武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2011年
10月15日

親子サッカードリーム教室

karejishi.gif

2011/10/6エントリで等々力競技場を取り上げた際にコメントで
頂きました「親子サッカードリーム教室」に参加してきましたので
レポートします。

川崎フロンターレが地域やサポーター向けに企画するサッカー
教室のイベントは多く見かけます。前回(2009/9/2エントリ参照)
参加した時は地域向けのイベントでしたが、今回は「中原区役所」
主催の企画
でした。中原区役所主催は今回が第一回目ということで、
地元にしては、あれ?ちょっと意外、という気もしましたが、行政側
でも何か変化というか思惑があったのでしょうか。

■電光掲示板
電光掲示板

いずれにしても、J1トップチームが競技する芝生のグラウンド
足を踏み入れることが出来るのは貴重な経験です。サッカーファンで
なくとも子供達にはよい経験になったことでしょう。

■芝生
芝生

さて今回のイベントでは一つ面白い企画として「スタジアムツアー」
というものがありました。これは日ごろ見ることが出来ない
等々力競技場の内部や裏側を案内する、というものでなかなか面白い
ものでした。

今回はこのツアーを中心にお伝えします。

まずは受付を済ませて会場内で行われる開会式に向かいます。

■開会式
開会式


開会式

なお当日はメインスタンドが開放されていますので、日ごろ座らない
正面ど真ん中も座り放題です。

イベントそのものは学年別に3パートに分かれており、そのうち
1パートがグラウンドでミニゲームを、その他のチームは合間に昼食
をとったり、グラウンドサイドで催されている、キックターゲットや
スピードガンなどのアトラクション
を無料で楽しむことができます。
うまく成功するとおなじみの景品、選手カードはもらえます。

■ミニゲーム
ミニゲーム

■キックターゲット
キックターゲット

■スピードガン
スピードガン

さて今回面白かったのがスタジアム見学ツアーでした。
前置きは抜きにして早速いってみましょう。

■ツアー受付
ツアー受付

受付で15人ほどの団体になってスタジアム内部の見学ツアーに出発
します。今回の企画は中原アシストクラブという団体のスタッフの方
が案内してくれました。

■案内
案内

まず最初に出迎えてくれたのがフロンターレカラーのダルマです。
これはサポーターの皆さんから贈られたものだそうで、選手の
みなさんも試合前にはこれをなでていくそうです。

■フロンターレカラーのダルマ
フロンターレカラーのダルマ

最初に訪れたのがロッカー室とシャワー室です。

■ロッカー室
ロッカー室

■シャワー室
シャワー室

ここで日ごろ選手の皆さんが着替えているのですね。
マッサージ用のベンチなどもありました。

次の訪れたのが選手控え室です。
ここは各選手ごとに場所が決まっており、試合の日にはスタッフの
皆さんが用具などの準備をするそうです。

この日は20番 稲本潤一選手と25番 吉田勇樹選手の実際に
使っている道具が展示してありました。
プロの道具・・・なにか迫力があります。

■控え室
控え室

控え室

次に訪れたのが監督室です。
ここでは実際に試合前などの監督と選手がミーティングを行うそう
です。よく見かけるサッカー用のボードの大きなものがありました。
これで作戦を指示しているのでしょうね。

■監督室
監督室

監督室

さて次はスタジアム中央に向かいます。
ここは正面入り口ですが、試合前の選手入場口でもあります。
ウィズハンド(選手と手をつないで入場する)の子供達もここから
入る
のですね。

■選手入場口
選手入場口

ちなみに先日のエントリではフロンターレ選手の写真やサインが
ありましたが、この日はFCバルセロナの記念品が展示してありま
した。
これは2006年にFIFAクラブワールドカップでFCバルセロナが来日
した際に、ここ等々力競技場を練習場として使用した際の記念品

だそうです。

■FCバルセロナの記念品
FCバルセロナの記念品

FCバルセロナの記念品

さて次は2階に向かいます。
階段を上がって最初に訪れたのがお待ちかね、VIPルームです。

■VIPルーム
VIPルーム

VIPルーム

VIPはこの部屋で観戦しているのですね。
ここはさすがに普通には入れませんね。

そしてこちらはトップスポンサーの席だそうです。試しにどうぞ
座ってみてくださいと言われてツアー参加者のみなさんも
喜び顔でした。

■トップスポンサー席
トップスポンサー席

トップスポンサー席

ちなみにVIPルームからの眺めはこんな感じです。

■VIPルームからの眺め
VIPルームからの眺め

次に向かったのが、記者室とTV中継室です。

■記者室
記者室

記者室

■TV中継室
TV中継室

TV中継室

ここは試合の模様を伝えるメディアの関係者が使用するのですね。
TV中継室の机には一卓づつ各メディアの名前が貼ってありました。

さて、今度は一度外へ出て、バックスタンドへ向かいます。

■バックスタンド入り口
バックスタンド入口

前回のエントリで出ていたKAWASAKIの文字が見えるスタンドの下の
部分
をぐるっと一周回ってくることになります。

まず最初に来たのが室内ウォーミングアップ場です。

■室内ウォーミングアップ場
室内ウォーミングアップ場

室内ウォーミングアップ場

ここは主に雨天の際にアップに使用するとのことですが、思いのほか
広さがありました。

さてツアーはさらに奥へと進んでいきます。途中2箇所ほどトンネル
のようなものを潜り抜け(上に通路かなにかがあるのでしょうか)
ちょうどバックスタンドの真ん中付近まで進むと、今度はなんと
ランニングのコースが出てきました。

■ランニングのコース
ランニングコース

ランニングコース

ここも主に雨天の際に使用するそうですが、長さはなんと100m以上
あるそうです。スタンドの下にこんな設備があったとは驚きでした。
案内係のお兄さんがここでも、どうぞご自由に走ってみてくださいと
いうと迷わず全力で走り出す子供達・・・

他にもバックスタンドを進む間には、様々なものがありました。

■重機(1)
重機(1)

これは芝生を整備する機材のようですね。

■重機(2)
重機(2)


これは用途がよく分かりませんが、ネットが置いてあるので
その関係のものでしょうか?

