武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
01月13日

ホテル・ザ・エルシィ取り壊し

【Reporter:はつしも】

昨年営業終了し、周辺のビルと統合しての再開発計画が検討されているホテル・ザ・エルシィですが、一部取り壊し工事が行われていました。
 
 ホテル・ザ・エルシィ 取り壊し工事1
 
これは、南部沿線道路から一本南側に入った、ホテル・ザ・エルシィの裏側にあたる場所です。クレーン車が入って何をしているかというと・・・。
 
ホテル・ザ・エルシィ 取り壊し工事
 
外階段をパーツごとに取り外していました。
この作業をしていたのは昨日でしたが、今後本格的な取り壊し作業に入るのでしょうか。

ただ、いずれにせよ再開発計画が隣接するNEC小杉ビル小杉ビルディングとあわせて検討されるとすれば、2つのビルはまだ現役で稼動していますので、テナントの退去・移転等は全く始まっておらず、再開発計画が進捗するのはまだ先の話になると思われます。

■ホテル・ザ・エルシィ周辺マップ
ホテル・ザ・エルシィ マップ
 
そういった再開発の状況からすると、急いで取り壊さなければならない理由もなく、「廃ビルに外階段が付いているのは危険」という理由で先行して取り外しただけという可能性もありますが、今後の動向を見守っていきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
10/26エントリ 閉鎖後のホテル・ザ・エルシィ
9/10エントリ ホテル・ザ・エルシィ再開発計画

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2008年
01月12日

武蔵小杉・雨の再開発ビル

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の3連休は、初日はあいにくの天気となりました。
武蔵小杉ライフではよく再開発エリアの撮影を行っていますが、基本的に好天時ばかりですので、たまには雨天時の写真をご紹介しておきたいと思います。

■雨の武蔵小杉再開発ビル群
雨の武蔵小杉再開発ビル
 
これは、武蔵小杉駅の北口、ドコモショップの南側の南武線沿いで撮影したものでが、高層部はかなりもやがかかっています。
以前、このような感じの天候で都内の高層ビルに登ったときには、窓の外は真っ白で何も見えないような状態でした。

何となく、空中に浮遊しているような不思議な感覚だったのですが、やはり好天の方が良いですね。

連休の明日、あさっては晴れ間が見えるようですので、今日外出できなかった分、おでかけの方が増えそうです。

【関連リンク】
 武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程

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2008年
01月09日

パークシティ武蔵小杉の公開空地・08年1月

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉ですが、いよいよ今年、ステーションフォレストタワーから入居になります。そのステーションフォレストタワーの東側の公開空地の造成工事が引き続き進捗しています。

ちょっと定点観測的に現状を確認してみました。
 
パークシティ武蔵小杉の公開空地
 
手前に入り口があり、再開発エリアでいうところの新丸子東3丁目地区に面しています。中に歩道とアーチが見えますね。現在土が見えているところは植栽されて、緑の中をアーチをくぐりつつ歩いていくようなイメージになります。

敷地計画によると、「交流の庭」と名づけられています。
http://kurashi.31sumai.com/shinchiku/A5021001/siteplan03_01.html

敷地計画全体
http://kurashi.31sumai.com/shinchiku/A5021001/siteplan03.html

ここを直進すると、「やすらぎの泉」と名づけられた水辺と噴水が設けられる予定ですが、それは今のところ確認できないようですね。水辺は維持にお金がかかりますから、整備されるのは最後ではないでしょうか。

【関連リンク】
12/6エントリ パークシティ武蔵小杉:公開空地の進捗
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2008年
01月08日

聖マリアンナ医科大学東横病院の概要

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版のニュースから。
現在建替えが進んでいる、聖マリアンナ医科大学東横病院のリニューアル後の概要について紹介記事がありました。
ウェブ版には記載されていないために参照リンクはありませんが、概要をご紹介しておきたいと思います。

■聖マリアンナ医科大学東横病院の外観
聖マリアンナ医科大学付属東横病院
 
■総合病院から専門病院へ
従来聖マリアンナ医科大学東横病院は総合病院として22科の診察を行ってきましたが、専門病院として脳血管、心臓、消化器に特化して高度医療を行います。

