武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2014年
11月10日

「+Care Project」の女性向け健康レッスン「こすぎ美人教室」が11月21日・28日・12月12日に開催、参加申込受付中

【Reporter:はつしも】

NPO小杉駅周辺エリアマネジメントによる「+Care Project(プラスケアプロジェクト)」が、2014年11月21日(金)、28日(金)、12月12日(金)の3回にわたって「こすぎ美人教室」を開催します。

■「+Care Project」ウェブサイト こすぎ美人教室
http://kosugipluscare.jimdo.com/event/こすぎ美人教室/

「こすぎ美人教室」

「+Care Project」は、「病気にならないまち/病気になっても安心して暮らせるまち」をテーマにまちづくりを支援するプロジェクトです。川崎市立井田病院医師の西智弘さんをプロジェクトリーダーとして、先般の「コスギフェスタ2014」を皮切りにさまざまな企画を展開しています。

今回の「こすぎ美人教室」は、「美+Care=内面から健康的に美しくなること」をテーマに、「運動」「食」「睡眠」から、生活を見つめなおす3回シリーズの講座です。
3回のレッスンを通じて「カラダのメンテナンス方法を知り、歳を取りにくいカラダを作る」「女性のカラダを知り、体調不良が予防できるようになる」ことをを目標にしています。

■「こすぎ美人教室」3回シリーズのレッスン内容
11月21日(金)
<運動>
第1回 あなたの姿勢を見直そう!美人ウォークのススメ
肩こり、冷え性・・・そういった症状、実は「姿勢のゆがみ」から来ているのかも?女優やモデルの指導も行っている谷先生をお迎えし、姿勢を正して体調を整え、美しい歩き方をマスターしましょう!

講師:ウォーキングインストラクター eikowalk主催 谷英子先生
骨格矯正の専門クリニックにて骨格姿勢インストラクターとして務める。10年以上の経験を基に、体のゆがみの改善に着目した独自のウォーキングメソッド「骨盤ウォーキング」を考案。現在、主宰する教室でのレッスンのほか、TV・雑誌などのメディア出演、CMなどのウォーキング監修、各地にてイベント、セミナー講師として幅広く活躍。見た目に美しく、ゆがみ改善に着目した歩き方の指導は、女優やモデルをはじめ企業や国外からもオファーを受けている。
http://www.eikowalk.com/
11月28日(金)
<睡眠>
第2回 あなたの睡眠を見直そう!こころからここちよい眠り
「眠り」は美容にとっても大切!睡眠不足はホルモンバランスを崩して肌や髪質の低下や肥満の原因にも。良い睡眠習慣を得るコツを、この機会に学びましょう!

講師:オムロンヘルスケア ねむりラボ 西口恵先生
オムロンヘルスケア㈱ 国内営業本部 マーケティング部 ねむりラボ課にて商品企画/プロモーションを担当。産休中にアロマに興味を抱き、復帰後アロマテラピーアドバイザー/睡眠改善インストラクター資格を取得。その知識を活かし、ねむりラボFacebook/Webサイトの運営も行っている。気軽に始められる快眠ヒント”ねむりのレシピ” やコラム、協業による ”快眠コラボ企画” など発信中。
http://nemuri-lab.jp/
12月12日(金)
<食>
第3回 あなたの食を見直そう!内面からキレイになる食とは
「医食同源」という言葉があるくらい、食は内面からの健康、美しさに大きく関わっています。 内面からキレイになる食とは?試食もあるのでお楽しみに!

講師:マクロビオティックインストラクター 村上真木先生
二人目の出産を機にマクロビオティックに出会い、大田区にあるマクロビ料理教室G-Veggieに入校。マクロビオティックインストラクター資格を取得し、元住吉のidacafeにて週1回、元住吉マクロビカフェmokumokuを主催。2013年12月よりidacafeコミュニティスクールのマクロビ講師を務める(現在はカフェ、講師ともにお休み中。再開するときには、Facebookページ 元住吉マクロビカフェmokumokuにてお知らせ予定)。
https://www.facebook.com/Macrobiotic
CafemokumokuOnThursday


■「こすぎ美人教室」の開催概要
▼時間: 各回 午前10時~12時(受付開始9:30)
▼場所: 中原区中丸子112番地3 リエトコート武蔵小杉 リエトプラザⅡ【アクセス
▼参加費: 各回2000円 (3回ともご参加の方はセットで4000円となります)
▼対象: 18歳以上の女性 (各回 先着30名)
▼服装・持ち物など:「運動」の回では動きやすく体のシルエットがわかる服装でお越し下さい。その他、必要な物品につきましてはお申し込みの際にご連絡させて頂きます。
▼申込方法:メール(info@musashikosugi.or.jp)またはFAX(044-431-3135)でお願い致します。
※FAXの場合は、【こちら】から申込用紙をプリントアウトしてください。メールの場合は、申込用紙の必要記載事項をメール本文にご記入ください。

※お問い合わせ先:小杉駅周辺エリアマネジメント 044-433-9180 (火~土:10時~17時)
▼主催:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
▼協賛:三井不動産レジデンシャル株式会社、JX日鉱日石不動産株式会社、オムロン式美人、ねむりラボ
▼後援:中原区


■レッスン全回参加者へのプレゼント オムロン婦人用電子体温計 MC-642L
婦人用電子体温計 MC-642L
今回の「こすぎ美人教室」のレッスンは1回あたり2,000円の費用がかかります。
これはNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが主催するイベントの中では比較的高額の部類となりますが、3回すべて参加すると4,000円となります。

2回参加するなら3回参加しても同じ金額になるうえ、3回参加した方にはオムロンヘルスケア提供の婦人用電子体温計「MC-642L」がプレゼントされます。

■オムロン 婦人用電子体温計「MC-642L」
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/mc/mc-642l.html
■Amazon オムロン婦人用電子体温計「MC-642L」ピンク
http://www.amazon.co.jp/dp/B007IARFM6

この電子体温計は約10秒でスピード検温が可能で、スマートフォンやPCでの体温管理も可能となっています。

Amazonで同商品を参照すると、本日現在2,880円で販売されています。
これを勘案すると、2回参加であれば3回参加の方がお得ですね。

3回参加レッスン料4,000円-電子体温計2,880円=1,120円ですから、レッスン料の割高感もさほど感じなくなってくるのではないでしょうか。

■会場 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント事務所(リエトプラザ)
受付場所:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント事務所(リエトプラザ)

日頃の生活習慣を改善していくことが健康にとってたいへん重要であることは、いうまでもありません。

ただなかなか「今から」というきっかけがつかめない方も覆いと思いますので、「+Care Project」の「こすぎ美人教室」に参加してみるのも良いかと思いました。



■「+Care Project」の「WALK & GET」展開中の「KOSUGI CURRY」 

■「WALK & GET」展開予定「SHIBA COFFEE」
「SHIBA COFFEE」

なお、「+Care Project」では、このほかにも「KOSUGI .CURRY」「SHIBA COFFEE」の協力を得た健康促進企画「WALK & GET」も現在展開中です。