■審判室
審判室

ここはレフリーが使用する部屋ですね。

そして途中の廊下には、これは競技場の設備ではありませんが
ポスターが展示してありました。
これは今回の「親子サッカードリーム教室」に向けて小学生を対象に
ポスターコンクール
が行われたもので、その応募作品の展示
行われていました。

■ポスターコンクールの作品
ポスターコンクールの作品

ポスターコンクールの作品

中央には選手のみなさんが選んだといわれる優秀作品が飾って
ありました。

バックススタンドを1周してまたグラウンドに戻ってきました。

最後に案内されたのが、競技場脇に移動されていたベンチシートです。
これは実際に試合で選手達が座っているものです。聞いた話では
1脚30万円するとか。値段はさておきこれもまたレアなものです。

■ベンチシート
ベンチシート

ベンチシート

ベンチシート

このシートに座るための条件は、このイベントを除いては
 ・フロンターレの選手になりベンチ入りする。
 ・サッカーの指導者になりチームが市内の大会で準決勝以上まで
  勝ち上がる。

ぐらいしか思いつきません。

今度は案内されるまでもなく、みなさん座り心地を試していました。
もちろん自分も座らせていただきましたが、なんとも言えない
心地よい感覚
がしました。気持ちの問題かもしれませんが。

さてスタジアム見学ツアーは以上で終了です。
小一時間のツアーでしたが、日ごろ見ることのできない等々力
競技場のさまざまな内面を見ることができ、有意義な体験でした。

イベント最後の閉会式では中村憲剛選手と稲本潤一選手が登場し
司会を務める小野寺中原区長による子供達からの質問に答える
インタビュー
が行われました。

最後は参加者全員とハイタッチで終了です。

■ハイタッチ
ハイタッチ

今回のこの中原区役所主催のイベントは区内の小学生を対象とした
ものでしたが、人数枠が限られており抽選で落ちた人も多かった

お聞きしています。

以下は入場の受付口で掲載されていた、整理券の番号をメモしたもの
なのでオフィシャルなものではありませんが、おおよそ下記の人数が
当選し招待されたものだと思われます。

 1年生 195
 2年生 106
 3年生 79
 4年生 54
 5年生 36
 6年生 30

やはり低学年が手厚いのは今後のサポーター増加をにらんでのこと
なのかも知れませんが、高学年の当選枠はちょっと厳しいですね。
区役所には今後も継続して開催していただければと思います。

■ノベルティ
ノベルティ


参加者向けノベルティのクリアケース。中央の絵はポスターコンクールで
最優秀賞を受賞した下沼部小学校の生徒さんの作品です。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 公式ウェブサイト
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ応援ツアー
2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、
おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会

2011/11/6エントリ フロンターレの聖地、等々力陸上競技場

 

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2011年
10月11日

「第33回なかはら“ゆめ”区民祭」2011年10月16日(日)開催

hatsushimo.gif

2011年10月16日(日)に、等々力緑地において「第33回なかはら
“ゆめ”区民祭」が開催
されます。中原区では毎年お馴染みの秋の
大規模イベントであり、今年も多数の区民の来場が見込まれてい
ます。

■中原区ウェブサイト なかはら“ゆめ”区民祭 ~がんばれ日本!
復興支援~

http://www.city.kawasaki.jp/event/info6619/index.html

今回の区民祭には、~がんばれ日本!復興支援~というサブタイ
トルが付けられています。中原区のページを参照すると、例年通りの
催しのほか、今回は東北地方を中心とした物産ブースも出店する
ことが告知されています。

■なかはら“ゆめ”区民祭の横断幕
「なかはら“ゆめ”区民祭」の横断幕

<第33回なかはら“ゆめ”区民祭のイベント概要>
開催日時:
2011年10月16日(日) 9:30~15:00 ※雨天決行
開催会場:等々力緑地
問合せ先:中原区民祭実行委員会事務局 Tel.044-744-3124

■メインステージ
10:00 開会式(手話通訳あり)
10:35 和太鼓演奏(武蔵野太鼓保存会)
10:55 民謡踊り(中原区老連)
11:50 吹奏楽演奏(住吉中学校)
12:10 大正琴演奏(琴藤会)
12:30 吹奏楽演奏(大西学園中学・高等学校)
12:50 和の祭典(中原区文化協会パート1)
13:15 陽光太鼓(めいぼう)
13:40 キッズ・ヒップホップ(チョコチップス)
14:00 洋の祭典(中原区文化協会パート2)
14:20 歌謡ショー(安藤ゆうじ)
14:45 閉会式
14:55 チアダンス(レインボーキッズ)

■市民ミュージアム ※入館・常設展は無料
○ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展(企画展示室1)

 ・観覧料:
  一般 600円 65歳以上・学生 400円 高校生 200円
  中学生以下 無料
 ・14:00より学芸員による展示解説
○ 映画上映(映像ホール) 
 ・観覧料:
  一般 600円 65歳以上・大学生・高校生 500円
  小・中学生 400円
○ 第2回なかはらフォトコンテスト写真展&投票(逍遥展示空間)
  http://www.city.kawasaki.jp/event/info9382/index.html
○ 第3回中原区エコカフェ(中庭・トーマス転炉前広場)
  http://www.city.kawasaki.jp/event/info9210/index.html

■とどろきアリーナ
○メインアリーナ1階

 ・相談コーナー(行政・登記・相続等) ・富士通・環境活動の紹介
 ・体力測定 ・物忘れ測定コーナー 
 ・マナー・モラルアップポスター展
○サブアリーナ棟2階
 ・こどもフェスタ(ゲーム・クラフト工作)

