武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
08月05日

中丸子ツインタワー正式名称決定

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発、中丸子地区のツインタワーの正式名称が決定していました。「リエトコート武蔵小杉」です。
(「武蔵小杉ライフ」では更新済みです)

ツインタワーの西棟の綱島街道側に横断幕が出ています。
 
リエトコート武蔵小杉(西側より)
 
近くに寄ると、「リエトコート武蔵小杉」の文字が見えます。
 
リエトコート武蔵小杉(西側より)
 
この写真の大きさですと読みにくいですが、「リエトコート武蔵小杉賃貸ツインタワー」の文字の下に、「三井不動産グループ レジデントファースト株式会社」と「株式会社 大京リアルド」の2社のロゴと社名が記載されています。

「リエトコート武蔵小杉」自体は「株式会社ダヴィンチ・アドバイザーズ」が所有する物件であり、「リエトコート」はダヴィンチ・アドバイザーズの賃貸物件のブランド名です。
レジデントファースト、大京リアルドはいずれも賃貸・売却物件の仲介会社であり、リエトコート武蔵小杉の賃貸窓口を2社が行うものと思われます。

ダヴィンチ・アドバイザーズは基本的に不動産デベロッパーではなく投資会社ですので、リエトコート武蔵小杉についても売却を行う可能性があります。ただ、個人的な予想ですがまだ現時点での売却は行わないのではないか・・・と思いますね。その理由はまた次の機会に。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
株式会社ダヴィンチ・アドバイザーズ
ハイグレード賃貸住宅 「LIETCOURT」シリーズ
レジデントファースト株式会社
株式会社大京リアルド

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2007年
08月04日

武蔵小杉再開発:今週の「どうなる小杉」vol.19

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版、今週の「どうなる小杉」vol.19は、武蔵小杉再開発による周辺への経済波及効果についてでした。記事の概要は以下の通りです。

【経済波及効果の定義】
・生産額、雇用者数、税収の増加
・夜間人口、従業人口の変化
・地価上昇効果
上記を整理し分析したもの

【武蔵小杉再開発の経済波及効果】
・武蔵小杉駅周辺再開発、横須賀線武蔵小杉新駅設置、川崎縦貫高速鉄道整備の3点の合計建設投資額の1.45倍の生産額増加が見込める
・横須賀線武蔵小杉新駅と川崎縦貫高速鉄道により約5,974億円の利用者効果が期待される
・人口増、地価上昇により税収効果として鉄道全線で年間約74億円、武蔵小杉再開発で年間約59億円の市税の増収が期待される
・鉄道整備により、自動車から鉄道に移動手段が転換されることで約73億円の環境保護効果が期待される


以上です。いろいろと期待されるようですが、これはタウンニュース社が川崎市まちづくり局に取材を行ったものであり、川崎市の見解(皮算用)です。
再開発や新線開発といった自身の施策の有用性がアピールされるのは当然で、情報を受け取る側の視点はおのおの必要とは思います。

もちろん経済波及効果があることは間違いありませんので、街としての価値の最大化をバランスよく図ってほしいものです。

武蔵小杉再開発地区
 武蔵小杉再開発地区
 
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程

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2007年
08月03日

横須賀線武蔵小杉駅工事説明会資料

【Reporter:はつしも】

だいぶ日数が経過していますが、5月30日に行われた「横須賀線武蔵小杉新駅設置工事説明会」において配布された資料を「武蔵小杉ライフ」にPDFファイルにて掲載いたしております。
(PDFファイル全文は【関連リンク】をご参照ください)

すでに「武蔵小杉ライフ」内に掲載していた内容に比べ、基本的にそれほど新しい情報があるわけではありませんが、工事の施工順序について知ることができます。
また、資材等の主要搬出ルートを見ると、「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の前を通って綱島街道に出るルートになっており、近辺は完成まではトラック等の工事車両の出入りが多いものと思われます。

主要搬出入ルートマップ(説明会資料より)
 横須賀線武蔵小杉駅搬出経路
 
横須賀線武蔵小杉駅建設予定地     工事車両通行予定の武蔵小杉駅南口線
 横須賀線武蔵小杉駅建設予定地 武蔵小杉駅南口線
 
更新情報だけでは見落としそうなアップデートでもありましたので、こちらで
ご説明しました。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 横須賀線武蔵小杉駅

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2007年
08月02日

川崎縦貫高速鉄道決算概況発表

【Reporter:はつしも】

7月30日付で、川崎縦貫高速鉄道 公式ウェブサイト上において川崎縦貫高速鉄道の事業に関する2006年度決算の概況が公表されています。
2006年4月1日~2007年3月31日の間にいくら費用を投じたのか、ということですね。

【2006年度の業務内容】
①需要予測、建設・運行等の基本計画に係る調査
②上記調査結果を踏まえての国や関連鉄道事業者との協議

【決算概況】
資本的収入:2億9,918万1,461円
資本的支出:2億9,411万9,457円

「資本的収入」とありますが、収入といっても事業活動を行って利益を得ているわけではありませんので、要するに市の財政からの繰り入れということです。
つまるところ予備調査や関係機関との協議のために約3億円使いましたよ、ということですね。

