武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
01月21日

中原区で地産地消イベント連続開催!「武蔵小杉駅マルシェ」が1月27日(水)月イチ開催スタート、「新丸子の路地裏マルシェ」が23日(土)24日(日)開催

【Reporter:はつしも】

2016年1月より、JR武蔵小杉駅において川崎市産の野菜、果物、加工品などを販売する「武蔵小杉駅マルシェ」が毎月定期的に開催されることになりました。

初回は1月27日(水)14:00~18:00に開催され、毎月最終水曜日の定期開催を予定しています。

■川崎市報道発表資料 川崎市内産の農産物を販売する『武蔵小杉駅マルシェ』を開催します!
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000074013.html
 
■「武蔵小杉駅マルシェ」の開催概要
初回開催日時 2016年1月27日(水)14:00~18:00
※商品がなくなり次第販売終了
会場 JR武蔵小杉駅北口改札外 券売機横
運営者 株式会社JR東日本リテールネット
販売者 一般社団法人カワサキノサキ
内容 川崎市内産の野菜や果物、加工品等を販売※初回は旬のいちごを中心に新鮮な農作物を取りそろえます。また、川崎市内で製造されたジャム等の加工品も販売する予定です。
今後の開催予定 毎月最終水曜日に定期開催予定
次回は2月24日(水)、次々回は3月30日(水)開催予定
※農産物の生育状況により開催日が変更になる可能性があります。


■連携する高津区の農園
連携する高津区の農園


■販売される農産物の例
販売される農産物の例

※川崎市報道発表資料より

川崎市とJR 東日本は、市内地域と鉄道の持続的な発展に向けた包括連携協定を昨年1月29日に締結し、南武支線「小田栄駅」や地産地消キャンペーンなど、さまざまな取り組みを行ってきました。

この枠組みの中で、今回はかねてから地産地消の取り組みなどを草の根で進めてきた「一般社団法人カワサキノサキ」が販売者となり、川崎市内の複数の農園の協力を得てマルシェを開催します。

■「武蔵小杉駅マルシェ」開催場所となる北口改札券売機横
「武蔵小杉駅マルシェ」開催場所となる北口改札券売機横

「武蔵小杉駅マルシェ」が開催されるのは、JR武蔵小杉駅北口改札の券売機横のスペースです。
ここに小さいながらもたくさんの野菜などが集まったマルシェが開かれることになります。

■閉鎖された券売機跡
閉鎖された券売機横

近年はSuicaなどの交通系電子マネーの普及が進み、東日本大震災後の節電キャンペーン等もひとつのきっかけとなって、鉄道駅の券売機の数が非常に少なくなりました。

武蔵小杉駅北口においてもかなり券売機が閉鎖されていまして、その分「武蔵小杉駅マルシェ」のスペースが捻出されたかたちになります。

こういった事情は各駅とも共通ですので、「マルシェ」の開催は券売機跡地の活用事例にもなりそうです。

なお、「一般社団法人カワサキノサキ」は、2015/9/27エントリでご紹介した「こすぎこども大学医学部」で講師として登場した田村寛之さんが代表理事をつとめています。

川崎市でさまざまな地域活性化の取り組みを仕掛けていく田村さんの活動は、本サイトとしても共感できるものであり微力ながら支援をしたいと考えております。

■多くの人が利用する武蔵小杉駅北口
多くの人が利用する武蔵小杉駅北口


今回は「第1回」ということで認知度はこれからということになりますが、何しろ場所が武蔵小杉駅北口です。
事前に存在を知らなくても、駅を利用する多くの方に目に留まるのではないでしょうか。

■「武蔵小杉駅マルシェ」facebookページ

川崎市内産の農産物を販売する『武蔵小杉駅マルシェ』を開催します!初回開催日時:平成28年1月27日(水)14:00~18:00※商品が無くなり次第終了会場:JR武蔵小杉駅 北改札外 券売機横内容:川崎市内産の野菜や果物、加工...

Posted by 武蔵小杉駅マルシェ カワサキノメグミ on 2016年1月19日


「武蔵小杉駅マルシェ」は、fecebookページも開設しています。
こちらでイベント情報は更新されていくということですので、チェックしてみてください。



そして今週末はもうひとつ、本サイトがご紹介してきた川崎野菜の「マルシェ」が開催されます。

新丸子の「Common Life」が中心となって展開する「新丸子の路地裏マルシェ」が、2016年1月23日(土)、24日(日)に開催されます。

■Common Life 新丸子の路地裏マルシェ
https://commonlife.jp/feature/919-20-%E6%96%B0%E4%B8%
B8%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%B7%AF%E5%9C%B0%
E8%A3%8F%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7


■「Common Life」
「Common Life」

■「Common Life」の川崎野菜
「Common Life」の川崎野菜 

■「BJcafe」の川崎野菜を使ったデリ
川崎野菜を使ったデリ 

■「SHIBA COFFEE」の「路地裏マルシェ」
「SHIBA COFFEE」の「路地裏マルシェ」 

■「KOSUGI CURRY」の川崎野菜メニュー(前回)
「川崎野菜さつまいもの特製マッサマンカレー&ハヤトウリのピクルス」 

こちらも川崎市の農園の「川崎野菜」が集まるほか、その食材を使ったメニューが周辺の飲食店で提供される予定です。

今回も「Common Life」に加えて、「BJcafe」「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」「つくりて」が参加します。

「新丸子の路地裏マルシェ」の内容や過去開催レポートは、下記facebookページや関連リンクもご参照くださいね。

■新丸子の路地裏マルシェ facebookページ

Common Lifeです。今回注目のお野菜の一つ「菊芋(きくいも)」が、はぐるま農園さんから届く予定です!皆様、ご存知ですか!?見た目は生姜。。。ですが、はキク科ヒマワリ属の多年草で、食用とされるのはその肥大した根の部分です。菊芋には...

