「山源雑貨店」と、信楽焼きのたぬき
木月祗園町を歩いていた時、昔ながらの雑貨店が目に留まりました。
■山源雑貨店
このお店は、「山源雑貨店」というお店で、看板には「文具・荒物・糸・
ボタン」と書いてあります。まさに雑貨と申しますか、バラエティ豊か
な品物が揃っているようです。
■並んだ雑貨
店頭の品物を見てみると、本当にいろいろあります。
たわし、洗剤など生活用品、水鉄砲やゲーラカイト、羽子板、独楽、
風船、文房具・・・など、見ていると面白いです。
また、ゆうパックやデジカメプリントののぼり等も出ていまして、
それらのサービスも受け付けているようでした。
■店頭のたぬき
店頭には、信楽焼きのたぬきが大中小3体並んでいました。お腹の
部分に店名が入っています・・・が、はて、たぬきと言えば、このすぐ
後ろで見かけたような?
そのようなわけで、山源雑貨店の前から後ろを振り返ってみると、
■信楽焼きのたぬきのお店
■信楽焼きのたぬきたち
・・・果たして、道路を挟んで反対側に、信楽焼きのたぬきがたくさん
並んだお店がありました。たぬきだけのお店ではないようなのです
が、とにかくぎっしりとたぬきが並んでいます。
■お店の貼り紙
店頭の貼り紙を見てみると、
「御来店のお客様へ 前の山源雑貨店へお声をかけてください」
とあります。
つまり、雑貨店もたぬきのお店も両方同じ方が営業されているという
ことだったのですね。こちらは「盆栽陶器山源」というお店のようです。
このお店があるせいか、周辺の一戸建てのお宅の玄関先に、たまに
信楽焼きのたぬきが置いてあることが・・・。
場所はエントリ末尾のマップを参照いただきたいと思いますが、
木月祗園町のこの道を通行されたことがあれば「何となく記憶に
残っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に買い物をしたことはないのですけれども、以前から気になっ
ているお店です。
■山源雑貨店と盆栽陶器山源 マップ