診察内容は脳卒中センター、心臓病センター、消化器病センター、女性検診センターの4つに大別されます。

■脳卒中センター
神経内科の血管内治療、手術とリハビリを行います。24時間365日体制のホットラインを設けて急性期脳卒中に対応します。

■心臓病センター
循環器科主体の血管内治療を行います。狭心症や急性心筋梗塞に対応する「心臓カテーテル治療」が注目されます。

■消化器病センター
内科と外科が連携し、腹腔鏡下手術と内視鏡手術を行います。

■女性検診センター
乳腺がんや子宮がんなど、女性特有の疾患の専門外来を受け持ちます。
受診しやすいように1階の別棟に設置し、マンモグラフィーや超音波エコーなどの女性のがん検診に対応します。


・・・記事の概要はこのくらいです。新病院のフロア構成についても紹介されていましたので、

武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報
https://www.musashikosugilife.com/saikaihatsujoho-sonota.html#b
こちらに掲載をしております。

健康なときは何とも思いませんが、専門特化した高度医療はどうしても
必要なものです。地域のニーズに応えられる新病院となることを期待して
います。

【関連リンク】
1/3エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院の工事
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 聖マリアンナ医科大学東横病院
聖マリアンナ医科大学東横病院

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2008年
01月06日

中丸子まるっこ公園オープン

【Reporter:はつしも】

12/16エントリでご紹介したとおり、武蔵小杉再開発エリアの中丸子地区B地区の南端に、「中丸子まるっこ公園」がオープンしました。
 
中丸子まるっこ公園 全景
 
写真奥にTHE KOSUGI TOWERやリエトコート武蔵小杉が見えます。
公園面積は3,000㎡となっており、かなり広い公園です。
 
中丸子まるっこ公園 滑り台中丸子まるっこ公園 懸垂器具
左:滑り台。滑り口は2つあります。右:懸垂器具。低い部分で足上げもできます。
 
中丸子まるっこ公園 平均台中丸子まるっこ公園 ステップ台
左:平均台。鏡があればバレエの練習ができそう。右:踏み台昇降器具。
 
中丸子まるっこ公園 ストレッチベンチ中丸子まるっこ公園 ツイストボード
左:ストレッチベンチ。後ろに仰向けに体重をかけます。右:ツイストボード。

いろいろ設備があるのですが、実は児童向けの遊具は左上の滑り台しかありません。それ以外は大人向けのエクササイズ器具であり、子どもの利用には適さない旨記載されています。

一見、これってどうするの?というような器具もありますが、よく見るとそれぞれの器具に使い方を図示したステッカーが貼ってあります。
 
中丸子まるっこ公園 器具の説明
 
・・・公園の名前である「まるっこ」ですが、「中丸子の子ども」が由来と思われます。
その割には、大半の設備が大人向けというのは名前が合っていないような気もしますね。

このあたりには公園があまりないので、オープン早々子どもで賑わっているのですが、唯一の遊具である滑り台に子どもが集中して、やや混雑気味のことが多いかもしれません。(まだ2,3回しか様子を見ていないので、一概には言えませんが)

ただ、スペースが広いので、遊具にこだわらなければゆとりを持って遊べます。
公園内に時計が設置されていますので、帰る時間を確認しやすいのも良いと思います。

【関連リンク】
12/16エントリ 中丸子まるっこ公園 12月26日オープン
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中丸子まるっこ公園
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区

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2008年
01月05日

セントスクエア武蔵小杉の工事

【Reporter:はつしも】

1/3エントリで聖マリアンナ医科大学東横病院の工事の進捗について取り上げましたが、その隣の、セントスクエア武蔵小杉についても工事が進み、外壁が見えるようになっています。

■東側(東急武蔵小杉駅側)からのセントスクエア武蔵小杉
セントスクエア武蔵小杉
 
■西側(中原市民館側)からのセントスクエア武蔵小杉
西側からのセントスクエア武蔵小杉
 
16階建てと、現在建設が進められている再開発エリアの高層マンションに比べると通常の高さなのですが、駅前の市街地にあって結構目立ちます。

このセントスクエア武蔵小杉は2008年3月下旬には入居予定ですので、工事ももうしばらくで完了するものと思われます。1Fには店舗が1戸入ることとなっていますが、どのような店舗が入るのか公表はされていないようです。

