2014年11月にグランツリー武蔵小杉が開業してから、早いもので5年近くが経過しました。
今回は、久しぶりに屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」を訪れてみました。
■グランツリー武蔵小杉の「ぐらんぐりんガーデン」
グランツリー武蔵小杉は、セブン&アイ・ホールディングスが東京機械製作所玉川製造所跡地に開発した4階建ての大型複合商業施設です。
ファミリー層をターゲットとして4階にはフードコートやキッズ向けの店舗を集中させ、その上の屋上には庭園「ぐらんぐりんガーデン」を配置しています。
■ぐらんぐりんガーデンから見える武蔵小杉のタワーマンション
ぐらんぐりんガーデンから見える武蔵小杉のタワーマンションも、この5年間に数が増えました。
現在、北西方面には建設中の「Kosugi 3rd Avenue」の姿も見えてきています。
■ぐらんぐりんガーデンの人口芝
開業当初からぐらんぐりんガーデンの基本的な遊具等の構成は変わっていませんが、経年でいっとき禿げてしまっていた芝生が、人工芝に張り替えられました。
足元が柔らかいのでお子さんが安心して遊べますし、耐久性も向上しています。
■季節ごとの花壇
真ん中で写真が撮れる「お花のフォトスポット」は、季節ごとの花々が植えられています。
ここは開業以来変わらず、手入れが行われてきました。
■イベントスペースのドライミスト
屋上庭園ですから、日当たりが良く夏にはたいへん暑くなります。
今夏はイベントスペースに巨大なドライミスト噴射機が登場していました。
近づくと顔が見えなくなるほどのミストで、子どもたちが喜んで浴びていました。
■くじらの噴水
ぐらんぐりんガーデンでは、4月27日から寒くなるまでの間、「くじらの噴水」を稼働させています。
11時から17時までの毎時00分から、3分程度水が噴射されるようになっています。
事前にアナウンスが流れますので、ご注意ください。
毎回小さいお子さんが大喜びで遊んでいます。
ぐらんぐりんガーデンは全体としてメンテナンスの状態も良いように思われました。
開業当初からしばらく行っていないという方も、季節の植物などを鑑賞しにまた訪れてみるのもよいと思います。
【関連リンク】
・グランツリー武蔵小杉 フロアガイド ぐらんぐりんガーデン
・2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
・2014/12/16エントリ グランツリー武蔵小杉「ぐらんぐりんガーデン」の冬季限定夜景とイルミネーション
・2015/5/3エントリ グランツリー武蔵小杉・ぐらんぐりんガーデンの「こども基地」と、「くじらの噴水」
・2015/10/11エントリ 武蔵小杉で、ザクロの実が弾ける頃。半年間の定点観測レポート