Posted by 新丸子の路地裏マルシェ on 2016年1月20日


「武蔵小杉駅マルシェ」は毎月最終水曜日の14時~16時ですので、平日お勤めの方ですと参加が難しいと思います。
「新丸子の路地裏マルシェ」は今のところ毎回土日開催になっていますので、ご都合に合わせて利用されると良いのではないでしょうか。

ちなみに「新丸子の路地裏マルシェ」も、「カワサキノサキ」の田村さんが支援をされています。
川崎野菜を提供してくれる農園は共通する部分もあるようですね。


川崎市には、想像以上に豊かな農産物があります。
そんな地元の「川崎野菜」に、いずれかの機会に触れてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(武蔵小杉駅マルシェ関連)
2015/9/27エントリ 子どもたちが、こころとからだを知る。「こすぎこども大学医学部」第1回講座「しんぞう、ドッキドキ!」開催レポート

(新丸子の路地裏マルシェ関連)
Common Life ウェブサイト
Common Life facebookページ
BJcafe~まるこカフェ日記~
BJcafe facebookページ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ BJcafe
SHIBA COFFEE ウェブサイト
KOSUGI CURRY ウェブサイト
2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催
2015/11/2エントリ 新丸子の雑貨店「Common Life」で、川崎フロンターレ公認のご当地グッズ「川崎ふきん」販売中
2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加

(川崎市とJR東日本の地産地消・包括連携協定関連)
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ
2015/4/9エントリ 南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント
 ・2015/12/22エントリ 南武支線の新駅「小田栄駅」が2016年3月26日開業決定、朝ラッシュ時にダイヤ増発
2016/1/9エントリ 南武線「205系」が引退、臨時列車「ありがとう運転」を本日実施/1月31日まで武蔵小杉駅等でJR社員による写真を展示

(その他地産地消関連)
2013/12/3エントリ セントア武蔵小杉に地産地消イタリアン「Piccolo」が12月9日オープン、不動産3店舗目「ピタットハウス」オープンへ

2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/7/30エントリ COSUGICAFEに「青空キッズマルシェ」が8月3日登場、子供たちが地元夏野菜を収穫・お店作り・販売体験
2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン

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2016年
01月18日

武蔵小杉のこすぎコアパーク・家族の絆モニュメント・新駅前・グランツリーなど新スポットに今冬初の積雪

【Reporter:はつしも】

本日は首都圏全体が夜から降雪となり、武蔵小杉も今冬初めての本格的な積雪となりました。
鉄道など各所の公共交通機関のダイヤが乱れ、通勤・通学で苦労された方も多かったようです。

今回はそんな武蔵小杉駅周辺を、雪景色をご紹介していなかった新スポットを中心に回ってみました。

■雪が積もったこすぎコアパーク
雪が積もったこすぎコアパーク

本サイトでは、これまでに何度か武蔵小杉の雪模様をお伝えしてまいりましたが、「こすぎコアパーク」の全景をご紹介したことがありませんでした。
ここは車も通常は進入しないため、全体に雪が積もっていました。

■雪かきルート
雪かきルート

■雪かきをするスタッフの方
雪かきをするスタッフの方

「こすぎコアパーク」では、朝早くから雪かきがスタートしていました。
この時にはまだ一部導線のみが確保されていましたが、これで歩きやすさ、安全性が相当違いますので、これは大変ありがたいことです。

■武蔵小杉駅東口駅前広場の「家族の絆」
武蔵小杉駅東口駅前広場の「家族の絆」

「こすぎコアパーク」の反対側、武蔵小杉駅東口駅前広場のモニュメント「家族の絆」にも、雪が積もっていました。
そういえばこの雪景色も、お伝えしたことがありませんでした。

■武蔵小杉駅東口駅前広場の屋根
武蔵小杉駅東口駅前広場の屋根

武蔵小杉駅東口駅前広場には、太陽光発電パネル付きの屋根がついています。
ここも武蔵小杉駅周辺では歩きやすい場所のひとつです。

■パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから東急武蔵小杉駅方面
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから東急武蔵小杉駅方面

また、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから武蔵小杉駅東口駅前広場方面の歩道も、一部を雪かきされたものかどうか、歩きやすくなっていました。
駅前広場まで行けば屋根もありますし、これは駅前の強みですね。

■武蔵小杉駅新駅周辺の雪景色
武蔵小杉駅新駅周辺の雪景色

武蔵小杉駅新駅周辺の雪景色

そしてもうひとつの駅前広場、武蔵小杉駅新駅周辺も、真っ白になっていました。
ここは「野村不動産武蔵小杉ビル」や「富士通小杉ビル」に通勤される富士通グループ社員のみなさん、「NEC玉川事業場」に通勤されるNECグループ社員の皆さんなどが数多く行き交っています。

■東急東横線・目黒線遅延の掲示
東急東横線・目黒線遅延の掲示

そんな中、東急線やJR各線のダイヤは大幅に乱れていました。
特に東急東横線などでは各駅で混乱していたようです。

■武蔵小杉新駅付近を通過する新幹線
武蔵小杉新駅付近を通過する新幹線

そんな中、東海道新幹線の上下線が、武蔵小杉新駅付近を通過していくのが見えました。
国内の新幹線も、一部運休等があったようです。

■セントア武蔵小杉前の雪景色
セントア武蔵小杉前の雪景色

こちらは初の雪景色となった、セントア武蔵小杉・プラウドタワー武蔵小杉の周辺です。
やはり歩道の一部が雪かきをしてありました。

「こすぎコアパーク」同様、大規模施設周辺では管理会社などが業務として雪かきをしてくれるところが多いですね。

■武蔵小杉駅前通り商店街
武蔵小杉駅前通り商店街

大規模施設だけでなく、商店街などでも開店時間までには各所で雪かきをしています。
施設やお店の前が歩きにくければ商売に直結する死活問題ということもありますけれども、こちらも有難いことです。

今回はそれほどの大雪というわけでもありませんでしたので、夜には歩道のかなりの部分が乾燥していました。明日の朝、凍結による危険は多くないでしょう。

ただ、暖冬が続いていたもののようやく冬らしい気温になってきまして、1月から2月頃にかけてまた武蔵小杉に雪が降ることもあるのではないでしょうか。

その際には、どうぞお気をつけて。

■グランツリー武蔵小杉の雪景色
グランツリー武蔵小杉の雪景色 

■JR武蔵小杉駅の雨漏り
JR武蔵小杉駅の雨漏り

【関連リンク】
2008/1/23エントリ 武蔵小杉に降る雪
2008/2/3エントリ 武蔵小杉に降る雪(再)
2008/4/30エントリ 武蔵小杉にツツジが咲く頃
2010/2/5エントリ 武蔵小杉に降る雪(2010年2月)
2011/2/16エントリ 武蔵小杉に降る雪(2011年2月)
2012/1/24エントリ 武蔵小杉に降る雪(2012年1月)
2012/1/29エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地に残る雪
2012/2/29エントリ 武蔵小杉に降る雪(2012年2月)
2013/1/14エントリ 武蔵小杉に降る雪(2013年1月)と、東急バスのタイヤチェーン装着
2014/2/8エントリ 武蔵中原に降る雪
2014/2/9エントリ 大雪の翌日、武蔵小杉の雪だるまと雪かき作業
2014/2/15エントリ 東急元住吉駅で東横線衝突事故が発生:一部区間で運転再開、16日始発より全線復旧見込
2014/2/18エントリ 2月14日の大雪により、二ヶ領用水の八重桜が倒れる

