武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
05月31日

府中街道拡幅遊休地活用「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」が利用料金を「16時間100円」に値下げ、等々力緑地近くに「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープン

【Reporter:はつしも】

川崎市は現在、府中街道拡幅用地のうち、一定以上の期間にわたって事業が着手されない用地を民間事業者に貸し出し、駐車場・駐輪場としての活用を進める事業を推進しています。

そのうち東急線高架下の用地については東武プロパティーズが、等々力緑地近くの用地については三井不動産リアルティが事業者として認定され、前者においては4月5日に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープンしたことを本サイトではこれまでにお伝えしておりました。

「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」は当初、オープニング価格として「10時間100円」で供用開始されていたものが、このたび「16時間100円」とまさかの「正規料金値下げ」が行われました。

また等々力緑地近くの用地においては、「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープンしましたので、あわせてご紹介します。

■東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」
東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」

■「16時間100円」への正規料金値下げ
「16時間100円」への正規料金値下げ

まず、こちらは東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」です。

当初は「オープニング価格」として「10時間100円」で提供されていまして、これは本サイトでは普通に考えて、「オープン当初の利用を促進するために期間限定で値下げを行っている」ものと解釈しておりました。

ところがこのたび運用開始された正規料金は「16時間100円」ということで、大胆な値下げが行われていたのです。

■利用率が向上した駐輪場
利用率が向上した駐輪場

「16時間100円」でしたら、朝の8時に駐輪をしたとして、夜24時まで100円で利用できます。
つまり通勤・通学での利用でしたら、午前様にならなければ1日100円で収まるということになるわけです。

周辺の時間貸し駐輪場と比べて、割安と言えるのではないでしょうか。

この値下げの効果もあってか、当初は利用がまばらだったものが、ご覧の通りかなり利用率が高まっています。
オープニング価格でのマーケティングの結果、値下げをした方が結果として収益力が高まるという計算があったかもしれませんね。



■等々力緑地近くの「三井のリパーク川崎宮内4丁目」
等々力緑地近くの「三井のリパーク川崎宮内4丁目」

一方、こちらは等々力緑地近くの府中街道拡幅用地です。
前回エントリ時点では、三井不動産リアルティが事業者と認定されたものの、まだ更地の状態のままでした。

その後駐車場の整備工事が行われまし0て、「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープンしています。

■駐車場の料金表
駐車場の料金表

■ロック板
ロック板

この駐車場は、敷地の周囲にフェンスなどが設置されず、駐車場入場ゲートはありません。
駐車をするとロック板によるロックがかかる形式です。

収容台数は24台でした。

■道路拡幅の暫定利用であることを示す看板
道路拡幅までの暫定利用であることを示す看板

「三井のリパーク川崎宮内4丁目」にも、「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」同様、道路拡幅が行われるまでの暫定利用であることを明示する看板が立てられていました。

「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」は2020年3月31日まで、「三井のリパーク川崎宮内4丁目」は2022年3月31日までが利用期間とされていますが、契約が延長される可能性もあります。
東急線高架下はともかく、特に「三井のリパーク川崎宮内4丁目」周辺のエリアは、拡幅用地の取得がまだまだ進んでおらず、あと5年程度で拡幅工事着手が実現するとは考えにくいというのが正直なところです。

ただそれだけに、長期間にわたって道路沿いの利便性の高い場所を遊休地のままにしておくのは、勿体ないですね。
今回ご紹介したように、駐車場・駐輪場など何らかの活用をしていくというのは、合理的な判断かと思います。

【関連リンク】
東武プロパティーズ パーキング事業部 ウェブサイト
三井のリパーク ウェブサイト
2017/3/30エントリ 川崎市の府中街道拡幅遊休地活用募集に東武プロパティーズなどが入札、東急武蔵小杉駅南口高架下に時間貸し駐輪場が4月5日(水)頃オープン
2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン

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2017年
05月30日

元住吉の珈琲店「MUI」の自家製ケーキセットでいただく、ザッハトルテとマンデリン

【Reporter:たちばな】

2016/7/13エントリにおいて、元住吉の珈琲店「MUI」をご紹介しました。
たいへん上質な、こだわりのコーヒーが地域で話題のお店です。

「MUI」は同日に「もとえ珈琲」から店名変更を行っておりまして、「珈琲」が店名に入っていた従来よりも幅広いブランドメッセージを発信することになりました。

前回エントリではコーヒーを中心にご紹介いたしましたので、本エントリでは「自家製ケーキセット」など、それ以外の部分をお伝えしたいと思います。

■「MUI」の店内
「MUI」の店内 

■「MUI」のザッハトルテ
「MUI」のザッハトルテ

「MUI」の定番となっているのが、自家製ケーキセットです。

今回はそのうちウイーン菓子の王道「ザッハトルテ」(ドリンク価格+500円)をいただいてみました。

■アプリコットジャムの層
アプリコットジャムの層 
 
「MUI」のザッハトルテは、厚みと硬さのあるグラズール(チョコレートコーティング)の下に、アプリコットジャムの層があります。

しっとりした生地もたいへん濃厚で、添えてある生クリームは甘みを足すというよりも、むしろさっぱりと一息入れるような役どころです。

■ザッハトルテとの組み合わせ推奨「マンデリン」
ザッハトルテとの組み合わせ推奨「マンデリン」
 
「MUI」の自家製ケーキセットは、それぞれ合わせるコーヒーが推奨されています。

ザッハトルテには、「インドネシアLCFマンデリン深煎り(フレンチ)」が推奨となっていますので、それに従ってオーダーしてみました。 

ザッハトルテが非常に濃厚なだけに、マンデリンの深煎りが確かに良いバランスになっています。
濃厚な甘みをマンデリンでリセットしながら、最後まで美味しくいただくことができました。

