武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
01月22日

パークシティ武蔵小杉のライトアップ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発、小杉駅南部地区E地区の「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」の頂上部において、縁取りの部分がライトアップされていました。

■パークシティ武蔵小杉のライトアップ
パークシティ武蔵小杉 ライトアップ
 
ステーションフォレストタワー(写真左側)の最上部の曲線部分の縁が光っているのですが、少々わかりづらいでしょうか? 様々な角度から見てみましょう。

■パークシティ武蔵小杉のライトアップ 拡大
パークシティ武蔵小杉のライトアップ 拡大
 
ズーム写真。最上部が縁取りされたように点灯しています。

■パークシティ武蔵小杉のライトアップ 北東より
 パークシティ武蔵小杉のライトアップ 北東より
 
ライトアップ以外にも室内の灯りが見えますね。高層部に2階分ぶち抜きの窓が光っていますが、メゾネットではないかと思います。

※1/23追記
コメントで情報いただきまして、こちらはメゾネットではなくビューラウンジのようです。(メゾネット自体は別の場所に存在しています)

■パークシティ武蔵小杉のライトアップ 南側より
パークシティ武蔵小杉のライトアップ 南側より
 
こちらは綱島街道の東京機械製作所の前からです。

このライトアップですが、昨年から日によって点灯していることがあったようです。パークシティ武蔵小杉が竣工したあと、毎日点灯することになるのか、特別な日だけなのかはわかりません。

パークシティ武蔵小杉のデザインコンセプトはツインバードと呼ばれ、最上部の曲線フォルムは翼を広げる2羽の鳥をイメージしています。
デザイン上のこだわりの部分だと思うのですが、こういった仕掛けがあるとは思っていませんでした。

ツインバードのコンセプトについては、関連リンクの「パークシティ武蔵小杉~The Gateway of Musashikosugi~」に詳細がありますので、
ご参照ください。

【関連リンク】
パークシティ武蔵小杉~The Gateway of Musashikosugi~
光井氏の言葉

武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2008年
01月21日

セントスクエア武蔵小杉完売、マンション価格高騰

【Reporter:はつしも】
 
武蔵小杉駅近く、イトーヨーカドーの隣に、聖マリアンナ医科大学東横病院とあわせて建設が進められている分譲マンション「セントスクエア武蔵小杉」ですが、完売したようです。

■セントスクエア武蔵小杉 外観
セントスクエア武蔵小杉
 
こちらはセントスクエア武蔵小杉の外観ですが、1/5エントリで取り上げた時に比べ、外壁が完全に見えるようになっていますね。

■セントスクエア武蔵小杉 完売御礼
 セントスクエア武蔵小杉 完売御礼
 
工事中の壁の広告スペースに、「完売御礼」の掲示がなされていました。
以前からここで「残り●戸」というようなカウントダウンをしていたのですが、竣工前に完売となりました。

「セントスクエア武蔵小杉」は、低層階でも坪単価が250万円超、高層階では280万円~300万円を超える設定とされており、23区並みの坪単価で割高と言われていました。
しかし、結果は完売となり、デベロッパーであるナイスの戦略勝ちということになります。

・・・ちょっと武蔵小杉再開発のマンション価格をおさらいしてみましょう。

武蔵小杉再開発の先陣を切ったかたちの「THE KOSUGI TOWER」は平均坪単価が約210万円でしたが、当時「武蔵小杉でそれは割高」と言われました。しかし、好調な販売状況となり結果は完売となりました。

その後販売されたパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」では平均坪単価は約240万円、さらにその後に販売された「ミッドスカイタワー」では約250万円と言われ、さらに坪単価が高騰しましたが、販売は好調でした。

その結果、当初は割高と言われた「THE KOSUGI TOWER」が、実は割安だったと言われるようになりました。

そこに「セントスクエア武蔵小杉」で、パークシティ武蔵小杉の高層階と同等以上のさらに強気な価格設定がなされ、「さすがにそれはないのでは」という意見もありましたが、結果売れてしまったわけで、それが市場価格であるということを示すこととなったわけです。