かなり坪単価にして高い値段設定になっていながらも、マンションの販売の方も完売に近づいてきているようです。現在の武蔵小杉の人気の高さをうかがわせますね。

【関連リンク】
1/3エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院の工事
セントスクエア武蔵小杉 公式サイト

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2008年
01月03日

聖マリアンナ医科大学東横病院の工事

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉駅近くの聖マリアンナ医科大学東横病院の建替え工事が行われていますが、かなり工事が進んできまして、外壁が見えるようになりました。
 
聖マリアンナ医科大学付属東横病院
 
ところで、工事の外壁に掲示してある看板を見ると・・・
 
聖マリアンナ医科大学付属東横病医院 工事外壁の看板
 
完成予定のところが修正されて、おそらくは当初は平成20年4月頃完成となっていたのが平成20年6月頃完成予定に変更されていました。ただ、当初より新病院のオープン予定は6月でしたので、遅れたというわけではなく、単なる誤植ではないかと思います。

なお、現地に掲示された「建築計画のお知らせ」によると、新病棟建設工事自体の竣工予定は平成20年2月28日となっています。
現況を見たところ、かなりできあがっているような印象を受けますので、竣工は予定通りできるように(素人目ですが)見えます。

そうすると、建物の竣工から病院としてのオープンまでは4ヶ月程度かかることになります。だとすれば、病院としての体勢を整えるのにはそれだけの時間がかかるということなのでしょうか。

病院ですので積極的にお世話になりたいということはありませんが、いずれにせよ完成すれば街並みがきれいになりますし、隣のセントスクエア武蔵小杉との間に歩道も整備され、新たな歩行者導線が確保されます。

脳血管、循環器、消化器疾患の診療を中心とした都市型専門病院として、駅前地区の顔のひとつとなる施設ではないかと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 聖マリアンナ医科大学東横病院
聖マリアンナ医科大学東横病院

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2007年
12月28日

都市計画道路 武蔵小杉駅南口線の進捗

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発エリアを縦断する都市計画道路 武蔵小杉駅南口線ですが、順調に工事が進められているようです。今日は直近の状況を見てみましょう。

写真はパークシティ武蔵小杉をスタート地点として、府中街道付近まで南下していく順路になっています。
 
パークシティ武蔵小杉付近
 
↑パークシティ武蔵小杉付近。これは12月上旬の写真ですので、現在はもう少し木が植えられています。
 
レジデンス・ザ・武蔵小杉付近
 
↑パークシティ武蔵小杉から綱島街道を渡ると、レジデンス・ザ・武蔵小杉の
前を通ります。
 
リエトコート武蔵小杉付近
 
↑こちらは直近の新しい写真です。レジデンス・ザ・武蔵小杉の前を通り過ぎて、リエトコート武蔵小杉のイーストタワーの横を抜けていく部分がかなり出来上がりつつあります。
 
THE KOSUGI TOWER付近
 
↑さらに南下して、THE KOSUGI TOWERの東側を通る部分。
センターラインや横断歩道の白線が引かれ、歩道や街灯も整備が完了しています。
 
生活環境事業所付近
 
↑ひとつ前の写真から南側を振り返ると、ここから先はまだ工事があまり進んでいません。川崎市の中原生活環境事業所の用地となっており、現状の機能を損なわないように工事を進めていくことになっています。
ここを抜けると、府中街道につながることになります。

写真の左手に生活環境事業所の施設が建設される予定で、道路拡幅の完成は2008年12月となっています。車両の通行は拡幅工事が完全に完成してからとなる予定で、もうしばらく待つことになりますね。

以前のエントリでも言及しましたが、まだこの道路の正式名称は公表されていません。行政が決めるのか、公募などが行われるのかどうかもわかりません。再開発地区のメインストリートとなりますので、良い名前がつくといいのですが。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程