■自家製ケーキセット一覧 
自家製ケーキセット

自家製ケーキセットは、このほかパリブレスト、焼き菓子の盛り合わせがありました。

このメニューは今後変更されることもあるかと思いますので、あらかじめご了承ください。

■ホールケーキの販売
ホールケーキの販売

また自家製ケーキセットだけでなく、月替わりのホールケーキの販売もスタートしました。
先月、2月はバニラチーズケーキでした。
これは受け取り希望日の2日前までに予約をすることが必要です。

このように「MUI」では、ケーキ関係が充実しています。
 
 ■ドリンクメニュー
 ドリンクメニュー
 
 メニュー
 
 「MUI」には、コーヒーのほかに自家製ジンジャー、紅茶に加えて、小学生までのおこさまメニューとしてりんごジュース・低温殺菌牛乳、バニラアイスクリームも用意されています。

「こだわりの珈琲店」というと大人向けの印象がありますが、キッズフレンドリーなところも同店の特徴かと思います。
 
■「MUI」の「まちライブラリー」
 MUIの「まちライブラリー」
 
また同店では、店頭に「まちライブラリー」を設置しています。

これは地域の皆さんがオススメの本を持ち寄り、「みんなの図書館」をつくっていくもので、カフェスペースと本棚が媒介となって、地域のコミュニケーションが図られていくことを目的としています。

武蔵小杉では「COSUGI CAFE」にも「まちライブラリー」が設置されていまして、全国にこの取り組みが広がってきているところです。

このライブラリーはどなたでも自由に利用することができます。
蔵書はウェブで確認できますので、関連リンクをご参照ください。

■ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「MUI」
ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「MUI」 

■「MUI」(旧もとえ珈琲)の店舗情報
●所在地:中原区木月3-13-2
●営業時間:平日10:00~19:00 土日祝9:00~19:00
●定休日:火曜日(祝祭日営業、翌水曜日定休)
●Web:http://motoecoffee.com/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/Motoec
●Twitter:https://twitter.com/motoecoffee

■「MUI」のGoogleマップ


 【関連リンク】
まちライブラリーウェブサイト 元住吉Mui
リブライズ まちライブラリー@元住吉Mui
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ「MUI(旧店名もとえ珈琲)」
2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート
2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2016/7/13エントリ 元住吉の上質コーヒー店「もとえ珈琲」が本日「MUI」に店名変更
2017/3/8エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」開設を計画、立ち上げ支援金をクラウドファンディングで3月31日まで募集中

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2017年
05月28日

こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」2日間開催レポート:「Patiste」「みのや」の向河原コラボホットドッグが人気に、大西学園吹奏楽部もサプライズ参加

【Reporter:はつしも】

2017年5月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって、武蔵小杉駅南口駅前のこすぎコアパークにおいて「コスギオープンカフェ」が開催されました。

■こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」
こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」 

こすぎコアパークは、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業の一環として整備された駅前のオープンスペースです。

行政上の定義としては川崎市の公園であるがゆえにさまざまな制約があったものの、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントなどを母体とした「こすぎコアパーク管理運営協議会」が川崎市の認定のもとに管理運営を行い、「コスギフェスタ」「こすぎ夏祭」などイベント等の活用が行われるようになっています。

 「コスギオープンカフェ」は、コスギフェスタ実行委員会とこすぎコアパーク管理運営協議会が共催するイベントです。

■2日目のステージ「KSG48」
2日目のステージ「KSG48」

2日目のステージ「KSG48」

「コスギオープンカフェ」では、こすぎコアパークの南端にステージが設置されました。

昨日はNPO法人カワサキミュージックキャストの音楽ライブが行われ、本日は地元のミュージシャン・ダンスグループのステージプログラムが組まれました。

本日のトップバッターは、地域の「かわさき舞祭」のダンスグループ「KSG48」です。

同グループは、結成当初にマスターした「川崎踊り」に加えて、昨年より新たに編曲・振り付けを行った「この街のどこが好き?なかはらの歌」を2曲目のバリエーションとしています。

中原区、武蔵小杉をテーマにした、同グループらしいダンス作品です。

■芽亜利・Jさん
芽亜利・Jさん

続くステージは、芽亜利・Jさん。
同じく地元で活動するシンガーソングライターです。

アップテンポな「舞祭り」から一転して、しっとりと心にしみこむような歌声でした。

■特別企画のフラッシュモブ
特別企画のフラッシュモブ 
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん

■サプライズ参加の大西学園吹奏楽部
サプライズ参加の大西学園吹奏楽部

サプライズ参加の大西学園吹奏楽部

武蔵小杉のダンススタジオ「Bloomove」に加えて、サプライズでの参加となったのが大西学園吹奏楽部です。

ステップやジャンプなどのアクションを取り入れた演奏は、もはや地域ベントでおなじみになってきました。
 
これに先立って、会場の人々が踊りだし、こすぎコアパーク周辺各所から大西学園吹奏楽部の皆さんが登場するという「フラッシュモブ」が披露されました。

■こすぎコアパークのゲート
こすぎコアパークのゲート

■ゲートを自由に装飾
ゲートを自由に装飾

こすぎコアパークの入口には、強化段ボールで作られたゲートが設置されていました。

ここには色紙やペンなどが用意されていまして、自由にお絵かきや装飾ができるようになっていました。
ご覧のようにお子さんが集まって、いろんな絵を描いているのが楽しそうでした。

■「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」コラボのホットドッグ
Cafe Patisteと小麦工房みのやコラボのホットドッグ

「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」コラボのホットドッグ

今回の「コスギオープンカフェ」で、フード類の目玉だったのは、「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」のコラボによるホットドッグです。

両店舗ともに向河原にあり、本サイトでも良質な店舗として過去にご紹介しておりました。

ソーセージ部分を「Cafe Patiste」が、パンの部分を「みのや」が作っています。
これが会場でもたいへん人気を博していました。

■「コスギドリンクスタンド」
「コスギドリンクスタンド」

コスギドリンクスタンド

ドリンク類は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが「コスギドリンクスタンド」として販売を行っていました。