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2016年
01月17日

法政通り商店街の「モチヅキ楽器店」等のビルが建替え、店舗・マンション複合の5階建てビルが2016年12月完成へ

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街の「モチヅキ楽器店」などが入居する建物がこのたび建替えられることになりました。
現状の2階建ての古い店舗が、店舗・マンション複合の5階建てビルに生まれ変わります。

着工は2016年3月、完成は12月を予定しており、現在の店舗はそれぞれ2月頃に移転・閉店等を行うことになります。

■「モチヅキ楽器店」などが入居する建物
「モチヅキ楽器店」などが入る建物

建替えられる建物は、法政通り商店街の入口近く、ナイスグランソレイユ武蔵小杉の向かいにあります。

ここは複数店舗が入っていまして、現在は1階には201/12/18エントリでご紹介した「こうけん愛犬家ハウス」、「モチヅキ楽器店」、「クリーニングひまわり」が入居しています。

2階には美容室の「Ameri」が1フロア全体を使って営業中でした。

■1階の「こうけん愛犬家ハウス」
1階の「こうけん愛犬家ハウス」 

「こうけん愛犬家ハウス」は、地元の建設会社「興建」が運営する愛犬家向けリフォーム相談ショップです。
前回エントリでご紹介した通り、この店舗は2月頃までの期間限定営業でした。

この建物自体は個人所有のものですが建て替えを「興建」が受注していまして、その建て替えまでの中途半端な期間を自社運営店舗で活用していた、ということだったのです。

■「モチヅキ楽器」
「モチヅキ楽器」

そしてここには古くからの店舗として「モチヅキ楽器」があります。
ご覧の通り、昔ながらの楽器店です。

普段、お客さんで賑わっている姿は見かけないのですが、このお店は地元の市立小学校等に楽器を提供しています。
それが安定的な利益になるなど、見た目の集客だけでは判断できない部分があります。

■通学帽・名札・体操着取扱い「アラセ」
通学帽・名札・体操着取扱い「アラセ」

同じく法政通り商店街の「アラセ」も地元小学校の学帽などの取扱店になっていまして、2014/3/17エントリでご紹介しておりました。

川崎市としても、地元商店を通した調達で地元振興に貢献しているものと思います。

■1階の「クリーニングひまわり」
「クリーニングひまわり」 

さて、今のところ閉店が確定しているのが1階の「こうけん愛犬家ハウス」です。

2階の美容室「Ameri」は法政通り商店街内で移転するようですが、「モチヅキ楽器店」と「クリーニングひまわり」は現状どうなるかわかりません。

■新しいマンション・店舗複合ビルの「建築計画のお知らせ」
新しいマンション・店舗複合ビルの「建築計画のお知らせ」
※画像の一部を修正(文字を抹消)しています。

昨日、このビル建て替えの「建築計画のお知らせ」が掲出されました。

前述の通り5階建ててマンション(11戸)と店舗の複合ビルとなっています。
細かい構成はわかりませんが、基本的には下が店舗、上がマンションということになるのでしょう。
商店街の建物を建て替えする場合には、定番の事業です。

3月から解体が始まり、12月にビル完成ですから比較的工期は短いですね。
商店街が活気を保つためには路面の店舗の連続性が非常に重要ですから、魅力ある店舗が新ビルに入居してくれることを期待したいと思います。

【関連リンク】
2014/3/17エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」の入学式仕様と、「アラセ」の小学校用品取扱い
2015/12/18エントリ 法政通り商店街に「こうけん愛犬家ハウス」が期間限定オープン、土日に愛犬仕様リフォーム展示中

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2016年
01月15日

「ホテル精養軒」の新本館がグランドオープン、レストランラウンジで「おかし工房しいの実」コラボのシフォンケーキ提供中

【Reporter:たちばな】

「ホテル精養軒」の新本館が、2016年1月8日(金)にグランドオープンしました。
新館で仮設営業をしていた「レストラン銀杏の木」も新たに「レストランラウンジ」としてオープンし、ランチタイム営業も行なっています。

■「ホテル精養軒」の新本館
「ホテル精養軒」の新本館 

ホテル精養軒は、府中街道・法政通り商店街・二ヶ領用水に挟まれた三角地帯の裏通りにあります。
1948年に創業以来武蔵小杉で営業を続け、今年で68周年を数える老舗ホテルです。

■「ホテル精養軒」の旧本館
「ホテル精養軒」の旧本館

こちらは、建て替えられる前の旧本館です。
老朽化等に伴う建て替え工事が2014年5月から2015年12月まで、約1年半にわたって実施されまして、このたび新しく生まれ変わりました。

■新本館の入口
新本館の入口 

■新本館のロビー
新本館のロビー 

■竣工祝いのお花
竣工祝いのお花

新本館の内部は白を基調に、綺麗に仕上がっています。
地元で長く営業をしてきたホテルだけあって、各方面からのお祝いの花が届いていました。

■レストランラウンジ
レストランラウンジ

そして、2015/8/10エントリで仮設営業中のときにご紹介した「レストラン銀杏の木」が、新たに「レストランラウンジ」として生まれ変わりました。テーブル席をソファ席が囲んで、ゆったりとした空間になっています。

■「おかし工房しいの実」とコラボのシフォンケーキ
「おかし工房しいの実」とコラボのシフォンケーキ

「ホテル精養軒」の新本館は、5つの外部団体とのコラボレーションを行なっています。

そのひとつが、「おかし工房しいの実」とのコラボレーションによるシフォンケーキです。
「おかし工房しいの実」でつくったシフォンケーキ(450円)に、生クリームが添えられています。

■社会福祉法人しいの実会 法人概要
http://shiinomikai.ict-jig.com/houjinngaiyou.html

「おかし工房しいの実」は、社会福祉法人しいの実会が運営する、手作りお菓子の工房です。木月伊勢町に店舗がありまして、法政通り商店街のイベントで「ニカッパ君クッキー」を販売するなど地元で活動をしています。

■「おかし工房しいの実」のニカッパ君クッキー
ニカッパ君クッキー

「おかし工房しいの実」のお菓子は絢爛豪華さを求めるものではなく、やさしい味がします。
「ホテル精養軒」は、こういった地元でのコラボレーションをひとつのコンセプトにしています。

