武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2012年
06月19日

富士通川崎工場再開発計画の完成イメージ

hatsushimo.gif

2011/9/16エントリにおいて、富士通川崎工場再開発計画の概要を
お伝えしました。それから9ヶ月が経過し、同計画による新たな景観を
把握できるフォトモンタージュ
が作られました。

■富士通川崎工場新棟のフォトモンタージュ
富士通川崎工場新棟のフォトモンタージュ

これは、富士通川崎工場の北西から再開発計画の新棟を見た
ものです。奥には現状の本館ビルの姿が確認できます。
新棟が手前にありますので本館と同じような高さに見えますが、
新棟は高さ60m・12階、本館は高さ88m・21階と差があります。

写真手前(北側)には川崎工場の広い遊休地が広がっている
こともあり、北側の住宅地から新棟までは距離が離れています。

■北側から撮影した写真
北側から撮影した写真

少しアングルは違いますが、これが現在の北側から撮影した
写真
です。
なお、この遊休地については、段階的に活用を検討していくことと
されています。

■富士通川崎工場ホール棟のフォトモンタージュ
富士通川崎工場ホール棟のフォトモンタージュ

続いてもう1枚、こちらは富士通川崎工場の正門側から計画地を
描いたものです。
右手にホール棟が建ち、ホール棟と本館の間から、奥に新棟が
見えます。

写真の撮影地点は南武沿線道路の歩道橋上です。
この歩道橋からホール棟の入口が直接接続され、そのまま
本館・新棟にもコリドーで接続
されることになります。

■南側から撮影した写真
南側から撮影した写真

先ほどと同様に、近しいアングルで撮影した写真がこちらです。
本館があるせいか、南側から見たときには新棟の存在感は
あまり大きく感じられないような気がします。

ホール棟は地域にも開放することを想定していますので、「富士
通川崎工場春まつり」などで使われるのではないでしょうか。
再開発事業の当面の完了は2020年を想定していますので
かなり先の話にはなりますが、有効に活用されると良いと思い
ます。

■富士通川崎工場再開発計画の計画図
富士通川崎工場再開発計画の計画図

【関連リンク】
富士通プレスリリース 川崎工場の再開発プロジェクトについて
2011/5/7エントリ 富士通川崎工場の「緑の景観づくり推進事業」
2011/8/27エントリ 富士通川崎工場再開発計画始動、オフィス
ビル7棟を建設へ

2011/9/7エントリ 富士通が川崎工場再開発計画をリリース、
第一期事業として新棟を2015年度完成へ

2011/9/16エントリ 富士通川崎工場再開発・第一期工事の計画概要
2011/12/20エントリ 富士通川崎工場再開発予定地の現況

Comment(1)