川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売
本日、川崎市Walkerの2011-2012年版が発売されました。
川崎市Walkerは、2006年に初登場し、その後2007、2008年まで
続けて刊行されていたものの、その後は刊行が途絶えていました。
おそらくはネタ切れと収益性の問題だったのでしょうが、今回は
9月3日にオープンした「藤子・F・不二雄ミュージアム」が記事の
目玉となっています。
全国区の「ドラえもん」に後押しされるかたちで、川崎市Walkerが
3年ぶりに復活することになりました。
■店頭の川崎市Walker(住吉書房中原店)
■川崎市Walkerの表紙
本日より、川崎市内の書店を中心として、川崎市Walkerが店頭に
並んでいます。表紙はもちろん、ご覧の通りドラえもんです。
武蔵小杉周辺地区で最も熱心に川崎市Walkerを売っていたのは、
住吉書房でした。写真の中原店では大きな面積を割いて手作りの
POPもありましたし、新丸子店では店先に店員を1名配置し、
大きな声で「川崎市Walker本日発売です!新丸子の情報も掲載
されています!」と呼び込みを行っていました。
■中原区の紹介ページ
主役は藤子・F・不二雄ミュージアムですが、中原区の情報も掲載
されています。
武蔵小杉駅周辺のお店では、ブーランジュリー・メチエ、串カツ田中、
越後つけ麺維新、ほりや、GOSSO、酒楽酒酒酒、肉屋さんのラー
メン屋 生治ミート、泉心庵が掲載されていました。
その他、新丸子・元住吉のお店なども多数掲載されています。
※ ※ ※
そういえば、2007年に川崎市Walkerが初めて刊行されたときの目玉
は、「ラゾーナ川崎プラザ」のオープンでした。
今後また川崎市Walkerが毎年刊行されていくのかどうかはわかり
ませんが、2014年度の「アリオ武蔵小杉」オープンは決して小さくは
ないトピックスのはずです。
そのときには川崎市Walkerがまた発売されて、「アリオ武蔵小杉」が
表紙を飾っているのではないか・・・、と期待されるところです。
2010年には「るるぶ川崎市」も6年ぶりに新版が刊行されましたし、
今後の両誌の更新が気になりますね。
■これまでに刊行された川崎市Walker
【関連リンク】
Walkerplus 川崎市Walker
2007/11/29エントリ 川崎市Walker 2008年版発売
2008/10/17エントリ 川崎市Walker09年版、本日発売
2010/12/11エントリ 「るるぶ川崎市」6年ぶりの新版発売、横須賀線
武蔵小杉駅連絡通路は5月完成?