■お皿に描かれた「コンシェルジュリス」
お皿に描かれた「コンシェルジュリス」

また、レストランラウンジのお皿には、かわいらしいリスが描かれていました。
これがホテル精養軒新本館の「5つのコラボレーション」のふたつめで、絵本作家の「そらのこかげ」さんが描いたオリジナルキャラクターです。

その他のコラボレーションは新本館の特設サイト(エントリ末尾に記載)に紹介がありますので、ご関心ある方は参照してみてください。

■仮設店舗営業時の「ビーフシチューランチ」
ビーフシチューランチ

こちらは仮設店舗営業時、2015/8/10エントリでご紹介したビーフシチューランチ(写真のほかサラダ、ライス、ドリンク付き1,200円)です。

このあたりの基本的なメニューは、以前の「レストランン銀杏の木」から大幅な変更はないようでした。
その他メニューは、下記の武蔵小杉ライフfacebook版もご参照ください。

■武蔵小杉ライフfacebook版 ホテル精養軒レストランラウンジメニュー

ホテル精養軒レストランラウンジのメニュー。

Posted by 武蔵小杉ライフ on 2016年1月15日


■「本日のご宴会」

「本日のご宴会」 
※画像の一部を修正(文字を抹消)しています。

武蔵小杉は、「ホテル・ザ・エルシィ」の閉店以降、ある程度フォーマルな宴会の場所が不足しているといわれていました。
「ホテル精養軒」もその一翼を担っていましたので、建て替え中は不便も合ったかもしれません。

この日もエントランスには、さまざまな団体・個人による宴席のご案内が出ていました。

こういった場所を提供する昨日も、都市機能・商業機能の集積が進む武蔵小杉には欠かせないものと思います。
武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」は、これからまた長きにわたって、新本館が活躍してくれることでしょう。

【関連リンク】
ホテル精養軒 ウェブサイト
ホテル精養軒 新本館特設ページ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン 精養軒プルミエ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン 精養軒ソレイユ
2014/8/15エントリ 武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」の本館建替え、2016年1月営業開始予定
2015/2/8エントリ 府中街道沿いの「小田切病院」「ホテル精養軒」が解体完了、それぞれ新棟建設へ
2015/8/10エントリ 本館建替え中「ホテル精養軒」のレストラン「銀杏の木」が、アネックス館でランチ営業中

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2016年
01月10日

中原区役所がライブハウスに、驚きの変貌。「In Unity2016」開催レポート

【Reporter:はつしも】

本日、川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2016」が中原区役所において開催されました。
5階の会議室が1日限定でライブハウスに生まれ変わり、用意された300席に多くの人が集まりました。

■「In Unity2016」が開催された中原区役所
「In Unity2016」が開催された中原区役所

中原区役所前の案内 

「In Unity」は、中原区と市民ボランティアの協働により開催され、地元のミュージシャン・ダンスグループなどに活躍の場を提供し続けている手作りのイベントです。

例年武蔵中原駅前の「エポックなかはら」で開催されているのですが、今年は同施設が改修期間にあたりまして、中原区役所で開催されることになりました。

■設営中の5階会場
設営中の会場
※写真提供:In Unity実行委員会

会場は通常は大会議室のような場所で、音楽ライブをやるような仕様にはなっていません。
果たしてここで「In Unity」のような本格的なイベントが開催できるのか、正直イメージがわきませんでしたが…、

■組み上げられていくステージ
組み上げられていくステージ

組み上げられていくステージ
※写真提供:In Unity実行委員会

中原区役所には、当然ながらエポックなかはらのホールのように客席に傾斜がありません。
ある程度の高さ・広さのステージを組み上げる必要があります。

スタッフの皆さんの手によって、今回の1日限定ステージが出来上がっていきました。

■完成したステージ
完成したステージ

そしてこちらが、完成した本番中のステージです。
ライティングも入ると、雰囲気がまた違いますね。

音響もしっかりしていました。

■ほぼ満員の客席
ほぼ満員の客席

そしてここに用意されたのが、300席の客席です。
プログラムのタイミングによって多少変動はありましたが、ほぼ満席の状態にもなっていました。

■「ゴッパチ!!コーラス隊」
「ゴッパチ!!コーラス隊」

ステージのトップバッターは、毎年恒例の「ゴッパチ!!コーラス隊」です。

公募で集まった市民の数、およそ90人。立派に組まれたステージにもさすがに収まり切りませんで、一部の方はステージ横でゴスペルを歌ってくれました。

■「中原元気クラブ」
「中原元気クラブ」

続いては元気いっぱいのステージが魅力のダンスグループ「中原元気クラブ」です。
大戸小学校などを中心に活動していまして、メンバーは地域の各小学校の児童が集まっています。

■中原元気クラブ ウェブサイト
http://nakahara-genki.jimdo.com/

「中原元気クラブ」はダンスクラブ専門というわけではなく、「総合型地域スポーツクラブ」としてさまざまなプログラムがあります。
今回はその中でもダンスチームが本イベントに参加したものです。

■「PARVANE」
「PARVANE」

こちらは常連のダンスチーム「PARVANE」です。
今回は「女子力高めで」という言葉の通り、あでやかなベリーダンスでした。

■studio DARYA
http://ameblo.jp/studiodarya/

同チームが所属する「studio DARYA」は、新丸子駅前にあります。
「In Unity」以外にも、各地でショーに出演しているようです。

■「橋本聖子」
「橋本聖子」

続いて、歌手として最初に登場したのは、「橋本聖子」さんです。
バラードからポップな明るい歌まで、可愛らしいよく通る声で歌いました。

歌声だけでなく、インタビューの「素の声」もとても良い声でしたので、MCのお仕事などをされているのも頷けます。

■シンガー橋本聖子 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/hashimoto-seiko/ 

■スポーツアカデミー新城
スポーツアカデミー新城

スポーツアカデミー新城

スポーツアカデミー新城

「スポーツアカデミー新城」は、小さい子から順番に中学生まで、入れ替わりチームが登場しました。

年齢が上がるとさすがに技量もあがっていきますので、子どもたちが成長していく姿を早送りで見守るようでした。

■最後は、全員集合
最後は、全員集合

「スポーツアカデミー新城」の最後は、全員集合です。
皆さんよく練習していたと思います。

■スポーツアカデミー新城
http://shinjyo.spo-aca.com/

「スポーツアカデミー新城」は、下新城にあるスポーツクラブです。
こちらもダンスだけでなく、スイミングからフィットネスまで一通りのプログラムが揃っています。

本イベントに出演したのは、市民参加の「ゴッパチ!!コーラス隊」を含め17組のミュージシャン・ダンスチームです。
毎回一部しかご紹介できませんが、皆さんオーディションで選ばれた実力あるチームです。
 