デベロッパーとしては、高く売れてしまうのであれば高く価格設定するのは当然であり、今後武蔵小杉で販売される分譲マンションの価格がさらに高騰していくベースとなっていきそうです。

具体的には、一般的に価格設定が強気と言われる住友不動産の、「シティハウス武蔵小杉」(中丸子地区C地区)が今後販売を控えておりますので、価格設定が注目されます。

【関連リンク】
1/5エントリ セントスクエア武蔵小杉の工事
セントスクエア武蔵小杉 公式サイト
シティハウス武蔵小杉 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 セントスクエア武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区

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2008年
01月19日

みぞのくち未来展:溝の口再開発の軌跡

【Reporter:はつしも】

さて、今日は珍しく武蔵小杉を離れて、南武線で結ばれた隣接タウンである溝の口の話題を取り上げてみたいと思います。

溝の口は、武蔵小杉よりも早く駅前の再開発事業が行われ、再開発ビルのNOCTY(ノクティ)・丸井溝の口店がオープンしてから10年が経過しました。
また、駅前ロータリーとペデストリアンデッキも整備されています。

■溝の口駅前のペデストリアンデッキ(左側がNOCTY。撮影は丸井溝の口店より)
溝の口駅前のペデストリアンデッキ

 
1月12日から2月11日まで、このNOCTYと丸井の5階連絡通路において、溝の口再開発の歴史をひもとく「みぞのくち未来展」が開催されています。

■NOCTY・丸井5階連絡通路 みぞのくち未来展
みぞのくち未来展

いろいろ展示があるのですが、皆さんが注目していたのは溝の口駅周辺の航空写真でした。なんと、1939年から現在までの航空写真が時系列で並べられています。

各写真の下の方に赤い丸が見えますが、そこが「現在地」、すなわちNOCTYと丸井が現在ある場所ということになります。

■溝の口の航空写真 1939年
溝の口の航空写真 1939年

■溝の口の航空写真 1962年
溝の口の航空写真 1962年

■溝の口の航空写真 1971年
溝の口の航空写真 1971年

■溝の口の航空写真 1981年
溝の口の航空写真 1981年

■溝の口の航空写真 1991年
溝の口の航空写真 1991年

■溝の口の航空写真 2001年
溝の口の航空写真 2001年

■溝の口の航空写真 2008年
溝の口の航空写真 2008年

1939年から見ていくと、田園地帯が都市化されていく過程がよくわかります。
最近を見てもマンションなどで高い建物が増えてますね。

その他にも連絡通路の壁面にさまざまな展示があります。その一部だけご紹介すると・・・。

■みぞのくちヒストリーマップ
みぞのくちヒストリーマップ

こちらでは、溝の口の歴史と写真、再開発にあたって中心的な役割を果たされた地元の商店会や振興会などの有力者の方の話が展示されています。

地元の商店会の方のお話を読むと、再開発にあたっていろいろな利害が絡んで大変だったということがわかります。

溝の口は戦後の闇市があった土地で、ごく最近まで昭和の香りが残るような風景が残っていました。大規模な企業保有地が多かったために企業と調整がつけば開発が進められた武蔵小杉と違い、溝の口では個人の地権者が細かく分かれていました。

その地権者それぞれに生活や利害があるために、主導された有力者の方が一軒一軒商店を回って説得するようなかたちだったそうです。
再開発計画が持ち上がったのが1985年、再開発ビルが竣工したのが1997年ですので、再開発には12年かかったことになります。

武蔵小杉とは地権者の構成の面で違いがありますが、この展示を読んで共通する部分がありました。

ひとつは、再開発事業で主導的な役割を果たしているのはどちらも結局は地元有力者であることです。武蔵小杉再開発も、各事業組合の理事長の名前を見れば、地元の商店会等の有力者の方の名前が並んでいます。

もうひとつは、その地元有力者の方の語っている内容です。それは大意を要約すると、

「現代は都市間競争の時代であり、各商店が自分の利害だけに捉われていては生き残れない。街全体で力をあわせて街の魅力を上げていく事が
必要」

ということです。上記のような内容が、溝の口の展示でも語られていましたし、武蔵小杉でも、武蔵小杉駅南口地区西街区市街地再開発組合の理事長をされている大野さん(武蔵小杉のスーパー「大野屋」オーナー)が、「散歩の達人」の武蔵小杉再開発記事中でほぼ同じ内容を語っていらっしゃいました。

