2017年8月25日(金)、26日(土)に、武蔵新城の名物イベント「第40回にぎどん夜店市」が開催されました。
今回4年ぶりに参加してまいりましたので、ご紹介をさせていただきます。
■「第40回にぎどん夜店市」
「にぎどん」は、武蔵新城駅周辺の商店街で毎年開催されている、同地区最大のイベントです。
商店街にありとあらゆる夜店が並び、周辺地域からたいへん多くの方が集まります。
■「あいもーる」のにぎわい
武蔵新城駅周辺は、複数の商店街が発達して「線」ではなく「面」で商店が立ち並んでいます。
その中でも最大の賑わいを見せるのが、アーケードのついた「あいもーる」です。
「にぎどん」が開催される日は、「あいもーる」はなかなか前に進めないほどの混雑になります。
■からあげ棒
■かき氷
■焼トウモロコシ
焼き鳥、焼きそば、からあげ棒、かき氷、わたあめ、焼トウモロコシ…などなど、実に様々な夜店が並んでいます。
お祭りでよくあるお店でしたら、見つからないものはたぶんないでしょう。
■4年前もあった輪投げゲーム
こちらの輪投げゲームは、4年前にもありました。
長い行列ができていまして、毎年安定の人気企画のようですね。
■サンモールのにぎわい
アーケードの「あいもーる」と並行しているのが、こちらの「サンモール」です。
アーケードがない分、太陽が見えますので「サンモール」という名前が似合っています。
■サンモールで開催されていたミニライブ
サンモールでは、武蔵新城のライブスペース「Cafe Hat」によるミニライブが開催されていました。
この時に出演していたのは「ツルマリ」です。
プログラムにある「Puca」は、武蔵小杉の音楽イベントにもよく出演しています。
■横道の出店
武蔵新城は、前述の通り商店街が面的に発達しています。
南北に並行してのびる「あいもーる」「サンモール」に対し、東西に交差する各路地にも商店が並び、「にぎどん」においても出店が出ていました。
こういった部分は、基本的に「線」で発達している法政通り商店街やサライ通りとは異なりますね。
同じ中原区でも、街にはさまざまな顔があります。
武蔵新城の「にぎどん」、これほどの人出には街の底力を感じます。
普段、南武線で通過するだけの方も、こんな機会に街に下りてみてはと思います。
【関連リンク】
・あいもーるアルコ ウェブサイト
・2013/9/8エントリ 武蔵新城の名物イベント「第36回にぎどん夜店市」開催レポート