2日間ともにたいへん暑くなりましたので、冷たい飲み物が喜ばれたようです。

■チャリティ販売「夢工房@Musashikosugi」
チャリティ販売「夢工房@Musashikosugi」

夢工房のクリスマスボール

■チャリティ販売「小杉ママのチャリティーリユース」
チャリティ販売「小杉ママのチャリティーリユース」

「コスギオープンカフェ」では、昨年に引き続きチャリティ販売のテントが出店しました。

手芸品を販売する「夢工房@Musashikosugi」と、子ども用のリユース品を販売する「小杉ママのチャリティーリユース」です。

前者は手作り品、後者は寄付品の販売とそれぞれに活動のスタイルは異なりますが、いずれも意義ある活動として本サイトでも過去にご紹介をしております。
 
「小杉ママのチャリティーリユース」は、次回は6月30日(金)10時~12時にかわさき市民活動センターでチャリティバザーを実施する予定となっています。
今後の活動スケジュールについては、関連リンクのウェブサイトをご参照ください。
 
 ■「おずっちょ」登場
「おずっちょ」登場  
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん

■「おずっちょ」の似顔絵コーナー
おずっちょの似顔絵コーナー
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん 

 こちらは、「Vege & Art Fes」のワークショップで実施されていた「おずっちょ」の似顔絵コーナーです。
 
「おずっちょ」は、元住吉のオズ通り商店街からの出張となりました。
普段は武蔵小杉駅前で活動することはないですので、なかなかレアな風景かと思います。
 
■賑わうこすぎコアパーク 
賑わうこすぎコアパーク 

本日は天候も良く、多くの方がこすぎコアパークに集まりました。

再開発前はこのようなオープンスペースが駅前にはありませんでしたから、このようなところにも武蔵小杉の変化を感じるところです。

また夏には「こすぎ夏祭」が開催されますし、「In Unityコアパークライブ」も定期開催されていくでしょう。
また今年初開催となるイベントも準備されているようで、個人的にも楽しみにしています。
 
 【関連リンク】
小杉ママのチャリティーリユース ウェブサイト
芽亜利・J オフィシャルブログ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン Cafe Patiste
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー 小麦工房みのや
2008/8/31エントリ 向河原のパン屋さん「小麦工房みのや」
2012/10/19エントリ 「コスギフェスタ2012」出店紹介(1)「夢工房@Musashikosugi」の手芸編み物チャリティー販売
2013/2/26エントリ 「小麦工房みのや」の「雪だるまパン」

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2017年
05月22日

「コスギオープンカフェ」が5月27日(土)、28日(日)にこすぎコアパークで開催、音楽・ダンスステージに飲食出店・チャリティ等出揃う

【Reporter:はつしも】

2017年5月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークにおいて「コスギオープンカフェ」が開催されます。

両日とも音楽ライブを中心としたステージが組まれるほか、武蔵小杉周辺の飲食店などが複数出店します。

■「コスギオープンカフェ」
コスギオープンカフェ
※クリックで拡大ウインドウが立ち上がります。

■こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」
こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」

「コスギオープンカフェ」の会場となるこすぎコアパークは、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業の一環として整備された駅前のオープンスペースです。

行政上の区分は「街区公園」であり、その活用にはさまざまな制約がありましたが、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントなどを母体とした「こすぎコアパーク管理運営協議会」が川崎市の認定のもとに管理運営を行い、徐々にイベント等の活用が行われるようになっています。

「コスギオープンカフェ」は、コスギフェスタ実行委員会とこすぎコアパーク管理運営協議会が共催し、中原区が後援を行っています。

■「コスギオープンカフェ」の開催概要
日時 2017年5月27日(土)、28日(日)10時~15時
開場 こすぎコアパーク
Web faceboookイベントページ
主催 コスギフェスタ実行委員会
共催 こすぎコアパーク管理運営協議会
後援 川崎市中原区
協力 武蔵小杉駅前通り商店街振興組合・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント・協同組合武蔵小杉商店街・小杉町3丁目町会
ステージ企画
5/27(土)
●「音楽のまち・かわさき」ステージ(カワサキミュージックキャスト)
<タイムテーブル>
10:30~10:55 明香音
11:10~11:35 八木愛介
11:50~12:15 まつもとななみ
12:30~12:55 明香音
13:10~13:35 八木愛介
13:50~14:15 まつもとななみ
14:30~15:00 imim
※子ども向けステージです。
ステージ企画
5/28(日)
●「地元アーティストライブ!」ステージ
<タイムテーブル>
10:00~10:10 挨拶
10:10~10:30 KSG48
10:40~11:00 芽亜利・J
11:10~11:30 Bloomove
12:00~12:20 細井タカフミ
12:30~12:50 the sheep
13:10~14:20 村上通しばあみRyo Sean Okada
14:30~14:50 フィナーレ
14:50~15:00 挨拶
出店予定① ●コスギドリンクスタンド(NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント) 
特製レモンスカッシュやコーヒー、アルコールなどの販売
出店予定② ●HanaCAFE nappa69
ウェブサイト
グリーンカレーや自家製パンの販売
出店予定③ ●Vege & Art Fes
ウェブサイト
ママ企業家によるワークショップ
・こどもの成長を残す「てのひらライト」
・小物(サンキャッチャー)作り
・「おずっちょ」似顔絵
・スカーフアレンジ体験&スカーフプレゼント(数量限定) など
出店予定④ ●小杉ママのチャリティーリユース
※5月28日(日)のみ

ウェブサイト
子ども用のお洋服、絵本、おもちゃなどのリユース品とママの手作り品のチャリティ販売
出店予定⑤ ●Patiste×小麦工房みのや
 【facebook】【ウェブサイト
 向河原コラボホットドッグの販売
出店予定⑥ ●ピザーラ
出店予定⑦ ●ビストロ30
出店予定⑧ ●ワンズガーデン
出店予定⑨ ●Nature Body
出店予定⑩ ●夢工房
手芸品のチャリティ販売