各商店の利益=市民・住民全体の利益ではないわけで、広い視野で物事を見ていかないと生き残っていけないということでしょう。

今回の展示は溝の口のお話ではあったのですが、展示を見ながら今後の武蔵小杉の再開発とも重なる部分がありましたので、ご紹介しました。

【関連リンク】
NOCTY PLAZA 公式サイト
マルイファミリー溝口 公式サイト
神奈川新聞 カナロコ 溝の口再開発振り返る企画展

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2008年
01月18日

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発・小杉駅東部地区A地区に、中原消防署との複合施設として建設が進められている「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」が、3月24日にオープンすることとなりました。

武蔵小杉ライフでは、従来「ロイネットホテル」と記載しておりましたが、ブランド名はリッチモンドホテルになりました。

公式サイト等がオープンしており、すでに宿泊予約も受け付けています。
■公式サイト
http://www.richmondhotel.jp/musashikosugi/index.htm
■楽天トラベル
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/70168/70168.html

また、建物の外観もほぼできあがりつつあるようです。
レジデンス・ザ・武蔵小杉とほぼ同じ高さですね。
 
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉
 
経営を行うアールエヌティーホテルズ株式会社が展開するブランドは、これまで「リッチモンドホテル」というものでした。しかし、今回オープンする武蔵小杉と、7月にオープン予定の仙台駅前では、「リッチモンドホテルプレミア」という名前になっています。

「プレミア」が付くと何か違うのか、疑問に思いましたので、アールエヌティーホテルズ株式会社に取材してみました。その結果、

「明確な区別や定義は現段階ではしていないのですが、これまでのリッチモンドホテルに比べ、建物・客室・設備・サービス等のクオリティを高めており、名前に『プレミア』を冠しております」

とのことでした。
もちろん、特段高級ホテルというわけではなく普通のホテルですが、武蔵小杉にオープンするものは、従来よりもグレードが少し高いようです。

公式サイトで建物概要を見ますと、客室の他に会議室が3室、ビジネスセンターがあるようです。ビジネスセンターとは何なのか不明ですが、ホテル・ザ・エルシィを利用していた地元の会議・集会場ニーズが行き場を失っていましたので、会議室が使えるのは良かったと思います。

その他、5階にレストランがあるようですが、どのようなレストランなのか、気になるところですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 公式サイト
アールエヌティーホテルズ株式会社 公式サイト

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2008年
01月14日

新丸子東3丁目地区の駐輪場が閉鎖

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発エリアの新丸子東3丁目地区に小さな動きがありました。

武蔵小杉駅に最も近いA地区の、東京機械製作所社宅南側に設置されていた駐輪場が3月28日に営業終了することとなり、現地でその旨告知されています。

■新丸子東3丁目地区 駐輪場周辺マップ
新丸子東3丁目地区 駐輪場周辺マップ
 
■新丸子東3丁目地区の駐輪場(左手が東京機械製作所社宅)
新丸子東3丁目地区の駐輪場 外観
 
■現地での告知
駐輪場営業終了のお知らせ
 
告知に記載の通り、駐輪場の閉鎖は武蔵小杉駅西街区準備工事の進捗に伴うものとされており、今後駐輪場の用地が工事で使用されることになるようです。

ただ、なぜ「武蔵小杉駅西街区」なのでしょうね。
武蔵小杉駅西街区とは名前の通り駅の西側であり、現在こすぎフロム跡地と中原変電所(地下化)の用地に商業ビルと高層マンション等を建設する、「武蔵小杉駅南口地区西街区 第一種市街地再開発事業」(小杉駅南部地区A地区)のことをさしています。

■武蔵小杉駅南口地区西街区 第一種市街地再開発事業
 武蔵小杉再開発・小杉駅南部地区A地区
 
単なる工事車両の出入りであれば、すでに整備されている道路で事足りるはずで、新丸子東3丁目地区の駐輪場を取り壊す必要はないように思われます。

今回閉鎖される駐輪場の近くには中原変電所からの送電線の鉄塔がありますが(駐輪場周辺マップ参照)、ひょっとしたら、中原変電所の地下化工事に関連して、この鉄塔も地下化するなどの送電線の工事が必要なのでしょうか?