■「かわさきミュートンチャンネル」の撮影
「かわさきミュートンチャンネル」

本イベントは、「音楽のまち・かわさき」の「かわさきミュートンチャンネル」で撮影を行っていました。
ビデオカメラの三脚に、マスコットキャラクター「ミュートン」がいますね。

■音楽のまち・かわさき ミュートンチャンネル
http://www.ongakunomachi.jp/contents/Ustream/index.htm

「In Unity2016」も、ミュートンチャンネルでUstream配信されます。

■スタッフの皆さん
スタッフの皆さん
 

スタッフの皆さん
 
「エポックなかはら」同様に、会場の各所にはスタッフ皆さんが配置されてそれぞれの役割を果たしていました。

いつもとは違う会場で、スムーズにプログラムが進行していたのは、これまでの準備や当日のオペレーションのたまものでしょう。

■エレベーター前の展示
エレベーター前の展示

■「スタッフからのメッセージ」
「スタッフからのメッセージ」

5階のエレベーター前のスペースには、さまざまな展示などがありました。
その中には「スタッフからのメッセージ」の寄せ書きもありまして、

■「中原区役所開催」について
「中原区役所開催」について

「中原区役所開催」について

やはり、「中原区役所開催」について言及している方が多かったですね。

■「すてきな光を演出します」
「すてきな光を演出します」

こちらは、照明スタッフの方からのメッセージです。

たしかに、照明などの演出によって中原区役所が一変して、ライブハウスとして想像以上に立派に生まれ変わっていました。

表面では見えない苦労もあったことと思いますが、これだけできるのであれば、中原区役所という「ハコ」も、「In Unity」に限らずまだまだ活用可能性があるのではないかと思いました。

■「ゴッパチ!!コーラス隊の意気込み」
「ゴッパチ!!コーラス隊」の意気込み

「大声出してストレス解消だ~」

こちらは、市民参加企画「ゴッパチ!!コーラス隊」の意気込みを書いた寄せ書きです。
思いっきり歌う機会は大人になるとなかなか無くなってきますので、確かにストレス解消にもなりそうですね。

「In Unity」は、また来年も開催されることと思います。
会場はまたエポックなかはらに戻るのかどうかわかりませんが、中原区と市民の協働により今後も発展されることを期待しております。

【関連リンク】
In Unity 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき ウェブサイト
tvk ありがとッ! 番組サイト
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/2/20エントリ 「新丸子インユニCafe」開催レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(前編)
2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(後編)
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2011/3/1エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2011」3月6日(日)開催
2012/1/19エントリ 川崎最強の音楽イベント「In unity2012」の巨大フラッグ製作現場
2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」開催レポート
2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催レポート
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート
2014/3/2エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2014」開催レポート
2014/9/6エントリ 「In Unityスペシャルミニライブ」開催レポート+法政通り商店街ストリートライブ+ナイス起震車体験
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/11/5エントリ 「In Unityこすぎコアパークライブ」10月開催レポート/11月7日(土)開催に「川崎市消防音楽隊」「川崎純情小町★」が出演
2016/1/4エントリ 中原区役所が1日限定ライブハウスに! 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2016」が1月10日(日)開催

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2016年
01月09日

南武線「205系」が引退、臨時列車「ありがとう運転」を本日実施/1月31日まで武蔵小杉駅等でJR社員による写真を展示

【Reporter:はつしも】

本日、2016年1月9日をもってJR南武線の旧型車両「205系」が引退しました。
JR東日本はこれまでのご愛顧への感謝を示すものとして、本日「ありがとう運転」と題した臨時列車を運行しました。

またこれとあわせて1月31日まで、JR東日本社員が撮影した「南武線205系車両写真展」が、武蔵小杉駅など南武線の主要駅6駅で展示されています。

■JR武蔵小杉駅に到着した「ありがとう運転」車両
JR武蔵小杉駅に到着した「ありがとう運転」

武蔵小杉駅に到着した「ありがとう運転」

南武線205系の「ありがとう運転」は、臨時列車として快速運転で川崎駅から登戸駅まで運行され、武蔵小杉駅には10:53にダイヤが設定されていました。

各駅で多くの人が乗降、または写真撮影したためか、武蔵小杉駅の時点で少し遅れていたように思います。

武蔵小杉駅ホームにも、ご覧の通り多くの人が撮影に集まり、落下を防ぐためにロープが張られていました。

■「ありがとう運転」のヘッドマーク
「ありがとう運転」のヘッドマーク

「ありがとう運転」のヘッドマーク

■JR東日本のプレスリリースより
JR東日本のプレスリリースより

「ありがとう運転」の先頭車両には、こちらのヘッドマークが取り付けられていました。
感謝のメッセージとともに、本日の日付が入っています。

■武蔵小杉駅の「南武線205系写真展」
武蔵小杉駅の「南武線205系写真展」 

「ありがとう運転」は本日で終了となりますが、1月4日(月)から31日(日)まで、南武線の川崎駅・尻手駅・武蔵小杉駅・武蔵中原駅・武蔵溝ノ口駅・登戸駅において、「南武線205系写真展」のパネルが展示されています。

これは前述の通り、JR東日本の社員が撮影した205系の写真を展示するものです。

武蔵小杉駅においては、南武線口改札の券売機脇に設置されていました。

■写真展の展示
写真展の展示

写真展の展示

写真展の展示は、各駅とも共通のようです。
さまざまな風景の中の南武線205系が撮影されています。

■「ありがとう205系」のポスター
「ありがとう205系」のポスター

「ありがとう205系」のポスター

こちらは、あわせて掲示されている「ありがとう205系」のポスターです。

■JR武蔵中原駅の展示
JR武蔵中原駅の展示

「南武線205系写真展」の展示は、中原区内では武蔵中原駅にもあります。
ただし、武蔵小杉駅と違ってこちらでは改札内に設置されていますので入場が必要です。

■中原電車区での展示
中原電車区での展示

なお、JR東日本からの公式リリースには展示場所として記載されていないのですが、武蔵中原駅近くの「中原電車区」の前にも、同じ写真展が掲示されていました。

武蔵中原駅周辺にお住まいで、なおかつ日頃武蔵中原駅改札内に入場しない方は、こちらでご覧になるのもよいと思います。

■JR東日本プレスリリース インドネシアの鉄道事業者への車両の追加譲渡と乗務員による支援の実施について(PDF)
https://www.jreast.co.jp/press/2015/20150409.pdf