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2007年
12月27日

パークシティ武蔵小杉のコナミスポーツ、他

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉のステーションフォレストタワー側には、テナントしてコナミスポーツダイエー系スーパーがオープンする予定となっていますが、先日、コナミスポーツの看板が出来上がっていました。
 
パークシティ武蔵小杉 コナミスポーツの看板
 
まだ右側の看板スペースは空いていますが、こちらはダイエー系スーパーの看板が入るものと思われます。都市型業態のフーディアムではとも言われていますが、いまだ公式にはアナウンスされていません。

コナミスポーツの看板だけが先行して完成しているのは、そのあたりが関連しているのではないかと思います。

その他、パークシティ周辺の公開空地についても着々と造成が進んでいます。

ステーションフォレストタワー 駐車場裏側
パークシティ武蔵小杉 公開空地
 
ステーションフォレストタワー 駐車場裏側
パークシティ武蔵小杉 公開空地

 
ミッドスカイタワー 都市計画道路 武蔵小杉駅南口線沿い
 パークシティ武蔵小杉 公開空地
 
最初の2枚については、12/6エントリでも撮影しました、下記マップに示した場所です。入り口にゲートのようなものができていますね。
 
パークシティ武蔵小杉 撮影ポイント
 
ここのところ公開空地や道路の工事が着々と進んでいるようです。
ベンチまで置かれて、早めに完成してしまいそうな勢いですね。こちらが完成しますと、駅周辺の通行がしやすくなり、良い環境になると思います。

【関連リンク】
12/6エントリ パークシティ武蔵小杉:公開空地の進捗
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2007年
12月24日

南武線の連続立体交差2期事業

【Reporter:はつしも】

建通新聞のニュースから。
川崎市が、尻手~武蔵小杉駅間のJR南武線連続立体交差2期事業について、2008年度からの川崎市新実行計画「フロンティアプラン」の主要事業に位置付け、3年間で事業化に向けた具体的な検討を進めるとのことです。
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03646.html

地上を走る南武線(綱島街道との立体交差部)
南武線(武蔵小杉~向河原間)
 
JR南武線沿線では、1時間の最大遮断時間が30分を超える踏切が多く、交通上の課題となっています。また、武蔵小杉駅周辺などで再開発事業が活発化し、輸送力の増強が大きな課題となっていることから、川崎市が2008年度からの新実行計画の中で初めて主要事業の一つに位置付け、立体事業を検討することになったそうです。

今後進められていくプロセスについては詳細は記事中を参照いただければと思いますが、なかなか簡単にはいかないものと思われます。とりあえず、今後3年間で検討や調査を進めていくかたちで、具体的な事業化はその先ですから、まだまだ大分気の長い話になるようです。

武蔵小杉駅以西については、すでに南武線の高架化による連続立体交差事業が完了しています。それにより、ガード下に駐輪場や店舗が整備されるなどしていますので、輸送力増強や踏切の解消以外にもメリットがある事業です。

高架化された南武線(今井小学校付近)
高架化された南武線(今井小学校付近)
 
ただ、整備検討の時期が川崎縦貫高速鉄道と重なってきますので、川崎縦貫高速鉄道の整備か、南武線の強化かという2者択一に仮に議論が集約されると、多額の事業費が想定されることからもどちらを取り組んでいくべきか意見が分かれるような気もします。

まずは調査・検討ですので、とりあえずどのような効果が見込めるか、どれだけの費用と時間がかかるか、検証するのは良いと思います。
まあ、予算を見ていると、「調査・検討」にもかなりの費用は計上されていくのですが。

例えば、川崎縦貫高速鉄道でも、現在は具体的な着工などはしておらず調査や国土交通省との協議を行っているのみですが、平成18年度には2億9,000万円の支出を決算で計上しています。

平成18年度川崎市高速鉄道事業会計決算概況
http://www.city.kawasaki.jp/82/82tetudo/home/pdf/18kessanngaikyou.pdf

具体的な支出内容についてはわかりませんが、それだけ費用が必要なものということなのでしょう。今後、南武線の連続立体交差事業に関しても、調査・検討結果についてきちんとしたフィードバックを期待したいところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:川崎縦貫高速鉄道

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