■5月27日(土)「まつもとななみ」さんによるお子さん向けステージ
「まつもとななみ」さんによるお子さん向けステージ

5月27日(土)のステージ企画は、NPO法人川崎ミュージックキャストによる「音楽のまち・かわさき」ステージが開催されます。

ここでは「まつもとななみ」さんの子ども向けステージのほか、川崎最大級のコンテストイベント「カワサキストリートミュージックバトル VOL.7」のグランプリ獲得者「imim」もスペシャルゲストで登場します。

■5月28日(日)登場「しばあみ」さん、「村上通」さん
5月8日(日)のステージより、「しばあみ」「村上通」コラボレーション

また5月28日(日)は、武蔵小杉周辺で活躍する地元アーティストが登場します。

ダンスグループ「KSG48」のほか、「芽亜利・J」さん、「村上通」さん、「しばあみ」さんなど、地域の音楽イベントではおなじみのメンバーがそろっています。

加えて、どこかで大西学園の出演も予定されているようですので、ご注目ください。

■「小杉ママのチャリティーリユース」
「小杉ママのチャリティーリユース」 
※写真は「こすぎ夏祭」の際のものです。

出店企画では、昨年に引き続き「小杉ママのチャリティーリユース」が出店します。

不要になった子ども服・絵本などのリユース品の寄付を集め、チャリティ販売を行う活動を継続されています。
チャリティ販売の利益は、子育て支援を行うNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント、NPO法人フローレンスに寄付を行っています。

■賑わうこすぎコアパーク
大部分は天候に恵まれた「こすぎコアパーク」

その他、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントがドリンクを販売し、「nappa69」「ワンズガーデン」など複数の飲食店がフード類の販売を行います。

また今年も、こすぎコアパークが多くの方で賑わうことと思います。

なお、5月28日(日)は、会場でサプライズ企画もあるようです。
サブライズのため時間帯・内容等ここでご紹介はできませんが、来場される方は、注目してみてくださいね。
(予定は変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください)

【関連リンク】
2016/5/6エントリ こすぎコアパークで5月6日(金)~8日(日)3日連続開催、「コスギオープンカフェ」初日全プログラムレポート
2016/5/23エントリ 「コスギオープンカフェ」3日間総括とチャリティ報告:熊本地震被災地支援等に寄付金を贈呈
2016/7/15エントリ 武蔵小杉の夏の祭典「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」が2016年7月22日
2016/7/22エントリ 武蔵小杉の夏の祭典、こすぎコアパークの「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」の開催初日レポート
2016/7/23エントリ 武蔵小杉の夏の祭典「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」2日目開催レポート:地元チーム「KSG48」が審査員特別賞を受賞

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2017年
05月15日

武蔵小杉東急スクエアの「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」で、「武蔵小杉周辺の昔の写真」をスライドショーで発信中

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエアの1階に、「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」があります。

この店舗の通路に面したガラス面にタブレット型のモニターが設置され、「武蔵小杉周辺の昔の写真」のスライドショーが一定間隔で表示されています。

■「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」
「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」 

「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」は、再開発が行われる前の東急武蔵小杉駅構内に2009年9月28日にオープンしました。

その後武蔵小杉東急スクエアの建設工事のため、2011年3月28日をもって一時休店となり、2013年4月2日、武蔵小杉東急スクエアの1階店舗として移転オープンを果たしています。

■「武蔵小杉周辺の変遷」スライドショー
「武蔵小杉周辺の変遷」

そして同店の外側ガラス面で展開されているのが、「武蔵小杉周辺の変遷」スライドショーです。
各年代別に分けて、武蔵小杉周辺の昔から現在に至るまでの写真が順番に表示されています。

■1952年 東横線武蔵小杉駅付近の線路高上工事
1952年 東横線武蔵小杉駅付近の線路高上工事

■1953年 武蔵小杉新駅 東横線ホームと線路
1953年 武蔵小杉新駅 東横線ホームと線路

こちらは、1950年代の武蔵小杉駅の写真です。
東急武蔵小杉駅前にあった、中原変電所の送電鉄塔が見えます。

■1955~1964年 東横池(東横線新丸子駅下車)
1955~1964年 東横池(東横線新丸子下車)

こちらは新丸子駅近くにあった「東横池」です。
かつては武蔵小杉駅前にも沼がありましたし、水の多い土地だったことがわかります。

■1961年 元住吉駅改良工事竣工式式場
1961年 元住吉駅改良工事竣工式式場

1961年になりまして、元住吉駅の改良工事が竣工しました。

現在の元住吉駅はご存知の通り、高架化によりまた新しい駅舎になっています。

■1965~1974年 元住吉の踏切
元住吉の踏切

高架化される前の、元住吉駅の踏切です。

踏切の向こうが現在のブレーメン通り商店街で、「三菱銀行」の建物が見えます。

■1939年 東横線工業都市駅
1939年 東横線工業都市駅

時代をまたさかのぼって、1939年の東横線工業都市駅です。
工業都市駅は、現在の武蔵小杉駅と元住吉駅の間、府中街道あたりにありました。

1945年に現在の武蔵小杉駅が開業し、至近距離にあったことから工業都市駅は1953年に廃止になりました。

■1984年 武蔵小杉駅自動改札機導入
1984年 武蔵小杉駅自動改札機導入

今度は現代に近づいてきまして、1984年の武蔵小杉駅自動改札機導入です。
自動改札機といえば現代の機器という気がいたしますが、もう33年前も経ったのですね。

■1986年 新丸子立体交差
1986年 新丸子立体交差

1986年、新丸子駅付近が高架化された写真です。

多摩川園~武蔵小杉間が高架化され、3か所の踏切が撤去されたということです。

■2000年代~現在
2000年代~現在

■2013年 武蔵小杉駅空撮
2013年 武蔵小杉駅空撮

そして最後は、現在に至る武蔵小杉の写真です。

今回ご紹介したのはごく一部で、現地のモニターではまだまだ多数の写真が紹介されています。


なお、このモニターは多くの時間帯で「住まいと暮らしのコンシェルジュ」のサービス紹介を表示していまして、「武蔵小杉周辺の変遷」のスライドショーを見ようと思うとなかなか表示されないことがあります。