私は素人ですのでよくわかりませんが、工事や用地取得など具体的な着手を何らしていなくても、かなりの費用がかかるものなんだなあ、と素朴に思いました。
「3億円」って、普通に考えて巨額ですよね。まあ、需要予測などを専門の調査機関などに発注すればそれなりの費用になるのでしょう。

このリリースは、川崎縦貫高速鉄道のサイトには載っていますが、川崎市のウェブサイトには載っていないようです。あまり知られていないような気がしますね。

川崎縦貫高速鉄道路線図(縮小版です。原寸は武蔵小杉ライフを参照ください)
 川崎縦貫高速鉄道
 
【関連リンク】
川崎縦貫高速鉄道 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:川崎縦貫高速鉄道

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2007年
08月01日

レジデンス・ザ・武蔵小杉のテナント

【Reporter:はつしも】
 
「武蔵小杉ライフ」の7/28の更新で反映していますが、武蔵小杉再開発の東部地区、レジデンス・ザ・武蔵小杉がほぼ完成に近づいています。
現在内覧会中のようですが、周辺の歩道も整備されて綺麗になりました。

南側 シティハウス武蔵小杉方面より   横須賀線武蔵小杉駅歩道
 レジデンス・ザ・武蔵小杉 全景 レジデンス・ザ・武蔵小杉 横須賀線駅前広場側 
武蔵小杉駅南口線歩道           1F テナントスペース
 レジデンス・ザ・武蔵小杉 武蔵小杉駅南口線 レジデンス・ザ・武蔵小杉 テナントスペース
 
1F 横須賀線駅前広場側のテナントスペースもできているのですが、テナントはいまだ未公表のようです。

噂ベースではテナントスペースは1店舗で、スーパーではなどという話もあるようですが、正確な話はわかりません。入居予定者の方も気になっていることと思います。見たところ広さは武蔵小杉東急ストアと同じくらいに見えます。

開店予定時期もいまだ明確になっていないようで、この分ですと入居時には空きテナントなのでしょうかね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区

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2007年
07月27日

武蔵小杉再開発:横須賀線新駅起工式

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版、今週の「どうなる小杉」はお休みでした。
ただ、そのかわりに横須賀線武蔵小杉駅の起工式が行われたとの記事がありました。
ちょうど、「武蔵小杉ライフ」でも、新駅や連絡通路のの仕様に関する情報を本日の更新でアップしていたところでしたので、タイムリーですね。

起工式は19日にNEC玉川事業場の敷地内で行われ、新駅促進協議会、JR東日本などから約50人が参加し安全祈願を行ったとのこと。

新駅促進協議会の松本等会長が挨拶をされましたが、松本会長は武蔵小杉再開発協議会の会長でもありますね。協同組合武蔵小杉商店街の理事長をされている方です。東横線80周年のテープカットもされていますし、武蔵小杉周辺のイベント関係ではよくお名前を見かけます。

横須賀線武蔵小杉の開通により、武蔵小杉から東京駅までは約20分、品川駅までは約13分となります。鉄道利便性では首都圏でも群を抜く武蔵小杉の、数少ない弱点であった「品川・東京方面」がぐっと近くなりますね。
2010年3月の完成が楽しみです。

なお、横須賀線の駅前広場の歩道(レジデンス・ザ・武蔵小杉前)がほぼ完成していました。こちらはマンションのアプローチ歩道となりますので、早期に完成させたものですね。

■横須賀線駅前広場
横須賀線駅前広場
 
【関連リンク】
タウンニュース中原版 「横須賀線武蔵小杉新駅起工式」

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2007年
07月25日

武蔵小杉再開発:中丸子地区の公園

【Reporter:はつしも】

「武蔵小杉ライフ」では7/23の更新で反映しておりますが、中丸子地区には新規の公園が整備されます。場所的には「THE KOSUGI TOWER(ザ・コスギタワー)」「R-Styles武蔵小杉」の南西、中丸子地区の最南端にあたります。
(位置関係は「武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区」をご参照ください)

中丸子地区南端から北西方向       公園中心部
 中丸子地区公園 中丸子地区公園
遊具(滑り台)
 中丸子地区公園 遊具
 
北西から南東に斜めに延びる広い公園で、遊歩道状になっています。
写真の遊具意外にも、エクササイズ器具のようなものやベンチがすでに設置されていました。

中丸子地区に公園が整備されることは把握していましたが、予想より完成が早そうです。「川崎・武蔵小杉_お散歩ブログ写真館」さんがエントリしていらっしゃいましたので、工事が進捗していることを知りました。
さすが、こまめにチェックしていらっしゃいます。

この調子で行くと、子どもたちの夏休み中には完成するのでしょうか?
中丸子地区はツインタワーやコスギタワーの公開空地もあるため公園状の用地が多いですが、こちらの正式な公園も貴重な憩いの場となりそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
川崎・武蔵小杉_お散歩ブログ写真館 公園造り

