武蔵小杉駅前通り商店街に建設中「大野ビルディング」の外観がお目見え:大野屋小杉店11月30日オープン決定、4~6階は日能研武蔵小杉校に
現在の仮店舗は11月21日(月)を最終営業日として在庫品セールを行い、休業を経て11月30日(水)に新たな「大野ビルディング」で新店舗がオープンする予定です。
また大野ビルディングの4~6階には、武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングから「日能研武蔵小杉校」が移転してくることがわかりました。
■建設工事中の「大野ビルディング」
「大野屋」は、1936年に創業した「寿美多屋」をルーツとする老舗食品スーパーです。
従来のビルはこの場所で1階に「大野屋小杉店」、2階がスポーツ店「B&D」、3階が大野屋の事務所が入っていました。
「B&D」が2021年2月末に閉店、「大野屋小杉店」が同年5月23日に一旦営業終了して仮店舗に移転となり、その後7階建てビルの建て替えが進められていました。
このたびご覧の通り工事の防護壁などが取り外され、ビルの外観と「OONO BLDG.(大野ビルディング)」の看板が見えるようになりました。
■仮店舗から移転のお知らせ
そしてこちらが、現在の府中街道沿いの仮店舗で掲示されている、店舗移転のお知らせです。
内容は冒頭にご案内した通りです。
●11月20日(日)現店舗通常営業
●11月21日(月)現店舗最終営業 在庫処分セール
●11月22日(火)~29日(火)休業
●11月30日(水)新店舗オープン
なお、先日発売された武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券の案内チラシでは、「12月1日リニューアルオープン予定」となっていましたが、ずれが生じたようです。
基本的に、現在店舗に掲示されている上記が正ということでよいでしょう。
■小杉ビルディングの「日能研武蔵小杉校」
そしてこちらは、武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングに入居している「日能研武蔵小杉校」の外観です。
小杉ビルディングは再開発が予定されており、現在の入居テナントは順次退去をしている状態です。
今すぐに取り壊しが始まるものではありませんが、いずれ移転しなければいけません。
その段になって移転先が見つからないと閉校に追い込まれていまうことになりますから、この「大野ビルディング」の完成を契機に早めに移転先を確保したということでしょう。
「大野ビルディング」は7階建てで、「日能研武蔵小杉校」はその4~6階に入ることがすでに同校のウェブサイトで告知されています。
北口から南口にかわりますが、駅近くの便利なロケーションを維持したかたちです。
ところで、「大野屋小杉店」の新店舗は、前掲の移転告知を見ると「以前のお店よりも小さな店舗」と紹介されています。
新しい「大野ビルディング」は道路沿いに駐輪スペースを作るために少し建物を後退させていますから、1フロアごとの面積は少し狭くなっています。
大野屋小杉店が複数フロアに拡張する可能性もあるかと思っていたのですが、この告知からすると1階のみとなるようですね。
4~6階が日能研武蔵小杉校、最上階はだいぶ面積が狭くなっておそらく大野屋の事務所という気がしますので、2階・3階のテナントにも注目です。
■大野屋小杉店の仮店舗
【関連リンク】
・フードハウス大野屋 ウェブサイト
・日能研武蔵小杉校 ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット 大野屋
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