表示されるのを待つのは結構根気がいりますので、通りがかりの際、運よく巡り合った折にでも見てみてください。

【関連リンク】
東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ ウェブサイト
2009/9/28エントリ 「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」東急武蔵小杉駅構内に本日オープン
2011/3/10エントリ 東急武蔵小杉駅ビル建設工事により「住まいと暮らしのコンシェルジュ」が一時休業へ

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2017年
05月14日

NEC玉川ルネッサンスシティの「水準点」

【Reporter:はつしも】

NEC玉川ルネッサンスシティ前の道路を向河原駅から武蔵小杉新駅方面に歩いていく途中、植栽が一部途切れているところに目が留まりました。

■NEC玉川ルネッサンスシティ前の道路
NEC玉川ルネッサンスシティ

向河原駅と武蔵小杉新駅は、NEC玉川事業場を横断する道路で結ばれています。

上記写真の左手にNEC玉川ルネッサンスシティがあり、その前の歩道には植栽が整備されていますが、ちょうど白い自動車の前あたりだけ、植栽が途切れているのが気になりました。

■NEC玉川ルネッサンスシティ前の「水準点(水準基標)」
NEC玉川ルネッサンスシティ前の「水準点(水準基標)」

NEC玉川ルネッサンスシティ前の「水準点(水準基標)」

近づいてみると、これは「水準点(水準基標)」でした。

「水準点」とは、市内の標高を測定するため基準となるもので、市内各地に設置されています。
必ず写真のように四方を石で囲まれた標石がありまして、この標石を基準に測定を行います。

■水準点の標石に見える「水準基標」の文字
水準点の標石

■水準点の標石に見える川崎市のロゴマーク
水準点の標石に見える川崎市のロゴマーク

標石には、「水準基標」の文字と、川崎市のマークが入っていました。

2016/8/5エントリでお伝えした通り、川崎市は新たな都市ブランドメッセージと、ロゴマークを制定しています。
こちらは、従来から使われているマークですね。

■川崎市ウェブサイト 地盤情報 市内の標高
http://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000058259.html
■ガイドマップかわさき 川崎市水準点情報
http://kawasaki.geocloud.jp/webgis/?p=0&bt=0&mp=144-6&

なお、川崎市内の水準点に関する情報は、川崎市のウェブサイトのほか、「ガイドマップかわさき」にもマップで掲載(標高は単年データのみ)されています。

「ガイドマップかわさき」を参照すると、NEC玉川ルネッサンスシティ前の水準点は「102A」という番号がふられており、標高6.0801m(平成26年度データ)であることがわかります。

川崎市のウェブサイトではその経年変化を確認することができまして、平成23年度の同地点の標高6.0786から、平成26年度データが少し高くなっていることが確認できました。
同地点以外も、全体的に水準点の標高は大きく変わっていません。少なくとも急速な地盤沈下等はみられず、安心いたしました。


これらの水準点の中には、長い時間が経過する中で周辺の環境が変化し、「亡失」してしまったものも多数存在します。

今回ご紹介した「102A」周辺も、NEC玉川ルネッサンスシティの建設により周辺の公開空地・歩道等の整備が行われましたが、その波にのまれることなく残ったのでしょう。

■2012年にご紹介「木月公園」の水準点
2012年にご紹介「木月公園」の水準点

2012年にご紹介「木月公園」の水準点

本サイトでは今から4年以上前、2012/6/23エントリ「木月公園」の水準点をご紹介しておりました。
木月公園では、「水準点を大切にしましょう」という看板が立てられていました。

日頃、このような存在に注意を払うことはありませんが、継続的な標高の測定はたいへん重要なことです。

川崎市のウェブサイトでは、水準基標の近傍で工事等を行う場合や、水準基標の破損等にお気付きの場合は環境対策課まで連絡いただけるよう、お願いをしています。
武蔵小杉周辺にはほかにも多数の水準点がありますので、道端や公園などで見かけることがありましたら、目を留めてみてください。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 地盤情報 市内の標高
ガイドマップかわさき 川崎市水準点情報
2012/6/23エントリ 木月公園の「水準点」

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2017年
05月12日

武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」でいただく、マハル・ディナーセット

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口の路地に、インド料理専門店「パンジャビダバ」があります。

今から4年前、2013/5/5エントリにおいて一度取り上げておりますが、3年ぶりの訪問で「マハル・ディナーセット」をご紹介してみたいと思います。

■「パンジャビダバ」
「パンジャビダバ」

「パンジャビダバ」は、自由が丘「インディア」の姉妹店として2012年11月にオープンしました。
ここは武蔵小杉駅北口と新丸子駅の中間程度の位置にあります。

住宅街にあって駐輪場などはありませんが、武蔵小杉タワープレイスや武蔵小杉STMビルの駐輪場(90分無料)から徒歩2,3分程度の場所にありますから、自転車で来店の場合はそちらを利用するのが良いでしょう。

■「パンジャビダバ」の入口
「パンジャビダバ」の入口

■「パンジャビダバ」の店内
「パンジャビダバ」の店内

間接照明

「パンジャビダバ」は、間口が狭く店内が見えないためにやや入りにくい面もあるかもしれませんが、奥には思ったよりも広々としたスペースが広がっています。

照明を落とした店内に、インド料理店ではおなじみのインドの音楽がかかっています。

■マハルディナーセット
「マハルディナーセット」

今回いただいたのは、「マハル・ディナーセット」(1,380円)です。
3種のカレーにナンとサフランライスが楽しめます。

■「マハル・ディナーセット」の3種のカレーとナン、サフランライス
マハルディナーセット

セットのサラダ

3種のカレーは、バターチキン、マトン、キーマ、本日の日替わり野菜、本日のおすすめカレーの中から選ぶ形式です。

写真は上からマトン、バターチキン、キーマです。
バターチキンは辛味のないマイルドなカレーで、お子さんでも食べられます。

全体的にカレーの味付けは濃厚・スパイシーです。
まるごとバターチキンですと濃厚な甘味に途中で飽きがくることもあるでしょうが、3種のカレーが食べ比べできますので、いずれもナン・ライスにあわせて美味しくいただくことができました。

