綱島街道・木月歩道橋の交通安全表示
最近、武蔵小杉周辺の歩道に、自転車への注意喚起をする
シートが貼り付けられているのをよく見かけます。
■綱島街道の木月歩道橋
ここは、綱島街道の木月歩道橋です。東住吉小学校と中原平和公園
前の歩道を結んでいますので、通学時間帯にはよく小学生が利用
しています。
■「自転車 スピード落とせ」
■「自転車 とまれ」
木月歩道橋の下の歩道には、このように自転車に減速と停止を
促すシートが貼り付けられていました。
■「あぶない とびだし」
一方、歩行者向けにも、歩道橋を降り切ったところに「あぶない
とびだし」というシートが貼り付けられていました。
歩行者が歩道橋を降り切って飛び出したところに、歩道橋の死角
から自転車がスピードを出してくると、危険ということですね。
前述の通り、この歩道橋は東住吉小学校の生徒が利用しますので、
特に注意を喚起しているものと思います。
こういった注意喚起のシートが、最近急速に武蔵小杉周辺で増えて
きました。主要な道路の交差点や上丸子跨線橋など、交通上の
リスクが大きい場所に設置されてきています。
これで大きな効果が出るかどうかはわかりませんが、少しでも
交通事故が減少すればよいと思いますし、また自転車の運転
マナーが向上すればと思います。
【関連リンク】
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2012/8/12エントリ 南武線の人道地下通路における禁止事項