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2007年
07月22日

武蔵小杉再開発:今週の「どうなる小杉」vol.18

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版、今週の「どうなる小杉」vol.18は、南武線の線路下を通る「児童用通学路」の改善についてでした。

南武線武蔵小杉駅の東側の線路下に、新丸子東2丁目と3丁目をつなぐ懸案の「児童用通学路」はあります。

児童用通学路入口             児童用通学路内部
 児童用通学路入り口 児童用通学路内部
 
大人でも通れないこともなく、不便ながらも実際日常的に利用されています。
上部から自然光が入ってくるようになっており、昼間は内部も割合明るいのですが、夜などはやはり暗く、天井が低い圧迫感もあって心理的に利用しづらいものがあります。

5/31エントリ「武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会」でも触れていますが、この高さ1.4mの通路を高さ2.5m(自転車用スロープ付)に再整備する計画が発表されており、今回の「どうなる小杉」は同様の内容を説明した記事でした。

整備の内容自体は既報通りで、新しいものはありませんでしたが、ただ、完成は2008年度中とのこと。
横須賀線武蔵小杉駅新設の付帯事業として発表されていましたので、タイミング的には新駅が完成となる2010年3月末と同じくらいと思っていました。
「2008年度中」が最大限遅くまで引っ張って「2009年3月末」を意味するとしても、新駅完成より丸1年早くできるわけで、これはうれしい誤算です。

今日のエントリにあわせて、「武蔵小杉ライフ」の「再開発情報:小杉駅東部地区: 横須賀線武蔵小杉駅」も更新しておきました。地図上での位置などはそちらも
ご参照ください。

【関連リンク】
 武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
5/31エントリ 武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会

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2007年
07月13日

武蔵小杉再開発:今週の「どうなる小杉」vol.17

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版、今週の「どうなる小杉」は、武蔵小杉駅周辺の駐輪場整備についてでした。

基本的には7/3エントリ「武蔵小杉再開発:駅前駐輪場の整備」と同じ内容で、川崎市議会における川崎市建設局長の答弁をソースとしているものと思われます。

しいて言えば、駐輪場は川崎市や民間企業が有料で運営するもの、というくらいが新しい情報でしょうか。まあ、わかりきっていることですが。

ですので、内容についてはあらためて記述はしません。7/3エントリをご覧いただければと思います。

(駐輪場新設・増強用地)
①小杉駅南部地区C地区駅前広場用地  ②小杉駅南部地区A地区小杉第一公園用地
 小杉駅南部地区C地区  小杉駅南部地区 A地区
 
③横須賀線新駅 駅前交通広場用地    ④東急線高架下駐輪場
 横須賀線武蔵小杉駅 駅前交通広場  東急線高架下駐輪場
 
【関連リンク】
7/3エントリ「武蔵小杉再開発:駅前駐輪場の整備」
武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場

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2007年
07月10日

武蔵小杉駅南部地区C地区の階数と完成予定

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発の後発組となる、小杉駅南部地区C地区。
現在は中小企業婦人会館や駐車場、パークシティ武蔵小杉のモデルルームになっていますが、三井不動産が主体となり、武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業が行われます。

中小企業婦人会館            駅前ロータリー用地
 中小企業婦人会館 駅前ロータリー用地
 
2007年6月29日に公示された「事業計画のお知らせ」の情報を「武蔵小杉ライフ」に7月7日の更新で掲載したのですが、これまでの情報と異なっている部分があります。
なお、これまでの掲載情報は2006年6月28日の条例環境影響評価審査書の公告、川崎市まちづくり局資料をソースとしています。

フロア構成
条例環境影響評価審査書=地下4階・地上38階
  ↓
事業計画のお知らせ=地下2階・地上37階

完成予定日
川崎市まちづくり局資料=2010年度
  ↓
事業計画のお知らせ=2012年6月下旬

階数については、条例環境影響評価審査書によれば、地下4階のうち地下1階~2階が商業施設となっていましたが、事業計画のお知らせでは地下がそもそも2階までしかないため、そのうち商業施設分はどうなるのかが気になります。

「武蔵小杉ライフ」の情報としては、とりあえず全体の階数については、より最新の情報である事業計画のお知らせを正として、地下2階までとしました。
ただし商業施設部分の範囲は新しい情報がないため、現在出ている唯一の情報である条例環境影響評価審査書を引き続き正として、地下2階~地上4階までとしています。

完成予定日については、2年もずれ込むとしたら残念ですね。
とりあえず、こちらについては従来のソースである川崎市まちづくり局の見解待ちで、「再開発マップ・日程」に記載の情報についてはとりあえず2010年度のままにしておくことにしました。

「武蔵小杉ライフ」は、基本的に再開発情報に関し、明確になった公式情報、信憑性の高いと判断されるソースの情報のみを掲載する方針を採っています。
「武蔵小杉ブログ」では、もう少しソース範囲を広げた最新情報もカバーしていきますので、引き続きウォッチしていきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 C地区

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