■マンゴーラッシー(+350円)
マンゴーラッシー

「マハル・ディナーセット」では、+280円でナン・ライスをチーズクルチャ(チーズ入りナン)またはガーリックライスに変更することができます。
また、+350円でソフトドリンク、+450円でワイン・ビール・インドおすすめビール、+400円でクルフィー(手作りインドアイス)を付けることも可能です。

上記写真はソフトドリンクとしてつけた「マンゴーラッシー」です。

「マハル・ディナーセット」は、ナンも皿からはみだすほどに大きく、全体としてボリュームがあります。普通の方でしたら、これで十分おなか一杯になるでしょう。

■パパドとアボカドディップ
パパドとアボカドディップ

こちらはオーダーはしていないのですが、お通しとして出てきた「パパド アボカドディップ添え」です。

パパドはインド料理ではポピュラーな、レンズマメなどでつくった極薄のクラッカーのような食べ物です。
平らなタイプもありますが、「パンジャビダバ」では円錐形になっています。

円錐の内側にアボカドディップを乗せやすく、パリパリ食べると美味しかったです。

■フォーク、ナイフ、スプーン
フォーク、ナイフ、スプーン

「パンジャビダバ」はランチも営業していまして、なかなか盛況なようです。

ディナーは17時からスタートしていまして、早い時間帯に行くと客席に余裕があり、ゆったり食
事をすることができました。

その他、2013/5/5エントリでご紹介した通り周辺地域への宅配サービス(2,000円以上)も実施していますので、配達エリア等詳細はお店にご確認ください。
(店内に配達可能エリア一覧がありました。中原区井田なども含まれていましたので、中原区はかなりの範囲をカバーしていると思います。)

■同店が参加した「武蔵小杉カレーフェスティバル」ガイドブック
「武蔵小杉カレーフェスティバル」ガイドブック

同店はコスギフェスタの連動企画「武蔵小杉カレーフェスティバル」にも参加していまして、武蔵小杉周辺に群雄割拠してきたカレー店群の一角として定着しています。

駅から比較的近いこと、近隣に駐輪場があること、客席、そしてもちろんカレー自体の味など総合的に見て、安定して利用できるお店ではないかと思います。


■法政通り商店街にオープンした「パンジャビBBQ(バーベキュー)」
パンジャビバーベキュー

なお、法政通り商店街にオープンした「パンジャビBBQ(バーベキュー)」は、「パンジャビダバ」の姉妹店だということです。

こちらはまだ未体験ですので、機会があれば訪問してみたいと思います。

■「パンジャビダバ」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町1-519 田原ビル1F
●営業時間:11:00~15:30(L.O. 15:00) 17:00~23:30(L.O. 23:00)
●定休日:無休

■「パンジャビダバ」マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー パンジャビダバ

(武蔵小杉周辺のカレー店関連)
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「Syukur(シュクル)」
2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
2010/3/19エントリ インドネパール料理「マヤレストラン」
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル(Syukur)」新丸子店
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2012/7/22エントリ 法政通り商店街にインドネパール料理「JAGA」が本日オープン
2013/5/5エントリ 武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」が宅配サービスをスタート
2014/2/27エントリ 「麺屋まつき」跡地に「100時間カレー B&R武蔵小杉店」がオープン
2016/4/2エントリ 新丸子・武蔵小杉のまちの案内所カフェ、「@marucafe」のプレス・関係者向けプレオープンレポート

(武蔵小杉カレーフェスティバル関連)
2015/10/12エントリ 武蔵小杉の「ひと」(10)「コスギフェスタ2015実行ワーキング・グループ」安藤均さん、奥村佑子さん
2015/10/14エントリ 「コスギフェスタ2015」共同企画「武蔵小杉カレースタンプラリー」本日10月14日スタート、全店舗でハーフメニューを提供中
2015/10/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ

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2017年
05月11日

朝採れ野菜のオーガニックバル「STAND BY FARM」武蔵小杉店のオープン日が5月15日(月)に決定、6月よりランチ営業も開始

【Reporter:はつしも】

小杉御殿町交差点近くの新築ビル1階に、朝採れ野菜のオーガニックバル「STAND BY FARM」が出店することを、2017/4/10エントリでお伝えしました。

その後オープン日が確定しまして、2017年5月15日(月)17:00にオープンすること、また当初はディナー営業のみとなるものの、6月からはランチ営業も開始する予定であることが告知されました。

■府中街道近くの新築ビル「亜衣フラット武蔵小杉」
府中街道近くの新築ビル「亜衣フラット武蔵小杉」

府中街道では長年にわたって拡幅事業が進められています。
小杉御殿町交差点付近においても少しずつ既存ビル等の解体・建て替えが進んでいまして、その一環として建設されたのが「亜衣フラット武蔵小杉」です。

ここにはアートギャラリー「亜衣」がありましたから、その拡幅用地提供後の残り敷地に建設された代替ビルということになるでしょう。

■外装工事がほぼ終了した「STAND BY FARM」武蔵小杉店


その「亜衣フラット武蔵小杉」の1階にオープンするのが「STAND BY FARM」武蔵小杉店です。

すでに外装工事が完了し、現在は内装工事の仕上げに入っているところです。

■シャベル型のドア取っ手
シャベル型のドア取っ手

「STAND BY FARM」は、千葉県佐倉市に自社農園を有し、農薬や化学肥料を使わないオーガニック野菜を固定種・露地栽培で育てています。
そのオーガニック野菜を「朝採れ」で店舗に届け、料理して提供するのが特徴です。

そのため農園をイメージした店舗づくりをしていまして、入り口ドアの取っ手がシャベルになっていました。
これは既存店とも共通するデザインです。

■「STAND BY FARM」のオープン告知
「STAND BY FARM」のオープン告知

準備中の店舗入口には、5月15日(月)のオープン告知が掲示されていました。
営業時間は17:00~24:00となります。

6月からのランチ営業予定についても、ここに記載されていました。

■「STAND BY FARM」武蔵小杉店の裏手テラス


「STAND BY FARM」武蔵小杉店の裏手には、テラスが設けられていました。
「 ここは二ヶ領用水の八重桜ゾーンに面していますので、来年は八重桜の花見もできるのではないかと思います。