■お祭りひろば(とどろきアリーナ前広場)
10:45 音楽パレード
11:45 リズム体操
11:55 スクエアダンス
12:10 民謡踊り
12:40 フォークダンス
13:00 まとい・みこし・はやしパレード
14:00 阿波踊り
14:30 川崎市消防音楽隊(演奏・ドリル)

■パレード
○自動車パレード

9:30  模擬店ひろば前→中原区内パレード
○音楽パレード
10:45 お祭りひろば→会場内パレード
○まとい・みこし・はやしパレード
11:30 大戸神社→13:00 お祭りひろば

■体験ひろば
○ウルトラマンふあふあ ○ちびっこ小動物園 ○交通安全コーナー
○ミニ白バイ乗車体験 ○災害派遣車両の展示
○南極の氷ふれあいコーナー ○起震車体験 ○消防団コーナー
○水道コーナー ○郵便コーナー ○ガスコーナー ○選挙コーナー
○古着・古布の回収


■ウルトラマンふあふあ
ウルトラマンふあふあ

■消防団コーナー
消防団コーナー

■模擬店ひろば(ステージ前広場)
○やきそば ○ソフトドリンク・ビール ○やきとり ○野菜・花の即売会
○もちつき実演 ○大道芸コーナー ○木工教室 ○防犯相談
○歯科相談 
○岩手、宮城、福島県の物産販売
○長野県飯山市の物産販売、観光紹介 
○不動産相談 ○福祉コーナー(手づくり製品の展示・販売)
○金魚・ヨーヨーすくい ○川崎フロンターレグッズの展示・販売

■模擬店
模擬店

■献血(ステージ脇)
○400ml献血

 運営:日本赤十字社神奈川県横浜赤十字血液センター

■ちびっこサッカーひろば(サッカー場)
○川崎フロンターレサッカー教室(10:30~12:00)

 運営:中原区商店街連合会青年部

■ふれあいひろば(野球場)
○ボールあそび ○輪なげ ○昔遊びコーナー


       ※       ※       ※

イベント内容は以上です。
今回のなかはら“ゆめ”区民祭は、「エコカフェ」の同時開催と、「なか
はらフォトコンテスト」の市民投票
があります。

■中原区報道発表資料 「第2回なかはらフォトコンテスト」の開催
について

http://www.city.kawasaki.jp/press/info20110628_3/
item9012.pdf


「なかはらフォトコンテスト」の詳細は上記報道発表資料にあります
が、これは中原区の魅力を伝える写真を募集し、コンテストを開催
するものです。
身近な街の風景を見直すことで、街の魅力を再発見することを目的
としています。

区民祭では市民ミュージアムに応募全作品を展示し、来場者による
市民投票を実施
します。そののちに審査員による審査によって入賞
作品を選定
するのですが、今回、武蔵小杉ライフが審査員として
参加
しております。

今回の応募作品はまだ全く見ておりませんので、区民祭での展示が
私も初見
となります。
どのような作品が集まっているか、個人的にも楽しみにしています。

ところで、昨年まで区民祭の前日に等々力緑地で開催されていた
「市民と働く者のフェスタ」は、今年は11月5日(土)に川崎区の
サンピアンかわさきで開催
されることとなりました。
等々力緑地からは会場が離れてしまいましたので、今年は区民祭
の一択ということになります。

なかはら“ゆめ”区民祭だけでも非常に大きなイベントですので、
すべて回りきるのはなかなか難しいところです。
プログラムを眺めながら、今年はどこに行ってみるか、開催までの
残り5日間にどうぞご検討ください。

■なかはら“ゆめ”区民祭の会場となる等々力緑地
なかはら“ゆめ”区民祭の会場となる等々力緑地

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2008/10/20エントリ なかはら“ゆめ”区民祭
2008/10/22エントリ なかはら“ゆめ”区民祭レポート
2008/10/14エントリ なかはら“ゆめ”区民祭とNAKAHARA MUSIC
FES2008

2008/10/19エントリ 区民祭とNAKAHARA MUSIC FES2008、本日開催
2009/11/5エントリ 第31回なかはら“ゆめ”区民祭、11月8日(日)開催
2010/10/14エントリ 2010年10月16日(土)「市民と働く者のフェスタ
2010」、17日(日)「中原“ゆめ”区民祭」開催

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2011年
10月06日

フロンターレの聖地、等々力陸上競技場

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等々力陸上競技場といえば、川崎フロンターレのホームグラウンド
として知られています。2009/8/1エントリでも「多摩川クラシコ」観戦
を取り上げておりましたが、今回はホームゲームのない等々力
陸上競技場をのんびりご紹介
してみたいと思います。

■等々力陸上競技場の入口
等々力陸上競技場の入口

まずこちらは、等々力陸上競技場の入口です。入口上部には、
「川崎市 等々力陸上競技場」という大きな文字があります。
この入口から内側を見ると、すぐそこに陸上競技場のトラックが
見えています。

■等々力陸上競技場のトラック
等々力陸上競技場のトラック

ホームゲーム開催時は人で一杯になる陸上競技場も、この時は
あまり人影が見えませんでした。世界陸上なども開催される競技場
ですので、あらためて眺めてみるとなかなか立派なものです。

ただ、実際にはスタンドの老朽化などさまざまな課題があり、現在、
改修に向けた検討が進められています。

■等々力陸上競技場の全面改修を推進する会
http://love-todoroki.net/

■等々力陸上競技場のスタンド
等々力陸上競技場のスタンド

スタンドを見ると、「KAWASAKI」の文字が見えました。
これも、無人のスタンドですと確認しやすいですね。

■スタンドから見える武蔵小杉再開発ビル群
スタンドから見える武蔵小杉再開発ビル群

スタンドの上部からは、武蔵小杉の再開発ビル群が見えました。
逆に、パークシティ武蔵小杉からも等々力陸上競技場が視界に
入っており、ホームゲーム開催時には照明がまぶしく光って
いるのが窓から見えています。