これは「日付の表示される活動量計」を持ち、以下の基準を満たして両店舗て提示されることで、割引が受けられるものです。

こちらの詳細は、2014/10/20エントリをご参照くださいませ。

【関連リンク】
「+Care Project」ウェブサイト
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2014/10/16エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」の「+Care Project」
2014/10/20エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」に「KOSUGI CURRY」「SHIBA COFFEE」が共同出店、翌日より「+Care Project」の「Walk & Get」に参加

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2014年
11月07日

上丸子跨線橋下に捨てられたニワトリとウサギと、ウサギの巣穴

【Reporter:はつしも】
 
綱島街道が南武線をまたぐ「上丸子跨線橋」脇の緑地で、ニワトリやウサギが捨てられていることをこれまでのエントリでご紹介してきました。
近隣の動物病院が世話をしつつ引き取り手を捜していますが、その後ニワトリが繁殖するなど現地で定着している様子が確認されていました。

最初にご紹介したのが2013/2/14エントリで、実際にはそれ以前から生息していたようですから、もう長いこと跨線橋脇の緑地における生活が続いていることになります。

先日、久しぶりに現地の様子を確認すると、緑地の地面に数箇所の「ウサギの巣穴」があいていることが確認できました。

■上丸子跨線橋脇の緑地
上丸子跨線橋脇の緑地

■緑地のウサギ穴(赤丸部分)
緑地のウサギ穴(赤丸部分)

上丸子跨線橋では、現在大掛かりな拡幅工事が行われています。
そのためニワトリ・ウサギが生息する緑地帯も徐々に工事のフェンスで仕切られ、面積が狭くなってきていました。

ところがウサギの巣穴はこの工事用の壁をくぐりぬけるようにできていまして、ウサギが緑地帯内を自由に活動していることがわかりました。

上記写真では、赤丸の部分が巣穴の入口です。

■巣穴を出入りするウサギ
巣穴を出入りするウサギ

巣穴を出入りするウサギ

しばらく見ていると、巣穴をウサギが出入りする様子が確認できました。
3つの巣穴は、いずれも地下トンネルでつながっているようです。

■別の巣穴
別の巣穴

また、別の場所にも巣穴と思われるものがありました。
こちらもフェンス沿いに掘られていまして、やはり向こう側につながっているのではないかと思います。

長期間にわたってここで暮らすうちに、ウサギも生息環境の最適化を進めてきているわけです。

■繁殖するニワトリ
繁殖するニワトリ

ヒヨコだったニワトリも、すっかり大きくなっていました。
基本的には動物病院による一時的な手当てという位置づけなのですが、現状としてはすっかり定着していますね。

跨線橋の拡幅工事も2018年度に向けて順次進んできますし、永続的にこのまま・・・というわけにはいかないように思えます。
引き続き今後が気になるところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅
2009/12/16エントリ 横須賀線武蔵小杉駅工事現場に咲く花
2010/10/7エントリ 上丸子跨線橋に咲く花
2010/10/26エントリ 上丸子跨線橋の、真っ赤な実
2012/5/13エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋拡幅の完成が2018年に大幅遅延、川崎市とJRの調整難航が原因
2012/5/15エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:新幹線への影響軽減のため大幅な工法変更、約27億円費用加算へ
2012/5/22エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:6年間遅延に至るまでの経緯
2012/8/17エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋の栗の木
2013/2/14エントリ 上丸子跨線橋下に捨てられた、ニワトリとウサギたち
2013/8/21エントリ 上丸子跨線橋下に捨てられたニワトリとウサギたち、その後
2014/6/8エントリ 上丸子跨線橋下に捨てられたニワトリに、ヒヨコが産まれる

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2014年
10月31日

中原区役所の秋のイベント「なかはら福祉健康まつり」11月1日(土)開催、「なかはら子ども未来フェスタ」11月8日(土)開催

【Reporter:はつしも】

秋のイベントシーズンも終盤になりまして、中原区役所で2週連続でイベントが開催されます。
2014年11月1日(土)の「なかはら福祉健康まつり」、11月8日(土)の「なかはら子ども未来フェスタ」です。

■両イベント会場となる中原区役所
両イベント会場となる中原区役所

まずは、「なかはら福祉健康まつり」からご紹介しましょう。

■中原区ウェブサイト 第18回なかはら福祉健康まつりの開催について
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000061842.html

■「第18回なかはら福祉健康まつり」の開催概要
▼開催日時:2014年11月1日(土)10:00~14:00
▼会場:中原区役所、区役所別館、区役所前広場
▼参加料:無料

▼内容:
<コンサート>
○法政大学第二高等学校吹奏楽部(10:10~11:00予定)

<全体企画>
○福祉健康ウォークラリー
 来場者参加型イベント。福祉・健康に関する体験コーナーを回ってスタンプを集めると、先着順で記念品がもらえます。
○福祉・健康関係団体の活動紹介
 各団体の日頃の活動をパネル・写真・ポスター展示、作品展示(書道、手芸など)、パンフレット、舞台発表等により紹介します。

<各種体験>
○三角巾、移送車両試乗
○折り紙教室、盆栽栽培
○高齢者、身障者の疑似体験
○心理テスト
○手作りおもちゃの無料講習会
○輪投げ、福祉スポーツ
○手話、朗読、点字 など

<体操>
○なかはらパンジー体操 パンジー隊
○楽しく体を動かしましょう ヘルスパートナーなかはら

<模擬店>
○焼そば、おにぎり、赤飯、ポテト、菓子、飲み物などの飲食物の販売

<自主製品販売・バザー>
○バッグ、小物、織物製品など各団体自主製品販売やバザーの実施

<福祉・健康情報>
○生活習慣病予防、デイサービス情報
○血圧・血管年齢測定
○物忘れ測定チェック など

<その他>
○試食コーナー(中原区役所別館)

■過去開催の模様(中原区発表資料より)
過去開催の模様(中原区発表資料より)

過去開催の模様(中原区発表資料より)

「なかはら福祉健康まつり」は、中原区内で福祉や健康にかかわる活動をしているグループなど約50団体によるイベントです。
「であい、ふれあい、ささえあい」をテーマとし、各団体の活動発表や展示、体験型イベントなどを通して福祉や健康への理解や各団体の交流を深めることを目的としています。

健康・福祉というと高齢者のイメージがあるかもしれませんが、いずれも若いうちからも理解をしておくべきものかと思います。予定されているさまざまな企画も幅広い方を対象としたものになっていますので、関心ある方は気軽に参加してみてはいかがでしょうか。



続いて、「なかはら子ども未来フェスタ」のご紹介です。

■中原区ウェブサイト 第9回なかはら子ども未来フェスタ
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000050091.html