なお、引退した「205系」の車両は、上記プレスリリースの通り、一部がインドネシアのジャカルタ首都圏鉄道会社に120両が譲渡され、すでに運行がスタートしています。

JR東日本からは運転士も派遣され、メンテナンス等のアフターサービスも提供されているということです。

■東洋経済オンライン ジャカルタで大活躍の「205系」に乗ってみた
http://toyokeizai.net/articles/-/99047

ジャカルタでは205系が主力車両として活躍していまして、各種メディアや、個人の旅行者などによるレポートがいくつかアップされています。

南武線を引退した205系もまだまだこれから、ジャカルタでたくさんの人を運んでいくことでしょう。

【関連リンク】
(南武線関連)
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2016/1/3エントリ 「懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀」が出版、武蔵小杉駅など各駅の歴史を紹介

(南武支線関連)
2015/1/19エントリ 八丁畷から、無人改札乗り換え。南武支線乗車レポート
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ
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2016年
01月07日

「+Care Project」の健康企画「こすぎ発酵倶楽部」が1月17日「味噌作り体験」、2月13日「ぬか漬け&日本酒の会」を開催、参加申込受付中

【Reporter:はつしも】

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの事業のひとつに「+Care Project」があります。
「+Care Project」では、「病気にならないまち・病気になっても安心して暮らせるまち」をテーマに、さまざまな健康増進の取り組みを展開しています。

その一環として「こすぎ発酵倶楽部」という企画がありまして、これは健康に良いとされる発酵食品を楽しく学んでいくものとなっています。
このたび、「こすぎ発酵倶楽部」の2016年の最初のイベントとして、1月17日(日)に「第1回 味噌作り体験」、2月13日(土)に「第2回 女性でも楽しめる!ぬか漬け&日本酒の会」がそれぞれ開催されることになりました。

■「こすぎ発酵倶楽部」
「こすぎ発酵倶楽部」

■「第1回 味噌作り体験」の開催概要
開催日時 2016年1月17日(日)10:00~12:00
会場 中原市民館 料理室【アクセス
内容 手作り味噌の美味しさは、一度知ってしまったらやめられない!でも味噌造りは、ひとりでは中々大変な作業…。だから、家族や、近隣の方々などとワイワイ交流しながらやるほうが面白い! 前回は大好評につき、早々に満員になってしまったこの企画。今回もぜひお早目にお申し込みください!
講師 クッキングスタジオ『和ごころ食卓』主宰  そが真由美 先生

そが真由美先生

家庭料理家、味噌ソムリエ、栄養士。大手食品会社、チーズアドバイザー、ティールーム、企業栄養士、保育園栄養士として勤務。 自宅教室「和ごころ食卓」にて手作り味噌、味噌料理、発酵食品料理、食育など講師活動を行う。 得意分野は発酵食品(特に味噌、麹食品、紅茶など)、幼児食、家庭料理、食育。
http://plaza.rakuten.co.jp/nukadokolife/

■「第2回 女性でも楽しめる!ぬか漬け&日本酒の会」の開催概要
開催日時 2016年2月13日(土)14:00~16:00
会場 パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー 3階キッチンリビング【アクセス
内容 日ごろ飲むお酒は、ビール?ワイン? でも「日本酒」はなんとなく苦手~と思っている方いませんか?そんなあなたに、とっておきの日本酒を教えます! 女性でも飲みやすい日本酒をご用意しますが、もちろん男性の参加も大歓迎です!そして、日本酒に合う「ぬか漬け」も手作りしてみましょう!
講師 MealinkGroup総代表、 ウイメンズ日本酒会代表 望月祐佳先生

望月祐佳先生

17歳で心身のバランスを崩し、 心と食の関係に関心を持ったことをきっかけに、 20歳で自らを完治させる過程で様々な食療法を学び、現在は、総合商社会社で会社員として勤務しながら、 夜間や休日を利用し「野菜食・日本酒」をキーワードに活動中。
http://ameblo.jp/4461335/

■「第1回」「第2回」共通事項
参加費 各回2,000円
服装、持ち物 三角巾またはバンダナ
申込方法 メール(info@musashikosugi.or.jp)またはFAX(044-431-3135)でお願いいたします。 申込用紙
※タイトルを「こすぎ発酵倶楽部 申込み」としていただき、申込者名、お電話番号、ご住所、パソコンからのメールを受け取れるメールアドレス、参加希望のレッスン(2回ともご希望の場合は「2回全て」と記載)、を明記して下さい。
定員 各回先着30名
Web +Care Project イベント情報 こすぎ発酵倶楽部
問い合わせ先 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
044-433-9180 (火~土:10時~17時)

各回に共通するポイントは、「発酵食品を手作りする」ということです。
講師のレクチャーをいただきながら、「第1回」では味噌を、「第2回」では「ぬか漬け」を作っていきます。

■+Care Project こすぎ発酵倶楽部 昨年の「味噌作り」開催レポート
http://kosugipluscare.jimdo.com/2015/01/17/こすぎ発酵倶楽部-味噌造り/

「こすぎ発酵倶楽部」では、昨年もクッキングスタジオ「和ごころ食卓」による「味噌作り体験」を開催していました。
+Care Projectのウェブサイトに開催レポートが掲載されていますので、こちらが参考になるかと思います。

■中原市民館 料理室
中原市民館 料理室

■麹の塩切り
麹の塩切り

■大豆をつぶして…
大豆をつぶして…

■ひとまず完成
ひとまず完成

味噌作り体験では、麹の塩切りから手作りをしていきます。
もちろん、味噌は発酵食品ですのでその場で食べられるわけではありません。ここから熟成をしていって、夏に食べ頃を迎えます。

■味噌の食べ比べ
味噌の食べ比べ

ただ、味噌の話をしていればやはり味噌をちょっと食べたくなりますよね。
昨年はご覧のようにさまざまな味噌の食べ比べを行っていました。

一口に味噌といっても、非常にさまざな種類があります。
実際に食べ比べてみると、その違いがよくわかると思います。

また、手作りした味噌も、発酵が進むにつれて味わいがどんどん変わっていきます。そんなプロセスも楽しみながら、夏の到来を待つのも良いでしょう。

■「こすぎ発酵倶楽部」ヨーグルトを使った料理教室
http://kosugipluscare.jimdo.com/2015/02/15/
こすぎ発酵倶楽部-ヨーグルトを使った料理教室/