この時は、ブリリア武蔵小杉がまだまだ建設中で、写真のやや
左側にタワークレーンが立っています。

■スタンドから見える富士通川崎工場本館
スタンドから見える富士通川崎工場本館

視線を移して、こちらに見えるのは富士通川崎工場の本館です。
本館の後ろには、遠く山のシルエットも見えますね。

■入口付近に飾られたフロンターレの写真など
入口付近に飾られたフロンターレの写真など

競技場の入口付近には、フロンターレの選手の写真やサインなど
が展示
されていました。
等々力はフロンターレのホームグラウンドとして、遊具やバス停や
ベンチ、飲料の自動販売機に至るまで、各所がフロンターレ仕様に
なっています。

等々力陸上競技場はフロンターレの聖地と呼ばれ、ホームゲーム
開催時には大変な盛り上がりを見せます。
川崎市としてもその価値を重要視しているからこそ、競技場の
大規模改修を検討しているものと思います。

■川崎市ウェブサイト 等々力緑地再編整備に向けて
http://www.city.kawasaki.jp/30/30koryo/home/todoroki/index.htm

また現在、陸上競技場だけでなく等々力緑地全体を対象にした
大規模な再編整備計画
が進められています。
最終的にどのような形になるのかわかりませんが、引き続き市民の
集う場所としてより良いものになってくれればと思います。

■スタンドから見える釣池
スタンドから見える釣池

【関連リンク】
川崎市施設案内 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2009/5/20エントリ 等々力緑地の竹林で、許されざる・・・
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/17エントリ 市民ミュージアムの、輝くオブジェ
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2009/5/31エントリ 等々力緑地の猫
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
2011/5/21エントリ 等々力緑地で、繁殖期のカラスにご注意
2011/6/30エントリ 等々力緑地の「健康美」と「花時計」
2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス

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2011年
09月29日

等々力緑地のプラタナス

hatsushimo.gif

等々力緑地の陸上競技場近くで、プラタナスの丸い木の実
たくさんなっていました。

■等々力緑地のプラタナス
等々力緑地のプラタナス

実がなっていたのはこちらの木で、等々力競技場近くの児童公園
生えています。私は木の名前がわからなかったものでTwitterで聞い
てみると、「プラタナス(すずかけ)」であることを教えていただけま
した。

■プラタナスの幹
プラタナスの幹

プラタナスの幹は、3色がまだらになったような色合いが綺麗です。
そういえば、街路樹や公園などによく使われていますね。

■枝先のプラタナスの実
枝先のプラタナスの実

枝先のプラタナスの実

木を見上げてみると、丸い実が枝先にたくさんついています。
プラムくらいの大きさでしょうか。

■地面に落ちたプラタナスの実
地面に落ちたプラタナスの実

どこかに落ちていないかしら・・・ということであたりを見回してみると、
やはりありました。
実際に持ってみると表面はチクチクしていて、固い実です。頭の上に
落ちてきたら、ちょっと痛いかもしれません。

何となく、子どもたちが喜んで集めそうな感じですね。

最近、等々力緑地もすっかり秋めいてきました。このプラタナスの
近くにはテニスコートそばのイチョウ並木もありますので、今年も
紅葉が楽しみです。

【関連リンク】
川崎市施設案内 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実

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2011年
09月27日

JR東海がリニア中央新幹線の環境アセスメント手続を開始:中原区内の事業区域縦覧と説明会開催

hatsushimo.gif

2011年9月26日、JR東海がリニア中央新幹線の環境アセスメント
手続きの開始についてニュースリリースを発信
しました。本日27日より、
環境影響評価方法書の縦覧が開始
され、JR東海のウェブサイトにおいて
閲覧することができます。

これにより、中原区が中央リニアのルートとなっていることが改めて
確認され、さらに区内における具体的な事業対象の範囲が明らかに
なりました。

■JR東海ニュースリリース 中央新幹線(東京・名古屋市間)の
環境影響評価方法書の送付について

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000860.html

■JR東海 中央新幹線(東京・名古屋市間)法対象条例環境影響
評価方法書(川崎市)

http://company.jr-central.co.jp/company/others/
assessment/kawasaki/index.html


上記ページ内にお知らせが掲載されていますが、この環境影響評価
方法書に関する説明会が、川崎市内各地において開催
されます。

■JR東海 縦覧と説明会開催のお知らせ(PDF)
http://company.jr-central.co.jp/company/others/
assessment/kawasaki/_pdf/information.pdf


これによると、中原区での説明会は、川崎市国際交流センター
おいて、以下の日程で開催される予定になっています。

・第1回 2011年10月16日(日) 10:00~11:30
・第2回 2011年10月18日(火) 19:00~20:30


また、エントリ冒頭で申しあげたとおり、縦覧されている環境影響評価
方法書には、川崎市内における対象事業実施区域が示されています。

■中央リニアの武蔵小杉駅周辺での対象事業実施区域
中央リニアの武蔵小杉駅周辺での対象事業実施区域

これまで、中央リニアのルートは縮尺の大きい地図でおおまかな
線が引かれたものしか見たことがなかったのですが、今回の
方法書を読んでいくと、中原区内の交差点レベルで線の位置を
示した図が掲載
されていました。

それに基づいて事業範囲をトレースすると、上記のようになります。
北側では第三京浜と府中街道の交差点、南側では多摩保育園前、
子母口住宅入口の交差点
に事業範囲の境界線が接しています。
丁度、武蔵小杉駅が境界になっていますね。
中央リニアの線路は、この中ほどを通る可能性が高いのでは
ないでしょうか。

線路は当然地下を通ることになりますが、地上部分にも、何か所か
立坑ができる
ものと思われます。

■武蔵野南線の立坑
武蔵野南線の立坑

こちらは、新丸子東3丁目の立坑です。
この地下を走っている貨物線、武蔵野南線の立坑として使われて
います。

こういった工事が実際にどこでどのように行われるのかはまだ
わかりませんし、説明会もあくまで方法書の説明会ですから、そこに
書かれていない具体的なことには触れられない
ものと思います。
(その意味では、書類さえ読んでしまえば説明会に新しい情報は
ありませんので、具体的な質問事項等がなけれ出ても肩透かしに
なることが多いです)