■「第9回なかはら子ども未来フェスタ」の開催概要
▼開催日時:2014年11月8日(土)10:00~15:00
▼会場:中原区役所4、5階、区役所前広場
▼参加料:無料

▼内容:
<中原区役所前広場(ミニ出店コーナー)>
○やきそば(中原区子ども会連合会)
○シフォンケーキ・クッキー(お菓子工房しいの実)
○つきたて餅(おやじの会)
○やきたてパン(めいぼう)
○カレーライス・飲み物など(育桜福祉会)
○飲み物(フェスタ実行委員会)

■「川崎おやじの会」によるつきたて餅
「おやじの会」によるつきたて餅

▼中原区役所前ウッドデッキ
○昔遊び・折り紙ヒコーキ講座等(パパ塾)
※雨天時は【午前】区役所501会議室【午後】1Fロビー

<中原区役所1階>
○バルーンアート(くまちゃん&中原区子ども会連合会)
※午後からスタートします。

■バルーンアート(アンパンマン)
バルーンアート(アンパンマン)

▼中原区役所4階<飲食・休憩コーナー>
○レシピ集配布
○試食コーナー
○エプロンシアター
○紙芝居
(中原区食育推進分科会・中原区食生活改善推進員連絡協議会)

▼中原区役所1階 ロビー
○バルーンアート(くまちゃん&中原区こども会連合会)
※午後からスタートします。午前中は5階ステージにて。

▼中原区役所5階 501号室<つくってあそぼう!>
○手型づくり(こども文化センター)
○紙コップで遊ぼう、アニマルカスタをつくろう(公立保育園・地域子育て支援センター)
○積み木

▼中原区役所5階 502・503号室<ステージ>
10:00~12:00 バルーンアート(※午後は1階ロビー)
13:00~13:20 人形劇「まいにち元気」(川崎フロンターレ・ひとみ座)
13:35~13:50 チアリーディング(レグラス)
14:00~14:20 なかはら親子体操を一緒に踊ろう!
14:30~15:00 チアリーディング(住吉高・高津高・かわさきキッズチアリーディングクラブ)

■502・503号室のステージ
ステージ

■フロンターレホームゲームにおけるひとみ座人形劇
フロンターレホームゲームにおけるひとみ座人形劇

▼中原区役所5階 504号室
○絵本の読み聞かせコーナー
(中原図書館・読み聞かせボランティアグループ)

▼中原区役所5階 505号室
○おもちゃの病院 ※受付:12時まで
※壊れたおもちゃ修理してくれます。材料費実費、1家族3点まで。
○魚つりゲーム(きらきら星)
○双子ちゃん用品リサイクル( ピーナッツ)

■お魚釣り
お魚釣り

▼中原区役所5階 506号室
○赤ちゃんひろば
○授乳・おむつ替えコーナー
○子育ておしゃべりコーナー
(中原区子育て支援推進実行委員会)

「なかはら子ども未来フェスタ」は、今回で9回目を迎える子供向けのイベントです。
「きて、みて、あそんで 支え合う笑顔の輪」をテーマとして、中原区内で活動する各種団体が集まってさまざまな催しを実施します。

毎年「なかはら福祉健康まつり」と2週連続で開催されていまして、こちらはたくさんの子どもたちが集まります。

■東日本大震災の募金箱
東日本大震災の募金箱

前掲のプログラムのほか、東日本大震災復興支援の募金箱も設置されます。
以前は被災地の物産も販売されていましたが、今回も実施されるかどうかはプログラムからは確認できません。


今秋の武蔵小杉の一大イベントといえば、最後をかざるのは11月22日(土)の「グランツリー武蔵小杉」のグランドオープンですね。

それに比べると人手や派手さはありませんが、「なかはら福祉健康まつり」「なかはら子ども未来フェスタ」は、手作りの暖かいイベントです。
大部分が室内ですので雨天決行、入場無料で気軽に楽しめますので、ご家族で訪れてみるのもよいと思います。

【関連リンク】
2008/11/22エントリ 第3回なかはら子ども未来フェスタ
2010/11/27エントリ 「なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2013/11/13エントリ 「なかはら福祉健康まつり」が2013年11月16日(土)に「なかはら環境ショーケース」と同時開催
2013/11/18エントリ 中原市民館「喫茶室いくおう中原」で、川崎パパ塾のミニ図書館「パパの本棚」運営中
2013/11/20エントリ 第8回「なかはら子ども未来フェスタ」が2013年11月23日(土)に「なかはら環境ショーケース」同時開催

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2014年
10月30日

JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中

【Reporter:はつしも】

JR武蔵小杉駅の連絡通路に、また新たなキャラクターが登場しました。
南武線の新型車両・E233系を紹介する「多摩川梨くん」です。

■JR武蔵小杉駅の連絡通路
JR武蔵小杉駅の連絡通路

JR武蔵小杉駅には、南武線と横須賀線・湘南新宿ラインの間をつなぐ長い連絡通路があります。
その連絡通路のトンネルには、これまでに「よんれつ」をはじめとした様々なオリジナルキャラクターが登場してきました。

■近づくヘッドライト
近づくヘッドライト

近づくヘッドライト

まずは暗闇の中から…、ヘッドライトが近づいてきました。

■「2014.10.4」
「2014.10.4」

■「南武線新型車両」

「南武線新型車両」

■シルエットが…

シルエットが…

シルエットが…

■「E233系 登場」
「E233系 登場」

南武線の新型車両「E233系」のシルエットがきらめき、ここにデビューです。

■「E233系」、登場
「E233系」、登場

■多摩川をわたる南武線
多摩川をわたる南武線

暗闇の中からデビューした「E233系」が、多摩川をわたります。
稲城市・府中市のあたりです。

■多摩川梨
多摩川梨

そしてこれは、川崎市域で栽培されている「多摩川梨」ですね。

■南武線「E233系」通過
 

南武線「E233系」通過

■「多摩川梨 今年の梨は終了しました」


ここに南武線「E233系」が通過し、3つの多摩川梨が落下しました。
これをもって今年の多摩川梨は終了です。

■多摩川梨くん、E233系乗車
多摩川梨くん、E233乗車

自由になった「多摩川梨くん」は、南武線E233系に喜んで乗車します。

■「ひろ~い!!」
「ひろ~い!!」

■「E233系は、従来の車両と比べ車体の幅が広くなっています。」
 

多摩川梨くんたちは、E233系の車内の広さに驚きます。
新型車両の導入により、南武線の混雑緩和が期待されています。

■「南武線 E233系 デビュー」


もう1回、南武線 E233系デビューです。
窓際に、多摩川梨くんが乗っているのが見えます。

■「あと4人座れるよ!」
「あと4人座れるよ!」

■「1人ずつ区切られているので、しっかり7人座れます。座席幅も広くなっています。」
「1人ずつ区切られているので、しっかり7人座れます。座席幅も広くなっています。」