最初に駐輪場の営業終了の告知を見たときには、現在進捗している新丸子東3丁目地区の区画整理によるものかと思ったのですが、よく読むとちょっと予想外な展開でした。

いずれにせよ4月以降、何らかの工事が始められるものと思いますので、また確認していきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場 東急駐輪場②

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2008年
01月13日

ホテル・ザ・エルシィ取り壊し

【Reporter:はつしも】

昨年営業終了し、周辺のビルと統合しての再開発計画が検討されているホテル・ザ・エルシィですが、一部取り壊し工事が行われていました。
 
 ホテル・ザ・エルシィ 取り壊し工事1
 
これは、南部沿線道路から一本南側に入った、ホテル・ザ・エルシィの裏側にあたる場所です。クレーン車が入って何をしているかというと・・・。
 
ホテル・ザ・エルシィ 取り壊し工事
 
外階段をパーツごとに取り外していました。
この作業をしていたのは昨日でしたが、今後本格的な取り壊し作業に入るのでしょうか。

ただ、いずれにせよ再開発計画が隣接するNEC小杉ビル小杉ビルディングとあわせて検討されるとすれば、2つのビルはまだ現役で稼動していますので、テナントの退去・移転等は全く始まっておらず、再開発計画が進捗するのはまだ先の話になると思われます。

■ホテル・ザ・エルシィ周辺マップ
ホテル・ザ・エルシィ マップ
 
そういった再開発の状況からすると、急いで取り壊さなければならない理由もなく、「廃ビルに外階段が付いているのは危険」という理由で先行して取り外しただけという可能性もありますが、今後の動向を見守っていきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
10/26エントリ 閉鎖後のホテル・ザ・エルシィ
9/10エントリ ホテル・ザ・エルシィ再開発計画

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2008年
01月12日

武蔵小杉・雨の再開発ビル

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の3連休は、初日はあいにくの天気となりました。
武蔵小杉ライフではよく再開発エリアの撮影を行っていますが、基本的に好天時ばかりですので、たまには雨天時の写真をご紹介しておきたいと思います。

■雨の武蔵小杉再開発ビル群
雨の武蔵小杉再開発ビル
 
これは、武蔵小杉駅の北口、ドコモショップの南側の南武線沿いで撮影したものでが、高層部はかなりもやがかかっています。
以前、このような感じの天候で都内の高層ビルに登ったときには、窓の外は真っ白で何も見えないような状態でした。

何となく、空中に浮遊しているような不思議な感覚だったのですが、やはり好天の方が良いですね。

連休の明日、あさっては晴れ間が見えるようですので、今日外出できなかった分、おでかけの方が増えそうです。

【関連リンク】
 武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程

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2008年
01月09日

パークシティ武蔵小杉の公開空地・08年1月

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉ですが、いよいよ今年、ステーションフォレストタワーから入居になります。そのステーションフォレストタワーの東側の公開空地の造成工事が引き続き進捗しています。

ちょっと定点観測的に現状を確認してみました。
 
パークシティ武蔵小杉の公開空地
 
手前に入り口があり、再開発エリアでいうところの新丸子東3丁目地区に面しています。中に歩道とアーチが見えますね。現在土が見えているところは植栽されて、緑の中をアーチをくぐりつつ歩いていくようなイメージになります。

敷地計画によると、「交流の庭」と名づけられています。
http://kurashi.31sumai.com/shinchiku/A5021001/siteplan03_01.html

敷地計画全体
http://kurashi.31sumai.com/shinchiku/A5021001/siteplan03.html

ここを直進すると、「やすらぎの泉」と名づけられた水辺と噴水が設けられる予定ですが、それは今のところ確認できないようですね。水辺は維持にお金がかかりますから、整備されるのは最後ではないでしょうか。