リニアは中原区の地下を通過するだけですので、直接的には
地元に大きなインパクトはないのですが、工事などによる影響
気になるところですね。
いずれにしても完成して運行開始されるまでには、まだまだ長い
時間がかかることになります。

【関連リンク】
JR東海 事業紹介 超電導リニアによる中央新幹線の推進

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2011年
09月26日

中原区エコカフェの「防災紙芝居」

hatsushimo.gif

2011年9月24日、等々力緑地において「CCとどろき エコ暮らしこ
フェア」
が開催されました。その第2会場である市民ミュージアム前
においては「エコカフェ」が開催され、「防災紙芝居」が上演されて
いました。

■市民ミュージアム前の「エコカフェ」
市民ミュージアム前の「エコカフェ」

「CCとどろき エコ暮らしこフェア」は、2011/9/22エントリで取り上
げたように大きく分けて2つの会場に分かれていました。
ひとつは等々力陸上競技場付近、もうひとつはこちらの市民ミュー
ジアム前です。

今回参加してみたのは、市民ミュージアム前の「エコカフェ」です。

■エコカフェの「なかはら防災紙芝居」
エコカフェの「なかはら防災紙芝居」

エコカフェのメインイベントとして開催されていたのが、この「防災
紙芝居」
です。
これは中原区の市民提案型事業として実施されているもので、
市民からの提案に対して行政が推進支援をしています。

■中原区ウェブサイト 市民提案型事業
http://www.city.kawasaki.jp/65/65soumu/home/
soumu77/soumu77_01.htm


この「防災紙芝居」は、NPO法人カワサキミュージックキャスト
主催していまして、紙芝居の前には川崎市で活躍するミュージ
シャンの方のライブがありました。

■「防災紙芝居」のお話
「防災紙芝居」のお話

「防災紙芝居」は手作りのもので、大地震が発生したのちの適切
な行動、日頃の備えなどについて、動物のキャラクターたちが
教えてくれるストーリー
になっていました。
地震発生のときは、紙芝居そのものが揺れるという、臨場感ある
構成です。

会場にカワサキミュージックキャスト理事長の反町充宏さん(エン
トリ末尾の関連リンク参照)がいらっしゃったもので、事前に企画
内容について説明していただいたのですが、最初は「はて、どうして
紙芝居なのかしら?」
とすぐには意図が掴めませんでした。

しかしながらいざ蓋を開けてみると、紙芝居が始まったとたん、
会場にたくさんの子ども達が集まってきました。

紙芝居の前の音楽ライブでもそれなりに人は集まっていたのですが、
紙芝居でわっと増えた感じです。

これが、区役所の方がメガホンを持って「はーい、これから防災に
ついての大切なお話をしますよー」と言ってもさほど集まらない

でしょう。
ところが、それと同じことを「紙芝居」に仕立てると、集客力が格段に
高まる
わけですね。
・・・なるほど、と思いました。

紙芝居終了後には、作中で出てきた防災知識についてのクイズが
ありまして、正解すると保存食の「ビスコ」がもらえる形式
になって
います。
全5問ですのでもらえる数は限られているのですが、子どもたちが
みんな元気に手を挙げていたのが印象的でした。

■スターバックス
スターバックス

■ソーラークッキング
ソーラークッキング

■ドラえもんのソーラーカー
ドラえもんのソーラーカー

「エコカフェ」会場内では、もちろんスターバックによるカフェ出店
ありましたし、他にもソーラークッキングやソーラーカーなど、エコに
関連する展示
が多数ありました。
こちらは、これまでのエコカフェでも御馴染みのものです。

当日は多少雲も出ていましたので、雲の切れ目から日が差すと、
ソーラーカーが一斉に動き出す
のが面白かったです。

今後も「エコカフェ」は啓発事業として継続していくことと思いますし、
紙芝居もまたどこかでは登場してくるのではないでしょうか。
お話のバリエーションもあるようですので、機会があればまた観て
みたいと思います。

■「エコカフェ」会場から見える武蔵小杉の高層ビル群
「エコカフェ」会場から見える武蔵小杉の高層ビル群

【関連リンク】
中原区ウェブサイト 中原区の環境への取り組み
2010/6/14エントリ 中原区環境“楽習会”レポート
2010/8/11エントリ 中原区役所の「緑のカーテン」完成
2010/8/29エントリ 中原区エコカフェ開催
2010/11/9エントリ 「第6回エコカフェ」のスケルトンごみ収集車
2011/7/14エントリ 「ロジーちゃんと地球にやさしい生活」配布中
2011/9/22エントリ 2011年9月24日(土)、等々力緑地で「CCとどろき
エコ暮らしこフェア」開催


(反町充宏さんインタビュー)
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・
反町充宏さん(前編)

2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・
反町充宏さん(後編)

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2011年
09月25日

「田園都市生活」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号発売

hatsushimo.gif

東急沿線のライフスタイルマガジン「田園都市生活」vol.42が発売
されました。「田園都市生活」は名前の通り、主に東急田園都市線の
沿線情報を発信していますが、今回は武蔵小杉・元住吉・日吉が
特集
されています。

■書店の「田園都市生活」
書店の「田園都市生活」


こちらは、中原ブックランドTSUTAYA小杉店の売り場です。
「横浜Walker」「散歩の達人」などと並んで、「田園都市生活」が
平積みされていました。
普段は武蔵小杉ではさして目立たないムックなのですが、今回は
大きく売り場を確保
しています。

武蔵小杉特集はまずカフェの紹介から始まり、冒頭では2ページ
見開きを使った64Cafe+Ranaiから始まり、HanaCAFE nappa69、
BJcafe、CafeRINO、ローズマリー、きよのや、華かんざし
が続けて
掲載されていました。

