野村不動産武蔵小杉ビル竣工
横須賀線武蔵小杉駅前の、野村不動産武蔵小杉ビルが竣工し、
外周部の公開空地が完全にオープンになっています。
■野村不動産武蔵小杉ビルN棟
まずN棟(従来の北棟)から見ていきましょう。
■N棟のテナントスペース
幹線道路沿いのテナントスペースですが、入口近くに植栽が整備
され、歩道状空地も本来の歩道と連続するかたちで綺麗に舗装
されています。
もともとこの幹線道路の歩道はそれなりの幅があったのですが、
野村不動産武蔵小杉ビルの歩道状空地と合体することで、さらに
広くなりました。
■N棟ロータリー沿いの公開空地
■N棟の公開空地とシティハウスの公開空地
また、ロータリー沿いの公開空地についても、2010/3/18エントリで
取り上げたように、隣接するシティハウス武蔵小杉の公開空地と
連続するかたちで、木が植えられています。
■N棟・S棟の東側(シティハウス武蔵小杉側)の歩道
ビルの東側(シティハウス武蔵小杉側)の道路に回ると、ここには
幹線道路側ほどではないものの歩道状空地が整備され、歩行者が
通行できるようになっています。
■野村不動産武蔵小杉ビルS棟
続いて、南側のS棟を見ていきましょう。こちらはN棟に比べるとやや
小規模なオフィスビルとなっています。
■S棟西側の公開空地
S棟西側(幹線道路側)の公開空地には、ベンチが設置されていま
した。お昼休みにオフィスの従業員の方が座ったりするのでしょうか。
■S棟東側
S棟西側には小さい看板しか出ていないのですが、反対の東側に
回ると、「野村不動産武蔵小杉ビルS棟」という大きな文字が目立ち
ます。S棟については、こちらがメインエントランスということになる
ようですね。
■S棟東側の公開空地
■S棟南側の公開空地
S棟の東側・南側についても、それぞれベンチが設置されています。
南側は隣の「長津製作所」と接している部分で、写真右手に工場の
外壁が見えますね。
オフィスビルの公開空地ですので、それほど面白味のあるものでは
ないのですが、とりあえず駅前地区の歩道を補完するものとしては、
植栽もきれいに整備されて十分ではないでしょうか。
5月以降の予定となっている富士通エフサスの入居準備も進められ
ているようで、今後人の姿も多くなってくるものと思います。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2009/7/24エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの鉄骨組み上がり
2009/8/30エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル建設工事(2009年8月)
2009/9/20エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟の壁面
2009/10/29エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟・南棟が満床に
2009/11/25エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの壁面と店舗フロア
2009/12/7エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟の壁面ガラス張り直し
2010/1/9エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの低層部
2010/1/20エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟の照明と店舗スペース
2009/1/29エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルが輝く夜
2010/2/3エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの正式名称が「野村不動産
武蔵小杉ビル」に
2010/2/10エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの公開空地
2010/3/18エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルに野村證券が支店開設=