武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
06月17日

公園の管理

【Reporter:はつしも】

「武蔵小杉ライフ」では武蔵小杉周辺の公園情報を掲載しています。
そのための調査活動で思うことは、整備の行き届いている公園とそうでない公園がある・・・ということですね。

たとえば、等々力緑地などは、面積が広くて大変な部分もあるのでしょうが、もうちょっと手をいれてほしいと思う部分があります。

具体的な例をひとつ。下の写真をごらんください。
todoroki.jpg









ゆらゆら揺れる平均台なのですが、そのそばに大きなコンクリートの塊のようなものが地面から露出しています。そもそも揺れるスリルを楽しむ遊具なので遊んでいて落ちやすいのですが、落ちた際に頭をぶつけかねない位置にこの塊があり、たいへん危険です。

地面も固まっていてコンクリートも大きいため、ちょっとしたことでは掘り出すことは難しい状態で、公園の管理事務所に早急に対処していただきたいところです。

遊具のネジが緩んでいるとか、ぱっと見にわからないようなことが見落とされるのは、人がやることですのでありえることと理解できますが、上記のような事例は「単に管理がなされていない」と考えるしかありません。

公園によっては地元の方のボランティアによって維持がなされていたりして、管理が行き届いているところも多いです。子どもを遊ばせる場合、そうした公園の方がきれいですし安全なのでいいですね。

【関連リンク】
 武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 「等々力緑地」

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2007年
06月16日

多摩川の休日、ほか

【Reporter:はつしも】

「武蔵小杉ライフ」のトップページ画像をまた変更しました。

■鉄道ネタから・・・
以前は「東横線武蔵小杉駅ホーム」でしたが、武蔵小杉ブログでも6月9日エントリ「武蔵小杉の交通網」を取り上げていたため、記事が鉄道関係のポータルに機械的に抽出されてリンクが貼られていました。鉄道系ブログが通常は抽出されているようなんですが。

そこからいらっしゃる方が2,3日ほど非常に多かったのですが、えー、おそらく鉄道ポータルからいらっしゃる方にご満足いただけるようなサイト&ブログではなく恐縮でした。

■多摩川緑地
さて、今回は多摩川。今日は天気も良かったので、多摩川のサイクリングコースを走ってきたのですね。
 
 
 
休日ということもあり、サイクリングの方やスポーツをされている方が非常に多かったですね。サイクリングは本格的な方が多く、結構スピードも出ていますのでお子さんを歩かせる場合はご注意を。

丸子橋から上流の方にしばらく自転車を走らせると、等々力緑地の北側が見えてきます。そこでサイクリングコースを降りるとすぐに等々力緑地内に入れますので、一休みもいいでしょう。
河川敷は当然ながら日陰はあまりないので、夏場は日に焼けますよ!
あえて日焼けに来ている方も多数いらっしゃいますが・・・。

【関連リンク】
 武蔵小杉ライフ トップページ
 武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 「多摩川緑地」
武蔵小杉ブログ 6月9日エントリ「武蔵小杉の交通網」

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2007年
06月15日

武蔵小杉再開発:今週の「どうなる小杉」vol.14

【Reporter:はつしも】

先週の「どうなる小杉」はお休みでしたので、2週間ぶりのvol.14です。
今回はパークシティ武蔵小杉に移転する新しい「中原市民館」について。

記事の要約は以下の通りです。

・完成は2009年春
・現施設と大きく変わるのは多目的ホール。面積は多少狭くなるものの大会議室や客席など機能性が高まり現在より多目的に利用できる
・市民活動や文化活動をサポートする「グループ室」を新設
・会議室が現状の3室から6室に倍増
・現状の体育館、和室、料理室、音楽室、児童室、市民ギャラリーなどは新施設でも機能を継続
・現状22台の駐車場が40台に増強。駐輪場も115台分整備

現在の施設は設備が古くなっていますし、かなり現状より増強されたものになりそうですね。市民サークルや文化活動、ボランティア活動など、さまざまな市民活動の拠点として機能していくと思われます。

現中原市民館ですが、小杉3丁目中央地区 第一種市街地再開発事業の区域となっており、移転後に再開発が行われる計画があります。
詳細は公表されていませんので、今後注目ですね。

現中原市民館
中原市民館

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉3丁目地区
中原市民館

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2007年
06月14日

中原区の駐車監視員制度

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版の記事から。
改正道路交通法に伴い、昨年6月から民間による駐車監視員制度が始まって1年経過しました。タウンニュースが中原警察署に区内の取り締まり状況の変化を取材をした記事のようです。
記事の内容をまとめると・・・

■違法駐車取り締まり件数の変化
2005年6月~2006年5月:約  5,000件
2006年6月~2007年5月:約11,000件(内訳 民間監視員3,500件 警察官7,500件)

改正道路交通法施行後、2006年7月から土・日、夜間も定期的に取り締まりを行うなどの強化もあり、件数増加につながったようです。中原署交通課としては、区民からの苦情が以前より減少したとのコメントを出しています。
なお、さらに重点取締り地区を一部拡大するそうで、一層検挙を強化していくようですね。