■「64Cafe+Ranai」
「64Cafe+Ranai」

■「HanaCafe nappa69」
「HanaCafe nappa69」

■「BJcafe」の店内
BJcafeの店内

このあたり、私が好きなお店が並んでいまして、個人的に頷ける
誌面でした。

続いて「田園都市生活」で取り上げられていたのは、「武蔵小杉の
東西比較」
でした。

■「武蔵小杉 東×西 3本勝負!」
「武蔵小杉 東×西 3本勝負!」


武蔵小杉では、東急線を挟んで東側がタワーマンションが立ち並ぶ
再開発地区、西側が従来からの市街地
になっています。
誌面では、このような東西での特性の違いにスポットを当てていま
した。
(もっとも、今後は西側にもタワーマンションが次々と建っていくこと
になるのですが)

アオリでは「勝負!」となっていますがもちろん本当に勝ち負けを
競うような誌面ではなく、東西の街をそれぞれに紹介
する形に
なっています。

その誌面の切り口の一つに「住み分けされている?街人調査」として
東西それぞれの街の人のスナップを掲載
しているのですが、その
中に私が存じ上げている方が含まれていました。
…が、実はその方は、まさに「東側」の再開発マンションにお住まい
なのですが、誌面では「西側」住民として掲載
されていたんですね。

この「街人調査」のページ、やや恣意的というかステレオタイプな
誘導が感じられたのですが、少し目を凝らしてみればまあその程度
のもの、ということかと思います。

■ノースタワー?
ノースタワー?

Twitterではタウンムックが出るとお約束のようになっているのです
が、今回もタウンマップには間違いがありました。

上記の点線で囲んだ部分、「ノースタワー」とありますが、これは
「ザ・クラッシィタワー」ですね。分譲前の名称である「ウエストタワー」
と表記しているものはよくありますが、「ノースタワー」はどこから
持ってきてしまったのでしょうか。

■川崎市Walker2011-2012年版の「サウスタワー」
川崎市Walker2011-2012年版の「サウスタワー」

ちなみに、先日発売された川崎市Walkerでは、「THE KOSUGI
TOWER」が「サウスタワー」と表記
されていまして、これまた一体
どこから…という感じになっています。

皆さん、どうしてもタワーの名前が覚えられないようです。

       ※       ※       ※

それはさておき、今回の「田園都市生活」、新丸子から元住吉に
かけての中原区のお店などが多数掲載
されています。
いろいろ申しあげましたけれども、個人的に楽しんで読むことが
できました。
ご興味がある方は、とりあえず書店でマップだけでもチェックして
みると、新しい発見があるかもしれません。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ
2011/9/9エントリ 川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売

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2011年
09月23日

「藤子・F・不二雄ミュージアム」鑑賞レポート

2011年9月3日、ドラえもんの誕生日に、多摩区の生田緑地に「藤子・F・不二雄ミュージアム」がオープンしました。
藤子・F・不二雄先生の命日にあたる今日、ミュージアムのご紹介をしてみたいと思います。

■藤子・F・不二雄ミュージアム 公式サイト
http://fujiko-museum.com/pc.php

「藤子・F・不二雄ミュージアム」は、武蔵小杉からですと、南武線に乗って宿河原駅、登戸駅で下車することになります。
このほか、小田急線の向ヶ丘遊園駅も比較的近い位置にあります。

■登戸駅のドラえもんオブジェ
登戸駅のドラえもんオブジェ

前掲の3駅には、藤子・F・不二雄先生のキャラクターのオブジェが設置されています。これは登戸駅のドラえもんです。

武蔵小杉駅からは宿河原駅の方が近いのですが、登戸駅からはミュージアムまでのシャトルバスが出ていますので、こちらのルートを選択しました。

■登戸駅からのシャトルバス
登戸駅からのシャトルバス

登戸駅からのシャトルバスは毎時5本程度運行されているほか、ピーク時には臨時便も出ています。
バスの車体に藤子・F・不二雄先生のキャラクターが描かれたラッピングバスになっています。

いくつかバージョンがありまして、これは「ドラえもん」のバスですね。

■シャトルバス社内にあしらわれたデザイン
シャトルバス車内にあしらわれたデザイン

シャトルバス車内にあしらわれたデザイン

シャトルバスは車体のラッピングだけでなく車内にもキャラクターのデザインがあしらわれています。
写真はブザーボタンと、吊り革です。ドラえもんやパーマンのデザインがかわいいですね。

シャトルバスは直行ですので、ブザーボタンは実際に使うことはないのですが、押すとランプが点灯します。運転手さんが「何度でも押してください」とアナウンスしてくれました。

なお、シャトルバス以外にも小田急線に藤子・F・不二雄ミュージアムのラッピング電車が運行されているのですが、こちらは都条例に抵触しているとの指摘があり、9月までで運行終了することになってしまいました。

■カナロコ 小田急F-Trainに都条例がブレーキ、「広告」規制で月内で運行終了に
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1109230012/

広告物としての規制に抵触するということですが、このラッピング電車は好評を博していたようですし、非常に残念ですね。

■藤子・F・不二雄ミュージアム
藤子・F・不二雄ミュージアム

今回は一番早い10時のチケットを購入しまして、定刻にはミュージアムに到着したのですが、休日ということもあって入口には長蛇の列ができていました。
実際に入館できるまでには15分程度かかりましたので、この点はスケジュールを組む上で留意する必要があります。

館内には数多くの原画、資料などが展示されていまして、藤子・F・不二雄先生の生い立ちや作品の成り立ちを知ることができます。
展示室は撮影が出来ませんので、実際にミュージアムでご覧ください。