同店を運営する株式会社ALL FARMは、オーガニック野菜のレストラン「WE ARE THE FARM」を代々木上原と恵比寿に出店したのち、野菜バル「STAND BY FARM」を東銀座と松濤に出店させました。
「STAND BY FARM」武蔵小杉店はこれに続く3号店となるもので、都心以外の住宅街では初めての店舗です。

ここは金網がありますので二ヶ領用水の中でもベストポジションというわけではありませんが、裏手がこうした遊歩道に面しているというのも、ひとつロケーションを選定する要素になったかもしれません。

サライ通り商店街近くには木造一軒家を改修した「レストランμ(ミュー)」が出店したりしていますし、二ヶ領用水沿道に魅力のあるお店が点在して増えていくことになると、なかなか面白いのではないでしょうか。

■「STAND BY FARM」東銀座店のオーガニック野菜ランチプレート
「STAND BY FARM」東銀座店のオーガニック野菜ランチプレート

【関連リンク】
ALL FARM ウェブサイト
STAND BY FARM(東銀座) facebookページ
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道拡幅
2011/8/25エントリ 小杉御殿町交差点の「御殿町整骨院」大看板が撤去
2017/3/26エントリ 旧中原消防署跡地の「川崎市医師会館」が完成に近づく、拡幅進む府中街道に白い建物躯体がお目見え
2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン
2017/4/10エントリ 小杉御殿町交差点近くに「朝採れ野菜」のオーガニックバル「STAND BY FARM」が出店決定、東銀座・松濤に続き都心以外初出店

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2017年
05月09日

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に出店「ヨシモトフラワーデリバリー」、3月28日閉店「JTB」跡地で、川崎フロンターレを応援

【Reporter:はつしも】

2017/2/18エントリにおいて、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に「ヨシモトフラワーデリバリー」の出店が決定したことをお伝えしました。

1階のファンシーショップ「ハッピードア」が1月末で閉店していたことから、この跡地を出店場所とするか、あるいは売場を再編した出店となることが想定されていました。

結果として、「ヨシモトフラワーデリバリー」は地下1階の銘店コーナーの区画に出店し、その代わりに「ハッピードア」跡地に銘菓売場が拡張移転するかたちになりました。

■地下1階「ヨシモトフラワーデリバリー」
地下1階「ヨシモトフラワーデリバリー」

地下1階の銘店コーナーは、小規模なフードコート「ポッポ」の前にありました。
それが現在は移転し、フラワーショップ「ヨシモトフラワーデリバリー」がオープンしています。

地下1階の食品売り場を利用されない方など、オープンに気付かない方も多かったのではないでしょうか。

■「フロンターレ応援してます!」
「フロンターレ応援してます!」

「ヨシモトフラワーデリバリー」は、川崎フロンターレサポートショップ加盟店です。
「フロンターレ応援してます!」のメッセージとともに、フロンターレブルーの花が飾られていました。

■フロンターレシティ ショップ検索 ヨシモトフラワーデリバリーイトーヨーカ堂武蔵小杉駅前店
https://www.frontale-city.com/shop?id=1500864

サポートショップを掲載したウェブサイト「フロンターレシティ」にも、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店とは別口で、同店が掲載されていました。

■銘店コーナー移転のお知らせ
銘菓売場移転のお知らせ

そしてこの場所にあった銘店コーナーは、2月20日に1階に移転していました。
移転から時間も経過しましたが、移転の告知がヨシモトフラワーデリバリーの前に掲示されています。

また、ちょうど母の日が近づいていますから、かき入れ時ではないでしょうか。

■1階の「ハッピードア」跡地の銘店コーナー
1階の「ハッピードア」跡地の銘店コーナー

1階の「ハッピードア」跡地の銘店コーナー

1階の「ハッピードア」跡地の銘店コーナー

そして、こちらが1階の「ハッピードア」跡地の銘店コーナーです。
地下1階にあったころよりも大幅にスペースが拡張され、座席も設置されていました。

拡張されたスペースで、茨城県など各地のお土産が展開されています。



■3月28日に閉店した2階の「JTB」跡地 
3月28日に閉店した「JTB」跡地

このほか、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、2階で「JTB首都圏武蔵小杉イトーヨーカドー店」が、3月28日をもって閉店していました。

こちらはまだ仮囲いで覆われている状態です。

■JTB跡地の窓に、川崎フロンターレの応援メッセージ
川崎フロンターレの装飾

川崎フロンターレ応援

川崎フロンターレ応援

JTBの区画も今後何らか売り場として活用されるものと思いますが、閉店した区画の窓ガラス面を活用して、川崎フロンターレを応援するメッセージが掲示されていました。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、エントランス上部などさまざまなスペースを活用して川崎フロンターレの応援を展開していますね。

一時的に閉鎖された区画の窓ガラス面を活用するマメさに、同店の注力ぶりを感じたところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
2014/11/15エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月21日(金)13時プレオープンを控え、イトーヨーカドー武蔵小杉店リニューアルオープン
2015/9/29エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アンジェリークニューヨーク」、ヨーカドー共通だったBGMなどを改善しつつ営業中
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2016/9/25エントリ 「新星堂武蔵小杉店」が9月30日(金)閉店・「miwaコーナー」終了、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店開業以来33年の歴史に幕
2016/10/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「新星堂武蔵小杉店」閉店最終日に「miwa」さんがサプライズ来店、ダイソー新店舗は文具・おもちゃ売り場移転跡地に出店へ
2016/10/28エントリ 「ダイソーイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日オープン、220坪で旧店舗の9割以上の売場面積を確保/新星堂に続き中原ブックランドイトーヨーカドー店閉店
2017/2/18エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にフラワーショップ「ヨシモトフラワーデリバリー」が3月上旬オープン決定、1月末閉店「ハッピードア」跡地を活用
2017/3/6エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の駐輪場が本日リニューアルし利用料金値下げ、2階の「JTB首都圏武蔵小杉イトーヨーカドー店」が3月28日(火)閉店