重点取締り地区ってどこなんだろうと思って調べると、神奈川県警のウェブサイトに掲載されていました。県警によって指定されている中原区内の重点取締り地区は以下の通りです。

 最重要路線:南武沿線道路
 重要路線  :綱島街道、中原街道
 最重点地域:武蔵小杉駅周辺、新丸子駅周辺
 重点地域  :武蔵新城駅周辺、武蔵中原駅周辺、元住吉駅周辺

まあ順当なところですね。幹線道路だと府中街道が含まれていませんが、道路も歩道も狭くて違法駐車の余地もあまりないからでしょうか?
再開発によって武蔵小杉駅周辺の道路は整備されますが、中原区全体的には道路整備がまだまだ必要な現状です。それでも違法駐車がなくなればだいぶ違うでしょうから、ドライバーの皆様には法令を順守して運転していただきたいですね。

【関連リンク】
タウンニュース中原版 駐車監視員制度 検挙数増も取締り一層強化
神奈川県警 駐車監視員活動ガイドラインマップ

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2007年
06月13日

自由が丘で、子どもとランチ

【Reporter:つごもり】
 
こんにちは、つごもりです。

梅雨入りまえ最後の好天だったという今日、自由が丘へランチにでかけてきました。2歳の娘と、友達母子もいっしょです。

武蔵小杉駅から自由が丘駅までは、特急で1駅。
自由が丘といえば、すてきな雑貨屋さんがいっぱいありますが、プチバトーファミリアDPAM、そのほかいろいろ、かわいい子供服の お店もいっぱい。見て歩くだけでとても楽しい街です。

でも、実は自由が丘、子連れで行くには、あまり向かないところなのですよね。
道は狭いし、ベビーカーで歩くのはたいへん。小さなお店は、なかなか ベビーカーでは入りづらいし、レストランやカフェも、
「ベビーカーは ご遠慮ください」
「小学生未満の方はご遠慮ください」
というところが 少なくありません。

お店の雰囲気をこわしたくはないし、快適に食事もしたい。そのためには、キッズフレンドリーというか、子連れでも行きやすいお店を何軒か 確保しておくのが、ママ友ランチでは大切です。

入れるお店の基準を見るのは簡単。「キッズメニューがある」「子ども用の椅子がある」。それだけで、少なくともそのお店は、子どもを受け入れてくれる、ということで…。

で、今日ランチをとったのは、「カフェ・キャバノン(CAFE CAVANON)」
1階はオープンテラスで、ベビーカーOK(2階はNG)。キッズプレート500円は、エビピラフ、ハンバーグ、小さなケーキ、フルーツジュース(オレンジかアップル)付きでした。日によってメニューは変わると思いますが。

ちょっと自由が丘まで足をのばしてランチする。武蔵小杉では、そんな楽しみ方もできますね。

■カフェ・キャバノン 外観
CAFE CAVANON

【関連リンク】
カフェ・キャバノン
ぐるなび カフェ・キャバノン
東京都目黒区自由が丘2-16-10メイプルファーム内
(駅より徒歩 5分程度です)

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2007年
06月12日

新丸子の写真家さんがおもいっきりテレビ出演

【Reporter:はつしも】

6月11日の「午後は○○おもいッきりテレビ」に、新丸子で写真スタジオを開いている写真家 久門 易(くもん やすし)さんが生出演しました。
写真の上手な撮り方・撮られ方ということで、一般の方でもちょっとしたコツを押さえれば上手な写真を撮ることができる、という題材でアドバイスをされていたようですね。番組の内容については【関連リンク】の番組サイトがよくわかりますので、そちらをご覧ください。

久門さんは写真家・ビジネスフォトアドバイザーとして、これまでに10冊の本を出版されたり、ニコンのウェブサイトに一眼レフ入門などのコンテンツを開いていたりします。写真家として幅広くご活躍の方が身近にいらっしゃるのですね。

【関連リンク】
日本テレビ 午後は○○おもいッきりテレビ 今日の特集(6月11日)
久門易さんのスタジオ「写真道場」
Nikon Feelニコン くもん先生のカメラ遊遊塾
駅前プログ 新丸子駅 写真道場に入門?

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2007年
06月11日

パークシティ武蔵小杉が全国階数ランキング1位

【Reporter:はつしも】
 
不動産専門の情報サービス会社「東京カンテイ」が、6月8日に全国のマンションの最高階数ランキングを発表しました。前々から周知の事実ではありますが、
武蔵小杉再開発のランドマーク、「パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー」が59階で1位を獲得しています。

1位 パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー   59階
2位 THE TOKYO TOWERS(東京都中央区)  58階
3位 ライオンズスクエアエルザタワー55(川口市) 55階
4位 Wコンフォートタワーズ(東京都江東区)    54階
4位 クロスタワー大阪ベイ(大阪市港区)       54階

東京カンテイは法人会員制のためこれ以上のデータはわかりませんが、階数上位30物件のうち、25物件が2000年以降に竣工・竣工予定の物件であり、ここ数年で急速にマンションの高層化が進んでいることがわかります。

この勢いですと、パークシティ武蔵小杉の59階を上回るマンションも遠からず出てくるのではないでしょうか?