E233系は、座席も広くなっています。座り心地も大切ですね。

■手すりに、届かない
手すりに、届かない

おや、多摩川梨くんが、手すりに手が届かないようですね。

■こちらは、手が届く
こちらは、手が届く

■「優先席の荷棚とつり革は、一般座席よりも低くなっています。」
 

E233系では、優先席の前の荷棚とつり革は、一般座席よりも低くなっています。
つり革はすぐに気が付きますが、荷棚も低くなっているとは知りませんでした。

■「南武線 E233系 デビュー」
南武線 E233系 デビュー

南武線E233系が、高架線の上を走るようになりました。

武蔵新城あたりなど、高架化された区間まで到達したようですね。

■上を見上げる多摩川梨くん
上を見上げる多摩川梨くん

おや、多摩川梨くんたちが、上を見上げています。

■「ドア上部の液晶ディスプレイには、さまざまな情報が表示されます。」
「ドア上部の液晶ディスプレイには、さまざまな情報が表示されます。」

E233系には、新型車両らしく液晶ディスプレイが設置されています。

まもなく武蔵中原に到着するようです。

■上からさわやかな風が…
上からさわやかな風が…

ふと気が付くと、上からさわやかな風が吹いてきました。

■「車内中央部の天井には、空気清浄機が設置されています。」
「車内中央部の天井には、空気清浄機が設置されています。」

車内中央部の天井には、このような空気清浄機が設置されているのだそうです。
ラッシュ時など空気がよどんでいるとつらいですので、これは有難いです。

■「少ない電力で走行でき、車内照明もオールLED化された環境にやさしい省エネ車両です。」
「少ない電力で走行でき、車内照明もオールLED化された環境にやさしい省エネ車両です。」

電車の消費電力は、昔に比べてかなり削減されているそうですね。
そういえばパンタグラフの数も、大分少なくなったように思います。

■お休み中の多摩川梨くん
お休み中の多摩川梨くん

E233系に乗っているうちに、多摩川梨くんたちは眠くなりました…

■つり革になった多摩川梨くん
つり革になった多摩川梨くん

夢の中で、つり革になっていたようです。

■目が覚めると、川崎駅に到着
目が覚めると、川崎駅に到着

ふと目が覚めると、窓の外には京浜東北線が。
南武線の始発・終着駅である川崎駅に到着です。

■「今後も、南武線をよろしくお願いいたします。」
「今後も、南武線をよろしくお願いいたします。」

多摩川梨くんたちは、川崎駅で降車。これからどこに向かうのでしょうね。

以上で、多摩川梨くんたちによる「E233系」紹介の旅は終了です。
知らなかった新型車両の特徴もありまして、楽しく連絡通路を歩くことができました。

32枚のポスターが1枚1枚違いまして、今回も製作期間はかなりかかったのではないでしょうか。
多摩川を渡るあたりから川崎駅到着まで、なかなか凝ったつくりになっていたかと思います。

■武蔵小杉駅から発車するE233系


まだまだ「E233系」の比率は低いようですが、そろそろ乗車したことがある方も増えてきたのではないでしょうか。

今度乗車する機会がありましたら、多摩川梨くんが教えれてくれたポイントもあらためて確認してみようと思います。



また本サイトでは、2014/10/23エントリにおいて、多摩川梨ジャムを使った商品の販売についてご紹介いたしました。

こちらは11月13日までが販売期間(※ジャムがなくなり次第終了)となっていますので、この機会に多摩川梨ジャムを味わってみるのもよいと思います。

■川崎市報道発表資料 南武線沿線の地域活性化「多摩川梨ジャム」を使用した新メニュー登場について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000061513.html
■ジェイアール東日本フードビジネス 南武線沿線活性化プロジェクトに協力!エキナカ7店舗での多摩川梨ジャム使用商品の販売について(PDFファイル)
http://www.jefb.co.jp/pdf/58339b7a4587e0bc9bd259e4107b99c8.pdf

■「多摩川梨ジャム」使用商品販売の概要
▼販売期間 2014年10月14日(火)~11月13日(木)
※多摩川梨ジャムがなくなり次第終了となります。
▼商品名 多摩川梨ジャムトースト 多摩川梨ジャムのデニッシュ 多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ
▼価格 230円(税込) 190円(税込) 700円(税込)
▼販売店舗 ベックスコーヒーショップ武蔵小杉店、武蔵中原店、府中本町店、立川店(計4店舗) ベッカーズ武蔵小杉店、武蔵溝ノ口店(計2店舗) リトルマーメイド武蔵新城店(1店舗)
▼特徴 人気の厚切りトーストに多摩川梨ジャムを添えて提供。梨ジャム本来の味わいが楽しめます。 サクサク食感のクロワッサン生地に多摩川梨ジャムをトッピングしたスイートデニッシュ。 生地に多摩川梨ジャムを練りこみ焼き上げた後さらに、梨ジャムと砂糖を混ぜコーティング。南武線の新型車両E233系の限定パッケージ入り。
※各商品の紹介文はジェイアール東日本フードビジネスのリリースより。

■「多摩川梨ジャムトースト」
「多摩川梨ジャムトースト」

■「多摩川梨ジャムデニッシュ」
 「多摩川梨ジャムデニッシュ」

■「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」
 

【関連リンク】
2012/8/22エントリ 「武蔵小杉駅からのお願いです。」
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
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2014/8/6エントリ JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中
2014/9/17エントリ JR武蔵小杉駅の「カタツムリ君」が南浦和駅に進出、連絡通路でゆとり歩行を呼びかけ中
2014/10/4エントリ JR南武線新型車両「E233系」本日投入、武蔵小杉駅等で記念商品販売と「懐かしの写真展」がスタート
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中

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2014年
10月29日

好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中

【Reporter:はつしも】

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント後援による「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が、第2回ワークショップを2014年12月6日(土)に開催します。

本交流会は、忙しい毎日を過ごすワーキングマザーのキャリア形成や仕事と家庭の両立などに焦点をあて、お互いの悩みや創意工夫などを語り合う新しい取り組みです。
第1回ワークショップでは「ワークライフバランス」と「時短術」をテーマに設定しまして、定員満了となる盛況ぶりでした。

このたび、下記の通り第2回ワークショップが開催される運びとなりましたので、ご紹介いたします。




■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップの開催概要
▼日時 2014年12月6日(土)14:30~16:30
(懇親会17:00~19:00 ※自由参加)
▼会場 ユニオンビル 中原区小杉町3丁目264番地3【アクセス
▼定員 90名(懇親会50名)
※申込者多数の場合は抽選となります。
▼参加費 税込500円(懇親会 税込3,000円)
※懇親会は自由参加です。
▼主催 Mothers Be Anbitious
▼後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
(Tel.044-433-9180)
▼申込・問合せ 以下のWebサイトよりお願いいたします。
http://kokucheese.com/event/index/223252/
※参加対象は、武蔵小杉周辺エリアに在住の方または武蔵小杉に住むことを検討されている方とさせていただきます。
※本イベントは事前申込制となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。なお、申込多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※ワークショップ終了後、場所を移して有志メンバーで懇親会を予定しています。ご都合のつく方は、ぜひ懇親会にもご参加ください。
※会場でのお子様の保育対応は行っておりません。誠に恐れ入りますが、お子様連れでのご参加はご遠慮いただきますよう何卒ご理解のほどお願いいたします。

