木月伊勢町の新日本学園に「伊達直人」氏現る
【Reporter:はつしも】
現在、巷で話題になっている「伊達直人」氏が、木月伊勢町の児童養護施設「新日本学園」に現れ、文房具等を寄贈されました。
現在、新日本学園の外側に同氏への感謝のメッセージが掲示されています。
■産経新聞 文房具や現金・・・神奈川県では8件の贈り物
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110111/trd11011119510132-n1.htm
■読売新聞 タイガー運動特養にも
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110114-OYT8T00036.htm
※現在はリンク切れになっています。
■木月伊勢町の新日本学園
本件のメディア記事は多数ありまして、メディアによって内容に多少ばらつきがあるのですが、まとめると、2011年1月10日と11日の2回にわたって、新日本学園の玄関前に色鉛筆・ノートなど文房具とランドセルが寄贈されたということです。
文房具が入った紙袋には「伊達直人」氏のメッセージも添えられており、巡回中の職員によって発見されています。
■川崎市 こどもの施設案内 新日本学園
https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000030431.html
新日本学園の詳細は上記ウェブページに記載されていますが、1936年に少年保護を目的として発足、1949年には児童福祉法による養護施設として認定されています。
定員100名に対してどれくらいの児童が入所しているのかはわかりませんが、前を通ると園庭で遊ぶ子どもたちの姿を見かけますので、ある程度の人数が入所しているのではないかと思います。
前掲の読売新聞の記事にもあります通り、新日本学園はタイガーマスクの作者である梶原一騎氏が昭和20年代に入所していたとされ、作中に登場する児童養護施設は新日本学園を一部モデルにしたものではないか、とも推察されます。
■子どもたちのメッセージ
今回の寄贈を受けて、新日本学園の道路沿いに「伊達直人」氏へのお礼が掲示されています。
「お礼 『伊達直人』さま」という題のもとに、子どもたちが描いた絵とメッセージが並んでいるものです。
■文房具の絵
見ると、寄贈された文房具の絵が描かれていますね。折角寄贈されたものであれば、十分に活用されると良いと思います。
この「伊達直人」ブームと申しますか、児童養護施設への寄贈活動の広がりについては様々な考え方があろうかと思いますが、身近な地域のできごととして今回取り上げました。
■新日本学園の建物
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:保育園・幼稚園
※併設の新日本保育園を掲載
現在、巷で話題になっている「伊達直人」氏が、木月伊勢町の児童養護施設「新日本学園」に現れ、文房具等を寄贈されました。
現在、新日本学園の外側に同氏への感謝のメッセージが掲示されています。
■産経新聞 文房具や現金・・・神奈川県では8件の贈り物
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110111/trd11011119510132-n1.htm
■読売新聞 タイガー運動特養にも
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110114-OYT8T00036.htm
※現在はリンク切れになっています。
■木月伊勢町の新日本学園
本件のメディア記事は多数ありまして、メディアによって内容に多少ばらつきがあるのですが、まとめると、2011年1月10日と11日の2回にわたって、新日本学園の玄関前に色鉛筆・ノートなど文房具とランドセルが寄贈されたということです。
文房具が入った紙袋には「伊達直人」氏のメッセージも添えられており、巡回中の職員によって発見されています。
■川崎市 こどもの施設案内 新日本学園
https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000030431.html
新日本学園の詳細は上記ウェブページに記載されていますが、1936年に少年保護を目的として発足、1949年には児童福祉法による養護施設として認定されています。
定員100名に対してどれくらいの児童が入所しているのかはわかりませんが、前を通ると園庭で遊ぶ子どもたちの姿を見かけますので、ある程度の人数が入所しているのではないかと思います。
前掲の読売新聞の記事にもあります通り、新日本学園はタイガーマスクの作者である梶原一騎氏が昭和20年代に入所していたとされ、作中に登場する児童養護施設は新日本学園を一部モデルにしたものではないか、とも推察されます。
■子どもたちのメッセージ
今回の寄贈を受けて、新日本学園の道路沿いに「伊達直人」氏へのお礼が掲示されています。
「お礼 『伊達直人』さま」という題のもとに、子どもたちが描いた絵とメッセージが並んでいるものです。
■文房具の絵
見ると、寄贈された文房具の絵が描かれていますね。折角寄贈されたものであれば、十分に活用されると良いと思います。
この「伊達直人」ブームと申しますか、児童養護施設への寄贈活動の広がりについては様々な考え方があろうかと思いますが、身近な地域のできごととして今回取り上げました。
■新日本学園の建物
【関連リンク】
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※併設の新日本保育園を掲載