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2017年
05月08日

武蔵小杉のカレー専門店「KOSUGI CURRY」が本日リニューアルオープン、スペース拡張により「@marucafe」の「まちの案内所機能」を統合

【Reporter:はつしも】

本日、カレー専門店「KOSUGI CURRY(コスギカレー)」がリニューアルオープンしました。

これに伴ってiDAiモールの姉妹店「@marucafe(アットマルカフェ)」は「KOSUGI CURRY」に統合され、従来の店舗は閉店となりました。

■リニューアルオープンした「KOSUGI CURRY」
「KOSUGI CURRY」 

「KOSUGI CURRY」は、株式会社サウンドキッチンが新丸子東2丁目で運営するカレー専門店です。
従来は音楽教室「フィーストミュージック武蔵小杉校」が併設されていましたが、同社はこの音楽教室を閉鎖するかわりに「KOSUGI CURRY」を拡張オープンすることとしました。

また同社は、まちの案内所カフェ「@marucafe」を、iDAiモールに2016年4月5日にオープンさせており、本サイトでもご紹介しておりました。

リニューアルオープンした「KOSUGI CURRY」は、この「@marucafe」を統合再編し、「まちの案内所」機能を兼ね備える店舗として生まれ変わりました。

■新「KOSUGI CURRY」の店内
新「KOSUGI CURRY」の店内

新「KOSUGI CURRY」は、従来のほぼ2倍の客席スペースが確保されています。
テーブル席に加えて、L字カウンター席も整備されました。

■音楽教室の名残をのこすピアノ
音楽教室の名残をのこすピアノ

お店の片隅には、音楽教室時代の名残をのこすピアノがありました。

鍵盤部分の上に載っているのは、川崎フロンターレのタオルマフラーです。

■「@marucafe」から引き継ぐまちの案内所機能
「@marucafe」から引き継ぐまちの案内所機能

まちの案内所機能

まちの案内所機能

冒頭に申し上げた通り、新「KOSUGI CURRY」は、「@marucafe」の「まちの案内所機能」を統合により引き継いでいます。

店内には「@marucafe」から移設した地域にショップカード集や、地域イベントの告知等が並んでいました。

ここでは従来通り、ジャンル別に整理されたショップ情報や、イベント情報を収集することができます。

「@marucafe」にあった、武蔵小杉周辺の壁面地図は移設されていませんが、いずれ代替となるものを用意されるようです。

■新たなカレーメニュー
メインのカレーメニュー

そして新「KOSUGI CURRY」では、カレーメニューもリニューアルされました。
週替わりの創作カレーから、レギュラーメニューを固定させた形です。

「濃すぎ特製チキン」「深すぎヨーロピアン」「旨すぎ和ジアン」の3系統を、それぞれ「野菜メイン」「肉メイン」「DX」のバリエーションで合計9種から選ぶことができます。

「DX」以外は、ルウ2種類の「あいがけ」、3種類の「トリプルがけ」も健在です。

■「濃すぎ温玉のせ焼チーズDX」
濃すぎ温玉のせ焼チーズDX

今回いただいたのは、「濃すぎ特製チキン」系統の「DX」、すなわち「濃すぎ温玉のせ焼チーズDX」(1,000円)です。

ほぼドライカレーのような特製チキンにたっぷりチーズが載って、温玉とあわせた濃厚な味わいがたいへん満足できる仕上がりでした。

以前これに近いカレーを期間限定のキャンペーンで提供していたことがありましたが、定番メニューで食べられるようになったのは個人的にうれしいところです。

また同店では、今後も新たな仕掛けを検討されるでしょうから、引き続き期待したいと思います。
 
 ■「@marucafe」跡地のラーメン店「GUNNERS」
「@marucafe」跡地のラーメン店「GUNNERS」  

なお、iDAiモールの「@marucafe」跡地には、ラーメン店「GUNNERS」がオープンしていました。

こちらはまた別途、行ってみたいと思います。

■「KOSUGI CURRY」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東2-897-11 ラポール新丸子102
●営業時間:ランチ11:30〜15:00 ディナー16:00〜22:00 
●定休日:なし ※告知の上臨時休業あり
 
■「KOSUGI CURRY」のマップ


【関連リンク】
(KOSUGI CURRY)関連
KOSUGI CURRYウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー KOSUGI CURRY
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2013/7/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中
2014/7/19エントリ 新丸子周辺6店舗による「新丸子ゴールデンルートクラブ」発足、コラボ第1弾「メチエ×コスギカレーの焼きカレーパン」販売中
2014/10/20エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」に「KOSUGU CURRY」「SHIBA COFFEE」が共同出店、翌日より「+Care Project」の「Walk & Get」に参加
2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加

(新丸子ゴールデンルートクラブ関連)
新丸子ゴールデンルートクラブ ウェブサイト
2014/7/19エントリ 新丸子周辺6店舗による「新丸子ゴールデンルートクラブ」発足、コラボ第1弾「メチエ×コスギカレーの焼きカレーパン」販売中
2014/9/8エントリ 「新丸子ゴールデンルートクラブ」SHIBA COFFEE×You+コラボ企画「『コーヒーってこんなに味が違うんだ!』を体験する会」が2014年9月11日(木)開催
2015/9/3エントリ 「新丸子ゴールデンルートクラブ」の「新丸子みんなで作るタウンガイドキャンペーン」11月15日まで開催中 

(武蔵小杉カレーフェスティバル関連)
2015/10/12エントリ 武蔵小杉の「ひと」(10)「コスギフェスタ2015実行ワーキング・グループ」安藤均さん、奥村佑子さん
2015/10/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
2016/10/22エントリ 「コスギフェスタ2016」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/本祭1日目の見所まとめ

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