<主催者よりご案内>
今年9月に新たに発足した武蔵小杉ワーキングマザー交流会。
2回目となる今回は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にもご出演された、リクルートエグゼクティブエージェントの森本千賀子氏をお招きし、ワーキングマザーのキャリア構築、仕事術などについてご講演いただきます。
さまざまな制約の中で働くワーキングマザー。困難は多々あれど、ワーキングマザーだからこそ活かせる強みや喜びだってたくさんあるはず!ご自身も2児の母親でありながらトップ営業マンとして活躍する森本氏のお話を、ぜひこの機会にお聞きください。
森本氏による講演の後は、グループに分かれてキャリア構築に関するディスカッションを行っていただきます。皆さん、奮ってご参加ください!

<講師プロフィール>
リクルートエグゼクティブエージェント エグゼクティブコンサルタント
森本 千賀子氏
1970年生まれ。現株式会社リクルートエグゼクティブエージェント エグゼクティブコンサルタント。
リクルーティングアドバイザーとして、大手からベンチャーまで幅広い企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援サポート全般を手がけ、主に経営幹部・管理職クラスを求めるさまざまな企業ニーズに応じて人材コーディネートに携わる。2012年7月には『NHK プロフェッショナル~ 仕事の流儀~』に出演。『HONKI SWITCH ON ~本気になれば人生が変わる~』『No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本』など著書多数。現在、10歳と5歳の2男の母。

(リクルートエグゼクティブエージェント コンサルタント紹介ページ 森本千賀子氏)
http://www.recruit-ex.co.jp/consultants/page25.html

<第2回ワークショップ アジェンダ(予定)>
14:30-14:35 主催者挨拶
14:35-15:20 特別講演
「幸せを3倍化する仕事術
~仕事人/妻/母のトリプルハッピーキャリアの創り方~」
株式会社リクルートエグゼクティブエージェント
エグゼクティブコンサルタント 森本 千賀子氏
15:20-15:30 質疑応答
15:30-15:40 休憩
15:40-16:25 グループディスカッション 「私が描くキャリアの成功」
16:25-16:30 クロージング
17:00- 懇親会(カフェレストラン ピッコロ)



企業における「女性の活用」という言葉が、近年よく聞かれるようになりました。
しかしながらキーワードが一人歩きしている印象もあり、実状としては、家庭を持ちつつ社会で活躍したいと願う女性にとってはさまざまな問題が存在しています。

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の主催者である「Mothers Be Ambitious」は、武蔵小杉のワーキングマザーの方が立ち上げたグループです。
ワーキングマザーの皆さんのキャリア形成や仕事と家庭・育児の両立など、「仕事」に焦点をあてた交流の場を提供するべく活動をスタートされています。

冒頭にお伝えしたとおり、9月に開催された第1回ワークショップは定員30名が満了となりました。
近年、再開発等により働き盛りの世代が増加する武蔵小杉においては、必然的にワーキングマザーとしての悩みを抱えた方も多いのではないかと想像しておりましたが、やはり地域ニーズが確かに存在しているようです。

■第2回会場「ユニオンビル」
ユニオンビル

第2回は会場をより大きな「ユニオンビル」に移し、定員も90名と大幅に拡大して開催されます。
前回定員満了で参加できなかった方も、今回はより参加しやすくなっているかと思います。

第2回ワークショップの講師は、リクルートエグゼクティブエージェント エグゼクティブコンサルタントの森本 千賀子氏です。ワーキングマザーとしてのご自身の経験も踏まえて、キャリア形成や仕事術をテーマに講演をされる予定です。
その後のグループディスカッションも堅苦しいものではありませんので、気軽に地元の輪を広げる交流の場として参加されると良いのではないでしょうか。

■懇親会会場の地産地消レストラン「ピッコロ」
カフェレストラン「Piccolo」

また終了後には、懇親会も開催されます。
会場はユニオンビルに隣接する再開発ビル「セントア武蔵小杉B棟」のカフェレストラン「ピッコロ」です。

こちらは自由参加となりますので、希望される方はさらにネットワークを広げてみてはと思います。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催

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2014年
10月28日

武蔵小杉駅南口に九州居酒屋「博多満月」11月13日(木)オープン、「北海道新得町塚田農場」12月3日(水)オープン予定

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口駅前の中村ビル3階に、九州居酒屋「博多満月」が2014年11月13日(木)にオープン予定であることがわかりました。
(※オープン日は多少変動する可能性もあります。)

■「博多満月」がオープン予定の中村ビル
「博多満月」がオープン予定の中村ビル

■博多満月 ウェブサイト
http://hakatamangetsu.com/
■ぐるなび 博多満月秋葉原店
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13108336/

中村ビルは、かつてパチンコ店「CLUB SQUARE」があった場所に新たに建設された4階建ての商業ビルです。
先行して1階に「ナチュラルローソン」、2階にワインバル「Seafood&Wine MARCADO(マルカド)」、4階に不動産仲介店「アクア21」がオープンしています。

残された3階もすでに内装工事が始まっていまして、このたび「博多満月」の看板が取り付けられました。

■「博多満月」の看板
「博多満月」の看板


「博多満月」は、株式会社リロードエッジが展開する九州居酒屋であり、もつ鍋や串焼きなどさまざまなメニューをお手頃な価格で提供しています。
今回設置された看板にも「とりもも ねぎま46円」「生ビール中ジョッキ199円」と割安なお値段がPRされていました。

同店はこれまでに東京23区に16店舗を展開していまして、23区以外への出店は「武蔵小杉店」が初となります。

これで、中村ビルは4店舗が全て埋まりきったことになりますね。

■駅前好立地に変貌した中村ビル
■「こすぎコアパーク」と周辺の市街地

この場所はかつては裏通り的な場所でしたが、再開発により駅前広場「こすぎコアパーク」に面した好立地に変貌いたしました。

商業的にも武蔵小杉の注目度は以前よりも上がっていますし、この立地に新しい商業ビルができれば、入るテナントには困らない状態なのではないでしょうか。

■「北海道新得町塚田農場」武蔵小杉店オープン予定地
「北海道新得町塚田農場」武蔵小杉店オープン予定地

一方、中村ビル裏手のセンターロード内では、2014/9/9エントリで第一報をお伝えした「北海道新得町塚田農場」のオープン準備が進められています。
前回エントリ時点ではオープン時期が未定だったものが、このたび12月3日(水)オープン予定であることが現地で告知されました。