■「こすぎ発酵倶楽部」カクテキ手作り体験
http://kosugipluscare.jimdo.com/2015/03/28/
こすぎ発酵倶楽部-カクテキ手作り体験/

■「こすぎ発酵倶楽部」こすぎ発酵倶楽部×東京ガス 発酵料理教室
http://kosugipluscare.jimdo.com/2015/12/04/
こすぎ発酵倶楽部-東京ガス-発酵料理教室/


「発酵食品」は今回の味噌、ぬか漬けだけではありません。
しょうゆ、みりん、お酢、ヨーグルト、納豆、キムチなどなど、私たちの生活の中にたくさん定着しています。

そんな発酵食品を美味しく・楽しく知りながら、健康によい生活を送るきっかけとして、今回の「こすぎ発酵倶楽部」に参加してみてはいかがでしょうか。

「+Care Project」は、代表の西智弘さん(川崎市立井田病院医師)をはじめ、地域の健康のために皆さん真摯に取り組まれています。
本サイトとしても地域貢献の観点から意義のある取り組みと考えておりまして、継続的にご紹介をしているところです。

※本エントリの写真は全て「+Care Project」より提供を受けております。

【関連リンク】
「+Care Project」ウェブサイト
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2014/10/16エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」の「+Care Project」
2014/10/20エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」に「KOSUGI CURRY」「SHIBA COFFEE」が共同出店、翌日より「+Care Project」の「Walk & Get」に参加
2014/11/10エントリ 「+Care Project」の女性向け健康レッスン「こすぎ美人教室」が11月21日・28日・12月12日に開催、参加申込受付中
2014/12/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:「+Care Project」が健康企画を展開
2015/5/15エントリ 中原区発祥のスポーツ「リングビー」と、4月11日(土)開催「親子で楽しむリングビー体験教室」
2015/6/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:家族の絆モニュメントに「+Care Project」ヤクルト君・チームパーキンソン参加
2015/12/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:雨天の法大相撲部もちつきと、「+Care Project」の肌湿度測定など

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2016年
01月02日

NEC玉川ルネッサンスシティの「日電玉川稲荷神社」の改修が完了、NEC玉川事業場は2016年7月に操業80周年へ

【Reporter:はつしも】

NEC玉川事業場にある「日電玉川稲荷神社」の改修工事が、2015年9月から12月にかけて実施されていました。
先日改修工事が完了しまして、社殿の一部が新しい材木に取り換えられていました。

■NEC玉川ルネッサンスシティと日電玉川稲荷神社
NEC玉川ルネッサンスシティと日電玉川稲荷神社

日電玉川稲荷神社は、NEC玉川ルネッサンスシティに隣接した緑地の中に隠れるように鎮座しています。
ここはかつてはルネッサンスシティの公開空地内にありまして、どなたでも歩けるようになっています。

この神社は1939年4月、当時のNEC玉川事業場の工場長が工場の繁栄を願って、京都の伏見稲荷神社から分霊を受けてこの地に建立したものです。
NEC玉川事業場が操業開始したのは1936年6月ですので、工場操業から約3年後につくられたことになります。

■日電玉川稲荷神社の入口
日電玉川稲荷神社の入口

木々の間の小道をわけいっていくと、日電玉川稲荷神社の入口がありました。
ここまでは、改修前と変わっていないように思われます。

■日電玉川稲荷神社の鳥居
日電玉川稲荷神社の鳥居

日電玉川稲荷神社の鳥居

日電玉川稲荷神社には、短い参道があります。
社殿の手前に並んだ鳥居の赤色が、たいへん鮮やかでした。

■一部が改修された社殿
一部が回収された社殿

今回は、社殿の一部が改修されて新しい材木に取り換えられていました。
取り換えられた部分の材木の色が違いますので、一見してすぐにそれとわかります。

■その他、変わらない境内
その他、変わらない境内

その他、変わらない境内

その他、社殿以外の部分を見渡してみると、見たところ改修前とはほぼ変わらないように見受けられました。



伊勢神宮には、古くから「常若(とこわか)」という考え方があります。
これは社殿を20年ごとの「式年遷宮」で作り替え、繰り返し再生していくことで永遠に若々しい姿を保っていくというものです。

「常に変わっていくことで不変の美しさを得る」常若の考え方は、伊勢神宮とは相当の規模の違いはあるにせよ、日電玉川稲荷神社にも受け継がれているのではないでしょうか。
コメントで情報提供いただいたところによると、今回の改修にあたって遷座(ご神体を別の場所に移すこと)も行われたということです。

前述の通り日電玉川稲荷神社の創建は1939年ですから、2016年で77年が経過します。
見たところ、これまでにNEC玉川ルネッサンスシティの整備のタイミングでも一定の改修が行われているのではないかと思います。

今後もどこかの節目で、また改修や遷座が行われるのではないでしょうか。

■NEC玉川事業場
NEC玉川事業場

なお、NEC玉川事業場の操業開始は1936年7月ですから、本年、2016年に操業80周年を迎えます。
NECグループや玉川事業場内限定かもしれませんが、NEC玉川事業場80周年を記念する事業も、何らか行われるかもしれませんね。

2015年には南武線武蔵小杉駅が開業88周年、東急武蔵小杉駅が70周年を迎えました。2015/10/13エントリでご紹介した「多摩川スピードウェイ」は、2016年に80周年を迎えます。
このあたりからも、武蔵小杉周辺はおおよそ70年~90年前あたりの時期から、交通手段や産業、娯楽などが大きく発展してきたことがわかります。

【関連リンク】
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの日電玉川稲荷神社
2010/9/20エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「丸池」と噴水
2013/10/1エントリ NECが「玉川ルネッサンスシティ」の信託受益権を約575億円で取得
2015/5/7エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(1):「武蔵小杉駅」
2015/5/9エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(2):「武蔵中原駅」
2015/5/11エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/10/13エントリ 中原区にあった、日本初の常設サーキット。「多摩川スピードウェイ」メインスタンド跡地を歩く
2015/11/21エントリ 「多摩川スピードウェイ・回顧展」が11月21日(土)・22日(日)開催、第1回レース優勝車「オオタ号」を展示中