また、シアターではミュージアム用に作られた10分程度のオリジナル映画が上映されています。
これがなかなか良くできていまして、楽しめました。

■休憩所の「きれいなジャイアン」
休憩所の「きれいなジャイアン」

■屋外広場のパーマン
屋外広場のパーマン

■ドラえもん
ドラえもん

■ピー助とのび太
ピー助とのび太

屋外の広場などは撮影が可能になっていまして、キャラクター達が各所で来場者を迎えてくれます。
おや、ピー助とのび太の奥の茂みに何か見えるような・・・。

■奥の茂みのバウワンコ像
奥の茂みのバウワンコ像

これは、「のび太の大魔境」のバウワンコ像ですね。
敷地内には、他にもこのような隠れキャラが多数ありますので、是非探してみてください。

■ミュージアムカフェの待ち時間
ミュージアムカフェの待ち時間

お腹がすいたらミュージアムカフェでランチやおやつをいただくこともできるのですが、このカフェは人気が高く、私が見ている範囲では最大90分待ちの状態になっていました。

受付をすると番号札を渡され、その間はミュージアム内を回ることができます。お店の入口にただいまの案内番号が表示されていますので、それを確認しつつ待つことになります。

ミュージアムのチケットは時間指定ではありますが入替制ではないため、後ろの時間帯になるほど混雑が激しくなっているようです。

■藤子・F・不二雄ミュージアム 混雑発生時の対応について
http://fujiko-museum.com/important/

ミュージアムの公式サイトにもお知らせが出ていまして、これによると、来場者の平均滞在時間が想定をはるかに超えているそうです。
それだけ楽しめる内容ということなのでしょうが、「混雑を気にせずゆったりと見られるように」という時間指定チケットのコンセプトは、実際にはなかなか難しいようですね。

■ライブラリー
ライブラリー

ただ、そんな待ち時間にうってつけの場所が、こちらのライブラリーです。ここには藤子・F・不二雄先生の作品が多数そろえてありますので、ここで懐かしいマンガを読んでいるとあっという間に時間は過ぎてしまいます。

ライブラリーとキッズスペースはフロアが違うのですが、近くの吹き抜けを見上げたところにカフェの入口があり、そこで番号表示を視認することができました。
(※番号表示の看板は固定ではありませんので、置き場所によって見えないこともあるかもしれません)

■キッズスペース
キッズスペース

また、ライブラリーに隣接して、未就学児を対象としたキッズスペースも設置されています。

さて、そうこうしているうちに時間も過ぎまして、カフェに入れることになりました。

■暗記パン
暗記パン

■ふわふわ卵のドリアもん
ふわふわ卵のドリアもん

こちらが各種媒体でも取り上げられていた、ドラえもんメニューです。「暗記パン」は懐かしいですね。
味は正直あまり過大には期待していなかったのですが、「ふわふわ卵のドリアもん」は想像以上においしかったです。

■ミュージアムショップ
ミュージアムショップ

一通りミュージアムを回って、お帰りの途中には定番のミュージアムショップがあります。
ここには、藤子・F・不二雄先生のキャラクターグッズが多数揃っています。子どもたちの人気は、頭にセットできる実物大?のタケコプターだったようで・・・。

大体このようなところで、たっぷり3時間ほどミュージアムを楽しむことができました。
チケットは入場時間が2時間刻みになっていますが、最初の行列で15分、シアターで10分、カフェの待ち時間で1時間、カフェの食事・休憩時間で30分とすると、2時間での退場はなかなか難しそうです。

当面、休日は混雑が続きそうですので、滞留しているお客さんのいない10時のチケットか、平日がお勧めかもしれません。
(今回、入場までの行列とカフェの待ち時間以外は、それほど混雑でストレスということはありませんでした)

やや交通が不便な場所にありますが、武蔵小杉からは電車と徒歩でも30分程度で行けますし、お勧めできるスポットです。

■川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 入館チケットの川崎市民向け優先販売のお知らせ
http://kawasaki.fujiko-museum.com/ticket01.html

藤子・F・不二雄ミュージアムのチケットはローソンの各店舗で購入できるほか、市内のJTBの店舗にて川崎市民向けの優先販売
行っています。武蔵小杉ですと、イトーヨーカドー2階のJTBが窓口となります。

10月13日から11月6日までは近くの「生田緑地ばら苑」の秋の一般開放もありますし、ミュージアムとセットで一日楽しめるコースになりそうですね。

■藤子・F・不二雄ミュージアムのマップ
藤子・F・不二雄ミュージアム マップ

【関連リンク】
藤子・F・不二雄ミュージアム 公式サイト
2011/1/21エントリ 中原区役所にドラえもん現る
2011/6/8エントリ 生田緑地ばら苑の春
2011/6/14エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」とローソン
コラボ店舗

2011/8/6エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」の広報ラッピング
バスが武蔵小杉に登場

2011/9/9エントリ 川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売

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2011年
09月22日

2011年9月24日(土)、等々力緑地で「CCとどろき エコ暮らしこフェア」開催

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2011年9月24日(土)に、等々力緑地において「CCとどろき エコ
暮らしこフェア」
が開催されます。
これはCCかわさき“エコ暮らし”キャンペーンとして、低炭素・資源
循環・自然共生の3つの環境配慮行動を呼びかけるもので、
中原区恒例の「エコカフェ」が登場するほか、フロンターレ公式戦
vs清水エスパルス戦
もあわせて開催されます。

■中原区ウェブサイト 第2回エコカフェを開催します
http://www.city.kawasaki.jp/event/info9210/index.html

中原区のウェブサイトでは、「第2回エコカフェ」の告知として
紹介されていますが、「エコ暮らしこフェア」全体の情報も
掲載されています。

<CCとどろき エコ暮らしこフェアのイベント概要>
■日時:2011年9月24日(土)
■会場:等々力緑地
■参加費:無料、コーヒー代等は実費負担
■第1会場(等々力陸上競技場側) 15:00~18:00

 ○15:00~17:00 電気自動車の乗車体験
  ※係員が運転する車への乗車となります
 ○17:00~18:30 エコドライブシュミレータ体験
 ○使用済みてんぷら油回収コーナー
  ※リサイクル石鹸「きなりっこ」プレゼント
 ○環境紙芝居
 ○手回し発電機体験
 ○環境かるた
 ○エコクイズコーナー
 ○出張エコ図書館
 ○エコライフゲーム(環境すごろく)
 ○地球温暖化防止全国ネット
 ○ハーゲンダッツエコ教室
 ○海洋楽研究所
 ○粘土イルカ作り教室
 ○多摩川エコミュージアム/とどろき水辺の学校
 ○Doleオーガニックバナナクレープ販売