ここは9月28日までは同じく居酒屋の「新撰組」が営業していましたが、居抜きのような形ではなく、それなりに大掛かりな工事が入っているようです。

11月13日(木)の「博多満月」に続いて、武蔵小杉駅南口に新しい飲み処が登場することになります。
忘年会シーズンですので、予約も激戦になるかもしれませんね。

【関連リンク】
2008/6/29エントリ ABC-MART武蔵小杉店オープン
2008/8/4エントリ 「おかしのまちおか武蔵小杉店」オープン
2012/12/18エントリ 西街区の「KOSUGI PLAZA」がエクラスタワー商業施設移転のため閉店
2013/6/15エントリ 東急武蔵小杉駅南口のパチンコ店「百億兆」「CLUB SQUARE」が閉店
2013/7/31エントリ 東急武蔵小杉駅前のゲームセンター「GAME-X」が閉店
2013/8/26エントリ 東急武蔵小杉駅前の旧「KOSUGI PLAZA」「CLUB SQUARE」が解体開始
2013/10/18エントリ 「AOKI武蔵小杉店」が本日オープン、10月27日(日)までセール実施中
2013/12/4エントリ 「ABC-MART武蔵小杉店」が2014年1月中旬閉店へ、「LUCCA7」が「健康パチンコ文間善麓」として12月12日改装オープン
2014/1/5エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「所英男のDr.ストレッチ 武蔵小杉店」が2014年3月末オープンへ
2014/2/16エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の道路拡幅と、「ABC-MART武蔵小杉店」閉店
2014/2/25エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅南口の高架下に店舗を新設、アリオと隣接する商業ゾーン形成へ
2014/3/3エントリ 東急武蔵小杉駅南口の「ABC-MART」跡地に「やきとり家すみれ 武蔵小杉店」が2014年4月上旬オープンへ
2014/3/8エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の「小杉第一公園」の街路樹が登場
2014/3/12エントリ 東急武蔵小杉駅南口「CLUB SQUARE」跡地に4階建て物販・飲食・事務所ビルが建設へ
2014/4/2エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の「こすぎコアパーク」(旧小杉第一公園)が供用開始
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン
2014/8/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口の4階建て商業ビルが竣工、不動産仲介「アクア21」が本日オープン
2014/8/30エントリ 東急武蔵小杉駅南口にジェイグループの新業態「Seafood&Wine MARCADO」が2014年9月27日(土)オープンへ
2014/9/1エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「NATURAL LAWSON」が2014年10月1日(水)オープンへ
2014/9/9エントリ 「北海道新得町塚田農場」が武蔵小杉駅南口・センターロード内に出店
2014/10/3エントリ 東急武蔵小杉駅前に「マルカド」「ナチュラルローソン」「海鮮問屋 浜の玄太丸」がオープン

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2014年
10月23日

南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中

【Reporter:はつしも】

2014年10月4日より、JR南武線に新型車両「E233系」が投入されました。

これとタイミングを合わせる形で、JR東日本グループによる「南武線沿線活性化プロジェクト」の一貫として、地産地消の取り組みを推進する「多摩川梨ジャム」使用商品の販売がスタートしています。

■川崎市報道発表資料 南武線沿線の地域活性化「多摩川梨ジャム」を使用した新メニュー登場について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000061513.html
■ジェイアール東日本フードビジネス 南武線沿線活性化プロジェクトに協力!エキナカ7店舗での多摩川梨ジャム使用商品の販売について(PDFファイル)
http://www.jefb.co.jp/pdf/58339b7a4587e0bc9bd259e4107b99c8.pdf

■「多摩川梨ジャム」使用商品販売の概要
▼販売期間 2014年10月14日(火)~11月13日(木)
※多摩川梨ジャムがなくなり次第終了となります。
▼商品名 多摩川梨ジャムトースト 多摩川梨ジャムのデニッシュ 多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ
▼価格 230円(税込) 190円(税込) 700円(税込)
▼販売店舗 ベックスコーヒーショップ武蔵小杉店、武蔵中原店、府中本町店、立川店(計4店舗) ベッカーズ武蔵小杉店、武蔵溝ノ口店(計2店舗) リトルマーメイド武蔵新城店(1店舗)
▼特徴 人気の厚切りトーストに多摩川梨ジャムを添えて提供。梨ジャム本来の味わいが楽しめます。 サクサク食感のクロワッサン生地に多摩川梨ジャムをトッピングしたスイートデニッシュ。 生地に多摩川梨ジャムを練りこみ焼き上げた後さらに、梨ジャムと砂糖を混ぜコーティング。南武線の新型車両E233系の限定パッケージ入り。
※各商品の紹介文はジェイアール東日本フードビジネスのリリースより。

「多摩川梨」
は、川崎市域で栽培されている梨です。
世間一般での知名度は高くないものの栽培の歴史は古く、江戸時代中期・寛政年間(1789年~1801年)に盛んになったとされています。

平成24年度の川崎市農業実態調査によれば、現在の多摩川梨は年間約514トンの収穫量があります。

今回の「多摩川梨」ジャム使用商品は、川崎市多摩区で収穫された梨を福祉事業所「はっぴわーく」でジャムに加工し、ジェイアール東日本フードビジネスが商品開発・販売を行なうものです。

■「多摩川梨ジャムトースト」
「多摩川梨ジャムトースト」

■「多摩川梨ジャムデニッシュ」
 「多摩川梨ジャムデニッシュ」

■「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」
 

「多摩川梨ジャム」使用商品は販売店舗の店頭などに告知の写真が出ていますが、多少現物とのギャップもありますので、現物の写真でご紹介しておきましょう。

実際に食べてみて、正直なところ「多摩川梨ジャムが極上の美味」というたぐいのものではありません。ただ、「地産地消」の取り組みとして、地元の産物である多摩川梨を知る、という意義はあると思います。

■「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」の「E233系」パッケージ
「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」の「E233系」パッケージ 

「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」の「E233系」パッケージ

3つの商品の中では700円と最もお値段が張る「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」は、南武線の新型車両「E233系」を模したパッケージになっています。

パッケージは食べた後も残りますので、お子さんの格好のおもちゃや、コレクターズアイテムになるのではないでしょうか。

■JR武蔵小杉駅改札内のベックスコーヒーショップ
JR武蔵小杉駅改札内の「ベックスコーヒーショップ」

■JR武蔵小杉駅北口のベッカーズ
JR武蔵小杉駅北口のベッカーズ

■JR武蔵新城駅のリトルマーメイド
JR武蔵新城駅のリトルマーメイド

「多摩川梨ジャム」使用商品の販売店舗は限られていまして、武蔵小杉駅においては「多摩川梨ジャムトースト」は改札内のベックスコーヒーショップ、「多摩川梨ジャムデニッシュ」は北口のベッカーズで食べることができます。

