正確な話はわかりません。入居予定者の方も気になっていることと思います。見たところ広さは武蔵小杉東急ストアと同じくらいに見えます。

開店予定時期もいまだ明確になっていないようで、この分ですと入居時には空きテナントなのでしょうかね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区

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