■第2会場 市民ミュージアム側(エコカフェ) 13:00~18:30
 ○環境“楽習会”太陽と遊ぼう
 ○オープンカフェ マイボトルを持って集まろう!
 ○クッキー等の販売
 ○燃料電池の紹介
 ○ミックスペーパー・プラスチック容器分別方法
 ○15:00~ なかはら打ち水大作戦
 (イベントコーナー)
 ○13:30~/15:30~ なかはら防災紙芝居
 ○14:30~/16:30~ ソーラー発電と親父バンド
 ※マグカップ、エコバッグなどオリジナルグッズプレゼント

■ふろん太くん参加による「打ち水大作戦」(法政通り商店街)
ふろん太くん参加による「打ち水大作戦」

■その他
 ○19:00~ 等々力陸上競技場 フロンターレvsエスパルス戦
 ○15:00~17:00 使用済みてんぷら油で走るバス乗車体験
 ○緑化活動ブース
 ○等々力緑地環境ブース
 ○自転車タクシー(催し物広場~市民ミュージアム前まで)
 ○朝日新聞エコクイズラリー しつもん!ドラえもん

■等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

イベント内容は以上で、通常の「エコカフェ」よりもかなり規模を拡大
したもの
になっています。
体験型の催しが多数ありますので、家族で楽しめそうですね。

フロンターレ公式戦もありますので、サポーターの皆さんも参加
される方がいらっしゃることと思います。連敗を止めたフロンターレも、
ここでぐっと盛り返していきたい、大切な試合です。

エコカフェご参加の際は、ぜひマイボトル持参でどうぞ。

■ロジ―ちゃんのエコタンブラー
ロジーちゃんのエコタンブラー

【関連リンク】
2010/6/14エントリ 中原区環境“楽習会”レポート
2010/8/11エントリ 中原区役所の「緑のカーテン」完成
2010/8/29エントリ 中原区エコカフェ開催
2010/11/9エントリ 「第6回エコカフェ」のスケルトンごみ収集車
2011/7/14エントリ 「ロジーちゃんと地球にやさしい生活」配布中

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2011年
09月10日

SUUMO住宅展示場武蔵小杉の「秋祭り」と「今井神社祭礼」

hatsushimo.gif

2011年9月10日、11日にかけて、SUUMO住宅展示場武蔵小杉の
「秋祭り」および「今井神社祭礼」
が行われています。

■SUUMO住宅展示場のスーモ星人
SUUMO住宅展示場武蔵小杉のスーモ星人

イベントということで、もちろんスーモ星人も会場に登場しています。
このスーモ星人、以前とは着ぐるみがバージョンアップしていまして、
多少毛足が長くなり、同時に背が高くなりました。

従来型はイラストに比べて「もふもふ感が足りない」とは思っており
ましたので、これが改良型ということですね。
また、2011/7/24エントリの写真などを参照すると、従来型は小柄な
女性の背丈だったのですが、新スーモ星人は成人男性よりも大きい
サイズ
になっています。

新スーモは大柄な男性も中に入れるようになっているわけで、
これも改良…ということになるでしょうか。

■スーモのうちわ
スーモのうちわ

それはさておき秋祭りですが、このイベントでは、先般の今井小学校
や今井神社の盆踊り大会で配布されていた団扇を持参すると、
露店などで遊べるクーポン券(5枚つづり)と交換
できるようになって
います。
(団扇が無くてもクーポン券は購入することができます)

■スーパーボールすくい
スーパーボールすくい

■スマートボール
スマートボール

■ゴルフパターゲーム
ゴルフパターゲーム

■輪投げ
輪投げ

SUUMO住宅展示場の中には多数のアトラクションがありまして、
子どもが楽しめるようになっています。基本的にモデルハウスと
しての営業色はなく、単にクーポン券を使って遊ぶことができます。

■スーモトレイン
スーモトレイン

こちらは、会場内を回っているスーモトレイン。こちらはクーポン券が
不要で、何度でも乗ることができます。

■川崎フロンターレのキックターゲット
川崎フロンターレのキックターゲット

また、本イベントには川崎フロンターレも協力していまして、おなじみ
キックターゲットなどが設営されていました。
ふろん太君の姿も見え、スーモ星人と一緒に記念撮影をしたり
していました。

■今井上町の神輿登場
今井上町の神輿登場

今井上町の神輿登場

冒頭で申しあげたとおり、SUUMOの秋祭りは、今井神社祭礼と
同日程で開催
されています。
今井神社祭礼では、今井四町会(今井仲町、今井南町、今井上町、
今井西町)の神輿が今井神社に集結しますが、そのうち今井上町、
今井西町の神輿がSUUMO住宅展示場に立ち寄る
ことになって
います。

写真は今井上町の神輿ですね。団扇や半纏に町会の名前が
入っています。

■今井神社の露店
今井神社の露店

今井神社祭礼は本日が「宵宮」、明日が「本宮」となりますが、
本日から境内に露店が出ています。

SUUMOの秋祭りと今井神社祭礼のいずれも明日まで開催されて
いますので、また多くの方が集まることと思います。

【関連リンク】
SUUMO住宅展示場武蔵小杉 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 今井神社
2010/8/7エントリ 今井神社の盆踊り・2010
2010/9/11エントリ 「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」本日オープン
2010/9/12エントリ 今井神社祭礼・2010年
2010/12/28エントリ 「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」のイルミネー
ション

2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、
おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会

2011/7/24エントリ 今井西町の盆踊り大会を今井小で開催、
スーモ星人が徒歩で来訪

2011/7/30エントリ 今井神社の盆踊り大会のマルモリダンスと、
スーモ星人来訪

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