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区
東京カンテイ
Yahoo!不動産ニュース(住宅新報)
 
パークシティ武蔵小杉

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2007年
06月10日

ドラッグストア建築中

【Reporter:はつしも】
 
今日は武蔵小杉駅からちょっと離れて・・・
6月3日エントリ「武蔵中原:ドラッグストアが相次ぎ開店」でお伝えしたデンコードー跡地の店舗ですが、順調に建築中のようです。

デンコードー跡地








工事の完了は6月末と表示されており、そうすると開店は7月でしょうか?
その場合クリエイト・エス・ディーの店舗(7月中旬開店)とまさにガチンコ勝負となりますが・・・。

しかし、それであればクリエイト・エス・ディーの店舗はすでに求人が出ており、こちらの店舗も求人活動の時期に入っていなければいけないはず。
チェーン店等の内部調達で目処が立っているのか、いずせにせよいまだ情報なし。引き続きウォッチしていきます。

※7/2訂正 デンコードー跡地のドラッグストアとクリエイト・エス・ディーの
ドラッグストアは同一のものでした。求人情報の地図が間違っていたものです。

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2007年
06月09日

武蔵小杉の交通網

【Reporter:はつしも】

「武蔵小杉ライフ」のトップ画像を変更しました。
 
 
最近、再開発情報に川崎縦貫高速鉄道のコンテンツをアップしておりますので、鉄道つながりで東急東横線の特急電車です。

武蔵小杉の魅力のひとつは、充実した交通網です。
計画中の路線も含めると、1本でどこにでも行けるようになっていて、首都圏全域でもなかなかこれだけの駅はありません。

武蔵小杉から直通でアクセスできる路線を整理すると・・・
(計画中の路線を含みます)

東急東横線
 L みなとみらい線
 L 東京メトロ日比谷線
 L 東京メトロ副都心線
    L 西武池袋線
    L 東武東上線
東急目黒線
 L 東京メトロ南北線
    L 埼玉高速鉄道
 L 都営地下鉄三田線
 L 神奈川東部方面線
    L相鉄本線・相鉄いずみ野線
JR横須賀線
 L JR総武線快速
JR湘南新宿ライン
 L JR宇都宮線
 L JR高崎線
 L JR東海道線
JR南武線
川崎縦貫高速鉄道
 L 小田急多摩線
 L 京急大師線

JR横須賀線・湘南新宿ラインの運用については未確定部分もありますが、今後の直通の充実がすさまじいものがありますね。現状でも十分便利なのですが、大概の勤務地などの変更には対応できそうです。

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2007年
06月08日

武蔵小杉の将来推計人口

【Reporter:はつしも】

6月6日に川崎市が2005の国勢調査結果を元にした将来推計人口を発表しました。

日本の人口は2005年に減少に転じています。
しかし首都圏では全般的にもう少し人口増加が続く見込みであり、神奈川県は2019年、横浜市も2020年までは増加するようです。そして川崎市ですが、今回の市の発表によると2025年まで人口増加が続き、各区別も含めたデータは以下の通りになっています。

■川崎市の将来推計人口の概要

         2005年人口    ピーク人口  ピーク年
川崎市 132万7,000人 146万6,300人 2025年
川崎区   20万3,800人   21万6,800人 2020年
幸  区   14万4,500人   15万0,300人 2010年
中原区   21万0,500人   24万2,600人 2035年
高津区   20万1,800人   24万9,300人 2045年
宮前区   20万7,900人   21万7,100人 2020年
多摩区   20万5,400人   22万4,600人 2030年
麻生区   15万3,100人   20万0,500人 2045年

このような想定になっており、武蔵小杉再開発のインパクトが大きい中原区は今後30年近く人口増加が続くものとなっています。

■状況の変化・・・わずか4年経過でピーク予想が20年変動

なお、前回(2003年)の川崎市の推計では川崎市全体・中原区のピークはいずれも2015年となっており、わずか4年の状況変化により人口増加が川崎市全体では10年、中原区では何と20年も延びていることになります。
人口増加する理由ですが、自然増よりも他の自治体からの転入超過による社会増の要因が大となっています。

今回の推計では「大規模開発に伴う2025年までの人口増加」を中原区で1万人と見込んでいますが、武蔵小杉再開発は北口地区や東京機械製作所跡地など、さらなる拡大が確実な状況です。

現時点で未確定な開発情報は当然ながら推計に反映されていないものとみられ、中原区に関しては2035年からさらにピークが延びていくことも十分ありえるのではないでしょうか?
(より広範な社会情勢の変化により、先のことはどうなるか誰も確かなことは
わかりませんが)

市ノ坪











再開発の進む武蔵小杉

【関連リンク】
川崎市 川崎市新総合計画 川崎再生フロンティアプラン
神奈川新聞 カナロコ 将来人口推計を発表/川崎市

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