一方、「多摩川梨のトレインパウンドケーキ」は、JR武蔵新城駅のリトルマーメイドでしか販売していませんので、武蔵小杉からは少し遠征が必要となります。


なお、11月13日(木)までの期間内において、JR東日本横浜支社では「食べて当てよう!南武線エキナカ限定 地産地食 川崎市産多摩川梨ジャムver.キャンペーン」を実施しています。
これは3種のうち2種の商品を購入してスタンプをそろえることで、「川崎市内産農産物を使用した加工品セット」(10名様)、「オリジナル鉄道グッズの詰め合わせ(非売品)」(10名様)のプレゼント応募ができるというものです。
応募のスタンプ台紙は、各店舗で配布されています。

もし機会があれば、多摩川梨ジャムを味わってみるのもよいと思います。

■「多摩川梨ジャムデニッシュ」の告知
「多摩川梨ジャムデニッシュ」の告知

■「多摩川梨ジャムトースト」の告知


■「かわさきそだち」PRキャラクター「菜果ちゃん」


【関連リンク】
NPO法人 たま・あさお精神保健福祉を進める会
※福祉作業所「はっぴーわーく」を運営しています。
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に<
2013/7/3エントリ JR東日本が南武線新型車両導入と各駅乗車人員を発表、武蔵小杉駅は28位に
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2014/7/25エントリ 川崎市制90周年ヘッドマーク付の南武線が3編成運行中、デザインに「パークシティ武蔵小杉」が登場
2014/8/6エントリ JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中
2014/10/4エントリ JR南武線新型車両「E233系」本日投入、武蔵小杉駅等で記念商品販売と「懐かしの写真展」がスタート

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2014年
10月19日

絵本を通して、ともに考える。「親と子の絵本で知る障がいと病気」開催レポート

【Reporter:はつしも】

2014年10月18日(土)に、川崎市立中原図書館において中原市民館自主企画事業「親と子の絵本で知る障がいと病気」の第2回講座が開催されました。

■川崎市報道発表資料 中原市民館市民自主企画事業「親と子の絵本で知る障がいと病気」の参加者を募集します
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/nakahara/0000060762.html

本講座は、子どものうちから障害や病気について正しい知識を持ち、いのちの大切さを理解することや、みんなが安心して暮らせるまちについて考えることを目的としています。

 全2回の講座のうち、「第1回」は保護者を対象とし、「子どもにどのようにして障害や病気を教えるか」について講義を受けたのちに、読み聞かせをする絵本を選ぶ作業をしました。

■「第1回」で選ばれた「黒グルミのからのなかに」「スマッジがいるから」
「第1回」で選ばれた「黒グルミのからのなかに」「スマッジがいるから」

「第1回」で選ばれた絵本は、こちらの「黒グルミのからのなかに」と、「スマッジがいるから」です。

■絵本ナビ 「黒グルミのからのなかに」
■絵本ナビ 「スマッジがいるから」

これらはいずれも、「いのち」をテーマとした絵本です。

今回レポートさせていただくのはこれに続く「第2回」で、親子参加で絵本の読み聞かせを行ったうえで、グループワークにより障害や病気、いのちの大切さについて親子で学んでいく内容になっていました。

■ボランティアの方による読み聞かせ
ボランティアの方による読み聞かせ

まずは前掲の2冊の本を、ボランティアの皆さんが読み聞かせをしてくださいました。
普段から読み聞かせボランティアをしている方々でしたので、たいへん聞きやすいものでした。

こちらは「黒グルミのからのなかに」の読み聞かせです。

これはお母さんに死期が迫り、死神がやってきたことを知った男の子が死神を撃退してしまうお話です。お母さんの命は助かるのですが、死神がいなくなったことで生命が死ぬことがなくなり、命がまわっていかなくなります。

最終的に男の子はどんな決断をするのか…、「いのち」について考えるきっかけとなる絵本です。

■西智弘さんによる「ぼくは海くんちのテーブル」読み聞かせ
西智弘さんによる「ぼくは海くんちのテーブル」読み聞かせ

西智弘さんによる「ぼくは海くんちのテーブル」読み聞かせ

2冊の絵本に続いて、本講座の講師である川崎市立井田病院医師・西智弘さんが、今回のグループワークの課題図書となる「ぼくは海(かい)くんちのテーブル」の読み聞かせを行いました。

■絵本ナビ 「ぼくは海くんちのテーブル」

この絵本は、事故により脳性まひとなり、体が自由に動かなくなった「海くん」の生活を、海くんちのテーブルの視点から見守ったお話です。

■グループワーク
グループワーク 



「ぼくは海くんちのテーブル」の読み聞かせを踏まえたうえで、グループワークが始まりました。

脳性まひの「海くん」が今後生きていくなかで、どんなところで困りそうか? どんなものがあったらよいか?を、レゴブロックで作ってみるというものです。

■参加者の皆さんで製作中
製作者の皆さんで製作中

■子供たちも製作中
子どもたちも製作中

グループワークは子どもたちを含む参加者の皆さんで行われました。
こういうときはやはり子どもたちの方が発想が豊かで、「海くん」が喜びそうなカッコいい道具ができあがっていました。

そして、このグループワークは、「道具を作っておわり」ではありませんでした。

■参加者の方の作品「ペットお世話ツール」
参加者の方の作品「ペットお世話ツール」

こちらは、参加者の方の作品「ペットお世話ツール」です。
海くんひとりでペットのえさやお水やりができて、照明や空調なども調整できる設備です。最低限の衣食住だけでなく、ペットを飼うこともあきらめなくて良いようになっています。

この道具の是非が大切なのではありませんで、このグループワークで最後に課題として出されたのは、「ここであなたはどこにいるのか、人形を置いてみてください」というものでした。

■「自分」を、そこに置いてみる
「自分」を、そこに置いてみる

これはおわかりの通り、「他人ごととしてではなく、自分がどこにいるのか、自分のこととして考えてみる」という意味があります。

こんなものがあったらいいね、というのはいろいろ考えられると思うのですが、多くの場合は最終的には他人ごとして考えてしまいがちではないでしょうか。
「人形を置いてみる」という非常に単純なことのようでいて、はっと気づかされるものがありました。

■グループワークに参加「ピープルデザインプロジェクト」の須藤シンジさん
グループワークに参加「ピープルデザインプロジェクト」の須藤シンジさん

さて、参加者の皆さんのグループワークを見渡してみますと、NPO法人ピープルデザイン研究所の代表理事、須藤シンジさんの姿がありました。

須藤シンジさんのピープルデザイン研究所は、2014年7月15日付で川崎市との包括協定を締結し、多様な人々が混ざり合い、賑わいのあるダイバーシティ(多様性)のまちづくりを目指した取り組みを推進しています。

■川崎市市長会見資料 川崎市と特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所との包括協定の締結について(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/160/cmsfiles/contents/
0000059/59437/140715-2.pdf


なお、須藤シンジさんの著書「意識をデザインする仕事」が、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントによる読書会「こすぎナイトキャンパス」の課題図書として取り上げられた際にも、須藤シンジさん本人が参加されていました。
その詳細は2014/8/2エントリでレポートさせていただきましたので、ご参照ください。

