2011年 丸子山王日枝神社と川崎大師の初詣
みなさん初詣には行かれましたか?
年末年始の武蔵小杉は天気にも恵まれ、大晦日から正月まで晴天の
続く日が多かったので、初詣に行かれた方も多かったのではないかと
思います。
昨年3月に横須賀線の武蔵小杉駅が開通してから、鎌倉まで40分程
でいけるようになり、鶴岡八幡宮も1時間強で行けるようになり、ぐっと
身近になりました。便利になったものですね。
さて今年の元旦は、ここ上丸子山王町の日枝神社にお参りにきました。
■日枝神社の参拝にならぶ方々
到着したのはお昼過ぎごろだったかと思いますが、参拝にならぶ列は
長々と続き、参道の入り口のもうすぐ道路というところまで続いて
いました。
■参道入り口
■囃子保存会ののぼり
■鳥居と本殿
■参道脇の手水舎
本殿の手前には謹賀新年の文字の下に日枝神社の新年行事予定が
掲示されており、
1月7日 びしゃ祭
1月第2日曜 丸子どんど焼き(河川敷)
2月3日(4日) 節分祭
と2月までの行事予定が記載されています。
■謹賀新年の横断幕
このうちどんど焼きは昨年2010/1/11エントリでもご紹介したもので、
場所は丸子橋横の河川敷で、第2日曜とあるので今年は1月9日に
なると思われます。
■本殿でお参り
※ ※ ※
さて日付は変わりまして翌1月2日は川崎大師にきました。
こちらはさすがに全国的にも知名度が高いようで、参道脇は屋台の
出店で埋め尽くされており、人手と賑わいがものすごいものでした。
■川崎大師の参道
ちなみに川崎大師のウィキペディアからの引用によると、
~毎年の正月には初詣の参拝客で大変な賑わいとなる。2006年
初詣客は272万人となり、全国3位、神奈川県1位を記録した。~
だそうです。
先日テレビのニュースでやっていたのですが、参道のお店で今年の
干支のウサギをあしらった「卯だるま」をみかけました。
■卯だるま
途中の屋台のある参道は混雑しないように一応左右の往来が区切
られて左側通行になっていますが、この門から先は参道に向けて
道路が完全に一方通行になっています。
■川崎大師の入り口
その参拝の列の最後尾がここ、なのですが遠くかなたに見える緑の
屋根のさらに右奥に本殿への入り口があります。
■参拝の列
本殿入り口前からは地元川崎警察署の方々が交通整理を行って
いました。高台の特設ステージ?から呼びかける川崎警察署広報班
のみなさん。
■川崎警察署広報班のみなさん(写真中央)
ようやく本殿への入り口、大山門へたどり着きました。先ほどの
参拝の列の最後尾からここまで約30分かかりました。
■大山門
門のところで警察の方々が入場制限を行っています。一定間隔ごとに
笛が鳴って人の流れを区切っています。内部が混雑しすぎないように
しているわけですね。
■「とまれ」のプラカード
ちなみにこのプラカード、「とまれ」の裏はこんな感じになって
いるのですが、「すすんでくださーい」はなぜ長音記号なのか?
列で待つ人々の間でも話題になっていました。
■プラカードの裏面「ゆっくりすすんでくださーい」
中に入ると広場内の移動は自由ですが、本殿にお参りするためには
やはり列にならぶ必要があります。先ほどと同様に本殿に入る前で
入場制限がされています。左上は同じく広報班のステージ。
こちらの所要時間は15分ほどでした。
■川崎大師の本殿
ようやく目的を果たして、あとは恒例のおみくじとお守りを買って
終了です。全部で1時間程かかりました。
過去の経験では日にちを選べばもっと素通りでお参りできたことも
あったかと思いますが、三ヶ日の人手はさすがにすごいものでした。
■残念な感じの今年の運勢・・・
【関連リンク】
丸子山王日枝神社 公式ウェブサイト
川崎大師 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 丸子山王日枝神社
2009/12/31エントリ 武蔵小杉の2009年大晦日
2010/1/23エントリ 丸子山王日枝神社の「神猿」
2010/1/11エントリ まるこどんど焼き
2010/4/24エントリ 丸子山王日枝神社と住吉神社の「力石」