【関連リンク】
12/6エントリ パークシティ武蔵小杉:公開空地の進捗
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2008年
01月08日

聖マリアンナ医科大学東横病院の概要

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版のニュースから。
現在建替えが進んでいる、聖マリアンナ医科大学東横病院のリニューアル後の概要について紹介記事がありました。
ウェブ版には記載されていないために参照リンクはありませんが、概要をご紹介しておきたいと思います。

■聖マリアンナ医科大学東横病院の外観
聖マリアンナ医科大学付属東横病院
 
■総合病院から専門病院へ
従来聖マリアンナ医科大学東横病院は総合病院として22科の診察を行ってきましたが、専門病院として脳血管、心臓、消化器に特化して高度医療を行います。

診察内容は脳卒中センター、心臓病センター、消化器病センター、女性検診センターの4つに大別されます。

■脳卒中センター
神経内科の血管内治療、手術とリハビリを行います。24時間365日体制のホットラインを設けて急性期脳卒中に対応します。

■心臓病センター
循環器科主体の血管内治療を行います。狭心症や急性心筋梗塞に対応する「心臓カテーテル治療」が注目されます。

■消化器病センター
内科と外科が連携し、腹腔鏡下手術と内視鏡手術を行います。

■女性検診センター
乳腺がんや子宮がんなど、女性特有の疾患の専門外来を受け持ちます。
受診しやすいように1階の別棟に設置し、マンモグラフィーや超音波エコーなどの女性のがん検診に対応します。


・・・記事の概要はこのくらいです。新病院のフロア構成についても紹介されていましたので、

武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報
https://www.musashikosugilife.com/saikaihatsujoho-sonota.html#b
こちらに掲載をしております。

健康なときは何とも思いませんが、専門特化した高度医療はどうしても
必要なものです。地域のニーズに応えられる新病院となることを期待して
います。

【関連リンク】
1/3エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院の工事
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 聖マリアンナ医科大学東横病院
聖マリアンナ医科大学東横病院

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2008年
01月06日

中丸子まるっこ公園オープン

【Reporter:はつしも】

12/16エントリでご紹介したとおり、武蔵小杉再開発エリアの中丸子地区B地区の南端に、「中丸子まるっこ公園」がオープンしました。
 
中丸子まるっこ公園 全景
 
写真奥にTHE KOSUGI TOWERやリエトコート武蔵小杉が見えます。
公園面積は3,000㎡となっており、かなり広い公園です。
 
中丸子まるっこ公園 滑り台中丸子まるっこ公園 懸垂器具
左:滑り台。滑り口は2つあります。右:懸垂器具。低い部分で足上げもできます。
 
中丸子まるっこ公園 平均台中丸子まるっこ公園 ステップ台
左:平均台。鏡があればバレエの練習ができそう。右:踏み台昇降器具。
 
中丸子まるっこ公園 ストレッチベンチ中丸子まるっこ公園 ツイストボード
左:ストレッチベンチ。後ろに仰向けに体重をかけます。右:ツイストボード。

いろいろ設備があるのですが、実は児童向けの遊具は左上の滑り台しかありません。それ以外は大人向けのエクササイズ器具であり、子どもの利用には適さない旨記載されています。

一見、これってどうするの?というような器具もありますが、よく見るとそれぞれの器具に使い方を図示したステッカーが貼ってあります。
 
中丸子まるっこ公園 器具の説明
 
・・・公園の名前である「まるっこ」ですが、「中丸子の子ども」が由来と思われます。
その割には、大半の設備が大人向けというのは名前が合っていないような気もしますね。

このあたりには公園があまりないので、オープン早々子どもで賑わっているのですが、唯一の遊具である滑り台に子どもが集中して、やや混雑気味のことが多いかもしれません。(まだ2,3回しか様子を見ていないので、一概には言えませんが)

ただ、スペースが広いので、遊具にこだわらなければゆとりを持って遊べます。
公園内に時計が設置されていますので、帰る時間を確認しやすいのも良いと思います。

【関連リンク】
12/16エントリ 中丸子まるっこ公園 12月26日オープン
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中丸子まるっこ公園
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区

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