■須藤シンジさんが作られた「人の輪」
須藤シンジさんが作られた「人の輪」

須藤シンジさんがグループワークで作られたのは、「海くん」を囲む人の輪です。
8の字のレゴブロックは、いずれも海くんのまわりの「人」を表しています。

建物の段差などのバリアを、世界中隅々まですべてなくすことは不可能であり、だからこそ海くんを囲むみんなの『心のバリアフリー』が大切なのです、というのが須藤シンジさんのメッセージでした。
8の字の人の輪は、もちろん「無限大」をイメージしたものです。

皆さんからそれぞれに作られた作品の発表をもって、今回の講座は終了となりました。

■会場で紹介されていた絵本
会場で紹介されていた絵本

また、会場では読み聞かせに選ばれていた絵本以外にも、たくさんの「いのち」「病気」「障害」をテーマにした絵本が紹介されていました。

いずれも子どもに伝えるのが難しいテーマですが、絵本などを通して伝えていくこともひとつの方法ではないでしょうか。

今回の講座による取組や、ピープルデザインプロジェクトによる取組はそれぞれ今後も継続されていきますので、またご紹介していきたいと思います。

【関連リンク】
NPO法人ピープルデザイン研究所 ウェブサイト
西智弘先生ブログ かわさきOncology&Palliative Care
西智弘先生Twitter @tonishi0610
2013/5/11エントリ 井田病院において2013年6月29日に「病院レストランを考えよう!ワークショップ」が開催、5月12日朝9時より事前登録開始
2013/7/8エントリ 井田病院の「病院レストランを考えよう!ワークショップ」開催レポート
2013/7/15エントリ 「idacafe」で「モトスミ がん哲学カフェ」が2013年7月20日(土)スタート
2013/12/8エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会・井田病院 西智弘先生の健康相談開催レポート
2014/6/7エントリ 井田病院レストラン「ポールライト」の「からだにおいしい定食」
2014/6/15エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会にコスギフェスタ協力、スパイダーマン登場、西智弘さんの健康相談・絵本読み聞かせが盛況
2014/8/2エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス」第50回開催、川崎市と包括協定のピープルデザイン研究所・須藤シンジさんが参加

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2014年
10月17日

中原市民館で、「中原区のお奨めスポット」情報マップ公開&募集中

【Reporter:はつしも】

中原市民館のエントランスホールに、中原区のお奨めスポットを紹介する情報マップが展示されています。

この情報マップは、どなたでも自由にスポットを追加できるようになっています。

■中原市民館のエントランスホール
中原市民館のエントランスホール

中原市民館は、武蔵小杉駅東口駅前広場前、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの1階・2階部分にあります。

中原区の情報マップが展示されているのは、その1階エントランスホールです。

■中原区のお奨めスポット
 

中原区のお奨めスポット

この中原区の情報マップは、2014年10月5日に開催された「ようこそ建築の世界へ~中高生のための建築講座~」で作られたものです。

講座に参加した中高生によるお奨めスポットに加えて、どなたでも自由にスポットを追加できるようになっています。
備え付けの用紙にお奨めスポットを記入したら、中原市民館の受付でピンを受け取り、マップに立てることができます。

■「日本一のマンモス校 西中原中学校」
「日本一の中学校 西中原中学校」

マップに立てられたピンを見ていくと、どなたでも知っている定番もありますが、かなりマニアックなスポットや、「自分の御用達コンビニ」などプライベートなものまでさまざまなスポットが紹介されています。

こちらは日本一のマンモス公立中学校、西中原中学校です。
西中原中学校の生徒さんが講座で紹介されたものでしょうか。

同中学校の生徒数は2013年4月時点では1,400人を超えていまして、川崎市で中学校給食がセンター方式で導入されたら膨大な量が搬入されることになるでしょう。

■井田病院付近
井田病院付近

そしてこちらは、「井田山」の上の井田病院付近です。
ここから日吉台公園にかけてはたいへん眺めがよく、武蔵小杉や新宿の高層ビルが見えることが紹介されています。

■井田山から見える武蔵小杉方面
井田山から見える武蔵小杉方面

井田山から見える武蔵小杉については、2013/3/7エントリでご紹介しておりました。
ここは井田病院に向かってのぼっていく坂の途中ですが、マップで紹介されている「日吉台公園」は評判を聞きつつも行ったことがありません。

今度行ってみたいな、と思いました。

本エントリではとてもご紹介しきれませんが、中原区の情報マップではかなり細かいところまで、たくさんのピンが立って紹介されています。
中原市民館付近までいらっしゃった折りにでも、ちょっと立ち寄ってみるのも良いですね。

■中原市民館
「なかはらっぱ祭り」会場の中原市民館

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 中原市民館
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
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2014年
10月12日

台風近づく武蔵小杉の、「ニカッパ君」と「マルエツの買い煽り」

【Reporter:はつしも】

現在、台風19号が日本列島に接近しております。
明日10月13日の武蔵小杉はまだ「荒天」とまでは至らないようですが、徐々に風雨が強まる見込みであり、一部でイベントが中止になっているものがあります。

そんな中、法政通り商店街の「ニカッパ君」に電力を供給する「二ヶ領用水発電所」が休止していました。

■電力供給休止中の「ニカッパ君」
電力供給休止中の「ニカッパ君」

電力供給休止中の「ニカッパ君」

「ニカッパ君」は、法政通り商店街の今市橋にいるマスコットキャラクターです。二ヶ領用水に設置された水力発電設備により、普段は目玉のLEDが輝いています。

「ニカッパ二ヶ領用水発電は台風通過までお休みです」

ということで、一昨日あたりから水力発電が休止していました。

■一旦撤去された水力発電設備
一旦撤去された水力発電設備



増水等により流されることを避けるためか、二ヶ領用水の水力発電設備は一旦撤去されています。

■水力発電の水車
水力発電の水車

水力発電設備が引き揚げられているところは初めて見ましたので、この機会に細部を確認してみました。

自転車のパーツに、缶詰やペットボトルの底などを取りつけることで水車をつくっていることがわかります。

本日現在は撤去されているのは水車だけでしたが、台風がさらに接近してきますと、ニカッパ君事態も一旦避難することになるのではないでしょうか。



ところで、先日台風18号が接近した際には、武蔵小杉東急スクエアの「マルエツ武蔵小杉駅前店」では、こんなPOPが各所に取り付けられていました。

■「台風接近中!」
「台風接近中!」

「台風接近中!」

台風が近づくとついついスーパーで買いこんでしまいますね。
「マルエツ武蔵小杉駅前店」は、かなり買い煽ってきます。

明日辺りは、またこのPOPが見られるかもしれません。


台風の進路やスピードは変化する場合がありますので、予報を注視しつつ皆様もどうぞお気をつけて。
 
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