「田園都市生活」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号発売
東急沿線のライフスタイルマガジン「田園都市生活」vol.42が発売
されました。「田園都市生活」は名前の通り、主に東急田園都市線の
沿線情報を発信していますが、今回は武蔵小杉・元住吉・日吉が
特集されています。
■書店の「田園都市生活」
こちらは、中原ブックランドTSUTAYA小杉店の売り場です。
「横浜Walker」「散歩の達人」などと並んで、「田園都市生活」が
平積みされていました。
普段は武蔵小杉ではさして目立たないムックなのですが、今回は
大きく売り場を確保しています。
武蔵小杉特集はまずカフェの紹介から始まり、冒頭では2ページ
見開きを使った64Cafe+Ranaiから始まり、HanaCAFE nappa69、
BJcafe、CafeRINO、ローズマリー、きよのや、華かんざしが続けて
掲載されていました。
■「64Cafe+Ranai」
■「HanaCafe nappa69」
■「BJcafe」の店内
このあたり、私が好きなお店が並んでいまして、個人的に頷ける
誌面でした。
続いて「田園都市生活」で取り上げられていたのは、「武蔵小杉の
東西比較」でした。
■「武蔵小杉 東×西 3本勝負!」
武蔵小杉では、東急線を挟んで東側がタワーマンションが立ち並ぶ
再開発地区、西側が従来からの市街地になっています。
誌面では、このような東西での特性の違いにスポットを当てていま
した。
(もっとも、今後は西側にもタワーマンションが次々と建っていくこと
になるのですが)
アオリでは「勝負!」となっていますがもちろん本当に勝ち負けを
競うような誌面ではなく、東西の街をそれぞれに紹介する形に
なっています。
その誌面の切り口の一つに「住み分けされている?街人調査」として
東西それぞれの街の人のスナップを掲載しているのですが、その
中に私が存じ上げている方が含まれていました。
…が、実はその方は、まさに「東側」の再開発マンションにお住まい
なのですが、誌面では「西側」住民として掲載されていたんですね。
この「街人調査」のページ、やや恣意的というかステレオタイプな
誘導が感じられたのですが、少し目を凝らしてみればまあその程度
のもの、ということかと思います。
■ノースタワー?
Twitterではタウンムックが出るとお約束のようになっているのです
が、今回もタウンマップには間違いがありました。
上記の点線で囲んだ部分、「ノースタワー」とありますが、これは
「ザ・クラッシィタワー」ですね。分譲前の名称である「ウエストタワー」
と表記しているものはよくありますが、「ノースタワー」はどこから
持ってきてしまったのでしょうか。
■川崎市Walker2011-2012年版の「サウスタワー」
ちなみに、先日発売された川崎市Walkerでは、「THE KOSUGI
TOWER」が「サウスタワー」と表記されていまして、これまた一体
どこから…という感じになっています。
皆さん、どうしてもタワーの名前が覚えられないようです。
※ ※ ※
それはさておき、今回の「田園都市生活」、新丸子から元住吉に
かけての中原区のお店などが多数掲載されています。
いろいろ申しあげましたけれども、個人的に楽しんで読むことが
できました。
ご興味がある方は、とりあえず書店でマップだけでもチェックして
みると、新しい発見があるかもしれません。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ
2011/9/9エントリ 川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売