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2015年
12月31日

武蔵小杉・新丸子・元住吉の2015大晦日:グランツリー武蔵小杉の巨大福袋登場と、各商業施設の新春イベント告知

【Reporter:はつしも】

2015年も大晦日となりました。
武蔵小杉の街も、すっかり年末年始モードに突入しています。

■グランツリー武蔵小杉の福袋
グランツリー武蔵小杉の福袋

■各ショップの福袋紹介
各ショップの福袋紹介

クリスマス終了後、グランツリー武蔵小杉の「AQUA DROP」前には巨大な福袋が登場しました。
グランツリー武蔵小杉には多数のショップが入居しており、ショップごとにさまざまな福袋が販売される予定です。

ここではその一部が紹介されていました。

■グランツリー武蔵小杉 2016福袋
http://www.grand-tree.jp/web/fukubukuro/

グランツリー武蔵小杉のウェブサイトでは、福袋が一覧で掲載されています。
狙っている方は、こちらで事前に検討しておくとよいでしょう。

■2015年の紀伊國屋書店洋書初売り
2015年の紀伊國屋書店洋書初売り

2015年には、紀伊國屋書店武蔵小杉店が洋書の初売りをやっていました。
その他各店舗でも、それぞれ新春セールが実施されることでしょう。

■武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉の初売りセール
武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉の初売りセール

■ららテラス武蔵小杉 2016福袋(PDF)
http://www.lalaterrace-musashikosugi.com/htdocs/wp/wp-content/
uploads/2015/12/59374bfac6686b63a92678dc40acb7d7.pdf


東急武蔵小杉駅直結で協力関係にある武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉も、もちろん初売りセール・福袋の販売を行います。
グランツリーを含む3つの大型商業施設のなかでは武蔵小杉東急スクエアが唯一元旦休業していますので、ららテラスが1月1日、東急スクエアが1月2日に初売りを行い、11日までがセール期間となります。

■武蔵小杉周辺商業施設の新春イベント
1日 ●グランツリー武蔵小杉 初売り
●グランツリー武蔵小杉 開運千本引き
●グランツリー武蔵小杉 獅子舞
●ららテラス武蔵小杉 初売り
2日 ●新春グランツリー寄席
●武蔵小杉東急スクエア 初売り
●ビーンズ武蔵中原 干支土鈴プレゼント
3日 ●グランツリー 新春おじゃるずパフォーマンスショー
●グランツリー武蔵小杉 初夢大抽選会
●武蔵小杉東急スクエア 獅子舞
●ビーンズ武蔵中原 干支土鈴プレゼント

各商業施設は、それぞれ「新春 獅子舞練り歩き」やトークショー等のイベントを行います。
商店街や町内会などの催しとあわせて、お楽しみください。

■丸子山王日枝神社
丸子山王日枝神社

そして創建1,200年の歴史が伝わる「丸子山王日枝神社」でも、新春の準備が進められていました。
今年も1月1日(金)に「元旦祭」、1月7日(木)に「びしゃ祭」、1月10日(日)に「丸子どんど焼き」が開催されます。

■丸子山王日枝神社 新春行事のご案内
http://home.n06.itscom.net/hiejinja/

■丸子山王日枝神社の初詣
日枝神社の参拝にならぶ方々

いずれも地域で長く続いてきた行事であり、毎年多くの方が集まります。

■住吉神社
住吉神社

武蔵小杉周辺の大きい神社といえば、元住吉駅前の「住吉神社」もあります。
こちらも周辺に露店が立つなど、年末年始の装いになっていました。

■大晦日の西明寺
大晦日の西明寺

■西明寺の除夜の鐘
西明寺の除夜の鐘

武蔵小杉周辺で除夜の鐘がつけるのは、中原街道の「カギ道」そばにある「西明寺」です。
こちらは昨日、2015/12/30エントリでご紹介いたしました。

ここでは本日、大晦日の23:45頃から読経がはじまり、先着順で鐘をつくことができます。
例年、特段人数制限はしていないようですが、ついてみたい方は少し早めに集合されると良いと思います。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。
初詣にお出かけの際には、温かい格好でどうぞ。

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 丸子山王日枝神社
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2009/12/31エントリ 武蔵小杉の2009年大晦日
2010/1/23エントリ 丸子山王日枝神社の「神猿」
2010/1/11エントリ まるこどんど焼き
2010/4/24エントリ 丸子山王日枝神社と住吉神社の「力石」
2011/1/3エントリ 丸子山王日枝神社と川崎大師の初詣
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2011/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の年始行事
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2013/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーマーケットの年末年始営業時間
2014/12/26エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間まとめ:グランツリー・東急スクエア・ららテラス元旦営業揃い踏み
2014/12/31エントリ 武蔵小杉の2014大晦日、グランツリーのおりがみワークショップと福袋
2015/1/1エントリ 2015年元旦・武蔵小杉の初売り模様
2015/12/28エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2015-2016年末年始営業時間まとめ
2015/12/29エントリ 武蔵小杉の2015-2016年末年始診療所まとめ:中原休日急患診療所・中部小児急病センター・中原歯科保健センター・井田病院
2015/12/30エントリ 大晦日の武蔵小杉でつく、除夜の鐘。中原街道の「西明寺」にて先着順受付

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2015年
12月30日

大晦日の武蔵小杉でつく、除夜の鐘。中原街道の「西明寺」にて先着順受付

【Reporter:はつしも】

明日は大晦日です。
武蔵小杉では、毎年中原街道の「西明寺」において除夜の鐘が鳴ります。

西明寺ではどなたでも先着順で鐘つきに参加することができ、毎年多くの方が集まります。

■中原街道沿いの「西明寺」
中原街道沿いの西明寺

西明寺は、中原街道がクランクになっている「カギ道」の近くにあります。
お正月に御朱印を集める「川崎七福神」のひとつに入っていまして、大黒天が祭られています。

■西明寺の行列
西明寺の行列

西明寺では大晦日の23:45頃から読経が始まりまして、先着順で除夜の鐘をつくことができます。

こちらは除夜の鐘の行列ができているところです。

■西明寺の除夜の鐘
西明寺の除夜の鐘

■西明寺の除夜の鐘(動画)


上記は、2009年に西明寺の除夜の鐘を写真と動画にしたものです。
例年、除夜の鐘をつける定員は特段決まっておらず、おおよそ1時半ごろに終了しています。

希望される方は、少し早めに集合しておくとスムーズかと思います。

気温が下がりますので、どうぞ暖かくしてお出かけくださいね。

■日中の西明寺
日中の西明寺

日中の西明寺

■西明寺の門松
西明寺の門松

■西明寺のマップ
中原街道のクランク(地図)

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